2022年11月23日のきんろう | ゲームを積む男

2022年11月23日のきんろう

勤労してる自分にも感謝して欲しい。

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PlayStation VR2先行予約の受付開始。PSN/ソニーアカウントと「20時間以上PS4 / PS5をプレイ」が条件

発売日と価格の発表時点で予告のあったPSNアカウント保持者向けのPS VR2の先行予約の受付が開始。

PS VR2は来年2月の発売予定で価格は本体とコントローラーのセットで約7万5千円で別途PS5本体が必須となる仕様。

基本的にはゲーム機とケーブルで接続して使用する初代PS VRの流れを踏襲しつつも様々な部分がブラッシュアップされており本体との接続もケーブル1本で完了するようになったりと完成度が引き上げられている感じ、その代わり価格もかなり高くなっちゃったのがあるかな。

PS5が転売目的での購入が多くて未だに慢性的な品薄状態になっているなかでPS VR2も同様の事が懸念されておりまずは実際にプレステを遊んでいるユーザー向けに先行予約を受け付けようってのは自然な流れかな。

ただ、PSNアカウントを取得するだけだったら基本的には誰でも出来るので条件としてソニーアカウントと連携させる事と実際にPS5またはPS4で1年間に20時間以上プレイを行っているって事が条件に入っているみたいで、1ヶ月に1時間半以上プレイしていれば達成できる条件とは言え転売業者はゲームをプレイしてないだろうから(偏見)条件としては良いかな。

PSNアカウントで実際にゲームを購入しているってのとかPS Plusの加入期間とかじゃない条件にしたのはお金を出していれば買えるって事じゃなくて本当にゲームを遊んでいる人を優先にした感じで悪くないんじゃないかしら。

ただ、自分はメインでゲームを遊んでるのがSwitchやPCでその次がXboxでPS5はその次って位置になっちゃってるから20時間プレイ時間があるか微妙なんだよなぁ。

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Access Accepted第742回:“ビジュアル・アイデンティティ”が光るインディーズゲーム特集【2022年末版】

今年後半に発売された(される)インディーゲームでグラフィックの個性が強い作品をいくつか紹介している記事。

小規模な開発者で作られるインディーゲームは大手メーカーには出来ないアイデアなどが実現されて一つの大きな市場を築き上げているんだけど、少し前は小規模なだけにグラフィックレベルとかは流石に大手メーカーには劣る作りとかが多かったんだよね。

ただ開発ノウハウが蓄積されたりツールの最適化などによって小規模な開発チームでも大手メーカーに劣らないグラフィックのゲームが作られるようになってきて、そうするとインディーゲームでも大手メーカーでも変わらない事になってくる部分もあったり。

その一方でドット絵のゲームなどはインディーゲームならではな感じもあって根強い人気があったりして多様化しているんだけどインディーゲームそのものが増えてくる事によって同じ様なグラフィックのゲームが増えてきてしまっているのもあったり。

じゃあどうやって差別化するかって考えると独自性のあるグラフィック表現を模索するゲームってのは増えてきているのはあるんだろうと。

最近多いのは手書き風のグラフィックかなぁ、水彩画だったりコミック風だったりする映像が動き出すと印象に残るのは確かにあるし目を引く感じ。

もちろんゲームそのものの中身が一番大事とは言えそうした独自の世界観を映像で表現する事が独自の楽しさに繋がるからインディーゲームの中でグラフィックが幅広くなっていくってのは大切じゃないかしら。

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幻のゲームの行方やいかに? サービス終了が迫る「ニンテンドーeショップ」に残された5つのナゾ

ニンテンドーeショップと言えば任天堂のゲーム機向けにゲームをダウンロード購入を行うためのサービス名だけど、Switchの他にその前世代であるWii Uとニンテンドー3DS向けにも同じ名前でサービスが展開されているんだよね。

で、Switch版は継続して提供されるけどWii Uと3DS向けのニンテンドーeショップは来年3月末で新規のゲーム購入が収録する事が決定しており、それに先駆けて今年の8月末でショップへの直接残高を追加する機能が停止したんだよね(Switchとアカウントを連携させれば残高追加が可能)。

Wii Uや3DSのニンテンドーeショップで配信されているゲームは数多くてオリジナルタイトルもあればバーチャルコンソールとして過去のゲーム機で発売されたゲームなんかも配信されていて、中にはSwitchに移植されたりしたものもあるけど移植されないものもあったり。

そんな中で後日配信されると告知されていたけど結局配信されなかったり限定的な形で配信されて一般販売されなかった物なんかもあって、そうしたタイトルを紹介しているのが上記の記事かな。

ニンテンドー3DS向けのバーチャルコンソールで「スーパーマリオブラザーズデラックス」が限定的に配信された時に「後日一般販売予定」ってのはたしかに言われていたけど結果的に配信されないまま終わってるのは気になる事だなぁ。

スーパーマリオブラザーズデラックスはゲームボーイカラー専用として発売されたソフトで日本ではローソンで行われていたゲームの書き換えサービスでのみ販売されていたタイトル、ファミコンの初代スーパーマリオをベースにグラフィックはほぼそのままだけど細かい調整が入っている他にスーパーマリオブラザーズ2のステージも一部収録されていたり。

3DSのバーチャルコンソール版は今から8年前に3DSとニンテンドーネットワークIDを連携させたユーザー向けにプレゼントされたんだけど後日一般販売予定と明言しておきながら結局販売されないまま終わってしまったんだよね。

もちろん予定は未定だしタイミングを逃したままSwitchの計画が始まったりしてそのままなしになったって事なんだろうけど、実際に2015年に後のSwitchとなるゲーム機の開発が表明されていて、その前から計画がスタートしていたと考えると3DSやWii U向けの計画は縮小が決まっていただろうからねぇ。

任天堂ってこうした予定を明言しつつ後から無かった事にするパターンって意外とあるからねぇ、とは言えSwitchは成功しているのだからそこでフォローとかあっても良い気がするけどなぁ。

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『シロナガス島への帰還』Nintendo Switch版の一部を修正するアップデート「バージョン1.0.2」が配信開始。開封済みを含めたパッケージ版の交換対応も検討中

発売直前になって色々と問題が見つかって現在絶賛修正作業中の「シロナガス島への帰還」の2回めのアップデートが配信中、とは言え今回のアップデートは一部の修正のみで根本の解決はまだ先になるみたい。

クラウドファンディング参加者向けに限定のパッケージ版が提供されているんだけどそちらも含めて不具合を解消したバージョンへの交換がどうなるかって話があって、メーカー側は未開封を依頼していたけれど開封済みも含めて交換対応を検討する方向で動いているみたい。

不具合に関しては原作者側のチェックは完了したみたいでメーカー側での修正作業を行っているって感じかな、それを踏まえて再度チェックとか入るだろうけどそこまで遅くはならないかしら。

不具合の根本原因はメーカーからの発表待ちではあるけどなんとなく概要は見えてきた感じで、オリジナルのPC版がアドベンチャーゲーム制作スクリプトである吉里吉里Zと言う物で開発されているのに対してSwitch版はUnityで作り直しているみたいで、土台が違うから発生する差異を確認や調整が不足したままリリースしてしまったのが原因になるって事かなぁ。

吉里吉里Zで開発されたタイトルをSwitchにコンバートメーカーもいるみたいだけどその手法を採用しなかった理由は謎かな、ライセンスの問題があるのかそれともUnityでの開発実績が多くてそれを過信してしまったのかわからないけど。

とは言え不具合の判明からどれだけ早く問題解消するかまでのタイムアタックはそれなりに早い結果になりそうかしら。

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スクエニが『ポートピア連続殺人事件』の英語タイトル「THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE」を商標出願

犯人は(略)。

ポートピア連続殺人事件だけじゃなくてオホーツクに消ゆや軽井沢誘拐案内も含めた堀井雄二ミステリー三部作が今のゲーム機とかで遊べるようになると良いけどなぁ。

特に軽井沢誘拐案内なんかはPC以外では携帯電話アプリの形でしか復刻されてないので遊んだことがない人が大半じゃないかしら、自分もないし。