2022年8月19日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年8月19日のアレコレ

うーん、眠い。

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『VALORANT』『LoL』のRiot Games、長期間使用されていない休止アカウントの削除を発表。諸条件をすべて満たす人のみが対象

リーグ・オブ・レジェンドシリーズや最近ではVALORANTと言う作品で有名なRiot Gamesが同社のタイトル向けに登録されたアカウントで特定の条件を満たしたアカウントを削除する事を発表したと言う話。

アカウントの登録数ってのはその会社がどれだけユーザーを集めているかを示す指標でもあるわけで、基本的にユーザー側から登録を削除する以外では削除しない事が多いしRiot Gamesも基本的にはアカウントの削除には慎重な姿勢なんだけどそれでも敢えて休止アカウントを削除すると発表するのは何かしらの理由があるのかな。

削除の対象となるアカウントは長期間使用されてないのに加えてトータルのプレイ時間が20時間以下だったりとか課金してなかったりとか限定アイテムを所有した実績が無かったりとか結構厳しめな形になっているみたいで、そこから見ると「とりあえず基本無料のタイトルを遊ぶためにアカウントを作成したけれどほとんど遊ばず放置された」みたいなアカウントを削除するみたいかな。

そこから考えるとユーザー登録されているものの実質的に使い捨て的な目的で作られたアカウントを削除するみたいで、そうした休止アカウントが何かしらの形でチーターに利用される事になるのを事前に防止するのが大きな目的になるのかしら。

課金を行ったり特典アイテムを登録したアカウントを対象から外しているのはそうしたアカウントの情報を削除してしまうとユーザーからの補償問題に絡んでくるおそれとかもあるのかも、過去に課金してたゲームを遊べなくなったらそれに不満を抱くプレイヤーはいるだろうし、海外だと訴訟問題に発展する事も十分あるだろうからなぁ。

とは言え基本的にオンラインゲームとかを遊ぶ時などに複数のアカウントを敢えて作って複垢プレイをする人以外は自分のアカウントは一つだけのはず、使っているアカウントならチート行為などの不正がない限り大丈夫だろうし多くの人は気にする事じゃないんだろうなぁ。

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「ストリートファイターV」は、今やモバイルPCのCPU内蔵GPUでプレイできるようになってしまった

ストリートファイターVは人気格闘ゲームシリーズの現時点での最新作、2014年に発表されて2016年に発売されておりそこから数多くのキャラクターの追加や数度のアップデートを経て現在も対戦などが活発に行われている作品かな。

最近になって次回作となるVIが発表された事もあって今後はそちらに主軸が変更されるとは言え最終アップデートなどが行われたらその最終バージョンでの腕を競う為にまた対戦が活発になる可能性もあるんじゃないかしら。

そんなストVはソニーとの独占契約で家庭用ゲーム機向けにはPS4版のみが発売されているんだけどWindows版がSteam経由で配信されておりネットワーク対戦もクロスプレイ対応で可能となっているんだよね。

同作はカプコン独自のゲームエンジンではなく汎用のUnreal Engine 4を採用して作られているのがあって発売当時のPCで遊ぶには外付けのGPUが必須なゲームだったんだけど、発売から6年が経過してCPU内蔵のGPUも発展した事でCPU内蔵のGPUでも十分遊べるようんになったみたいで。

記事ではAMDのRyzen 7 6800HSと言う最新のCPUを搭載したモバイルノートPCでの動作を検証した内容で、実際にフルHDでほぼ60fps出ており問題なく遊べる事が証明された形。

流石に外付けディスプレイを使用して4K出力とかをして遊ぶには性能不足だろうけど少なくともPS4よりモバイルPC向けCPU内蔵のGPUの方が性能が高いって状況になっているんだなと。

もちろんストVは6年前のゲームなので今のゲームを遊ぶにはまだCPU内蔵GPUでは役不足になる事がおおいんだろうけど少なくともPS4世代のゲームを遊ぶんだったら十分になっているんだろうと、流石に価格は安くないけどゲームを遊ぶ選択肢としてPCが実用的になった背景にはこうした部分もあるんだろうなぁ。

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「GPD WIN Max 2」が国内予約開始。Intel版はキャンセルへ

そんなモバイルPC向けのCPUを搭載してゲームコントローラーも内蔵した小型ノートPCであるGPD WIN Max 2が日本での代理店での予約も開始。

GPD WINシリーズは元々はニンテンドー3DS LLくらいのサイズの折りたたみPCにゲームコントローラーを搭載してゲームも遊べるモバイルPCとしてスタートしたんだけど進化によってスライドタイプの画面の下にタッチパッド式のキーボードを搭載したスタイルに変化したんだよね。

そこから派生したGPD WIN Maxは折りたたみノートPCのスタイルはそのままにサイズを大型化してゲームコントローラーは搭載しつつもタイピングし易いキーボードを搭載してゲームだけじゃなく持ち運んでの仕事なども行えるようになったもの。

GPD WIN Max 2はその第2世代で本体サイズは少し拡大したものの画面は狭縁化によって画面サイズ以上に拡大されていたり細部もブラッシュアップされた新モデル、現在クラウドファンディングにて先行販売もされているんだよね。

そんなクラウドファンディングではAMDのCPUを搭載したバージョンの他にIntelのCPUを搭載したバージョンがあったんだけどクラウドファンディングでの販売数の差が相当あったみたいで、生産をAMDに集中する為に一旦Intel版はキャンセルになったみたい。

搭載されているAMDの先の記事で検証されたRyzen 7 6800HSとは若干違うんだけど内蔵GPUがゲームを十分遊べるようになているのは同じ、少なくともPS4世代のゲームだったら解像度とか工夫すれば問題なく遊べるのが大きいかなぁ。

気になるのは価格設定だけど最廉価モデルで16万7千4百円とやっぱり安くはないけどこれは近年の半導体不足や円安を考えると思ったほどは上がらなかった印象もあるかなぁ、流石にクラウドファンディングでの販売価格と比べたら割高なんだけどねぇ。

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Switchをホコリから守るドック用カバーとポートキャップのセットが「アンサーストア」より本日発売!

ゲーム機本体にホコリが入っちゃうと排熱の問題から動作不良の原因になったりコネクタ部にホコリが溜まると接触不良や場合によっては発火の危険も出てくるんだけどそれを物理的にカバーする為のアイテムが色々。

Switchをドックに接続した状態で上からカバーを被せてしまえば確かにホコリを防止することは出来るけどカバーに包まれた状態がなんとも言えない状況になっているのは微笑ましいかな、何と言うか田舎で使ってない扇風機にカバーをかけているような。

当然ながらこのカバーを使っていると排熱部分が塞がれる事になるのでゲームを遊ぶときはカバーを外す必要があるけどね、Switchってドックに接続した状態だと結構本体が熱を持つからね。

普段からゲーム機を使っている場合は吸気部分のホコリを定期的に除去するのが良いんだけどあんまり使わないってときはこうしたホコリ対策はやっておいたほうが良いんだろうなぁ。

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Nintendo Switch専用「テーブル筐体コントローラー」誕生! ゲーセン感覚で遊べる超大型周辺機器

Switchを取り付けて大きな画面でプレイするアイテムってのはあるんだけどそれよりも更に特定の要素に特化したアイテムってのは魅力的よね。

テーブル筐体型コントローラーとか、Switchはアケアカも多くあってそれ以外にも古いアーケードゲームの移植が多数あるからそれらを遊ぶ目的でこうしたアイテムがあるとそれっぽい雰囲気で遊べるのが良いよね。

記事で取り上げられているのはとあるTwitterユーザーが妄想したイラストを具現化した試作品だけど、妄想イラストのもう一つであったアップライト筐体タイプも面白そうよね。

市販するとしたらそれなりに高い価格になるだろうけどねぇ。