2022年11月19日のアレコレ
寒いので暖かくしたら寝落ちするよね。
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フィル・スペンサー「クラウド専用Xboxは延期」と認める。十分に安くできなかったため
マイクロソフトがクラウドゲーム専用のゲーム機を開発しているってのは以前から噂が出ており実際にマイクロソフトのXbox事業の偉い人ことフィル・スペンサーもそれっぽい事を言っていたんだけど、その発売はまだまだ先の話になりそうで。
開発を進めているのは事実で試作機と思われる本体をフィル・スペンサーが何かしらのコメントを映像で出す時に背景に写り込ませる形でちら見せしていた事もあったんだけど残念ながら満足行く価格まで下げる事が現時点では難しいみたいで。
クラウド専用のXboxを出すとして必要となるのはネットワーク接続が出来てテレビへの出力が可能な本体と、ゲームを操作する為のコントローラーにケーブル類って感じかな。
イメージとしてはAmazonのFire TVスティックみたいな商品にXboxコントローラーを付属した感じの商品になると思うんだけど問題はコストって事になるのかしら、Fire TVスティックって5千円前後で販売されているんだけどAmazonのサービスを使うこと前提の商品で商品そのもので利益を得るタイプじゃないと思うんだよね。
そう考えるとクラウド専用Xboxも本体そのものは利益を得ない商品として出す事になるんだろうけど、問題なのはコントローラーになるのかな。
クラウドゲーム専用として考えると通信速度は重要なのでそのあたりでコストを下げるわけには行かないだろうし、コントローラーを含めて1万5千円程度で出す事を狙っていたみたいだけどそこまで下げられなかったと、Xbox Series Sが3万円だからその半額以下は守りたいだろうしね。
専用端末を出すんじゃなくて他のデバイスにシステムとして使えるようにするって方向にするのもわかるかな、既にクラウドゲームの仕組みそのものは出来ているのだから後はデバイスに対応させていくだけに物理的なハードウェアを用意するよりコストは下げられるんだしね。
iOSみたいにガッチガチにガードされているデバイスとか他社のゲーム機への対応は無理だろうけど既にテレビ向けのXboxクラウドアプリってのは導入されている機種があるみたいだしねぇ。
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移植によるミスや不具合が原作者から報告されたSwitch版『シロナガス島への帰還』の序章をプレイ 初見の筆者でも問題なくたのしめるのか
発売直前になって原作者から諸々の不具合やミスが見つかったと報告があり騒然となった「シロナガス島への帰還」のSwitch版を実際に遊んでみたと言う記事。
シロナガス島への帰還は個人開発でPC向けに作られたアドベンチャーゲームでクオリティの高さと価格の安さで話題を集めて人気となった作品、その人気を受けて原作者がSwitch版のリリースとフルボイス化を行う為にクラウドファンディングを実施して目標の13倍となる2600万円以上の出資を受けて豪華声優陣によるボイスの実装とSwitch版の開発が実現した経緯。
そんなSwitch版はroom6と言うインディーゲームの開発と販売を主に行っている会社に移植を依頼する形で開発が行われていたんだけど、そのSwitch版が前述の問題が発生した状況で既にroom6からは修正と調査対応が行われる事が発表済み。
で、現状のSwitch版は要するに「演出タイミングなどに原作者の意図しないズレや不具合が存在する」って状況なんだけど、実際にPC版を遊んでない人が遊ぶ限りでは大きな問題を感じずに遊ぶ事は出来るみたいなんだよね。
当然ながら原作者は原作となるPC版を熟知しているしそちらのフルボイス実装などの作業も並行して行っているから演出タイミングのズレなどが余計に気になったって部分もあるのかな、ただPC版を遊びこんでない人でも違和感のあるBGMのループやノベルゲームとして致命的なバックログの不具合とかもあるみたいなので移植度が高いとは言えないのはあるみたいだけど。
本来はそうした原作との違和感などを原作者がもっと前から確認して指摘して調整する必要があっただろうけど事前に送られてくる筈だったテストプレイ用のSwitch開発機材が届かずに、Switch版をプレイしたのがクラウドファンディング用返礼品として送る為のパッケージ版でしかも発売2日前の段階だったってのが問題の一番大切な部分かな。
開発機材が届かないってのは昨今の半導体不足の影響で開発機そのものが調達できなかったって可能性もあるだろうし、原作者側もPC版の作業があってSwitch版の作業をroom6側に任せきりだったってのもあるんだけどそれでも何かしらの形で連絡を密にして調整を行う事は出来たんじゃないかしら。
room6はインディーゲームの開発を主に行っておりそのコンバート関連の仕事も多くこれまでのユーザーからの評価も上々だっただけに今回の一件は残念に思っている人も多いみたい、今後の信頼にも関わってくる事だからこそ今回の問題が発生した原因の調査はしっかりして今後につなげてほしい所だねぇ。
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“あの頃風”横スクロールシューティング「ツクールシリーズ VERZEUS」がSwitchで配信!
”あの頃風”が本当に”あの頃風”としか言えないゲームが。
初代ゲームボーイをモチーフにした架空のゲーム機である「GAME BUDDY」対応のゲームと言う名目で作られているシリーズの新作でこれが第7弾になるんだよね。
BGMとかはどことなーくグ○ディウスっぽい雰囲気もありつつどこか違うし、ゲーム自体もゲームボーイに移植されたグラディウスっぽいんだけどシステムは似て異なる感じになっていてなんか不思議な感覚があるよね。
ちなみに同作はタイトルに”ツクールシリーズ”と銘打たれている事から分かる通りPC向けのゲームコントラクションツールであるアクションゲームツクールで開発された作品、アクションゲームを作る為のツールなのにシューティングが作られているのは兎も角として色々な事が出来るのは面白いよね。
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「水槽PCケース」を試してみたら癒やされた。でもリスクが釣り合わない
中国で発表されて騒然としたPCケースに水槽を合体させた不思議な物を実際に使ってみた記事。
水槽とPCケースが一体化しているメリットが見た目に優しい以外になさそうなのと万が一水槽から水が漏れたらその下のPCがダメになるリスクの高さが確かに釣り合ってなさすぎるのが笑いどころ。
実用性は皆無なんだけどこれを使いこなせる人はいるのかしらね?
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フィル・スペンサー「クラウド専用Xboxは延期」と認める。十分に安くできなかったため
マイクロソフトがクラウドゲーム専用のゲーム機を開発しているってのは以前から噂が出ており実際にマイクロソフトのXbox事業の偉い人ことフィル・スペンサーもそれっぽい事を言っていたんだけど、その発売はまだまだ先の話になりそうで。
開発を進めているのは事実で試作機と思われる本体をフィル・スペンサーが何かしらのコメントを映像で出す時に背景に写り込ませる形でちら見せしていた事もあったんだけど残念ながら満足行く価格まで下げる事が現時点では難しいみたいで。
クラウド専用のXboxを出すとして必要となるのはネットワーク接続が出来てテレビへの出力が可能な本体と、ゲームを操作する為のコントローラーにケーブル類って感じかな。
イメージとしてはAmazonのFire TVスティックみたいな商品にXboxコントローラーを付属した感じの商品になると思うんだけど問題はコストって事になるのかしら、Fire TVスティックって5千円前後で販売されているんだけどAmazonのサービスを使うこと前提の商品で商品そのもので利益を得るタイプじゃないと思うんだよね。
そう考えるとクラウド専用Xboxも本体そのものは利益を得ない商品として出す事になるんだろうけど、問題なのはコントローラーになるのかな。
クラウドゲーム専用として考えると通信速度は重要なのでそのあたりでコストを下げるわけには行かないだろうし、コントローラーを含めて1万5千円程度で出す事を狙っていたみたいだけどそこまで下げられなかったと、Xbox Series Sが3万円だからその半額以下は守りたいだろうしね。
専用端末を出すんじゃなくて他のデバイスにシステムとして使えるようにするって方向にするのもわかるかな、既にクラウドゲームの仕組みそのものは出来ているのだから後はデバイスに対応させていくだけに物理的なハードウェアを用意するよりコストは下げられるんだしね。
iOSみたいにガッチガチにガードされているデバイスとか他社のゲーム機への対応は無理だろうけど既にテレビ向けのXboxクラウドアプリってのは導入されている機種があるみたいだしねぇ。
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移植によるミスや不具合が原作者から報告されたSwitch版『シロナガス島への帰還』の序章をプレイ 初見の筆者でも問題なくたのしめるのか
発売直前になって原作者から諸々の不具合やミスが見つかったと報告があり騒然となった「シロナガス島への帰還」のSwitch版を実際に遊んでみたと言う記事。
シロナガス島への帰還は個人開発でPC向けに作られたアドベンチャーゲームでクオリティの高さと価格の安さで話題を集めて人気となった作品、その人気を受けて原作者がSwitch版のリリースとフルボイス化を行う為にクラウドファンディングを実施して目標の13倍となる2600万円以上の出資を受けて豪華声優陣によるボイスの実装とSwitch版の開発が実現した経緯。
そんなSwitch版はroom6と言うインディーゲームの開発と販売を主に行っている会社に移植を依頼する形で開発が行われていたんだけど、そのSwitch版が前述の問題が発生した状況で既にroom6からは修正と調査対応が行われる事が発表済み。
で、現状のSwitch版は要するに「演出タイミングなどに原作者の意図しないズレや不具合が存在する」って状況なんだけど、実際にPC版を遊んでない人が遊ぶ限りでは大きな問題を感じずに遊ぶ事は出来るみたいなんだよね。
当然ながら原作者は原作となるPC版を熟知しているしそちらのフルボイス実装などの作業も並行して行っているから演出タイミングのズレなどが余計に気になったって部分もあるのかな、ただPC版を遊びこんでない人でも違和感のあるBGMのループやノベルゲームとして致命的なバックログの不具合とかもあるみたいなので移植度が高いとは言えないのはあるみたいだけど。
本来はそうした原作との違和感などを原作者がもっと前から確認して指摘して調整する必要があっただろうけど事前に送られてくる筈だったテストプレイ用のSwitch開発機材が届かずに、Switch版をプレイしたのがクラウドファンディング用返礼品として送る為のパッケージ版でしかも発売2日前の段階だったってのが問題の一番大切な部分かな。
開発機材が届かないってのは昨今の半導体不足の影響で開発機そのものが調達できなかったって可能性もあるだろうし、原作者側もPC版の作業があってSwitch版の作業をroom6側に任せきりだったってのもあるんだけどそれでも何かしらの形で連絡を密にして調整を行う事は出来たんじゃないかしら。
room6はインディーゲームの開発を主に行っておりそのコンバート関連の仕事も多くこれまでのユーザーからの評価も上々だっただけに今回の一件は残念に思っている人も多いみたい、今後の信頼にも関わってくる事だからこそ今回の問題が発生した原因の調査はしっかりして今後につなげてほしい所だねぇ。
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“あの頃風”横スクロールシューティング「ツクールシリーズ VERZEUS」がSwitchで配信!
”あの頃風”が本当に”あの頃風”としか言えないゲームが。
初代ゲームボーイをモチーフにした架空のゲーム機である「GAME BUDDY」対応のゲームと言う名目で作られているシリーズの新作でこれが第7弾になるんだよね。
BGMとかはどことなーくグ○ディウスっぽい雰囲気もありつつどこか違うし、ゲーム自体もゲームボーイに移植されたグラディウスっぽいんだけどシステムは似て異なる感じになっていてなんか不思議な感覚があるよね。
ちなみに同作はタイトルに”ツクールシリーズ”と銘打たれている事から分かる通りPC向けのゲームコントラクションツールであるアクションゲームツクールで開発された作品、アクションゲームを作る為のツールなのにシューティングが作られているのは兎も角として色々な事が出来るのは面白いよね。
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「水槽PCケース」を試してみたら癒やされた。でもリスクが釣り合わない
中国で発表されて騒然としたPCケースに水槽を合体させた不思議な物を実際に使ってみた記事。
水槽とPCケースが一体化しているメリットが見た目に優しい以外になさそうなのと万が一水槽から水が漏れたらその下のPCがダメになるリスクの高さが確かに釣り合ってなさすぎるのが笑いどころ。
実用性は皆無なんだけどこれを使いこなせる人はいるのかしらね?