2022年10月6日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年10月6日のアレコレ

夜遅くに寝るとそれだけ朝が遅くなるんだよ。

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Xbox Series Sは買って大丈夫?参入する意義は?マイクロソフト幹部に訊く(サラ ボンド氏インタビュー)

マイクロソフトのXbox事業部で上の方の偉い人へのインタビュー記事。

マイクロソフトのXbox事業部の偉い人と言えば積極的に表に出るフィル・スペンサー氏が有名だけど今回インタビューを受けているサラ・ボンド氏はその次位なのかな、先月の東京ゲームショウにてフィルと一緒に巡っていたり各メディアのインタビューを受けていたりしたみたい。

Xboxの日本向けの展開と言えば初代Xbox時代にビル・ゲイツがプロモーションを行ったり第2世代のXbox 360では日本メーカーの新作タイトルを増やしてそれなりに注目される時代があったものの、第3世代となるXbox Oneでは日本市場を完全軽視して日本での普及度も知名度も大きく後退してしまった事があって。

状況としては初代Xboxの頃よりも悪い中でスタートした第4世代となるXbox Series X|Sを日本で普及させる為のやり方は「区別しない」って部分になるのかな、Xbox Oneでは発売日が半年以上遅れた事に加えてアメリカなどでは提供されるサービスやゲームが日本では提供されない事も結構あって。

結果的に日本でのハードウェアが普及しないからメーカーが日本向けにゲームを出すときもXbox Oneは海外版はあっても日本版は出ないってパターンが非常に多かったんだよね。

そうした状況を少しずつ見直していって、海外のみだったサービスを日本でも提供できるようにしていったりしつつ日本メーカーのタイトルも少なくともダウンロード版は出るようになったりとかして、本体も海外と同じタイミングで発売される事ができたわけで。

肝心の本体が半導体不足の影響を受けて数が足りてないのはあるものの下位モデルであるXbox Series Sは一定の出荷を続けられて時にはPS5より売れる週があるなど一定の存在感を示す事ができてるんじゃないかしら。

その一方でXbox One時代の結果からどうしてもXboxを敬遠する人もいるし、まだ日本向けにゲームを出す時にXbox版を除外するメーカーもいて、まだまだライバルに匹敵する存在になりきれてないってのもあるかな。

ただ、Xboxにしか無い強みとしてXbox Game Passってのがあって、ライバルが最近始めたサービスよりも提供されるゲームの強さがあったり最上位プランではクラウドゲームでも遊べるなどの強みがあったりするのもあったりして。

マイクロソフト側としてはXboxと言うプラットホームへの入口としてXbox Series SとXbox Game Pass Ultimateでのクラウドを推してる感じかな、ハードウェアと言うハードルを少しでも下げてプラットフォームへ触れてもらいたいって感じかしら。

将来的にモバイル版のXboxとかも出たら面白そうだけどねぇ、Xbox Series Sくらいの性能でSteam Deckより小さなサイズのハードウェアがあるなら日本でも魅力的になりそうなんだけど。

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いまもっとも「マリオ」で熱いのは「3Dマリオ」だ。「マリオ」ファンが新作を待ちきれないのでその理由と過去作の軌跡をものすごい勢いで振り返ってみた

「スーパーマリオブラザーズ」と言うゲームを知る上で「2Dマリオ」と「3Dマリオ」と言う大きな区別があるのはちょっとゲームを噛じった人ならよく分かる事かな。

2Dマリオは初代と言えるスーパーマリオブラザーズからの流れで基本的にはステージの左端からスタートして右に進みながら敵や障害を乗り越えながらゴールを目指す内容、アクションゲームのまさに王道と言える内容かな。

じゃあ3Dマリオはそれを立体にしたのか、って言われたら実はちょっと違っていて。

最初にマリオが3Dになったスーパーマリオ64では立体的に作られたステージの中を散策して、その中にあるスターを手に入れていくのが目的の内容になっているんだよね。

スターはある意味でゴールと同じ意味合いにはなるんだけどその到達はただステージに配置されているだけのスターを取るだけじゃなくてエリアのボスを倒したりステージ内で困っているキャラクターの願いを聞いたりするなど謎解き要素もあったりして。

純粋に立体的に作られた箱庭を駆け回るだけでも楽しいって部分があったのが最初の3Dマリオだったんだよね。

その一方で立体的な世界には慣れないって人も多くてスーパーマリオ64が難しいって感じる人もいたのがあって、その難しさを解消しようと模索していたのがスーパーマリオギャラクシーやスーパーマリオ3Dランド・ワールドだったかな。

スーパーマリオギャラクシーでは宇宙を舞台として小さな星を駆け巡る構成で、星々では立体的な世界を持ちつつもそれをゴールに向けて進む形にする事で2Dマリオの様な目的地のわかりやすさを見せていたのがあって、それを更に推し進めたのが3Dランド・ワールドって感じになるかな。

このあたりの時代には2Dマリオに3Dの要素を持ち込んだ「Newスーパーマリオブラザーズ」と言う原点回帰タイトルがあったのも大きいかな、アクションゲームとしてのわかりやすさを再度見せたNewマリオは3Dマリオ以上にヒットしたから3Dマリオにその要素が持ち込まれたってのもあるかな。

そんな2Dマリオが「スーパーマリオメーカー」と言うある意味での到達点を迎えた一方で純粋なマリオの新作として出たのが「スーパーマリオオデッセイ」で、こちらは3Dマリオの原点回帰とも言える内容で立体的な世界を駆け回って様々な目的を達成するって内容になったんだよね。

オデッセイが2017年に発売されて今月末にはまる5年、その間に旧作の復刻は数多くあったのでマリオが出てないって印象は薄いんだけど完全な新作ってのは出てなかったりするんだよね。

唯一出たのはスーパーマリオ3Dワールドの追加要素として出た「フューリーワールド」で、こちらは3Dワールドのゲームシステムを活かしつつオープンワールドの要素を盛り込んだ独自の作品となっていて、今後の完全新作の3Dマリオへの道筋になりそうな作品だったよね。

フューリーワールドでは定期的に怒り暴れるクッパと言う要素にスポットを当てた作品だったけれど完全新作でオープンワールドのマリオが出るとしたらまた違った作品になるだろうなぁ、それが何時出るかはわからないけど。

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ゲーム配信にも使える日本最大級の簡易防音室

防音室ってそれなりに大きな音を出したり声を出しても近所に迷惑をかけづらいって事で魅力的なアイテムなんだけど据付だと工事が必要だったり敷居が高いんだよね。

簡易防音室はそれを組み立て式にした物でダンボール製などで組立てやすさなどもあって敷居が低いのがあるんだけどサイズはそれほど大きくなくて、個室トイレくらいのスペースになるんだよね。

「日本最大級」を謳った簡易防音室はそれよりも一回りは大きい感じかな、ゲーミングデスクとか複数のモニターを設置できるくらいの余裕があるみたいで、ゲームの実況配信を行う人にとっては便利そうかな。

サイズが大きいだけに設置するのにスペースが必要だし熱がこもるから夏場は大変そうだけどこうしたのを使ってみたい感じはあるなぁ、スペースがないから難しいけど。

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広い間隔で並ぶと、行列の待ち時間は短く感じる? 東大がVR上で検証

広い間隔で並んだらそれだけ進む時の距離が長くなるので体感的に素早く進んでいる印象になるのかな、並ぶ前は距離が長いと長く感じるけど実際に並ぶと変わらないからそのギャップってのもあるかも知れないけど。

そうした感覚的なイメージは分かるんだけど実際にどう感じるかってのをVRで検証するってのは面白いなぁ、確かにVRだったら現実に近い雰囲気が出せるからねぇ。