2022年7月24日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月24日のアレコレ

うん、暑いね。

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『ライブアライブ』発売を記念して青山剛昌、石渡治、小林よしのり、島本和彦らキャラデザを務める漫画家陣のお祝いコメント公開

ついにリリースされたリメイク版のライブアライブの発売を記念してオリジナル版で7つの世界のキャラクターデザインを担当した漫画家の先生方からコメントが公開。

オリジナル版は1994年の9月に発売された作品でスクウェアと小学館の共同プロジェクトとして当時小学館で漫画連載を行っていた漫画家達が7つの世界のキャラクターデザインを担当して話題になって、更には発売後に判明したもう一つの世界……所謂中世編の存在とその後の最終編の展開でプレイした人に強烈な印象を与えたんだよね。

今から28年前の作品とは言え関わっている漫画家さんたちは今でも現役で活動している人が多いのはさすがと言える部分、それだけ当時からの人気が実力に基づいていたって事だし。

それにしてもコメントの中で青山剛昌先生のコメントに「ヤイバ」を描き終えて「コナン」を始めるまでの4週間の中の5日間を使って描いた、ってのがあって色々と時代を感じたり。

ヤイバ……「YAIBA」は今の名探偵コナンの前に青山先生が週刊少年サンデーにて連載していたバトル漫画なんだけどその終了から次の連載まで4週間の準備期間しか無かったと言うのも驚きだし、コナンがもうそれくらい連載されているってのも驚き。

コナンは今でも連載が続くくらいの人気作品なんだけど個人的にはYAIBAも好きな漫画だったなぁ、キレイに完結した作品だけどね。

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Nintendo Switch Onlineに『カービィのきらきらきっず』や『ディーヴァ STORY6 ナーサティアの玉座』などの3タイトルが追加に

Switchの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineの「ファミコン」と「スーパーファミコン」に久々にタイトルが追加、年間2400円の基本料金で遊べるサービスで最近は追加タイトルも不定期になっているんだよね。



追加されたタイトルはスーパーファミコンで2作品にファミコンで1作品の合計3作品。

カービィのきらきらきっずはタイトル通りカービィを主役とした作品だけどジャンルとしては珍しいアクションパズル……落ちものパズルの部類、元々は1997年にゲームボーイ向けで発売された作品でスーパーファミコン版は1998年に書き換え可能なカセットのニンテンドーパワーでリリースされて1999年にロムカセットが発売されれた物。

時代的にセガがドリームキャストをリリースしていたりPS2の姿が見え始める頃だった中で旧世代機のスーパーファミコン向けの作品だったので知らない人も多い作品かな。

ファイターズヒストリーは元々はデータイーストと言う会社がリリースしていた対戦格闘ゲーム、所謂ストIIから始まったスタイルのゲームの一つだけど登場するキャラクターの癖が強い部分が話題になったりたくさん出た格闘ゲームの中で唯一カプコンに訴訟を起こされた事でも話題になったり(訴訟は後に和解)。

対戦格闘ゲームとしての独自性としてキャラクターごとに弱点が設定されておりそこにヒットさせると大きなダメージを与えられるってのがあったかな。

ファミコンで追加されるディーヴァ STORY6 ナーサティアの玉座はティーアンドイーソフトと言う会社が主にPCを中心に展開していたシリーズの一つ、架空の銀河系を舞台としスペースオペラとなるシミュレーションゲームでファミコン版はSTORY6となっているけど80年代にあった各社のPCでそれぞれにストーリーが違っていたんだよね。

こうして見ると今回追加された作品は全体的にマイナーと言うかコアな作品が多め、知らない人も多そうな作品ばかりだけど過去のバーチャルコンソールとかでも遊べなかったものもあるのでこうした機会に触れられるのは良いかもなぁ。

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『イナズマイレブン』新作タイトルが『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』に変更。円堂守やアフロディなどの過去キャラが総登場する新モードも搭載

ひたすら発売が延期し続けている「イナズマイレブン」の新作がタイトルを変更していたり。

イナズマイレブンシリーズは最初はニンテンドーDS向けに発売されたシリーズで当時からアニメとの連動で展開されておりレベルファイブの各種メディアミックスプロジェクトの原動力となった部分もあったかな。

その後シリーズはニンテンドー3DS向けに移行した後に展開が止まってしまい、新作が開発されていると発表はして更にはアニメもそれに先駆けて展開されていたけれど肝心のゲームの発売が連動できてなかったんだよね。

アニメは放送終了して合わせて展開されていた連動商品なども展開が終了していたんだけえどゲームそのものはまだ開発が続いていたかな。

基本的には新しいキャラクターによるストーリーが展開されるみたいだけどそれとは別に過去のシリーズのキャラクターが登場するモードを追加するのはメディアミックス連携が上手くいかなかった事を踏まえてのフォローもありそう。

レベルファイブは一時期は本当にイケイケモードで展開していたんだけど近年は歯車が噛み合わない事が増えてきているので一度すべての計画を見直す必要もあるんじゃないかなぁ。

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仮面ライダー新作「ギーツ」はバトルロイヤルゲームが題材に 「フォートナイト」「Apex」の人気踏まえ

東映とテレビ朝日が展開している所謂ニチアサキッズタイムの中で仮面ライダーは毎年9月に新シリーズへの切り替えが行われるんだよね。

で、そんな9月が近づいてきたと言う事と劇場版の公開が近づいてきた事もあって次期シリーズのタイトルや詳細が発表されたんだけどそのストーリーのモチーフにバトルロイヤルゲームが使われているってのが今風の話。

仮面ライダーでゲームモチーフってのは6年ほど前に放送されていた仮面ライダーエグゼイドがあったんだけどこちらはライダーのデザインモチーフなどがゲームでそこに何故か医療もテーマにしていたから珍妙な世界観になっていたんだけど今回はライダーのデザインは動物モチーフで世界観がゲームなんだね。

ゲームをモチーフとしたキャラクターと医療の組み合わせは若干の食あたりを起こしつつも最終的にはなぜか上手くハマってしまったいたけど今回はどうかなぁ、エグゼイドと同じ脚本家が手掛けると言う事でそのあたりは期待出来るかもなぁ。

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『原神』のmiHoYo、投資信託で最大400億円損失したとの報道。売上もド派手なら損失もド派手

ガチャで大きく儲けて投資信託で大きく損失するなんてギャンブラーだなぁ。