2022年10月16日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年10月16日のアレコレ

二度寝気持ちいいです。

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ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン - レビュー

オンラインのドラクエ10を”少しだけ”プレイした経験のあるライターから見たドラクエ10オフラインのレビュー記事。

レビュー内容はドラクエ10オフラインの全般の内容よりもオンラインゲームとして設計されたストーリーやゲーム内容をオフラインに落とし込んだ事の違和感についてがメインになっているかな、本来想定されている内容と違った形で遊ぶことになっているのでどうしても発生する違和感と言うか。

本来のドラクエ10はオンラインゲームでプレイヤーが操作するキャラクターは基本的にプレイヤーの分身である冒険者となる主人公のみ、冒険をする中で出会うモンスターなどと一緒に戦うのは同じ様にオンラインに接続して冒険する他のプレイヤーだったり、もしくはサポート仲間と言う他のプレイヤーのキャラクターがそのデータを登録したキャラクターになるんだよね。

オフライン版はそのサポート仲間の役割をストーリー中に登場したキャラクターに担わせる形になっていて、メインストーリーを進めていく事で5人のキャラクター一緒に同行する事になるんだよね。

同行するキャラクターはオンラインでも人気のあったキャラクター、オンラインのバージョン3のストーリーで再度スポットが当たるキャラクターでそうしたキャラクターと一緒に冒険できるってのはオンラインをプレイした人にもオフラインを楽しめる要素にはなっているかな。

ただ、その一方で本来のストーリーはあくまでもオンライン版をベースにしており大きな流れは変える事が出来ないが故にそこで違和感が発生してしまうのは仕方がないかも、本来のストーリーでは基本的に主人公は一人で行動しており場面場面で同行者がいるって形だったけれどオフラインではそのストーリーを変えずに同行者がいるって事にしてしまっているからね。

それでも設定的に主人公だけじゃないと行動できない場面では新たな同行者を設定したりして工夫をしているんだけど大きくは変えられないストーリーってのがオフラインでは再現できない部分になったりするのはあるかなぁ。

レビューのそれ以外の内容としてはちょっと記者の勘違いとか認識違いが大きいのは気になるところ、ドラクエ11から逆輸入されたシステムが多いと書かれているけど元々ドラクエ11のシステムの多くがドラクエ10オンラインから導入された物が多くてオフライン向けに調整しなおした結果としてドラクエ11に近いバランスになったってのがほとんど、完全にドラクエ11から導入されたのはスキルパネルシステムだけになるかな。

とは言え「いつものドラクエ」はどちらかと言えば大きなメインストーリーに沿って少しずつ物語を進めてエリアを広げていくのに対してドラクエ10のバージョン1に関しては序盤を除けば自由度が高いストーリーになっていて「新しい街で武器を手に入れて強くなる」って遊びが出来ない部分に不満を感じるのは多少はあるかも。

オンライン版では他のプレイヤーが作った武器防具を旅人バザーで購入したりするんだけそれをふしぎな鍛冶などで代用しているからね。

ちなみに記事で今回のオフライン版はオンラインのバージョン2までって書かれているけど現時点ではあくまでもバージョン1の内容のみでバージョン2に相応する内容は来年春に配信予定の有料DLCなので要注意、デラックス版を買った人はダウンロードコードが付属しているので登録しておきましょうね。

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『龍が如く』の英題はなぜ「Yakuza」から「Like a Dragon」に改題されたのか。セガに訊いた

龍が如くの英題……英語版タイトルって長らく”Yakuza”だったんだけど龍が如く7の時にサブタイトルとしてLike a Dragonと付いて今後発売される作品に関してはLike a Dragonをメインタイトルにするみたいなんだよね。

Like a Dragonってのは”龍が如く”って言葉をそのまま英語にした感じで海外のプレイヤーからしても日本版のタイトルを知っているならストンと納得がいくタイトル、むしろこれまで海外版のタイトルをヤクザにしていたのが違和感だったのかも。

とは言え海外版でタイトルをヤクザにしていたのはゲーム内容のわかりやすさを重視した結果かな、龍が如くシリーズは元ヤクザの主人公が極道の世界で繰り広げる物語がメインとなっておりそうした世界を表すのにYakuzaと言うタイトルにするのは日本独自の世界を海外にアピールする方法としてわかりやすわけで。

これまで龍が如くシリーズは基本的に日本での売上を重視していたんだけど開発費の高騰とかを考えるとどうしても海外でもある程度シリーズを成立させる必要があるわけで、海外展開を考えるとYakuzaってタイトルだとどうしても固定したイメージになっちゃう問題が出てくるかな。

特に重要なのはYakuzaってタイトルだと派生タイトルがリリースしづらいってってのが大きくて、先日発表された龍が如く 維新!はそもそも明治維新をテーマにした作品でヤクザ関係ないだけにYakuza Ishin!みたいなタイトルでは違和感しか無くなっちゃうからね。

ある程度Yakuzaシリーズとして海外でも定着したからこそそこからさらなる飛躍を考えて本来のタイトルであるLike a Dragonを全面に出していこうって感じじゃないかしら。

しかしタイトル変更に際して一旦サブタイトル扱いを挟んでからそちらをメインに持っていく手法は自動車を思い出すわね。

タウンエースがタウンエースノアを挟んでノアになったりとかコロナがコロナプレミオを挟んでプレミオになったような感じ、一旦挟む事でスムーズな移行を促したいって事だろうなぁ。

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『ソニックフロンティア』奥深い攻略が楽しめるバトルや育成要素を紹介する最新映像が公開。シリーズで初めて採用された「スキルツリー」や新アクション「サイループ」も登場

そんなセガが11月に発売を予定しているソニックフロンティアのゲーム内容を紹介する映像が公開。



今回の映像はゲームの目玉として扱われるオープンゾーンでの要素がメインかな。

オープンゾーンは広大なオープンワールドを駆け回って仕掛けを解いたり敵と戦ったりするんだけどその中でソニックの育成要素があって、シリーズとして初めて「スキルツリー」を実装するみたい。

これまでのシリーズでもステージを進めるなかで新しいアイテムを手に入れてアクションが増えるって事はあったんだけどそれはあくまでも取得できる順番がある程度決まっていたのに対してスキルツリーの場合はどの様なアクションを覚えるかがユーザーの任意で選べるんだよね。

これはオープンワールドを採用した事と合わさってある程度プレイヤーの自由に選択させたいって感じかな、好きなアクションを強化しても良いしあえて育成させずに進めるのもあるだろうしね。

とは言え純粋なアクションゲームである電脳空間とアクションアドベンチャー要素を強くしたオープンゾーンと言う2本の柱である感じなんだろうなぁ。

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ネトフリが790円からの広告つきプラン追加、11月4日より提供

Netflixが広告付きで安価なプランを提供するってのは以前から話があってそれが正式発表されたんだけど、思ったより安くないなぁって印象。

現状のNetflixのプランは990円と1490円と1990円の3つのプランがあって、その990円のプランに動画再生中にスキップ不可の広告が入る事で200円値下がりするって事なんだよね。

広告の内容はわからないけどスキップ不可の広告を入れるのはそれだけ利便性を下げる事になるんだからもう少し安くても良かった気がするなぁ、流石に無料は駄目にしても590円くらいだったらインパクトがあった気がする。

990円のプランが将来的に値上がりして広告付きプランとの差が広がる可能性はありそうだけどねぇ、最安値を設定する事で競合との差になったんだろうし。