2022年7月15日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月15日のアレコレ

夏場は普段より疲労の蓄積が大きいんです。

ーーーーーーーーーーーーー
息をつかせぬ華麗な魔女のアクションゲーム最新作『ベヨネッタ3』10月28日に発売決定。初代『ベヨネッタ』のNintendo Switch向けパッケージ版も合わせて予約受け付けをスタート

長らくSwitch向けの開発が行われていた「ベヨネッタ3」の発売日が10月28日に決定してソフトや限定版の予約がスタート、合わせて2ndトレーラーも公開中。

ベヨネッタシリーズは2009年にXbox 360とPS3向けに発売されたアクションゲームで元々はセガが出資してプラチナゲームズにて開発された作品だったんだよね、ディレクターの神谷英樹氏がカプコン時代に手掛けたデビルメイクライよりも更に次元を引き上げる事を目指して開発された同作はアクションゲームとしての完成度の高さに加えて個性的な世界観にセガが出資していた事による細かいセガネタも含めて高い人気を得たり。

その後に続編の開発も決まっていたけれどセガの体制変更などもあって出資が打ち切られて一度は開発が中断していたんだけど任天堂が出資する事でWii U向けのタイトルとして2がリリースされたのが2014年、当時のWii Uの状況もあって大ヒットまではいかなかったものの2の評価も高く2017年に海外のイベントにてSwitch向けに3が開発されている事が公表されたんだよね。

そこからしばらく話題が出なかったけれどゲームの映像とともに新情報が公開されたのが昨年9月に配信されたニンテンドーダイレクト、それから更に10ヶ月経過していよいよ発売日が決定したと言う形かな。



長らく開発が行われていただけあってグラフィックは見事だしトレーラーを見る限りフレームレートも60fpsで安定しててSwitchに特化して開発を行った意味もある感じかな。

3の敵は前作までの天使とは違うみたいで過去2作に登場したキャラクターも登場しつつも新しいキャラクターも登場してたりとかベヨネッタそっくりさんも登場したりしてるみたいで、ってかトレーラーを見る感じだと平行世界的な物かしら。

ベヨネッタと言えば色々とギリギリなセクシーさがあるんですが3ではお茶の間のテレビで家族に見られながらプレイしてても安心な「ナイーブエンジェルモード」が搭載されているみたいで、それをONにするとベヨネッタ姉さまがほぼ裸になるアクションでも露出度が抑えられているのである意味安心して楽しめるかな、ただしレーティングは17歳以上推奨なCERO Dでこちらはこれまでのシリーズと同様。

限定版は他の任天堂タイトルと同様にアートブックなどを付属するのに加えてSwitch版の1と2のパッケージをまとめて収納して飾れるみたいで、元々1のパッケージ版は2018年に2のSwitch版がリリースされるのに合わせて限定版の形で出ていたんだけど3の限定版に合わせて単独のパッケージ版もリリースされるみたい。

長らく待たせた代わりに万全な体制で発売されるみたいで、初代のベヨネッタは2009年10月29日発売だったからシリーズの13周年を翌日に控えた中で3が発売される事になるんだなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『おさわり探偵小沢里奈 里奈となめこの事件簿』発表、Nintendo Switch向けにリリースへ。少女となめこの奇妙すぎる捜査再び

ベヨネッタが13年だとしたらこちらはなんと16年、かつてニンテンドーDS向けに発売された「おさわり探偵小沢里奈」のシリーズがセットになってSwitchでリリースされるみたい。

同作は2006年4月にニンテンドーDS向けに1作目が発売された作品で主人公である新米探偵の小沢里奈が様々な謎を解く内容だけど凄惨な事件ではい独特な世界観を持っていたのが一部で人気だったんだよね。

ちなみにタイトルの「おさわり探偵」ってのはDSのタッチパネルを使って基本的な操作をすべてタッチ操作で行っていたから。

そんな同シリーズは本編よりもスピンオフとしてリリースされた「なめこ栽培キット」のアプリの方が話題になったのがあるかな、元々DS版をベースに作られたスマホ版のプロモーションとしてリリースされたいくつかのアプリの一つだったんだけどそうした経緯もあり無料で広告少なめで配信された物があんまりゲームを遊ばない層にもヒットして「なめこ」と言うキャラクターが独り立ちするくらいに人気になったんだよね。

そんなスピンオフの人気も相まって3DSで3作目がリリースされたんだんだけどそれ以降はしばらく音沙汰がなくなっていたなかで久々のシリーズ復活の形。

今回の復刻はシリーズ3作品をSwitch向けに最適化、元々は2画面を使って下画面は操作で上画面では小沢里奈の心の声を出していたんだけどSwitch版では1画面で収まるように調整されておりタッチ操作でもボタン操作でも遊べるように調整、グラフィックはオリジナル版の雰囲気を踏襲しつつHD画質で見られるように調整されているかな。

更にはスマホ版で追加コンテンツで配信されていたものも収録されているのもポイントで、スマホ版は残念ながら現在は配信されてないので既に幻となっているコンテンツが復刻されると言う意味で注目じゃないかしら。

流石にかつてのなめこブームは収まっているけどそうしたタイミングだからこそ改めてニンテンドーDS時代の個性派タイトルを復刻するのって良いことよね。

ーーーーーーーーーーーーー
「ストリートファイター」シリーズ35周年を記念して初CD化となるSFC/MD版音源のサウンドトラック3種が8月24日に発売!

ベヨネッタが13周年でおさわり探偵小沢里奈が16周年ならこちらは35周年、ってわけじゃないけどストリートファイターシリーズでサウンドトラックCDが発売。

初代ストリートファイターのサウンドトラックって今までなかったんだなぁ、対戦格闘ゲームの火付け役として大ヒットしたのはIIからなので初代は意外と出回りも少なく移植版もあまりなかったりしたのもあったからかな。

個人的に気になるのはストIIのスーパーファミコン版とメガドライブ版の音源を収録したサントラの方。

ストIIシリーズの移植はスーパーファミコンとPCエンジンとメガドライブでそれぞれ行われており、初代はスーパーファミコンで、バージョンアップ版であるダッシュはPCエンジンでリリースされており3番目のバージョンであるダッシュターボはスーパーファミコンとメガドライブでそれぞれ違うタイトルでリリースされたんだよね。

スーパーファミコン版はストリートファイターIIターボで、メガドライブ版はストリートファイターIIダッシュプラスと言うタイトルだったんだけどゲーム内容は基本的に同一、両方ともダッシュモードとターボモードが入っていたんだけどメガドライブ版の方が後発でカートリッジの容量が大きかったので細かい演出が増えていたのはあったかな。

ただスーパーファミコンとメガドライブでは音源に差があって、スーパーファミコンは後にプレステを作る事になるソニーの開発者が手掛けた音源が搭載されている事でキレイな音源だったけれどメガドライブは若干昔ながらの音源だったのがあって。

とは言えメガドライブの音源は荒いけど力強い印象があったお陰でストIIにしてもスーパーファミコン版とは違った良さがあるBGMになっていたんだよなぁ、そうした音源の違いを考えながら聴き比べてみるってのも良いかも。

ーーーーーーーーーーーーー
「俺はすごい瞬間を目の当たりにした」 令和の時代に3DSの“すれちがい通信”が目撃され「嘘だろ…?」「凄すぎる」

ニンテンドー3DSのすれちがい通信は本体同士を直接通信しているからたとえインターネットを使ったネットワークサービスが終了したとしても行う事が出来るんだよね。

もちろん既にSwitchも発売から5年経って3DSシリーズはすべて生産終了している今となっては本体を持ち歩く人も少ないだろうからすれちがい通信を実現するのは難しいだろう。

それでも持っている人はいるって事なんだろうなぁ、自分も久々に3DS持ち歩いて見るかなぁ。