2022年10月22日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年10月22日のアレコレ

食べ過ぎでお腹が重たい。

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「ドラゴンクエストX オンライン オールインワンパッケージ version 1-6」が発売!ゲームの世界観を現実世界に表現した映像も公開

ドラクエ10のオフラインが発売されてから約1ヶ月、そろそろオフライン版をクリアーした人は出てきたタイミングで本家であるオンライン版が最新バージョンまで遊べるオールインワンパッケージの発売が実施。

それに合わせてドラクエ10オンラインをイメージしたWebCMも公開中。



ドラクエのテーマパークに訪れた女性たちがそこで思い思いの遊びをしていくと言う内容で、冒頭の電車から最初のお城はもちろん作中に登場する物をイメージして作ってあるしドレスアップやスライムレースにみんなで集まって花火なども実際のゲームで体験できる要素で組み合わされているんだよね。

長らくネタにされてイジられているウォータースライダーがこのCMでもイジられているのは初期からプレイしているプレイヤーにはちょっと笑う部分。

実際にドラクエ10がサービス開始したあたりのインタビューにて当時のプロデューサー達がドラクエ10の事を「ドラクエのテーマパークにしたい」と話していた事があったんだけど、こうして実際のテーマパークを模した実写CMを見るとそれが実現できているんだなぁってしみじみ。

ちなみにこのCMの出演者の一人は初心者大使として実際にドラクエ10をプレイしている人でもあるんだよね、CM出演はその縁もある感じかしら。



そんなドラクエ10のオールインワンパッケージはバージョン1から最新のバージョン6である”天星の英雄たち”まで含まれたもの、それぞれのバージョンのボリュームとしては流石にバージョン1が一番大きくて2以降はそれより少し小さくなるとは言え6本分のゲームがセットになって税込み5478円はかなりお買い得じゃないかしら。

オフラインをプレイしてこの世界をもっともっと楽しみたいって思った人はもちろん、現在プレイ中の人でも別の機種へ移行したいまたは並行して遊びたいって場合にも丁度良いんだろうなぁ。

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Netflixがクラウドゲーム市場への参入を真剣に検討。新たなスタジオを南カリフォルニアに設立

動画配信サービスであるNetflixは現在ゲーム事業にも参入しておりスマホ向けにいくつかゲームをリリースしているんだよね。

そのゲームは基本的に社外の会社が作ったタイトルでアプリ本体は各プラットフォームのアプリストアから無料でダウンロードできるけど実際にプレイするには課金中のNetflixのアカウントでログインが必要になる形。

そんな中でさらなるゲーム市場への拡大を目指している感じかな、クラウドゲーム市場への本格的な参入を目指してゲーム開発のスタジオを設立してそのトップとして著名なゲームを開発した開発者も招聘したんだとか。

動画配信サービスとしてのノウハウを生かしてクラウドゲームに参入するって感じかなぁ、クラウドゲームは操作した反応を動画としてユーザーに届ける仕組みだから動画配信のノウハウが活かせるって考えるのはまぁわかる。

現在配信中のゲームは軽いタイトルだけどそれよりももっと重たいタイトルを配信してユーザーを確保したいって思惑があるのかな。

実際にクラウドゲームに参入するとしたらそれを遊べるのは加入者の中でも最上位プランに加入している人になるんじゃないかな、それだけクラウドゲームもそれなりに大きな設備が必要だろうし。

とは言えこうした既存のノウハウを使ってクラウドゲームに参入するって流れを見るとGoogleのStadiaを思い出してならない、様々なクラウド技術を持つGoogleだけどクラウドゲームに参入した結果はご存知の通りなわけだからね。

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MicrosoftがAppleとGoogleに対抗するアプリストア「Xboxモバイルゲームストア」を構築中

マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収するのに際して各国の独占禁止法を回避する為に用意している資料の中に将来的なモバイル向けの独自ゲームストアの計画を見せたんだとか。

マイクロソフトは現在買収計画中のアクティビジョン・ブリザードの他にもベセスダ・ソフトワークスグループなど多くのゲーム会社の買収を行っているんだけどそこで手に入るIPなどを含めると大きなグループになるのは間違いないんだよね。

そうした優位性を生かしてAppleやGoogleに対抗する為のアプリストアを設立するって考えが出てくるのもわからないわけではないけど実際にそれが出来るかどうかは未知数かな。

iOSはほぼAppleがコントロールしている状態だしAndroidにしても基本的にGoogleのサービスを使う事を前提として作られているのがあるわけで、それぞれのアプリストアは標準でユーザーは基本的にそれを使うのが前提って感じになってるんだよね。

アプリを配信する側のメーカーとしては売上の3割が持っていかれるからそこをつく事もあるんだろうけど根本的にOSとコントロールする側が強い状況を覆すのは難しいんだろうなぁ。

マイクロソフトはかつてモバイル版のWinodowsを出していたけどそれも撤退したし、Xboxモバイルゲームストアってのはあくまでも構想だと思うんだけどねぇ。

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「オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~」がオールインワンVRヘッドセット・PICO 4のローンチタイトルとして配信開始!

Meta Quest 2が値上がりした一方でそれよりも高品質かつ低価格を実現した事で話題になっているVRヘッドセットのPICO 4だけど、最大の課題として独自のアプリストアのソフトの充実があるんだよね。

そんなPICO 4向けのアプリとしてアプリを配信するメーカーもいるみたいで、既存のタイトルながら配信を開始したゲームもあるみたい。

オノゴロ物語ってのは和風スチームパンクと言うサク……独自の世界観を持ったVRアクションアドベンチャーみたい、アニメ調のキャラクターなどが特徴的。

既にSteam VR向けやMeta Quest向けには配信されているタイトルなのでそれをPICO 4向けにコンバートしたって感じかな、PICOは主に中国市場向けに作られていたVRヘッドセットなのでそちら向けの言語の追加などはあるみたい。

既存のタイトルとは言えこうして少しでもソフトが増えるなら不安感の払拭に繋がるとは思うけどなぁ。

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PS5独占・指鍛錬ゲーム『Finger Fitness』日本上陸。ハプティックフィードバックとアダプティブトリガーで指マッチョまっしぐら

ハードウェア独占タイトルを出すからにはハードウェア独自の機能を活かしたいわけで。

PS5独占って考えると反動機能のアダプティブトリガーってのが大きな要素になるんだろうなぁ。

ゲームをしながら指を鍛えるのも良いんじゃないかしら。