2022年7月18日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月18日のアレコレ

睡眠時刻の切り替えに失敗する事が出てきて老化を感じてる、イヤン。

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Steam Deckを入手。細かい部分まで触れたレビューをお届け。使用感からディープなカスタマイズや拡張まで、『エルデンリング』などで試しつつ一気に紹介

ファミ通に記事を書いているライターがSteam Deckを私物として入手したとの事でそこで色々と試してみた記事が公開中。

Steam DeckはSteamを運営するValveが発売している端末で見た目は大柄な携帯ゲーム機だけどハードウェアはPCベースになっており独自のSteam OSを採用してSteamのゲームライブラリのタイトルを遊ぶこと出来る物。

Steam OSはLinuxをベースにしているので基本的にはWindowsのゲームは動作しないんだけどProtonと言う互換レイヤー(設計の異なるシステムで作られたプログラムを動作させるための仕組み)を搭載して徐々に対応ソフトを増やしている段階、それでもSteamで配信されているゲーム全体の2~3割しか対応出来てないのはそもそものライブラリが膨大なのもあるかな。

で、レビュー記事では外観と中身の2段階でレビューを行っているけど外観部分のレビューとしてはまずはサイズの大きさが気になるところなのかな、携帯ゲーム機風とは言え中身はあくまでもPCなので負荷をかけた時に発生する熱量は大きくてそれを排出する必要があるためSwitchと比べると特に厚みの部分で大柄になっているのがあるわけで。

あと、インターフェース部分でも左右のアナログスティックや方向ボタンにABXYボタンやLRボタンの他にタッチパッドがあったりするので余計に左右のサイズが大きく見えちゃうのはあるみたい。

その一方で背面のグリップ部分にボタンが搭載されておりそれを任意で各種ボタンに割り振る事が出来るのはサイズの大きさをカバーする効果もありそうかな、本体は大きいんだけどそれをユーザー側の設定でカバー出来るのはPCっぽい部分。

ちなみにこうしたゲーム機風PCでよくある事なんだけど充電は一般的なスマホとかの充電器では行えない事があるから要注意、コンセントからの充電は付属の充電器で良いけどモバイルバッテリーを使いたい場合はその出力とかをよく確認する必要があるからね。

中身のレビューではやはりゲームの対応状況がポイントかしら、記事ではエルデンリングをメインで遊んでいるけどそうした著名タイトルは率先して対応されているのがある一方でインディーゲームなどの細かいタイトルはまだ対応されてないみたいだし。

Linuxの知識があれば対応させるゲームを増やすことが出来て、Epic Gamesストアなどの他のゲームストアのゲームもインストールする事が可能みたいで、もちろんメーカーサポートはされてないけれど知識さえあればやれることが増えるのもPC的な感じだろうなぁ。

公式にはテレビ接続などを行うドックなどの発売も予定されているけど現時点でhあ発売されておらず、そもそも日本での発売も決まってない状態(記事のライターはアメリカ在住)なので根本的に色々と準備が足りてないのはあるんだろうなぁ。

日本発売は期待したいんだけどここ最近の円安を考えると日本価格はかなり割高になりそうなのも心配、649ドルの最上位モデルなんかは10万円を超えてきちゃうんだろうなぁ。

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UnityのCEOによる、収益化に消極的な開発者への「大馬鹿者」発言がネット駆け巡る。崇高な理念を帳消しにした失言

UnityはPCからスマホに家庭用ゲーム機まで幅広く使われているゲームエンジンで採用タイトルも数多いんだけどその偉い人が問題発言をしちゃったみたいで。

Unityが主にスマホ向けのシステムとして収益化を支援する企業の買収して子会社化する事を発表したんだけどその時に偉い人が収益化へ消極的な開発者に対して大馬鹿者と揶揄してしまったみたいでそれが大問題になっていると。

ゲームなどを開発している人は趣味で行っている人もいるだろうけど多くはそれを仕事としている人もいるわけで、無料の多いスマホアプリを開発している人がそこで収益を得られる環境を整えるってのは大切な事だとは思う。

ただ、あくまでも趣味の延長で行っている人は無料で遊んでもらってその感想を次の原動力にするって人もいるわけで、そうした人からしたら大馬鹿者呼ばわりされると良い気持ちにならないのはあるんじゃないかしら。

ゲームの開発者はそれこそ様々な考えの人がいるんだからそこを考えずに安易な発言をしてしまうのは純粋に失言だろうなぁ。

今回のUnityの偉い人の失言がすぐに大きな影響を与えてくるかはわからないけどじわじわ真綿で首を絞めるように影響が出てくる可能性もあるかも、特に使いやすいゲームエンジンを開発している競合には良いチャンスでもあるんじゃないかしら。

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アニメーターの窪岡俊之氏、「メガドライブミニ2」の「LUNAR I・II」収録を受け、お祝いイラストを寄稿

アニメーターの窪岡俊之氏と言えば1980年代からアニメに関わっているベテランで数多くの作品に参加しており現在も新作アニメの監督などを担当したりもしている人、作画監督やキャラクターデザインなどもいくつか担当しているんだよね。

ゲーム関連でも90年代から00年代までに掛けてアニメーション部分で参加していたタイトルもあって、近年でも有名なのは無印のアイドルマスターのキャラクターデザインは馴染み深い人も多いんじゃないかしら。

そんな窪岡氏がキャラクターデザインやアニメ部分で関わっていたのがルナシリーズでその2作品がメガドライブミニ2に収録されるのに合わえて記念のイラストを寄稿してくれたみたいで、ゲームアーツの公式アカウントがそのイラストを掲載していたり。

イラストは2作品の主人公とその相棒にメインヒロインと言う組み合わせ、もちろん作中には様々なキャラクターが登場するもののボーイミーツガールな作品だけに大切な組み合わせかな。

90年代の作品の新規イラストが2022年に出てくるってのも今回の復刻があったからこそだろうけど今でも現役ってのも大きいよね。

ちなみに同じくメガドライブミニ2に収録される「ああ播磨灘」や「ぎゅわんぶらあ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場」に関しても原作者がイラスト色紙の寄贈を行っていたみたいで、メガドライブミニ2の公式サイトにて公開されている模様。

令和やぞ。

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短いようで思ったよりも長い「折りたたみスマートフォン」の歴史

値段は高いものの最近ではようやく市民権を得た感じのある折りたたみスマートフォン。

画面そのものが折り曲がるスタイルは流石にこの数年で広まったけれど折りたたみスマートフォン自体は意外と長く存在しているんだよね。

折りたたみできる最大のメリットは広い画面を使える一方で折りたためばコンパクトに収納できるって部分があるわけで、特に折りたたんだ状態ではちょっと分厚いスマホだけど開けばタブレットみたいに使えるスマホとかは電子書籍を閲覧するのとかに適してたりもするしね。

その一方でどうしても大きくなってしまったり画面が折りたたむタイプだと中央部分は凹みが出来たりとか色々とあるんだけどそのデメリットも徐々に解消されているし、後は価格が下がれば良いんだけどねぇ。