2022年9月21日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年9月21日のアレコレ

いっかー

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ニンテンドースイッチで協力プレイが楽しめるゲームおすすめ5選。おうちのリビングでみんなでいっしょに遊べる!

Nintendo Switchの大きな特徴の1つとしてあるのが標準コントローラーであるJoy-Conかな。

Joy-Conは左右に分かれた2つのものをセットとして使えるもので、本体に取り付ければ携帯ゲーム機の様に取り扱うことが出来て専用のグリップに取り付ければ普通のコントローラーと同じ様に使えるし、当然両手に持って使うことも可能。

そして左右のJoy-Conを別々の人が持って2人プレイのゲームを遊ぶことも出来て、近年はゲーム機のコントローラーも機能豊富になった事による価格高騰でほぼすべてのゲーム機がコントローラーを1セットしか標準添付出来なくなった中で標準で2人プレイが出来ると言うメリットがあると。

そんな標準で2人プレイが可能な事を活かしてSwitchでは複数人での協力や対戦プレイが可能なゲームが数多く存在しているんだよね、そんな2人同時プレイが可能な比較的最新のゲームを紹介しているのが上記の記事。

ちなみにJoy-Conの左右それぞれを使って2人で遊べるスタイルのゲームを任天堂では「おすそわけプレイ」と公式の案内などでは称しているかな。

そんなおすそわけプレイをする上ではJoy-Conの片方どちらかだと通常コントローラーとくらべてボタン数が少なくなるのがネックではあるんだけど基本的にそこまで複雑な操作が不要なものが多いかな、流石にサイズが小さいからガッツリ遊ぶにもJoy-Conの片側のみってのは若干使いづらいのがあるしね。

一人だけじゃなくてもその場で一緒に遊べるって思想は任天堂がこれまでのゲーム機からつながっている思想の一つでもあるんだろうしSwitchの次があった時もそれは変わらないんじゃないかしら。

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【TGS2022】今後20年戦える「ソニック」とは。「ソニックフロンティア」開発者インタビュー

11月発売予定の「ソニックフロンティア」の開発者インタビュー。

ソニックフロンティアは「遊べるワールドマップ」として設計された”オープンゾーン”と呼ばれる広大なフィールドを駆け回るパートと、そこから進んでステージを超音速で駆け巡る”電脳空間”と言うアクションステージの組み合わせになっているのが最大の特徴。

近年のソニックシリーズに通じるアクションは電脳空間が担当しているけど遊びの大切な部分としてオープンゾーンの役割が大きい感じかな。

ソニックシリーズが本格的に3Dアクションとして作られたのは1998年にドリームキャスト向けに発売されたソニックアドベンチャーが最初、3D空間でソニックが高速でゴールを目指すスタイルになってからすでに24年が経過していて、その間に2Dスタイルと3Dスタイルの切り替えみたいな変化もあったけど基本的には大きく変わってなかったんだよね。

そうした中でソニックシリーズとしてはゲーム内に要素を加える事で変化していった感じで、例えば特殊能力を持ったカラーパワーを使ったりとか、じっくり敵を倒しながら進むウェアホッグのパートがあったりとか、ソニックとは違うアクションをするキャラクターを追加するってスタイルは多かったかな。

3D化から24年が経過して流石に小手先だけの変化ではなくここから更にソニックシリーズを続ける為に大きな変化が必要って事で生まれたのがオープンゾーンと言う新しい遊びって事だったみたいね。

ただオープンゾーンは広大なマップをソニックが走り抜けるだけでは面白いエリアにはならないわけで、実際にまだ要素の少なくてただマップが広いだけだった時のテストプレイは評価が低かったけれど様々な遊びを盛り込んでいくなかで評価を高めていった感じかな。

ソニックフロンティアの開発スタッフは2017年に発売されたソニックフォースのスタッフが中心みたいで、開発には5年を費やした形になるけれどシリーズとしては珍しく開発期間を掛けた作品になっただけにそれに見合う出来になっていると期待しないな。

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[TGS2022]Switch「NieR:Automata The End of YoRHa Edition」発売直前,プラチナゲームズ田浦氏がアクションへのこだわりを語ったTGS番組をレポート

来月にSwitch版が発売されるニーアオートマタに関して同作のディレクターを担当したプラチナゲームズの田浦氏を招いて氏のアクションゲームへのこだわりを語る配信番組が東京ゲームショウ合わせであったみたい。

田浦氏はニーアオートマタを開発した後にSwitchで”アストラルチェイン”と言う作品を開発しており、同作は任天堂とプラチナゲームズの共同開発のタイトルとして2019年に発売されているんだよね。

で、せっかくSwitch版のニーアオートマタの紹介をするからって事でそちらと合わせてアストラルチェインにも通じるアクションへのこだわりと言う形で語ったみたいで、ちゃんと任天堂の許諾を得た上で両方のアクションに通じる部分をスクエニの公式配信で行ったと言う不思議な内容。

元々のニーアオートマタはPS4向けに発売されてその後にXbox One版やPC版が展開された作品でそれらのハードより基本スペックで劣るSwitch向けは考慮されてなかったんだけどそれが作られるきっかけになったのがアストラルチェインの存在だとか。

Switchでもちゃんと同等以上のアクションゲームが作れるってのもあって移植される事が決定した経緯があるみたいね。

流石にフレームレートなどは他機種版と比べると見劣りする部分はあるけど普通に遊ぶ分には問題ないかな、アストラルチェインを遊んだ人がこちらも遊ぶってのも良いかもねぇ。

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セガが欧米でも『龍が如く 維新! 極』を発売することに決めたのは『Ghost of Tsushima』の成功がきっかけだった

龍が如くシリーズにはいくつかの派生タイトルがあって、何故かゾンビパニック物になったのもあれば歴史物になった作品も2作ほどあったんだよね。

そんな龍が如くの歴史物タイトルの2作目だったのが龍が如く 維新!と言う作品、2014年にPS3とPS4向けに発売された同作はタイトル通り明治維新の時代を舞台に龍が如くシリーズの主人公である桐生一馬を坂本龍馬に見立てて作られた作品だったと。

そんな同作はオリジナル版は日本でのみ発売されたんだけど先日発表されたリメイク版では日本だけではなく欧米でも発売される事が決まっていて、その大きな理由がゴーストオブツシマの成功があったんだとか。

龍が如くシリーズ自体はYakuzaシリーズとして海外でも展開されているんだけど派生作品はあんまり展開されてなかったんだよね、いわゆる時代劇スタイルの作品なんかは海外では受け入れられないだろうって考えとかもあったのかな。

ただ、ゴーストオブツシマ自体がかつての黒澤明監督の作品などをリスペクトして成功した事から分かる通り元々日本の時代劇が海外で受け入れられる環境ってのは存在していたのはあるんじゃないかしら。

ちなみに今回のリメイク版はPS5の他にPS4やXboxにPCでも発売されるみたい、特にPS4版はリメイク前の作品と同時に遊べるって事になるんだよねぇ。

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[TGS2022]“あの”おビンタゲーム「薔薇と椿」にSwitch版が登場。ルール変更とJoy-Con対応で重みを増した“おビンタ決闘”をTGS会場で堪能してきた



薔薇と椿と言う作品のオリジナル版は自分は知らなかったのですがとりあえず映像だけみておバカゲーだと言うのはわかります。

ボタン操作じゃなくてJoy-Con……じゃなくておジョイコンを振る事でおビンタを体感出来るってワンアイデアで移植された気がするけどそうした考えもありじゃないかしら。