2022年10月3日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年10月3日のアレコレ

ねむーい。

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Ubisoftが「Google Stadia」上で購入したタイトルのPC移行を予告

GoogleのクラウドゲーミングサービスであるStadiaがサービス終了する事に対して購入したゲームに関して返金するとなっているけどそこにゲームを提供していたメーカーの対応もあるみたい。

とりあえずUbiソフトは同社がStadia向けにリリースしていたゲームを購入したユーザー向けに同じタイトルをPCで遊べるようにする事を明言しているみたいで、UbiソフトのPC向けサービスで遊べるようにする感じかな。

ユーザー側としては返金処理が行われるから同じゲームを遊びたいと思ったらそれで買い直せば良いとも思うんだけど返金のされかたも不明だし、Googleウォレットあたりでの返金だとしたらそれでの支払いを行えば良い気もするけど。

とは言えメーカー側としては自社のゲームを継続して遊ぶユーザーは少しでも欲しいって所だしGoogleの投げ捨てに対して何かしらのフォローを行いたいってのはあるのかもなぁ。

同様の施策を他のメーカーもやるかは気になる所。

結局日本向けには展開されなかったけれどStadiaで配信されていたFF15は他のバージョンでは遊べなかったちょっとしたミニゲームが追加されていたって話だし、そうした少なからずあるStadia独自要素も何かしらのフォローが欲しいけどこちらは難しいかなぁ。

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VRヘッドセットPICO 4実機インプレ。Meta Quest 2より好印象な作りだが課題も

Meta Quest 2が大幅に値上がりした後に同じスタイルのVRヘッドセットでMeta Quest 2の値上げ前に近い価格設定で出す事を発表したVRヘッドセットの実機レビュー記事。

Meta Quest 2のリリースが既に2年前なものでこのPICO 4は後発なだけあって同じジャンルながら細かい部分で作りが良いみたい、個人的にいいなって思ったのはバッテリーがストラップ側に内蔵されておりヘッドセット本体と前後バランスが取れている部分やスペーサーがマグネットで取り外しできる事あたりかな。

Meta Quest 2だと基本的にヘッドセット側にバッテリーも含めてあるのでどうしても前側に重量が入ってしまうから首が疲れやすいってのがあるんだよね。

他にも細かい部分で作りが良いみたいだし単独動作のVRヘッドセットとしてもQuest 2よりもメモリが大きかったりとメリットがあるんだけど、最大のデメリットは対応するアプリケーションが多くない事だろうなぁ。

VRヘッドセットとしては先駆者的な存在であるOculusとそれを買収したFacebook改めMetaは多くのVRゲーム企業を買収したりとか提携したりしてゲームを多く出しているんだけどPICO 4はあくまでもベンチャー企業が出しているハードウェアだからねぇ。

PCに接続して使うことを前提にするなら良い選択肢になるだろうけど単独動作はおまけ的に考えるほうが良いかも。

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「RPG Maker Unite」Unityエディターによってスマートフォンへの出力プロセスが便利に!

RPGツクール改めRPG Makerの最新作であるUniteはゲームエンジンのUnityで作られておりそちらの機能を生かした形になっているみたいで。

UnityはPCだけじゃなく数多くのプラットフォーム向けの出力に対応している事から同じ様な形で作ったゲームをスマホ向けに出力する事も簡単みたい。

公式に対応しているプラットフォームはWindowsとMacOSにiOSとAndroidにWebGLの5種類。

WebGLってのはブラウザ上で動作させる為の仕組みでWebサーバー上に出力したゲームを設置してサイトを作ればブラウザ上で遊ぶことができるって感じかな。

記事の中の出力ページの画像を見るとPS4やPS5みたいな画像が見えるけどこれはおそらくUnity準拠だからかしら、Unityは家庭用ゲーム機にも対応しておりPS4/5の他にSwitchやXboxにも対応しているからハードウェアメーカー側の許諾次第では将来的な対応も可能かも。

実際にツクールシリーズの姉妹作であるアクションゲームツクールでは作成したゲームをSwitch向けに出力する仕組みがあって、その配信はGotcha Gotcha Gamesが担当する形でそれなりの数が既にリリースされているんだけど同じ事ができる可能性はあるかもなぁ。

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Xbox公式ライセンスを取得済みのAndroidスマホ用コントローラー「GameSir X2 Pro-Xbox」レビュー

スマホに取り付けてゲーム機の様に使えるコントローラーでXboxの公式ライセンスを得た物のレビュー記事。

スマホとはUSB Type-Cで接続してコントローラーそのものは伸縮するからそれである程度のサイズに対応するし取り付けた後の固定もしっかりしている感じ、コントローラー側にも充電コネクタが搭載されているので充電しながらのゲームも可能と。

取り付けた姿はゲーム機っぽい感じでXbox Game Pass Ultimateでクラウドゲームを遊ぶんだったら通信速度さえ確保できればスムーズに遊べるのも魅力かな。

背面に独自ボタンが搭載されているのもポイントだけど個人的に良いなって思ったのはABXYボタンが引き抜いて入れ替え可能だって事かな、設定用アプリも必要だけど標準のXbox仕様だけじゃなくて任天堂仕様のボタン配置にもできるってのは良いんじゃないかしら。

同じメーカーのスマホ用コントローラーを持っているけど使い心地はなかなか良い感じなのでその上位版と考えても良さそうだなぁ。

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バッテリーを拡張できる大容量ポータブル電源。高出力5,000W

ポータブル電源ってのは色々とあるけど画像で見ると大容量がすぎると冗談みたいなサイズの物だなぁ。

流石に色々な場所に持ち運んで使うってのは非実用的だと思うけどいざとなったら台車などに乗せて持ち出して非常時でも使える場所に設置しておくってのは一つの考えかなぁ。