2022年7月7日のバタバタ | ゲームを積む男

2022年7月7日のバタバタ

なんか七夕と言えば天気が悪いって印象が強いんです。

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なぜ、わざわざゲームを酷評する必要があるの?【ゲームライターの日常 S3】

ゲームに関する記事と言えば新作情報や噂話にゲームの紹介の他にレビューってのがあるわけで。

レビューはゲームハードや周辺機器のレビューもあるけど一番馴染みがあるのはゲームソフトの評価をするレビューになるかな。

日本でゲーム情報サイトが行うレビューは話題作が多くなるんだけど海外ではゲームレビューの比重って結構大きそうなのがあるかな。

海外ではMetacriticと言うサイトがあってそこが様々な商品のレビュー記事を収集してその平均点を付けておりそれが「メタスコア」と呼ばれるものになっていて、特にゲームソフトのメタスコアはゲームの売上に結びつく場合もあったりと大きな位置づけになっていたりもする。

そうした海外のゲーム情報サイトは事前にメーカーからゲームソフトのサンプルを貸し与えられておりメーカーの指定した日付でレビューを公開することがあって、特定のタイミングで話題作のレビューが一気に話題になるのはそうした理由があるかな。

で、そんなゲームレビューをするからにはもちろん高い評価もあれば低くなる評価も出てきてしまうわけで、出来が良いゲームならそれをそのまま書けば良いけれどどうしても悪い部分が目立ってしまうゲームの場合はどこまでそれを伝えるべきかってのは重要なポイントになるんだよね。

当たり前だけどできの悪い部分を隠して褒めるだけってのは良くないのは事実、だけどただ貶すだけの文章は見てて楽しいのかってのもあるし悪い部分を晒すくらいなら良い部分を見せて欲しいって感情も当然あるわけで。

ゲームのレビューを情報の一貫として「伝える」って事を考えるんだったら淡々とここが良い、ここが悪いって箇条書きにするだけでも良いんだろうけどゲームのレビューを執筆する人の文章に期待して見ているって人もいるだろうし。

「この人が書くレビューなら自分に合う」って思われるようなライターになれるんだったらたとえ酷評だろうときちんと読んでもらえるかもなぁ。

上記の記事では昨年発売されたポケモンブリリアントダイアモンド/シャイニングパールが具体的にライターが酷評したタイトルとして挙げられているけど同作はポケモンシリーズのダイアモンド・パールのリメイクとして作られた作品で、リメイクの方向としてはオリジナルのゲーム体験を再現する方向で作られていたんだよね。

ただ、その時点で最新シリーズであるポケモンソード・シールドが存在しており更にはポケモンレジェンズも発売を控えていた段階だったからそうした新世代の作品と比べると古臭いと言う感想はどうしても出ちゃうわけで、それ以外にも不具合とかも多かったお陰でどうしても評価の賛否が別れちゃう作品だったんだよね。

そうした賛否の分かれる作品をプレイして楽しかったと感じたゲームをレビューで否定されたらそりゃ良い気分にならないってのはあるからなぁ。

記事ではファイナルソードも賛否のある作品ながら褒める部分もあると評してたわけで、こちらも逆パターンの人も多いんじゃないかしら。

そんなわけで、ゲームのレビューはやはり「この人(メディア)のレビューなら安心」って思えるだけのところまで行けるかどうかが重要になってくるかもなぁ。

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「レイシリーズ」3部作を移植した『レイズ アーケード クロノロジー』が2023年3月9日に発売決定。さらに7月12日、13日限定で幻のゲーム『R-GEAR』が付属するバージョンを予約受付

タイトーのレトロゲーム復刻タイトルシリーズの最新作として「レイシリーズ」を復刻したタイトルが来年3月に発売予定。

レイシリーズってのはアーケードで展開された「レイフォース」「レイストーム」「レイクライシス」の3作品となっており、縦スクロールシューティングでプレイヤーの攻撃に通常のショットの他に下部の敵を攻撃するロックオンレーザーがあったのが特徴。

少し前にシリーズ1作目のレイフォースのセガサターン移植版である「レイヤーセクション」を移植した変化球のタイトルが出たばかりとは言えレイストームとレイクライシスの移植は現行機としては初めてとなってまとめてセットになるのは良い部分かな。

で、タイトーのアーケード移植タイトルの悪い部分としてAmazonのプライムデー限定商品があると言う傾向があったんだけど残念ながら今回もそれを実施するみたいで、「R-GEAR」と呼ばれる幻のゲームのダウンロードコードを付属するバージョンが12日13日限定で発売されるみたい。

R-GEARは元々レイフォースの続編として開発が行われていたけれど3Dグラフィックを採用したレイストームの開発に移行する事で開発が中止されたタイトル、今回の復刻も1ステージのみとなるみたい。

過去のプライムデー限定復刻もダライアスのゲームボーイ版とかスペースインベーダーのメガドライブ版などの単独では復刻し辛いニッチな作品だったとは言えそれを販路限定で出すってのは賛否が大きいんだよなぁ。

ただそれを続けてるって事は売上と言う実績が出ているって事でもあるんだろうからねぇ。

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『ゼノブレイド3』には「名を冠する者たち~Finale」なる曲が収録される。フィナーレが何を意味するか気になるひとたち

ゼノブレイドにおける「名を冠する者たち」と言うタイトルは人気の高い楽曲。

広大なフィールドにはそこに到着できるプレイヤーキャラ達の能力を遥かに超えた力をもった「ユニークモンスター」ってのがいて、そうした敵に襲撃を受けた時の戦闘BGMとして作られていたのが初代ゼノブレイドの「名を冠する者たち」だったんだよね。



相手から襲撃されたと言うシチュエーションながら激しく高ぶるBGMは人気が高く、作中でも主人公たちが苦境から逆襲するようなシチュエーションで使われた事もあたりもしたりもして。

で、ゼノブレイド2でも同様のシチュエーションで使われる楽曲として「さらに名を冠する者たち」と言う楽曲が作られており、こちらも同じように熱い楽曲だった事もあって3でも同様の楽曲が来るのは間違いなかったけれど案の定「名を冠する者たち~Finale」としてゲーム発売に先駆けて公開。

公式Twitterで公開されているのは1分半ほどになるけれど序盤はシリーズのトレーラーなどでも使われたフルートによる演奏が入っていたりと3っぽさを見せつつ途中から初代を思わせる雰囲気に変わったりとシリーズの集大成を感じさせるかな。

楽曲の名称にもフィナーレと銘打たれるだけあってゼノブレイド3がこれまでのゼノブレイドシリーズの集大成として作られていると言う意気込みを強く感じる内容になってるなぁ。

実際に強敵との戦闘だけじゃなくイベントでもどのような感じで使われるかも含めて楽しみ。

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NECのゲーミングPCがアナウンス Xboxコントローラー、ヘッドセット、3カ月分のGame Passの付属、24時間営業のゲーミングサポートが特徴

国内の老舗のPCメーカーがゲーミングPCを出すってのはちょっとめずらしいかな。

ゲーミングPCとしてみると性能は値段なりの物なんだけどXboxコントローラーにヘッドセットとXbox Game Passの3ヶ月分が付属するってのがポイントかしら。

上位モデルだったらある程度ハイエンドなゲームも遊べそうだし何よりこのセットにあとはモニターを加えればゲームが遊べる環境が整うってのは良いかも。

Xboxコントローラーは標準的なゲームコントローラーとして使い勝手良いしヘッドセットがあればボイスチャットなども出来るだろうし、なによりGame Passが3ヶ月分あるのでその間はゲームを遊び放題になるからね。

ゲーミングPCの入門用としてきちんと整えているあたりさすがは老舗って感じだろうなぁ。

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雷神の槌ムジョルニア型Xboxを抽選プレゼント。『ソー:ラブ&サンダー』公開記念

鈍器として使えるゲーム機と言えば標準で取手のついていたゲームキューブが有名ですがXbox Series Xも取手を付ければゲーム機だけじゃなく鈍器としても使えると言うアピールですか?

え、違う?