2022年8月9日のアレコレ
あつーい。
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コンセプトは“JRPGからの脱却”? 『ポケモン スカーレット・バイオレット』新情報から見えてきたもの
ポケットモンスターシリーズの最新作として開発中の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の3rdトレーラーから見るシリーズの方向性についての考察。
記事では新作の目指す方向をJRPGからの脱却と称してて、ここで言うJRPGとは「1本道のストーリー」「区切られたエリア」「ターン制のバトル」などを上げているけれどその中で特に今回のポケモンで変わろうとしているのは「区切られたエリア」って部分かな。
所謂オープンワールドと呼ばれるエリアの区切りがなく視界に見えるエリアの多くに直接移動する事が出来るゲームってのは海外で一気に広まってこの何年かでは日本のゲームもそうした方向性を取っている物が増えているのはあって、ポケモンでも前作となるソード・シールドの追加コンテンツの中でそれに近いフィールドを限られたエリアながら実現していたのがあったね。
ポケモンでオープンワールドと言えば今年1月に発売したポケモンレジェンズアルセウスが記憶に新しい所、過去の世界を舞台にした同作では開かれたエリアを探索してポケモンを捕獲したり世界を広げていく目的でゲームとしてもアクション要素を強くしていたりとこれまでのポケモンのイメージを変える試みが行われていた作品だったよね。
そんなポケモンレジェンズと同じ年に発売される事になるスカーレット・バイオレットでは同じような開かれた世界を持ちつつもこれまでのポケモンのゲーム性やイメージを持たせて新しい本編を目指しているのはあるのかな。
ポケモンレジェンズでは野生のポケモンが直接プレイヤーを襲いかかってくる事があったけれどスカーレット・バイオレットでは流石にそれはなさそうであくまでも戦うのはプレイヤーが操るポケモン、アクション要素は少ないけれど移動能力のあるポケモンを捕獲すると世界が広がっていくあたりは開かれた世界を体感出来る部分もあったり。
ポケモンのヘビーユーザーが楽しんでる遊びはゲームのクリアー後に舞台を駆け回り野生のポケモンを捕まえてより強いポケモンを集めて他のプレイヤーと戦ったり交換したりする部分だろうけど新作ではそれに加えて一緒に同じ世界を散策したりとか違った遊びも目指しているみたいで。
このあたりは近年のゲームが目指している「長く遊んでもらう為の施策」の一つかな、ヘビーユーザーなら延々と厳選したりバトルしたりで遊び続けるんだけどそこまで深く遊ぶわけじゃないユーザーでも他のプレイヤーと一緒に散策するのも楽しめたりとかするのは大きな魅力になるだろうしね、ユーザーの遊びの幅を広げるのはシリーズのこれからの広がりを考える上でも大きいだろうし。
それにしても、所謂JRPGと海外で呼ばれるゲームって実は前述のポイントがなくなってるゲームも多いんだよね、最近だとゼノブレイド3なんかはストーリーが一つの流れに沿っている事以外は方程式からずれているしねぇ。
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[EVO2022]「餓狼伝説」の新作が準備中であることが明らかに
餓狼伝説と言えばSNKの格闘ゲームの原点とも言える作品、1作目はNEOGEO向けに開発されて独特な2ラインバトルと兄弟の復讐劇(おまけにムエタイ)と言うストーリーやキャラクターの魅力で話題となった作品、ただ1作目はどちらかと言えば対戦格闘と言うよりは格闘要素の強いアクションゲームというイメージも強かったり。
対戦格闘ゲームとしての路線を強くしたのは続編の2からで、SNKの対戦格闘ゲームとしては他にも龍虎の拳やサムライスピリッツやサードパーティの作品なども加えてNEOGEO自体が格闘ゲームに強いハードと言う印象を強くしていったのもあったり。
今でも新作が展開されているキングオブファイターズは元々餓狼伝説で行われていた大会の名称から来ていたのもあったんだよね。
そんな餓狼伝説シリーズは1999年に展開された「餓狼 MARK OF THE WOLVES」と言う作品が現時点でラスト、同作はこれまでのシリーズから時代を一気に推し進めて旧作では主人公たちの宿敵だったギース・ハワードの息子となるロック・ハワードを新しい主人公にして、旧作のキャラでは主人公だったテリー・ボガードを残して他のキャラを一新した新しい物語を展開しようとしてて。
ただ、SNK自体が経営不振に陥り倒産して、その後紆余曲折あって新しいSNKが生まれたんだけど格闘ゲームとしてはキングオブファイターズシリーズを主軸に据えて他のシリーズはそれとは路線の違うサムライスピリッツのみが復活した程度に収まっていたんだよね。
そんな中でようやく餓狼伝説の新作が開発されている事を表明したみたいで。
発表されたティザートレイラーは前述のMARK OF THE WOLVESの主人公であるロック・ハワードの姿が描かれた画像のみ、ただそこからストーリーは同作を踏まえて展開されるのは間違いなく実質的に未完で終わっていた同作の物語の続きが23~24年ぶりに展開される事になるのかしら。
ゲームが駄目なわけでもなくキャラクターに魅力が無かったわけでもなく、ただSNKの経営不振の影響で続編が出なかった状況からようやく脱却できると考えると長かったなぁ。
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「X68000」の“ミニ”を開発中? 瑞起がX68000のロゴ入りキーボードと,二連サイドボタンが搭載されたマウスの画像を公開
ニンテンドークラシックミニのファミコンから始まったレトロ「ミニ」ハードウェアの一連の流れはファミコンやスーパーファミコンに留まらずメガドライブやPCエンジンなども発売されて、NEOGEOやアストロシティなどのアーケードもあったりする他にパソコンのミニ筐体なんかも発売されているんだよね。
流石に80年代から90年代前半に掛けてのレトロパソコンのミニ筐体は大きく展開されているわけじゃなくてマニア向けの商品って感じなんだけど、それでも地味に色々と出ているのがあったり。
X68000ってのはシャープがそうした80年代から90年代前半にかけて展開していたパソコンで、ジャンルとしてはホビーパソコンと呼ばれる業務用とよりも趣味や遊びなどの要素を強くしたコンピューターの一つ。
大きな特徴はゲームに向けたスペックが高くなっていたのがあって、当時の家庭用ゲーム機では不可能だったアーケードゲームの完全移植などが多く行われていたのも人気が高かったかな。
そんなX68000のミニと思われる画像をちら見せした瑞起と言う会社は前述のニンテンドークラシックミニに同社の部品が採用されたのをきっかけに他のメーカーのミニハードの生産などにも関わっている会社、ミニハードの作りに長けているかな。
X68000と言えば当時のゲームキッズたちには憧れのハードウェアだったのは確かで、そうした憧れがミニとは言え手に入るんだったら魅力的かもなぁ。
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ワーナーがDCブランド再編へ…MCUを目指す
DCはコミックとしての人気はマーベルよりも高かったはずなのに映画などを含めたブランド全般でマーベルに大きな差をつけられてしまった印象があるんだよね。
スーパーマンとかバットマンとか単独の映画としては多くの人が知っているし実績もあるはずなのにそれらを含めたDC全般のブランドとしては上手くいかなかったのは長期的な計画が立てられなかったのが原因かしら。
MCUを見るとアイアンマンとキャプテン・アメリカにマイティ・ソーって単独の映画はそれぞれ違った印象なはずだけど一緒になったアベンジャーズでは不思議と一体になっている感じもあって、そうしたクオリティコントロールがMCUブランドを強くした理由じゃないかしら。
そうした事をワーナーがDCで出来るなら強いことになりそうだけど、目先の人気に囚われて口だけにならなければ良いけどなぁ。
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コンセプトは“JRPGからの脱却”? 『ポケモン スカーレット・バイオレット』新情報から見えてきたもの
ポケットモンスターシリーズの最新作として開発中の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の3rdトレーラーから見るシリーズの方向性についての考察。
記事では新作の目指す方向をJRPGからの脱却と称してて、ここで言うJRPGとは「1本道のストーリー」「区切られたエリア」「ターン制のバトル」などを上げているけれどその中で特に今回のポケモンで変わろうとしているのは「区切られたエリア」って部分かな。
所謂オープンワールドと呼ばれるエリアの区切りがなく視界に見えるエリアの多くに直接移動する事が出来るゲームってのは海外で一気に広まってこの何年かでは日本のゲームもそうした方向性を取っている物が増えているのはあって、ポケモンでも前作となるソード・シールドの追加コンテンツの中でそれに近いフィールドを限られたエリアながら実現していたのがあったね。
ポケモンでオープンワールドと言えば今年1月に発売したポケモンレジェンズアルセウスが記憶に新しい所、過去の世界を舞台にした同作では開かれたエリアを探索してポケモンを捕獲したり世界を広げていく目的でゲームとしてもアクション要素を強くしていたりとこれまでのポケモンのイメージを変える試みが行われていた作品だったよね。
そんなポケモンレジェンズと同じ年に発売される事になるスカーレット・バイオレットでは同じような開かれた世界を持ちつつもこれまでのポケモンのゲーム性やイメージを持たせて新しい本編を目指しているのはあるのかな。
ポケモンレジェンズでは野生のポケモンが直接プレイヤーを襲いかかってくる事があったけれどスカーレット・バイオレットでは流石にそれはなさそうであくまでも戦うのはプレイヤーが操るポケモン、アクション要素は少ないけれど移動能力のあるポケモンを捕獲すると世界が広がっていくあたりは開かれた世界を体感出来る部分もあったり。
ポケモンのヘビーユーザーが楽しんでる遊びはゲームのクリアー後に舞台を駆け回り野生のポケモンを捕まえてより強いポケモンを集めて他のプレイヤーと戦ったり交換したりする部分だろうけど新作ではそれに加えて一緒に同じ世界を散策したりとか違った遊びも目指しているみたいで。
このあたりは近年のゲームが目指している「長く遊んでもらう為の施策」の一つかな、ヘビーユーザーなら延々と厳選したりバトルしたりで遊び続けるんだけどそこまで深く遊ぶわけじゃないユーザーでも他のプレイヤーと一緒に散策するのも楽しめたりとかするのは大きな魅力になるだろうしね、ユーザーの遊びの幅を広げるのはシリーズのこれからの広がりを考える上でも大きいだろうし。
それにしても、所謂JRPGと海外で呼ばれるゲームって実は前述のポイントがなくなってるゲームも多いんだよね、最近だとゼノブレイド3なんかはストーリーが一つの流れに沿っている事以外は方程式からずれているしねぇ。
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[EVO2022]「餓狼伝説」の新作が準備中であることが明らかに
餓狼伝説と言えばSNKの格闘ゲームの原点とも言える作品、1作目はNEOGEO向けに開発されて独特な2ラインバトルと兄弟の復讐劇(おまけにムエタイ)と言うストーリーやキャラクターの魅力で話題となった作品、ただ1作目はどちらかと言えば対戦格闘と言うよりは格闘要素の強いアクションゲームというイメージも強かったり。
対戦格闘ゲームとしての路線を強くしたのは続編の2からで、SNKの対戦格闘ゲームとしては他にも龍虎の拳やサムライスピリッツやサードパーティの作品なども加えてNEOGEO自体が格闘ゲームに強いハードと言う印象を強くしていったのもあったり。
今でも新作が展開されているキングオブファイターズは元々餓狼伝説で行われていた大会の名称から来ていたのもあったんだよね。
そんな餓狼伝説シリーズは1999年に展開された「餓狼 MARK OF THE WOLVES」と言う作品が現時点でラスト、同作はこれまでのシリーズから時代を一気に推し進めて旧作では主人公たちの宿敵だったギース・ハワードの息子となるロック・ハワードを新しい主人公にして、旧作のキャラでは主人公だったテリー・ボガードを残して他のキャラを一新した新しい物語を展開しようとしてて。
ただ、SNK自体が経営不振に陥り倒産して、その後紆余曲折あって新しいSNKが生まれたんだけど格闘ゲームとしてはキングオブファイターズシリーズを主軸に据えて他のシリーズはそれとは路線の違うサムライスピリッツのみが復活した程度に収まっていたんだよね。
そんな中でようやく餓狼伝説の新作が開発されている事を表明したみたいで。
発表されたティザートレイラーは前述のMARK OF THE WOLVESの主人公であるロック・ハワードの姿が描かれた画像のみ、ただそこからストーリーは同作を踏まえて展開されるのは間違いなく実質的に未完で終わっていた同作の物語の続きが23~24年ぶりに展開される事になるのかしら。
ゲームが駄目なわけでもなくキャラクターに魅力が無かったわけでもなく、ただSNKの経営不振の影響で続編が出なかった状況からようやく脱却できると考えると長かったなぁ。
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「X68000」の“ミニ”を開発中? 瑞起がX68000のロゴ入りキーボードと,二連サイドボタンが搭載されたマウスの画像を公開
ニンテンドークラシックミニのファミコンから始まったレトロ「ミニ」ハードウェアの一連の流れはファミコンやスーパーファミコンに留まらずメガドライブやPCエンジンなども発売されて、NEOGEOやアストロシティなどのアーケードもあったりする他にパソコンのミニ筐体なんかも発売されているんだよね。
流石に80年代から90年代前半に掛けてのレトロパソコンのミニ筐体は大きく展開されているわけじゃなくてマニア向けの商品って感じなんだけど、それでも地味に色々と出ているのがあったり。
X68000ってのはシャープがそうした80年代から90年代前半にかけて展開していたパソコンで、ジャンルとしてはホビーパソコンと呼ばれる業務用とよりも趣味や遊びなどの要素を強くしたコンピューターの一つ。
大きな特徴はゲームに向けたスペックが高くなっていたのがあって、当時の家庭用ゲーム機では不可能だったアーケードゲームの完全移植などが多く行われていたのも人気が高かったかな。
そんなX68000のミニと思われる画像をちら見せした瑞起と言う会社は前述のニンテンドークラシックミニに同社の部品が採用されたのをきっかけに他のメーカーのミニハードの生産などにも関わっている会社、ミニハードの作りに長けているかな。
X68000と言えば当時のゲームキッズたちには憧れのハードウェアだったのは確かで、そうした憧れがミニとは言え手に入るんだったら魅力的かもなぁ。
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ワーナーがDCブランド再編へ…MCUを目指す
DCはコミックとしての人気はマーベルよりも高かったはずなのに映画などを含めたブランド全般でマーベルに大きな差をつけられてしまった印象があるんだよね。
スーパーマンとかバットマンとか単独の映画としては多くの人が知っているし実績もあるはずなのにそれらを含めたDC全般のブランドとしては上手くいかなかったのは長期的な計画が立てられなかったのが原因かしら。
MCUを見るとアイアンマンとキャプテン・アメリカにマイティ・ソーって単独の映画はそれぞれ違った印象なはずだけど一緒になったアベンジャーズでは不思議と一体になっている感じもあって、そうしたクオリティコントロールがMCUブランドを強くした理由じゃないかしら。
そうした事をワーナーがDCで出来るなら強いことになりそうだけど、目先の人気に囚われて口だけにならなければ良いけどなぁ。