2022年10月21日のアレコレ
だから寒いっつーねん。
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日本語対応が予告されていた『A Plague Tale: Requiem』日本語が削られて発売。不可解な状況に不信感募る
今週発売されたとあるタイトルで発売前に予告されていた日本語対応が発売時点になって削られた状態になった事でユーザーからの不満が募っていると言う話。
A Plague Tale: Requiemは2019年に発売されたA Plague Tale: Innocenceと言うタイトルの続編となっておりPC及びXbox Series X|SとPS5で発売されてSwitch向けにもクラウドバージョンとして発売されたタイトル。
そのうちPS5版以外は日本でも海外と同時に発売されたんだけど前述通り発売前は予告されていた日本語対応が発売されたら削除されていたと言う。
実際のソフトには日本語メッセージが収録されておりPC版ではパッチを当てることでそれをONに出来る事から意図的に日本語が封じられたのがあって、実際に発売メーカーから言い分では「ローカルパートナー」がPS5版を発売するのに合わせて他の機種のバージョンでも日本語が実装されるとの事。
PS5版以外は海外の発売元が直接日本でもリリースを行っておりそれが海外版と同じタイミングになったのはわかること、じゃあ「ローカルパートナー」が発売する事になるPS5版に合わせるためだけにあえて日本語対応を封鎖するってのはその「ローカルパートナー」の要望なのかそれともオリジナルメーカー側の意図的な対応になったのかが気になるところかな。
前作の日本版の発売を行ったのは「オーイズミ・アミュージオ」と言う会社で、現在はパチンコ機器メーカーのオーイズミの子会社だけどかつてはインターグローと言う社名だった所で海外タイトルの日本向けの発売を行っているメーカーなんだよね。
で、このオーイズミ・アミュージオは過去にも同じ様な事をやっており海外ではマルチプラットフォームで出ているのに国内ではプレステ向けしか出さない事は数多くあったし、前作A Plague Tale: Innocenceでも事前に告知のあった日本語対応が発売時に削除していたパターンがあったんだよね。
プレステ向けにのみ出すって判断はユーザー数や需要の少ないプラットフォーム向けのコストを抑える意味もあるから一定の理解は出来るんだけど、だったらオリジナルメーカーが出すバージョンで日本語を削除させてまで「買わせない」対応を取るのが全くもっと不誠実なんだよね。
かつては日本向けのリリースはレーティング機関の関係もあって日本国内の会社が対応する事が多かったんだけどIARC対応などによって海外メーカーが日本向けに直接リリース出来る機会も増えたわけで。
そうした中で日本で発売を担当するメーカーの立ち位置はパッケージ版などの意味合いもあるんだけど売っていくためには信頼が大切だとは思うんだよなぁ。
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『メガドライブミニ2』レビュー。ファンも唸る全60本を遊び尽そう! 『ああ播磨灘』や『キャプテン翼』、『ルナ ザ・シルバースター』など注目作もピックアップしてご紹介
来週発売される「メガドライブミニ2」の事前レビューが公開。
メガドライブミニ2は3年前に発売したメガドライブミニのコンセプトを継承してオリジナルのメガドライブ2を小型化した本体にかつてメガドライブで発売されたり発売されなかったりした数多くのソフトを収録した所謂復刻ミニハード。
本体のモデルになったメガドライブ2は元のメガドライブから小型化されたもので縮小スケールは同じなのでメガドライブミニからの比較で小型化しているんだけど、収録されているゲームの数は大幅にアップしていて今回はメガCDで発売されたゲームも収録されているのがポイント。
基本的な部分はそのままでUSBから電源を取ってHDMIケーブルで本体に出力する形、ただ電源はメガドライブミニより必要なアンペア数(電流値)が上がっているのでそこだけは注意かな。
とは言え今回の最大の特徴はメガCDで発売されたゲームが多く収録されている事かな、メガCD向けに数多くの名作を出したゲームアーツの作品が数多く収録されているしそれ以外やメガドライブタイトルでもアクションからパズルにシューティングにRPGまで名作から迷作まであるのでメガドライブミニと合わせてメガドライブと言う物を存分に味わえるんじゃないかしら。
記事でも書かれているけど昨今の半導体不足の影響で出荷数が少ないのがネックかなぁ、今のところネットショップで買える所はあるけど発売後の再出荷とかはなさそうなので欲しい人はさっさと買っておくのが良いんじゃないかしら。
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メビウス、隠れた名作と呼ばれるアドベンチャーゲーム『あの、素晴らしい をもう一度』を2023年春にNintendo Switchで発売
色々な意味で遊べる機会が限られていた幻のゲームがSwitch向けにリリースされるみたい。
「あの、素晴らしい をもう一度」と言うタイトルは自転車創業と言う所謂同人ゲームサークルがリリースした同人ゲームが元となった作品で当時から名作と呼ばれていたノベルゲーム、一般的なマルチストーリーのアドベンチャーとは違い物語を積み重ねる事でストーリーが分岐すると言うちょっと違う構造を取っているのが特徴的だったとか。
同作が隠れた名作と呼ばれるのは元々の発売がX68000と言うWindows以前に発売されたパソコン向けに作られたからで、その後にWindowsやiOSにも移植されているんだけどOSアップデートやサポート終了などで現行のOSでは遊べなくなってしまっているんだよね。
今回始めて家庭用ゲーム機向けに移植される事になるみたいで、グラフィックなどはHD化されている以外はオリジナル版を踏襲した形になるのかな。
Switch版の発売元になるメビウスはこうした個人の同人サークルなどがリリースしたゲームを家庭用ゲーム気向けに移植する事が多い事でお馴染み、今回もその流れでこうした隠れた名作などが日に当たる場所に出てくるのは良いことじゃないかしら。
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「ワッチャプリマジ!スタジオ」を一足先にプレイ。月額サービスを利用することで,これまで以上に個性的なマイキャラで遊べるように!
ワッチャプリマジ!と言えば先日TVアニメの放送が(一旦)終了したんだけど原作となるアーケード筐体は引き続き稼働する事が明言されていて、11月からタイトルに”スタジオ”が付いて新シリーズとして展開するみたい。
こうした子供向けのアーケードカードゲームはコロナ禍の影響を大きく受けていて競合タイトルのアイカツなんかは筐体そのものの稼働が終了予定である事が告知されているんだけど、じゃあプリマジはどのように運営していくかって見るとどうやら月額サービスが収益の新しい柱にしたい感じかな。
筐体で500円を払う事で30日有効になるサービスでそれを有効にする事で”マイキャラ”のカスタマイズの幅が広がる事になるみたい。
リズムゲームをプレイして衣装を集めるのが主体となるゲームだからその母体となるプレイヤーのマイキャラを重要とする人は多くて、そのカスタマイズを更に広げる為のサービスってのを主体にしたい感じかな。
30日有効だから積極的に筐体で遊ぶ理由付けにもなるだろうし、ただ子供向けというよりは少し高い年齢層を狙ったサービスと言う感じもあるかしら。
所謂”女児向けコンテンツ”ってのは昨今のジェンダーレス志向によって苦境に立たされている状態があって、そもそも男児向け女児向けって区別そのものが無くなっているなかで元々男児向けとして提供していた作品が女児にも受け入れられる事が増えてるけど反対に女児向けだったコンテンツはそこまで男児に受け入れられないってのがあるから市場の広がりも少ないんだよね。
そうした中で少しでも収益を得てコンテンツを維持する為には色々な手を模索する必要があるんだろうなぁ、コンテンツそのものが無くなってしまうと多様性が犠牲になるからねぇ。
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カスハラあれば修理対応なし 任天堂が規定を改定 悪質なら警察・弁護士と対応
神や仏と呼ばれがちな任天堂のサポートだけどハラスメントには断固として対応するよと言う話。
当たり前と言えば当たり前の事なんだけどね、別にお客様は神様じゃないし。
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日本語対応が予告されていた『A Plague Tale: Requiem』日本語が削られて発売。不可解な状況に不信感募る
今週発売されたとあるタイトルで発売前に予告されていた日本語対応が発売時点になって削られた状態になった事でユーザーからの不満が募っていると言う話。
A Plague Tale: Requiemは2019年に発売されたA Plague Tale: Innocenceと言うタイトルの続編となっておりPC及びXbox Series X|SとPS5で発売されてSwitch向けにもクラウドバージョンとして発売されたタイトル。
そのうちPS5版以外は日本でも海外と同時に発売されたんだけど前述通り発売前は予告されていた日本語対応が発売されたら削除されていたと言う。
実際のソフトには日本語メッセージが収録されておりPC版ではパッチを当てることでそれをONに出来る事から意図的に日本語が封じられたのがあって、実際に発売メーカーから言い分では「ローカルパートナー」がPS5版を発売するのに合わせて他の機種のバージョンでも日本語が実装されるとの事。
PS5版以外は海外の発売元が直接日本でもリリースを行っておりそれが海外版と同じタイミングになったのはわかること、じゃあ「ローカルパートナー」が発売する事になるPS5版に合わせるためだけにあえて日本語対応を封鎖するってのはその「ローカルパートナー」の要望なのかそれともオリジナルメーカー側の意図的な対応になったのかが気になるところかな。
前作の日本版の発売を行ったのは「オーイズミ・アミュージオ」と言う会社で、現在はパチンコ機器メーカーのオーイズミの子会社だけどかつてはインターグローと言う社名だった所で海外タイトルの日本向けの発売を行っているメーカーなんだよね。
で、このオーイズミ・アミュージオは過去にも同じ様な事をやっており海外ではマルチプラットフォームで出ているのに国内ではプレステ向けしか出さない事は数多くあったし、前作A Plague Tale: Innocenceでも事前に告知のあった日本語対応が発売時に削除していたパターンがあったんだよね。
プレステ向けにのみ出すって判断はユーザー数や需要の少ないプラットフォーム向けのコストを抑える意味もあるから一定の理解は出来るんだけど、だったらオリジナルメーカーが出すバージョンで日本語を削除させてまで「買わせない」対応を取るのが全くもっと不誠実なんだよね。
かつては日本向けのリリースはレーティング機関の関係もあって日本国内の会社が対応する事が多かったんだけどIARC対応などによって海外メーカーが日本向けに直接リリース出来る機会も増えたわけで。
そうした中で日本で発売を担当するメーカーの立ち位置はパッケージ版などの意味合いもあるんだけど売っていくためには信頼が大切だとは思うんだよなぁ。
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『メガドライブミニ2』レビュー。ファンも唸る全60本を遊び尽そう! 『ああ播磨灘』や『キャプテン翼』、『ルナ ザ・シルバースター』など注目作もピックアップしてご紹介
来週発売される「メガドライブミニ2」の事前レビューが公開。
メガドライブミニ2は3年前に発売したメガドライブミニのコンセプトを継承してオリジナルのメガドライブ2を小型化した本体にかつてメガドライブで発売されたり発売されなかったりした数多くのソフトを収録した所謂復刻ミニハード。
本体のモデルになったメガドライブ2は元のメガドライブから小型化されたもので縮小スケールは同じなのでメガドライブミニからの比較で小型化しているんだけど、収録されているゲームの数は大幅にアップしていて今回はメガCDで発売されたゲームも収録されているのがポイント。
基本的な部分はそのままでUSBから電源を取ってHDMIケーブルで本体に出力する形、ただ電源はメガドライブミニより必要なアンペア数(電流値)が上がっているのでそこだけは注意かな。
とは言え今回の最大の特徴はメガCDで発売されたゲームが多く収録されている事かな、メガCD向けに数多くの名作を出したゲームアーツの作品が数多く収録されているしそれ以外やメガドライブタイトルでもアクションからパズルにシューティングにRPGまで名作から迷作まであるのでメガドライブミニと合わせてメガドライブと言う物を存分に味わえるんじゃないかしら。
記事でも書かれているけど昨今の半導体不足の影響で出荷数が少ないのがネックかなぁ、今のところネットショップで買える所はあるけど発売後の再出荷とかはなさそうなので欲しい人はさっさと買っておくのが良いんじゃないかしら。
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メビウス、隠れた名作と呼ばれるアドベンチャーゲーム『あの、素晴らしい をもう一度』を2023年春にNintendo Switchで発売
色々な意味で遊べる機会が限られていた幻のゲームがSwitch向けにリリースされるみたい。
「あの、素晴らしい をもう一度」と言うタイトルは自転車創業と言う所謂同人ゲームサークルがリリースした同人ゲームが元となった作品で当時から名作と呼ばれていたノベルゲーム、一般的なマルチストーリーのアドベンチャーとは違い物語を積み重ねる事でストーリーが分岐すると言うちょっと違う構造を取っているのが特徴的だったとか。
同作が隠れた名作と呼ばれるのは元々の発売がX68000と言うWindows以前に発売されたパソコン向けに作られたからで、その後にWindowsやiOSにも移植されているんだけどOSアップデートやサポート終了などで現行のOSでは遊べなくなってしまっているんだよね。
今回始めて家庭用ゲーム機向けに移植される事になるみたいで、グラフィックなどはHD化されている以外はオリジナル版を踏襲した形になるのかな。
Switch版の発売元になるメビウスはこうした個人の同人サークルなどがリリースしたゲームを家庭用ゲーム気向けに移植する事が多い事でお馴染み、今回もその流れでこうした隠れた名作などが日に当たる場所に出てくるのは良いことじゃないかしら。
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「ワッチャプリマジ!スタジオ」を一足先にプレイ。月額サービスを利用することで,これまで以上に個性的なマイキャラで遊べるように!
ワッチャプリマジ!と言えば先日TVアニメの放送が(一旦)終了したんだけど原作となるアーケード筐体は引き続き稼働する事が明言されていて、11月からタイトルに”スタジオ”が付いて新シリーズとして展開するみたい。
こうした子供向けのアーケードカードゲームはコロナ禍の影響を大きく受けていて競合タイトルのアイカツなんかは筐体そのものの稼働が終了予定である事が告知されているんだけど、じゃあプリマジはどのように運営していくかって見るとどうやら月額サービスが収益の新しい柱にしたい感じかな。
筐体で500円を払う事で30日有効になるサービスでそれを有効にする事で”マイキャラ”のカスタマイズの幅が広がる事になるみたい。
リズムゲームをプレイして衣装を集めるのが主体となるゲームだからその母体となるプレイヤーのマイキャラを重要とする人は多くて、そのカスタマイズを更に広げる為のサービスってのを主体にしたい感じかな。
30日有効だから積極的に筐体で遊ぶ理由付けにもなるだろうし、ただ子供向けというよりは少し高い年齢層を狙ったサービスと言う感じもあるかしら。
所謂”女児向けコンテンツ”ってのは昨今のジェンダーレス志向によって苦境に立たされている状態があって、そもそも男児向け女児向けって区別そのものが無くなっているなかで元々男児向けとして提供していた作品が女児にも受け入れられる事が増えてるけど反対に女児向けだったコンテンツはそこまで男児に受け入れられないってのがあるから市場の広がりも少ないんだよね。
そうした中で少しでも収益を得てコンテンツを維持する為には色々な手を模索する必要があるんだろうなぁ、コンテンツそのものが無くなってしまうと多様性が犠牲になるからねぇ。
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カスハラあれば修理対応なし 任天堂が規定を改定 悪質なら警察・弁護士と対応
神や仏と呼ばれがちな任天堂のサポートだけどハラスメントには断固として対応するよと言う話。
当たり前と言えば当たり前の事なんだけどね、別にお客様は神様じゃないし。