2022年9月4日のアレコレ
げっそりしてる。
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このゲームは恐らく移植されないだろう。なぜなら移植されても別のゲームになってしまうからだ!それほどの独自性を持つ意欲作『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』が描いた”WiiUならでは”の遊びとは
Wii Uとニンテンドー3DSは先月末でニンテンドーeショップから直接残高を追加する機能が終了して来年3月末には新規のコンテンツ購入が終了するのを受けて3DSではラストセールとして色々なセールを実施していたんだけどWii Uではほとんどセールが無かったりとかしつつもそれらも大きなのは終わって小規模なものはあるけど目立ったセールはもうないかな。
ニンテンドーeショップへの残高追加そのものはWii Uと3DSで使っているニンテンドーネットワークIDとSwitchのニンテンドーアカウントを連携させて残高統合すれば追加が可能……ってのはもう何度も言ってるけど、セールは概ね終わっているので今後新たにWii Uや3DSで購入するのは”それじゃないと遊べない”ゲームがメインになるかな。
パッケージソフトで買おうとするとプレミア価格になってしまっているソフトや現行機では遊べないバーチャルコンソールのタイトルを選ぶのも当然ありだけど”Wii U・3DSじゃないと遊べない”ゲームってのも今回の機会を逃すと二度と遊べなくなる可能性があるんだよね。
3DSの場合は上下2画面と立体視と言う大きな特徴がある一方でWii Uの場合はWii U GamePadと言う本体に同梱されたデバイスが最大の特徴、標準コントローラーでありつつモニターを搭載しており手元でもゲームを遊べると言う据え置きゲーム機でありながらも家で遊ぶ携帯ゲーム機のような取り回しを可能としていたんだよね。
据え置きゲーム機と携帯ゲーム機のいいとこ取りってなら今のSwitchでもより携帯ゲーム機寄りで実現されているんだけど、Wii Uの違いは「テレビ画面とWii U GamePadで別々の画面が表示できる」って事があるんだよね。
テレビ画面でゲーム画面を表示しながらも手元の画面ではショートカット画面を表示したりマップを表示したりとか可能性は多彩だったんだけど、ゲームによっては双方に別々のゲーム画面を表示させる事をゲーム性に昇華していた作品もあったわけで。
Wii Uの初期に発売されたゲームでゾンビUと言うゲームがあったんだけどそれは一見すると一人称視点のサバイバルホラーゲームだけど、ゲーム中でWii U GamePadに表示される仕掛けを解く場面があったりして、その状態でもゲーム内の時間は進んでいるからゲームパッドの画面だけに集中していると周りのゾンビに気付かない事とかあったりしたんだよね。
そんなゾンビUは後に他のゲーム機にも移植されたんだけどWii U GamePadを使ったギミックは再現出来ず違うゲーム性に変わってしまったのがあって、上記の記事で紹介されているゲームはそもそも他機種へは移植できないと言うものになっているんだよね。
2つの画面を生かしたゲーム作りってのはニンテンドーDS時代から模索されていて色々なゲームが出てて、それが3DSやWii Uで一つの集大成を迎えて、今のゲーム機でもスマホを連動させて似たような機能を再現させる事がたまにあるけれどやっぱりリアルタイムで連動させるってのは難しいわけで。
こうしたそのハードの特徴だったものが終わりゆく中で一つの歴史として大切にしたい所だなぁ。
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『地球防衛軍6』発売から約1週間で国内売上30万本突破。シリーズ最速で増え続けるEDF入隊者、地球の未来は明るい
先月末に発売された「地球防衛軍6」は発売週ではパッケージ版の売上は約10万本だったけれど国内での初週の販売本数で30万本を超えたんだとか。
パッケージ版はPS4版とPS5版の合算は約9万本だったけれどダウンロード版はその2倍以上売れたって事なのかな。
以前にパッケージ版と同数がダウンロード版で売れてるって傾向を聞いていたけれどゲームによってはそれ以上にダウンロード版の売上の傾向が大きいって事はありそう、地球防衛軍シリーズはボリュームはあるけど1つのステージは比較的短時間で遊ぶことが可能なのもあってゲームディスクを入れ替えるよりはその都度遊ぶ方があってるってのもあるかな。
あと、PS4/5のゲームの場合はパッケージ版でゲームを買ってもインストールに追加データのダウンロードなどがあってパッケージ版で購入するメリットは後から中古で売却できるって部分しかないのも大きいかも。
通常本体とデジタルエディションの比率から考えるとデジタルエディションだからダウンロード版のみってユーザーはそれほど多くなく、ディスクドライブは限定版などでパッケージ版を買った時や映像ソフトなどを見る時に利用する為に通常版がほしいってユーザーが多いのかもなぁ。
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JR東、運転士が使う業務用の鉄道運転シミュレーターをゲーム化 PC向けに9月20日発売
こうしたもともと業務用として開発されたものをゲームに転化するのって意外と少ないよね。
過去にセガがレースゲームのノウハウを自動車教習所などで使われるドライブシミュレーターの開発に使ったパターンとかもあったりしてゲームのノウハウを業務用途に使われるってパターンはちょくちょくあったりするけど。
ただ、意外ともともとはゲームとは違う用途で開発された物がゲームに転用されるパターンってのはあったりするんだよねぇ。
このJR東日本が開発した運転士の教習用シミュレーターは映像は実在の車窓から撮影されたものを使ったりする感じかな、公式だけに公式な映像が使えるってのが最大のメリットだけど流石に他社の著作物となる看板とかは修正されるんだろうなぁ。
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トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」、争いの歴史
コンパクトカーをベースに作られたミニバンって昔からあったにはあったんだけど本格的な市場を築いたのはホンダのモビリオと言う車種だったんだよね。
モビリオは初代のフィットをベースに作られた3列シートのミニバンでフィット譲りの車内の広さから来る利便性でヒットしたもの。
トヨタのシエンタはそんなモビリオのヒットを受けて開発された車種で初代ヴィッツをベースに作られた3列シートのミニバン、四角いデザインだったモビリオに対して丸みを帯びたデザインでモビリオに負けない車内の広さなどでヒットしたのがあったり。
その後、モビリオは後継車種にてフリードと名前を変える一方でシエンタはダイハツが開発したパッソセッテ(ブーンルミナス)と言う3列シートのコンパクトミニバンに一度はバトンタッチしたんだけど、もともと軽自動車の車体をベースに作られたパッソをベースにした車種はシエンタよりも狭くて、スライドドアなどもなく商品力の低さで売れ行きはいまいちで一度は生産終了していた初代シエンタを再生産する事で商品力を持ち直した経緯があったりしたんだよね。
その後、シエンタはコンセプトを継承しつつ個性的なデザインを持った2代目へと発展して、その後またモデルチェンジを行ったフリードとの競い合いが行われた感じでシエンタが先日3代目になったと、ちなみに日産もコンパクトミニバンを出していたんだけどいつの間にか見なくなったなぁ。
いわゆるミドルサイズミニバンと呼ばれるステップワゴンやノア/ヴォクシーなどのミニバンはモデルチェンジでサイズが大きくなっていて、価格も上昇しているなかで4~5人の家族が無理なく乗れてたまに来客も乗せられるけど比較的手を出しやすい価格のコンパクトミニバンの需要ってこれからもっと増えていくんじゃないかしら。
シエンタの新型は最初にリークされたデザインを見たときは違和感があったけど実際に発表された写真を見ると初代と2代目の良いとこ取りみたいな感じで悪くないんじゃないかしら、個性的ではあるけど2代目ほどクドすぎないと言うか、また売れそうでフリードとの販売合戦が行われそうやねぇ。
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アイカツ!シリーズ×プリティーシリーズが初コラボ、企画展とバーチャルライブ開催
こちらも市場を競合するライバルと言えばライバルなんだよなぁ。
競合商品の食い合いで一度は市場が冷え切ってしまった女児向けのアーケードカードゲームの市場の中にガールズモードのノウハウを持ったシンソフィアと組んで参入してヒットしたプリティーリズムと、そのヒットを受けて開発されたアイカツと言う関連性だったなぁ。
双方のシリーズはお互いにモデルチェンジを続けて現在もアーケードゲームとしてはともに稼働しているけど昨今のコロナ禍におけるアーケード市場の衰退の影響は露骨に受けてしまったわけで。
この2シリーズ以外にも女児向けのアーケードゲームを狙った作品はあったけどいつの間にか消えていて結果的に残ったライバルシリーズ同士、ゲームで直接のコラボは流石に無いみたいだけどイベントではコラボもするって時代が来るんだねぇ。
昔はナムコ系列のアミューズメント施設にはプリティーシリーズは設置されなかったけど今では設置されていたりするし、時代も変わるものだねぇ。
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このゲームは恐らく移植されないだろう。なぜなら移植されても別のゲームになってしまうからだ!それほどの独自性を持つ意欲作『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』が描いた”WiiUならでは”の遊びとは
Wii Uとニンテンドー3DSは先月末でニンテンドーeショップから直接残高を追加する機能が終了して来年3月末には新規のコンテンツ購入が終了するのを受けて3DSではラストセールとして色々なセールを実施していたんだけどWii Uではほとんどセールが無かったりとかしつつもそれらも大きなのは終わって小規模なものはあるけど目立ったセールはもうないかな。
ニンテンドーeショップへの残高追加そのものはWii Uと3DSで使っているニンテンドーネットワークIDとSwitchのニンテンドーアカウントを連携させて残高統合すれば追加が可能……ってのはもう何度も言ってるけど、セールは概ね終わっているので今後新たにWii Uや3DSで購入するのは”それじゃないと遊べない”ゲームがメインになるかな。
パッケージソフトで買おうとするとプレミア価格になってしまっているソフトや現行機では遊べないバーチャルコンソールのタイトルを選ぶのも当然ありだけど”Wii U・3DSじゃないと遊べない”ゲームってのも今回の機会を逃すと二度と遊べなくなる可能性があるんだよね。
3DSの場合は上下2画面と立体視と言う大きな特徴がある一方でWii Uの場合はWii U GamePadと言う本体に同梱されたデバイスが最大の特徴、標準コントローラーでありつつモニターを搭載しており手元でもゲームを遊べると言う据え置きゲーム機でありながらも家で遊ぶ携帯ゲーム機のような取り回しを可能としていたんだよね。
据え置きゲーム機と携帯ゲーム機のいいとこ取りってなら今のSwitchでもより携帯ゲーム機寄りで実現されているんだけど、Wii Uの違いは「テレビ画面とWii U GamePadで別々の画面が表示できる」って事があるんだよね。
テレビ画面でゲーム画面を表示しながらも手元の画面ではショートカット画面を表示したりマップを表示したりとか可能性は多彩だったんだけど、ゲームによっては双方に別々のゲーム画面を表示させる事をゲーム性に昇華していた作品もあったわけで。
Wii Uの初期に発売されたゲームでゾンビUと言うゲームがあったんだけどそれは一見すると一人称視点のサバイバルホラーゲームだけど、ゲーム中でWii U GamePadに表示される仕掛けを解く場面があったりして、その状態でもゲーム内の時間は進んでいるからゲームパッドの画面だけに集中していると周りのゾンビに気付かない事とかあったりしたんだよね。
そんなゾンビUは後に他のゲーム機にも移植されたんだけどWii U GamePadを使ったギミックは再現出来ず違うゲーム性に変わってしまったのがあって、上記の記事で紹介されているゲームはそもそも他機種へは移植できないと言うものになっているんだよね。
2つの画面を生かしたゲーム作りってのはニンテンドーDS時代から模索されていて色々なゲームが出てて、それが3DSやWii Uで一つの集大成を迎えて、今のゲーム機でもスマホを連動させて似たような機能を再現させる事がたまにあるけれどやっぱりリアルタイムで連動させるってのは難しいわけで。
こうしたそのハードの特徴だったものが終わりゆく中で一つの歴史として大切にしたい所だなぁ。
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『地球防衛軍6』発売から約1週間で国内売上30万本突破。シリーズ最速で増え続けるEDF入隊者、地球の未来は明るい
先月末に発売された「地球防衛軍6」は発売週ではパッケージ版の売上は約10万本だったけれど国内での初週の販売本数で30万本を超えたんだとか。
パッケージ版はPS4版とPS5版の合算は約9万本だったけれどダウンロード版はその2倍以上売れたって事なのかな。
以前にパッケージ版と同数がダウンロード版で売れてるって傾向を聞いていたけれどゲームによってはそれ以上にダウンロード版の売上の傾向が大きいって事はありそう、地球防衛軍シリーズはボリュームはあるけど1つのステージは比較的短時間で遊ぶことが可能なのもあってゲームディスクを入れ替えるよりはその都度遊ぶ方があってるってのもあるかな。
あと、PS4/5のゲームの場合はパッケージ版でゲームを買ってもインストールに追加データのダウンロードなどがあってパッケージ版で購入するメリットは後から中古で売却できるって部分しかないのも大きいかも。
通常本体とデジタルエディションの比率から考えるとデジタルエディションだからダウンロード版のみってユーザーはそれほど多くなく、ディスクドライブは限定版などでパッケージ版を買った時や映像ソフトなどを見る時に利用する為に通常版がほしいってユーザーが多いのかもなぁ。
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JR東、運転士が使う業務用の鉄道運転シミュレーターをゲーム化 PC向けに9月20日発売
こうしたもともと業務用として開発されたものをゲームに転化するのって意外と少ないよね。
過去にセガがレースゲームのノウハウを自動車教習所などで使われるドライブシミュレーターの開発に使ったパターンとかもあったりしてゲームのノウハウを業務用途に使われるってパターンはちょくちょくあったりするけど。
ただ、意外ともともとはゲームとは違う用途で開発された物がゲームに転用されるパターンってのはあったりするんだよねぇ。
このJR東日本が開発した運転士の教習用シミュレーターは映像は実在の車窓から撮影されたものを使ったりする感じかな、公式だけに公式な映像が使えるってのが最大のメリットだけど流石に他社の著作物となる看板とかは修正されるんだろうなぁ。
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トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」、争いの歴史
コンパクトカーをベースに作られたミニバンって昔からあったにはあったんだけど本格的な市場を築いたのはホンダのモビリオと言う車種だったんだよね。
モビリオは初代のフィットをベースに作られた3列シートのミニバンでフィット譲りの車内の広さから来る利便性でヒットしたもの。
トヨタのシエンタはそんなモビリオのヒットを受けて開発された車種で初代ヴィッツをベースに作られた3列シートのミニバン、四角いデザインだったモビリオに対して丸みを帯びたデザインでモビリオに負けない車内の広さなどでヒットしたのがあったり。
その後、モビリオは後継車種にてフリードと名前を変える一方でシエンタはダイハツが開発したパッソセッテ(ブーンルミナス)と言う3列シートのコンパクトミニバンに一度はバトンタッチしたんだけど、もともと軽自動車の車体をベースに作られたパッソをベースにした車種はシエンタよりも狭くて、スライドドアなどもなく商品力の低さで売れ行きはいまいちで一度は生産終了していた初代シエンタを再生産する事で商品力を持ち直した経緯があったりしたんだよね。
その後、シエンタはコンセプトを継承しつつ個性的なデザインを持った2代目へと発展して、その後またモデルチェンジを行ったフリードとの競い合いが行われた感じでシエンタが先日3代目になったと、ちなみに日産もコンパクトミニバンを出していたんだけどいつの間にか見なくなったなぁ。
いわゆるミドルサイズミニバンと呼ばれるステップワゴンやノア/ヴォクシーなどのミニバンはモデルチェンジでサイズが大きくなっていて、価格も上昇しているなかで4~5人の家族が無理なく乗れてたまに来客も乗せられるけど比較的手を出しやすい価格のコンパクトミニバンの需要ってこれからもっと増えていくんじゃないかしら。
シエンタの新型は最初にリークされたデザインを見たときは違和感があったけど実際に発表された写真を見ると初代と2代目の良いとこ取りみたいな感じで悪くないんじゃないかしら、個性的ではあるけど2代目ほどクドすぎないと言うか、また売れそうでフリードとの販売合戦が行われそうやねぇ。
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アイカツ!シリーズ×プリティーシリーズが初コラボ、企画展とバーチャルライブ開催
こちらも市場を競合するライバルと言えばライバルなんだよなぁ。
競合商品の食い合いで一度は市場が冷え切ってしまった女児向けのアーケードカードゲームの市場の中にガールズモードのノウハウを持ったシンソフィアと組んで参入してヒットしたプリティーリズムと、そのヒットを受けて開発されたアイカツと言う関連性だったなぁ。
双方のシリーズはお互いにモデルチェンジを続けて現在もアーケードゲームとしてはともに稼働しているけど昨今のコロナ禍におけるアーケード市場の衰退の影響は露骨に受けてしまったわけで。
この2シリーズ以外にも女児向けのアーケードゲームを狙った作品はあったけどいつの間にか消えていて結果的に残ったライバルシリーズ同士、ゲームで直接のコラボは流石に無いみたいだけどイベントではコラボもするって時代が来るんだねぇ。
昔はナムコ系列のアミューズメント施設にはプリティーシリーズは設置されなかったけど今では設置されていたりするし、時代も変わるものだねぇ。