2022年12月7日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年12月7日のアレコレ

ねむーい。

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藤井聡太氏もハマる「トレインシミュレーター」その魅力と可能性に迫る

将棋の藤井聡太氏も遊んでいるという事で話題になった「トレインシミュレーター」の話。

トレインシミュレーターとは電車の運転を体験するゲームって事になるのかな、最近話題になったのは実際のJR東日本で使われている運転士の教育用のシステムを利用したそのものズバリ「JR東日本トレインシミュレータ」。

9月にSteamで先行アクセスが行われて先月に正式版になったけれど前述の藤井聡太氏が遊んでいる事を話題にした時期から丁度間違ってないと言われているかな。

実際の電車の運転席から見える映像を使って電車の運転を体験できるのはゲームならではの体験、現実の運転士の教育でも使われている事からより本格的というのも魅力かな。

ゲームで電車の運転を体験すると言えば電車でGOシリーズが有名だけどこちらは実際の映像ではなくて3Dグラフィックで再現された映像だって違いがあるのとゲームとしてカスタマイズされた運転体験って感じにもなっているのがあるかしら。

現実の電車の運転席から見える映像を取り込んで作られたゲームってのは他にもあってSwitchやSteamとかで販売されているゲームでもいくつかシリーズ化されているものもあるかな。

観光地の電車の映像を取り込んだシリーズなんかは運転士の体験だけじゃなくて実際の観光地の雰囲気なども楽しめたりするし、そうしたゲームを媒体にした体験ってのは魅力だろうなぁ。

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Steam横スクロールSTG『モリシューター!のぞみ』正式発表。借金少女がモリをぶっ刺し撃ちまくる

個人開発者が手掛ける横スクロールシューティングゲーム。

「モリシューター!のぞみ」と言うちょっと奇妙なタイトルの通り主人公はのぞみと言う少女で何故か背負わされた多額の借金を返済するために戦うストーリーみたい。

ドット絵のシュールなグラフィックも個性的だけどゲームとしてはタイトルにある「モリ」が大きなポイントになっているみたいで、プレイヤーからチェーン付きで発射出来るモリを的に繋げて引き寄せる事で近接した攻撃となり被弾のリスクは増えるけど高得点のチャンスになると言うリスクとリターンが生まれているみたい。

個性的なドット絵のグラフィックと世界観は同じ開発者が手掛けてSteamとSwitchで発売された「パズルバトラー!みらい」と共通で主人公が多額の借金を背負っていると言う設定も共通。

パズルバトラー!みらいが面白いタイトルだったのでこちらも期待出来そうじゃないかしら。

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「X68000 Z」の“EARLY ACCESS KIT”を入手できるクラウドファンディングが目標を達成。目標額の5倍以上となる約1億6730万円を集める

往年のホビーパソコンの名機であるX68000を今の時代にミニハードとして復刻するプロジェクトがクラウドファウンディングを開始したけれど開始から数日で目標の5倍を超える出資を集めたんだとか。

本体を手に入れるには約5万円のコースが必要で更に説明書などに名前が掲載されるコースだと6万8千円になるんだけど5万円のコースでも2700人以上の出資者がいて6万8千円のコースでも700人近くとかなり注目されていたのがわかる感じだなぁ。

実際に復刻されるミニハードでどんな事が出来るかも見えてきてて、中身はいわゆる復刻ミニハードと近いんだけど当時のX68000を再現するエミュレーターを搭載して当時のゲームディスクを持っている人はそのデータをSDカード経由で入れる事でそのソフトを使えるんだとか。

クラウドファウンディング限定で当時の名作タイトルも収録されるみたいで、実際のハードを持ってなかった人でもクラウドファウンディング版ならゲームを楽しめるってのもポイントなんだろうと。

オリジナルのハードは約36万円してモニターとかを含めると50万円オーバーの高い品物だったのでそれが5万円で手に入るって考えると魅力的なんだろうなぁ。

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PCエンジンとドッキング可能なポータブルモニターが12月下旬に発売

往年の人気ゲーム機だったPCエンジンの実際のハードに接続できるポータブルモニターだとか。

PCエンジンはハドソンとNECの共同開発で設計されたゲーム機で1980年代後半に発売された物、コンパクトな本体にゲームソフトをカードで提供するのがポイントでファミコンよりも多彩な色数で大きなキャラクターが動作するなどしてたんだよね。

ポータブルモニターはそんなPCエンジンに直接接続して動作して、USBから電源を取る事でモバイルバッテリーなどでも動作するのが特徴、PCエンジンのバリエーションでモニターを搭載したPCエンジンLTってのがあったけどそれに近い姿になるのがポイントかな。

モニターにはHDMI端子も搭載しており変換アダプターとしても使えるんだけどCD-ROM2が接続できないのは大きなデメリットかしら。

PCエンジンが話題になったのは国内の家庭用ゲーム機で初めてCD-ROMをメディアに採用した事で、大容量を活かしたキャラクターボイスやアニメーションを採用したゲームが多数発売されたのがあったからそれが遊べないのは残念。

ゲームコントローラー用の“上着”が発売されてしまう Xbox公式ショップでミニパーカーの注文を受付、初回分は完売

寒いからね、コントローラーだって裸だったら寒いだろうからね。

実用性?

そんなの知らんだろ。