2022年10月25日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年10月25日のアレコレ

うーん、寒い上に天気がコロコロ変わる。

ーーーーーーーーーーーーー
たった1人が執念で作り上げたオープンワールドRPG『Gedonia』開発者の理想が詰め込まれた世界で自分だけの冒険者ライフ【特選レポ】

ゲームの殆どの部分を1人の開発者が作り上げたと言うオープンワールドのRPGのプレイレビュー。

同作は2020年にSteamにて早期アクセスがスタートして今月に正式リリースを果たした作品、ファンタジー世界のオープンワールドRPGと言うジャンルになるかな。



グラフィックとかに関してはゼルダの伝説ブレスオブワイルドの影響を受けたアートスタイルではあるけど特別優れているわけじゃないかな、このあたりは多くの人員をつぎ込んで開発された作品と比べるのは酷な部分もある感じ。

ただ本作の最大の特徴は「クラシックオープンワールドRPG」と自ら銘打っている事、開発者が自分がやりたいと思う内容を盛り込むために殆どの工程を一人で作り上げたってのがあるんじゃないかしら。

大規模での開発となるとその利益を確保するためには今の時代の売れ筋や収益になる仕組みを導入する必要があるんだけど一人で開発を行うならその責任はすべて自分にかかってくるからこそ自分がやりたい事を出来るってのがあるんじゃないかしら。

早期アクセス期間は2年以上だけど実際に早期アクセスに入る前の段階でもそれなりの時間があったはずで実際の開発期間はそれ以上かな、一人でそれだけの期間を一つのゲームに費やした執念が最大のポイントだろうなぁ。

そうした経緯のゲームだけに日本語対応等は当然されて無いんだけど価格は安価だし試しに遊んで見るってのも良いかも、最近はスマホの翻訳アプリも優秀でカメラレンズで写したらリアルタイムで翻訳されたりするからねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
知ってる?リメイクもされるグロTPS『Dead Space』は実は日本でも発売されていた!?意欲作のガンシュー『デッドスペース エクストラクション』を振り返る

最近リメイク版が発表されたホラー系のサードパーソン・シューティングゲームのDead Spaceはオリジナルは今から14年前の2008年に発売されたタイトルなんだよね。

バイオハザード4に影響を受けた事を公言した作品で基本的な設定は謎の事件に巻き込まれた宇宙船の中で異形の怪物と戦う内容、海外で高い評価を受けてシリーズが3作目まで発売されたんだけど日本では当時のレーティングの関係でそのまま出すことが出来ず未発売だったんだよね。

そんなDead Spaceシリーズの中で唯一パッケージで日本で正式発売された事があったのがあって、それがWiiで発売されたデッドスペース エクストラクションと言うゲームだったり。

デッドスペース エクストラクションはDead Spaceシリーズのスピンオフ作品として作られた作品でTPSだった本家とは異なりWiiリモコンを活用するガンシューティングとして開発されたんだよね。

シリーズが日本未発売だった理由の大きいのはゲーム性に部位欠損表現が関わってくる事があって、本作でも海外版では部位欠損表現が行われているけどゲーム性に深く絡んでこない部分もあったから人間型の怪物の部位欠損表現を抑えた事で日本発売が出来た感じかしら。

ストーリーとしては初代の前日譚となっており海外では後にHD化されたPS3などに移植された事もあったけどそちらは日本未発売、シリーズでの評価が高い事で海外版を輸入して日本で遊ぶプレイヤーも当時は多くて同作の舞台となった宇宙船の名前から「石村」と言う通称もあったんだよね。

そんな同シリーズのリメイク版は日本でのレーティングの見直しなどもあって日本発売が予定されており日本語字幕などにも対応するらしいけどそれが好評なら続編やスピンオフの復刻もあり得るかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『バイオハザード コード:ベロニカ』のリメイク予定は今のところない

バイオハザードシリーズはここ最近は旧作のリメイクを積極的に行っているんだよね。

初代のリメイクはゲームキューブ時代に行われたのでそれは除いて2019年からスタートしたバイオハザード RE:2をきっかけに昨年にはバイオハザード3をリメイクしたRE:3が出て来年にはバイオハザード4をリメイクするRE:4が発売予定。

そんなバイオハザードシリーズは初代が1996年に初代プレステ向けに発売されて3作目までは初代プレステ向けにリリース、ナンバリングとしての4はそれから間を開けて2005年にゲームキューブ向けにリリースされて後に他機種にも移植されていったんだけど、その3と4の間にドリームキャスト向けに出た作品がコード:ベロニカだったんだよね。

コード:ベロニカはストーリーとしてはシリーズと繋がる時間軸の作品で主人公も前半ではバイオハザード2の主人公の一人であるクレアが登場し、後半では1の主人公のクリスが登場すると言うシリーズに組み込まれた作品でもあるんだよね。

ナンバリングではなかったのはカプコンとセガの協業で制作された作品で当時はプレステ向けに展開されていたからあえてナンバリングを外したとの事、開発は当時のセガの子会社だったネクステックと言う会社でセガのハード事業撤退に合わせてPS2などに移植されていった作品なんだよね。

シリーズのナンバーとしては3と4の間なのでリメイクの順番として考えると4の前に来てもおかしくはなかったんだろうけど外されたのは元々が外部での開発だったからってのがあるのかな、とは言えスタッフとしてはリメイクの機会を伺っているみたいなので何かしらの形でリメイクされる可能性はあるかも。

ちなみに初期のバイオハザードと言えば事前に作られた背景にポリゴンのキャラクターを組み合わせたグラフィック表現がお馴染みだったんだけどコード:ベロニカはシリーズとして初めて背景もポリゴンになった作品なんだよね、ゲームシステム自体は初代からの流れを踏襲しつつもポリゴン背景である事を生かしたカメラワークもあったりして当時の評判は良かったんだよねぇ。

それでも流石に今遊ぶと古臭いゲームになってしまうのでリメイクされるとしたらストーリーを活かしつつ全く違う形になるのかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
ハローキティのポップコーンマシーンがデジタル式の目覚まし時計に! アラーム音にはおなじみの音楽とハローキティのかわいいボイスが流れる

ショッピングモールとかショッピングセンターのゲームコーナーとかに行くと大音量で聴こえてくるアレが目覚まし時計になるのか。

あの妙に印象に残る歌が現場に行かなくても聴けるってのはインパクトが大きいわね。

所謂おまけが本体と言える書籍扱いで販売されるので書店やコンビニなどで入手する形になるけど本屋で見かけたら思わず手にしたくなるかもなぁ。



ちなみにハローキティ公式が聴ける動画を上げているのでネット環境があれば聴けるよ。

なんで1時間耐久動画にしたんだろう。