2022年7月12日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月12日のアレコレ

お仕事したくないっす。

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DL販売売上絶好調、そのなかPCゲームは?Steam2021年ベスト入りの国内大手業績から傾向を読む

ゲームのダウンロード版の販売比率が増えているって話はあるけどその中でPCゲームはどうなのかって話。

近年は多くのメーカーがゲームを発売する時に家庭用ゲーム機向けと合わせてPC版も発売する事が増えてて、日本での実際の販売数は不明ながらも海外では大きく受け入れられているってのはいろいろなデータから見て取れる部分があるかな。

ゲーム機向けの販売だとそれこそハードメーカーからの支援や独占契約などの持ちかけがあったりして特定のハードに絞った販売を行う事が多いんだけど基本的にPC向けはそれとは別契約になっている事も多いのかな、PS5とPCだったりXboxとPCだったりみたいなマルチタイトルも多いんだよね。

そうすると家庭用ゲーム機は複数持ってないと揃わないゲームでもPCを持っていれば両方とも遊べるって環境が整うわけで、それこそ「全てのゲームはここに集まる」って状況がPCにて実現出来ている状況があるんだよね、もちろん任天堂みたいなPC向けを一切出さない例外も存在してるけど。

そんなPCゲームだけど過去にはパッケージで販売される事もあったけれど現在ではほとんどがダウンロード販売が主軸になっており、そしてそうしたダウンロード販売を行う場所としてのSteamの存在感が非常に大きくなっているのがあるわけで。

ハードウェアと販売ストアが紐づいている家庭用ゲーム機と違ってPCの場合は無料のアカウント取得とクライアントの導入を行えば購入可能になるし、最近ではストアで使えるポイントなどがコンビニで買えるようになってるから敷居がだいぶ下がったってのもあるのかしら。

かつてはSteamでもリリースするけど日本語非対応にする日本メーカーもいたんだけど最近では見かけなくなったのは日本でもSteamの立ち位置が大きくなってるのかしら、どうしても販売本数の集計みたいな目で見える数値が出ないから分かりづらいんだよなぁ。

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水冷BOXでゲーミングPCを冷やす! マウスコンピューターの「G-Tune H5-LC [Windows 11]」をチェックした

ゲーミングノートPCに水冷ユニットを取り付けたハードウェアについてその水冷BOXをメインとしたレビュー記事が公開。

ノートパソコン側に水冷ユニットから来る水を出し入れする部分があることを除けば見た目は普通のノートパソコンって感じかな、水冷BOX自体は取り外す事も可能だから負荷の掛からない作業で使う時や冬場などでは取り外しておく事も可能っぽいし。

水の循環や冷却を担当するのは水冷BOXの役割になるみたいで、BOXとノートパソコンを繋いでBOXの補給口に精製水を入れて使う事になるみたい。

記事では実際に水冷BOXの効果が書かれてないのはちょっと残念かなぁ、高負荷のゲームをプレイした時に静音状態で安定して使えるってなら選択肢として大きくなりそうだけど。

あと意外とメンテナンスは大変そうかしら、冷却用の水は精製水を使うのが基本だけどこれは不純物の入ってない水で飲用には適さない物だから買える場所を探すのがちょっと大変そう、あとBOXのとノートパソコンを接続するホースは丁寧に扱わないといけないしね。

負荷を掛ける事で発生した熱の処理として水冷は大きな可能性もあるけどそれだけに取り回しは難しい部分がありそうだなぁ。

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【ネタバレあり】『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』金鹿ルート(黄瞭の章)をクリアして感じた“疑問”

先月発売したファイアーエムブレム無双 風花雪月はそろそろクリアーした人も増えてきたんじゃないかしら。

原作となるファイアーエムブレム風花雪月同様に3つのルートがある作品で、原作とは違う立場のキャラクターを主人公に原作ではなかったキャラクターを据えた事で「あったかもしれない物語」を描くのが一つの特徴。

上記の記事はそんな作品の一つのルートをクリアーした後のレビュー記事になるけれど本作だけじゃなく原作のネタバレも含まれているからそこは要注意かな。

原作とは違う物語を描いたけれどあくまでも原作を尊重して今回の無双が「正史」にならないように慎重に物語を作っている感じがあるみたいで、その一方で違う物語を描く必要があるだけにどうしても違和感が出る部分もあったのかも。

ファイアーエムブレム風花雪月と言う作品の魅力の一つになっているのは「正史」が存在しない事にあると思っていて、メインの3つのルートのどれを選んでもそれがベストエンディングにはならないって部分だと思うんだよね。

作中には魅力的なキャラクターがたくさん登場するもののそのすべてのキャラクターが幸せな結末を迎える選択は存在して無くて、そうした部分で「開発者は人の心がない」と言われているけれどその一方でプリエヤーの選択の重さを感じさせる理由にもつながるわけで。

そうした原作の魅力を無双が崩さないようにするってのが大変なんだろうなぁ。

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【極力ネタバレ無し】ニンテンドースイッチで名作がリメイク!『ライブアライブ』先行プレビュー

今月発売予定のリメイク版のライブアライブのプレビュー記事。

ライブアライブは元々1994年にスーパーファミコン向けに発売されたRPGで当時はスクウェアと小学館の共同プロジェクトと銘打って7つの世界のキャラクターデザインを小学館で漫画連載している7人の漫画家がそれぞれ担当していたのがあって、その7つの世界では世界観だけじゃなくゲームシステムや目的も大きく変わっているのがあった作品。

ゲーム自体もバトルがシミュレーションとターン制バトルを組み合わせたような独特なシステムを採用していたりとかあったけど最大の魅力は7つの世界をクリアーした後の展開もあったかな。

そんな同作のリメイク版はグラフィックはスクエニが近年展開しているHD-2Dグラフィックを採用したりとかキャラクターボイスを採用したりとか演出面の強化もあるもののゲーム自体はオリジナル版を踏襲しつつ遊びやすさの向上に注力した作りになっているみたい。

実際に先行プレビューの感想を見ていてもそうした遊びやすさの向上が上手く働いている部分がありそうかな。

オリジナル版ではある種の不自然さや面倒くささも許容されていた時代もあったけど今の時代にリメイクするからにはそうした部分は出来るだけ排除したほうが良いだろうからね。

実際にリメイク版の遊び心地がどうなのかについては現在体験版が配信中だからそこで遊んでも良いんじゃないかしら、もちろん製品版で初プレイを行う事を重視しても良いだろうけどね。

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【試用レポート】ケーブルいらずでHDMI接続!トランスミッター「UGREEN CM506」を使ってゲームをプレイしてみたら…?

ゲーム機とテレビの接続は最近ではHDMIケーブルで接続するのが基本。

HDMIケーブルは映像や音声のデータをデジタル形式で送信する他に著作権情報を含めたりとか端末側にデータを送信したりも出来るんだけど高機能だけにそれだけに価格は高め、長くて多くの情報を送れるケーブルだと価格も高く取り回しも大変になるんだよね。

そこでHDMIケーブルを無線で接続できるアイテムってのもあるんだけど実際にそれはゲーム機で使えるかどうかってのを試したのが上記の記事になるかな。

結論から言うとやはり無線での接続は遅延の発生が大きくその映像を見ながらのゲームプレイは難しいみたい、元々のHDMIケーブルでの情報量が大きいってのもあるけどまだまだ発展途上の技術って感じかなぁ。

逆にゲーム以外の用途……例えば映画などを少し離れたプロジェクターなりモニターで見るには使えるみたいだし記事で書かれている通りゲーム大会での観客用モニターとして活用するって使い方も出来そうかな。

記事で使われている無線化に利用するトランスミッターはスペックで最大50mまで無線化が可能らしいけど実際に物理的なケーブルでそれを実現するには光ファイバーなどを使って安くても1万円台になるしもちろんケーブルの取り回しも大変だろうからそうしたのが無線で完結するのって大きなメリットになるだろうなぁ。

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Xbox Design LabでIGN JAPANスタッフが三者三様のコントローラーをデザイン!

Xbox Design Labのコントローラー、色々な考えでデザインしてて楽しそうだなぁ。

自分も色々といじっているけどいまいち「コレ」って思えるデザインが出来ずに悩んでるのよね、何かしらモチーフを決めてデザインしたほうが良さそうかなぁ。