2022年8月12日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年8月12日のアレコレ

めっちゃ疲れまくってる。

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『スプラトゥーン3 ダイレクト』で新情報を公開。発売前にソフトを体験できる「前夜祭」の開催が決定。

来月に発売が迫った「スプラトゥーン3」の情報を紹介するダイレクトが配信されてそこで色々と公開されていたり。



例によってイカ研究所の発表と言う形式で紹介されるダイレクトは約30分、ニンテンドーダイレクトとしては6月中旬のゼノブレイド3、6月末のソフトメーカーラインナップに続いての形で本来なら6月のE3合わせでまとめて配信してもおかしくなかったものを個別にした代わりに個別タイトルの紹介は厚くした感じかな。

スプラトゥーンシリーズは2015年にWii U向けとして1作目が発売されたシリーズで、当時据え置きゲーム機市場としては劣勢だったWii Uの中で完全オリジナルタイトルとしては唯一の大成功と言っても良い結果をおさめた物。

その2年後となる2017年にSwitch向けに発売されたのがスプラトゥーン2で、こちらはWii Uからのハードウェアの変更に伴う違いはアリつつも基本的には初代をベースに各所をパワーアップさせた内容だったかな。

そんな2から5年を経て発売される3は初めての同一世代ハードでの続編となるわけで、2であった不満を解消させつつも新しい遊びや世界を盛り込んだ内容になっているかな。

特に大きいのはシリーズでお馴染みの”フェス”の仕様で、前作までは特定の題目に沿った2つの陣営に分かれて競い合っていたのが3では3つの陣営に分かれて競い合う事。

フェスの前半戦は今まで通りのナワバリバトルでの勝敗で順位が決まってくるけれど後半戦では3つのチームが同時にバトルする「トリカラバトル」と言う新しい形式なのが大きな変化、トリカラバトルでは1位のチームの4人と2位3位のチームの2人ずつにわかれて中央に陣する1位チームを2位3位チームが左右から攻め込むスタイルになるみたい。

1位チームは人数は多いものの場所としては不利で尚且つ左右に気を配る必要があり、2位3位は守りを気にせず兎も角1位のチームを攻め込んでいって少しでも1位のチームを引きずり下ろす事を目的とする感じで、前半戦で大差がついても後半戦で逆転する可能性もあるのかもなぁ。

スプラトゥーンシリーズと言えばゲーム開始時にその時のゲーム状況などをラジオ番組的なスタイルで案内するキャラクターも人気で、1のシオカラーズに2のテンタクルズと個性的なコンビが登場していたけれど3では”すりみ連合”と言うこれまた個性的なユニットが登場するみたい。



シオカラーズがアイドルでテンタクルズがアーティストってイメージだったのに対してすりみ連合はまた違った印象、個性的なデザインだけど実際に動いている映像などを見るとすぐに馴染みそうなあたりデザインの旨さを感じるし今回のフェスの仕様にあわせて3人(匹?)組なのも新しい部分かな。

シオカラーズは前作同様に1人プレイモードであるヒーローモードの案内役となり、テンタクルズは今後追加予定の大型コンテンツでの案内役になるみたいで、これまで登場したキャラクターにも何かしらの役割が与えられているのも大切ね。

今回も発売から2年間のアップデートが保証されているし、前作同様に大型有料追加コンテンツもあるから長く楽しめる事は間違いないかな、流石に4が出るとしたらSwitchの次のハードになるだろうしね。

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Nintendo Switch本体で表示できるゲームは「2000本」まで。海外メディアが報じ注目集める

そんなSwitch本体の仕様で一つ判明したのが一つの本体で表示できるゲームの数。

Switchではゲームカードを挿入した時やダウンロードソフトを導入した時などはそのソフトのアイコンが登録されるんだけど、それが最大で2000本までと言うのが海外メディアの報道であったみたい。

2000本を超えたら古いアイコンが消えてしまって他のアイコンを消すまでは起動できないと言う仕様になっているみたいで、このあたりの仕様はちょっと不便になりそうかなぁ。

とは言え実際に2000本も本体にアイコンを並べるまで出来るかと言うと現実的じゃないかな、Switchは低価格で小容量なゲームも多いとは言え2000本ともなるとそれなりに膨大な数になるわけで。

上記の記事によると現時点でSwitch向けに発売されているソフトは5000本を超えている(?!)みたいだけどそれをすべて網羅するのは現実的じゃないからねぇ。

ちなみに自分は本体を有機ELモデルに替えた時にソフトを導入し直してるので今登録されているアイコンはそこまで多くないかな。

3DSとかWii Uは最大で300本だった事を考えると余裕はかなりあるし(サブ本体はネット接続必須とは言え)2台以上の本体を併用する事も出来るからそこまで気にしなくても大丈夫だろうなぁ。

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ゲームエンジン大手「Unity」が2兆3700億円の買収提案を受ける、Unity側は提案を検討

ゲーム業界の再編とか色々とあるなぁ。

Unityと言えばスマホからPCに家庭用ゲーム機向けまで幅広く対応するゲームエンジンの大手で、特にスマホ向けはヒットタイトルの多いエンジン。

少し前にはUnity自身がスマホ向けの広告関連の会社を買収する事を発表していたんだけど、今度は逆にスマホ向けのアプリや広告などを手掛ける企業がUnityの買収を提案したんだとか。

その買収の条件としてUnity側が別の広告企業の買収を取りやめる事があるみたいで、おそらく狙いとしては自社の広告システムなどをUnityに盛り込む事などもあるのかな。

多くのゲーム開発で使われているエンジンだけにその動向は気になる人も多そう、場合によっては一気に利用者数が変動する可能性もあるしなぁ。

ゲームをプレイする側としてはUnityを使っていたゲームの広告とかが過剰になったりしたら不便だなぁって思う部分はあるものの基本的に上手く回ってくれる事を期待するしかないけどねぇ。

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スーパーファミコン版『スーパーパンチアウト!!』発売から20年以上を経て、2人対戦などの“隠し要素”が発見される。Nintendo Switchでも再現可能

こうした10年以上も見つからなかった隠し要素ってどうやって見つかるんだろうなぁ。

パンチアウトなんかは知名度もあるしもっと見つかっても良い気がするけどこれだけ見つかってなかったって事は敢えて隠していたのかしら。

とは言えSwitchで配信されている物でも使えるから完全に隠したわけじゃなさそうなんだしなぁ。