2022年7月19日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月19日のアレコレ

なんか梅雨前線が復活したみたいな話もあるし梅雨入り(再)って事でええんじゃない?

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『Sable』で始めるインゲームフォトグラフィー スクリーンショットに一手間かけてゲーム世界の記念写真を撮ろう

昨年PC及びXbox向けに発売された「Sable」は砂に覆われた世界を舞台に駆け回り自分探しを行うアドベンチャーゲーム。



その魅力はかつてのグラフィックノベルを思わせるような魅力的な映像表現で、それはトレーラームービーを見ても分かる感じ、日本人的には風の谷のナウシカを思わせる雰囲気だけどそもそものナウシカがフランスの漫画家であるメビウス(ジャン・ジロー)の影響を大きく受けた作品でSableもおそらくメビウスの雰囲気を再現した作品って感じかな。

そんな同作はゲームとしてみると激しいバトルが存在するわけじゃなくひたすら人の話を聞いて目的地を目指す、所謂おつかい要素が強い作品でアクションゲーム的な楽しさを求めると弱いみたいだけどこの映像世界に魅力を感じる人ならそこを散策するだけでも楽しめる作品じゃないかしら。

そんな同作が5月のアップデートでフォトモードを実装したみたいで、ゲーム内の世界を一つの画像として切り出すことでその世界の魅力を更に引き出せるようになったみたい。

フォトモードを実装しているゲームってのは数多くあるんだけどなかなか思ったように撮影する事が難しい作品も多くて、そうしたなかで同作はちょっとしたシーンでも切り出すと魅力的に映るからフォトモードを始める切っ掛けとして良いんじゃないかと言うのが上記の記事なんだよね。

実際に切り出されたシーンは何気ない物が多いけどそれでもグラフィックノベルのワンカットみたいな印象を受けて魅力的、よく出来た世界は何気ないカットだけで魅力的だけどそれをより魅力的に切り出すことを目指す事でフォトモードの楽しみ方を覚える事が出来そうじゃないかしら。

ちなみにSableはPCとXboxで配信中だけど日本語へは現時点で非対応でXbox版も日本ではまだ購入できない状態、Steam版は日本からも買えるけど日本語非対応で、将来的に日本語対応はされるって話もあったけどお願いしたいなぁ。

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『The Sims 4』に性的指向を設定できる機能が追加

The Simsシリーズは日本でもお馴染みのシミュレーションゲームシリーズ、1作目は「シムピープル」と言う名称だったけど2作目以降は海外版と同じタイトルとなっているかな。

シムシティと同じ作者が手掛けた作品でSimと銘打たれた住人に行動などを設定して生活させて発展させていくのが目的のゲームになるかな。

住人たちは恋愛して子供を作ったり育てたりするのもあるんだけど近年ではそこにも多様性と言う物が出てくるようになって同性同士の恋愛要素なども追加されたんだけど、最新作でのアップデートではそれをより細かく設定できるようになる機能が追加されるんだと。

同性同士で恋愛をするのも自由だしその感情をどこまで設定するかってまでが設定できる感じかな、現時点では男性か女性かの2択みたいだけど将来的にはそれ以上を目指すとか。

こうした性的な多様性に関しては様々な意見が出てくるんだろうけどゲームの中だしユーザーの自由に設定出来るからこそ導入する事自体は悪いことじゃないかしら。

それがゲームのバランスを崩してしまうとかだったら考える必要はあるだろうけどねぇ。

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タカラトミーアーツ、『ダイの大冒険 クロスブレイド』で「ドラゴンクエストX 」10周年を記念した新カードが登場するキャンペーン!

アニメ放送中のダイの大冒険を原作としたアーケード向けのカードゲームが「クロスブレイド」で、アニメの放送開始と合わせて稼働開始して現在は2年目に突入中。

基本的にはダイの大冒険に登場するキャラクターやモンスターがカードとして登場するんだけど毎回特別枠としてゲームのドラクエシリーズの登場キャラクターやモンスターなどがカードとして実装されているんだよね。

キャラクター人気の高いドラクエ11のキャラとか初期シリーズの勇者などがこれまで実装されていたけどドラクエ10のオンラインが10周年と言うタイミングに合わせて同作のキャラクターがこのタイミングで実装されるみたいで。

ドラクエ10はオンラインゲーム故にプレイヤーキャラは様々な見た目をメイキング可能だけど実装されるのはパッケージでもお馴染みの標準キャラとなるエックスくん及びバージョン2から実装された同作における「当代の勇者」となる勇者姫アンルシア。

あとドラクエ10出身のモンスターも3種類実装されるみたいだけど妖剣士オーレンに破戒王ベルムドに冥王ネルゲルってまた謎な組み合わせだなぁ、ネルゲルはバージョン1におけるラスボス枠でパッケージにも出ているのでわかりやすいけどオーレンはバージョン1のグレン領のメインストーリーの中ボスだしベルムドはバージョン2の(ネタバレ)なんだよなぁ。

あれか、ネルゲル以外はモンスターとしての見た目を重視したって事かしら。

ちなみにダイの大冒険はまもなくアニメもまる2年が経過するけど原作のストックや人気からまだまだ放送は続けられる感じかな、クロスブレイドもまだまだ稼働は続けられるんじゃないかしら。

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迷作?『ルドー』中国で魔改造され果ては女装主人公が活躍するギャルゲに。『真空戦姫』の魅力に迫る【デジボで遊ぼ!】

ルドーと言うボードゲームはアソビ大全に収録されている事で話題になったけど元々はインドで生まれた物だとかで、それが世界各地に広がったものみたいだけどゲームとしては運要素が強くて駆け引きが弱い事から淡々としてると。

ただ古くから知られるボードゲームで当然ながらパブリックドメイン状態の作品だけに数多くのアレンジ作品がビデオゲームになってリリースされているみたいね。

オリジナルを踏襲した物やルールにアレンジを加えたものもあれば世界観を加えたものなんてのもあって、記事で取り上げられている物なんかは主人公が何故か女装させられるストーリーのアドベンチャーゲームの中にルドーが入っているみたいな物だったりと多かったり。

テーブルゲームやパズルはその名称とかが著作権で保護されているもののゲームのルールそのものは権利が無いものが多くて、それを独自の名称やアレンジで作る物って結構多かったりするんだよね。

例えばイラストロジックとかピクロスとか呼ばれている数字を元にイラストを完成させるパズルなんかはそこにアドベンチャーゲームを加えたものがあったりするし、数独なんかはそもそも海外ではその名称で様々なゲームが出ているからねぇ。

既存の遊びを元にするのって賛否はあるだろうけどそのアレンジの仕方も一つのアイデアだろうからね。

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「寝てる間にiPhoneの跡が体にクッキリ残ってしまった…」

寝てる間にスマホとかゲーム機が体に当たってしまって跡が出来るってのはよくあるけど内出血までしてるのは流石に怖いわ。

いや、おそらくしばらくしたら治るんだろうけど寝る時はスマホを離そうね、ってか寝る直前までスマホをいじるのは睡眠の為に良くないか。