2022年7月4日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月4日のアレコレ

うーん、曇るのは気温が下がって良いんだけどせっかく休みを入れたのに出かけられないのは逆に辛いっすな。

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ファンの情熱が有害になってはいけない―『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』開発元が性器画像の投稿など新情報目当ての嫌がらせに声明

著名なゲームの開発者のSNSアカウントとかだと多くのファンが新作の最新情報を得ようとリプライを送りまくったりするのはよく見かける話。

日本でいうとスマブラのディレクターであるソラの桜井政博さんのTwitterアカウントなんかは非常に多くのフォロワーがいて何気ないツイートのに対してもスマブラの参戦などに結びつけるリプライが多く届いていた事があったかな、桜井さんのツイートは基本的に日本語なんだけど海外のスマブラファンからのリプライも非常に多く来ていたりもしたし。

同様のことは他のゲームの開発者のアカウントにもあるみたいで、プレステ向けに有名なゴッド・オブ・ウォーの開発者のアカウントには新作の発売日を聞き出そうと過激なリプライやDMなどを送るユーザーが存在しているみたいで、開発者本人だけじゃなく開発元からもそうしたのをやめて欲しいとのツイートを行ったみたいで。

当たり前の事なんだけどゲームの発売日なんかはメーカーの計画に沿って決められるものであってその公開タイミングも様々な計画によって決められるもの、開発者はゲームを完成させる期日もあるから当然発売日は知っているだろうけど守秘義務の契約とかもあるからSNSでそれを公表する事なんかは出来ないんだよね。

情報を得たいからって過激なリプライを繰り返すのはファンではなくただの厄介かなぁ、SNSでの過激なリプライなどが原因で開発に支障が出たら却ってゲームタイトルに関して迷惑をかける事にもなるんだしなぁ。

SNSとかは普段は自分とは縁のない人とのつながりが気軽に持てる部分があるおかげで情報目的以外にも著名人のSNSアカウントにひたすらリプライを送って繋がりを持ちたいと思う人もいたりするからねぇ。

前述の桜井さんとかはリプライはリアルの知り合いに限定していてその旨も過去にツイートしていたし日常のツイートとかも最新情報なんか無いと明言してたりするんだけどねぇ。

ってか基本的に人見知りな自分としては著名人のSNSアカウントに容易にリプライを送るなんてあんまり考えられないや。

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“セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online”に新作が追加。『コミックスゾーン』『重装機兵レイノス』『ゼロウィング』『ロックマンメガワールド』の4タイトル

Switchユーザー向けの有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineの拡張パック導入者向けの追加サービスとなる”セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online”に新規で4タイトルが追加。



追加されるタイトルはメガドライブ中期から末期に発売されたタイトルになるかな。

コミックスゾーンはメガドライブ末期に発売されたタイトルで漫画家(筋肉ムキムキ)が自分の描いた漫画の悪役に漫画の世界に閉じ込められたと言う設定で漫画家(筋肉ムキムキ)がその漫画の世界をコマを超えながら戦うユニークな作品。

重装機兵レイノスは宇宙を舞台としたロボットアクションゲームで同じスタッフが関わりスーパーファミコン向けに発売された重装機兵ヴァルケンの前作となる作品、ゼロウィングは東亜プランと言うメーカーがアーケード向けに発売したシューティングゲームの移植となるかな。

ロックマンメガワールドはファミコンで発売されたロックマンの初期3作品をメガドライブ向けにセットで移植した作品で本作独自のオリジナルステージも収録されていた作品。

コミックスゾーンとロックマンメガワールドはメガドライブミニにも収録されていたけど重装機兵レイノスとゼロウィングは収録されてなかったので新規に遊ぶのは良いかもなぁ。

ロックマンメガワールドはメガドライブ実機では処理落ちが多くてそれが批判されたけれどメガドライブミニ収録版ではそれが解消されていたので今回のNintendo Switch Online向けのバージョンはそれに準じるかしら。

メガドライブのゲームを遊ぶ手段はメガドライブミニや10月発売予定のメガドライブミニ2があるけどそうしたので収録されないタイトルがこうした機会で遊べると良いよね。

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セガが「ペルソナ」を含むアトラス作品の実写映画・ドラマ化を検討中

セガが現在傘下に収めているアトラスのコンテンツを実写化する事を検討しているんだとか。

アトラス作品と言えば真・女神転生シリーズにそこから派生したペルソナやデビルサマナーなどが有名ではあるんだけどおそらく一番想定されているのはペルソナシリーズかな。

日本をモチーフとして学園モノの要素も持ったペルソナシリーズは日本だけではなく海外でも高い人気となっておりシリーズの25周年を記念して3から5までの作品が幅広く展開される事も発表されたばかり。

実写化の検討が行われた理由は映画のソニックが成功を収めた事が大きいみたいで、海外でも人気の高い作品を映像作品にすることでさらなるヒットを見込むのは流れとしては自然かなぁ。

アトラス作品って意外と映像作品になった物が少なかったかな、自分が覚えている物だと初代デビルサマナーが実写ドラマになった事があったしペルソナも3~5までアニメ化されているけど思ったほどは無い印象……最初の女神転生はそもそもメディアミックスプロジェクトだったけどね。

ペルソナの映像作品はアニメがあったけれど海外でのヒットを狙って実写化ってのを想定しているんだろうかしら、とは言え日本的な世界が舞台なのでハリウッドで映画化とかされても違和感しかなさそうだけどなぁ。

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「メガトン級ムサシX(クロス)」,基本プレイ料金無料タイトルとして2022年秋のリリース決定。ティザーPVも公開

レベルファイブが昨年発売した「メガトン級ムサシ」と言うタイトルが基本プレイ無料タイトルになるみたいで。

メガトン級ムサシはレベルファイブのクロスメディアプロジェクトのタイトルとして何年も前に発表されたタイトルでその後紆余曲折を経て長い開発期間を挟みつつ昨年ようやく発売された作品。

妖怪ウォッチブームなどで勢いのあった頃のレベルファイブが企画したものの長らく延期を続けた事で話題が途切れてしまい売上としてはちょっと微妙になってしまっていたんだよね。

そうした部分を取り返す手段として考えたのが基本プレイ無料化って事かな、パッケージで発売されたバージョンからデータを引き継ぎが出来て前作相応の追加コンテンツも安価で買えるとか。

アニメもシーズン2が予定されているみたいだからそのタイミングでゲームを遊びやすい形にする事で盛り返しを狙うんだろうか。

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『ファイアーエムブレム ヒーローズ』がこれまでに10億ドルの収益を記録したとの報道

ファイアーエムブレム ヒーローズが任天堂ブランドのモバイルアプリの中でダントツの収益だと言う話。

総ダウンロード数だけで見るとトップはスーパーマリオランでその下にどうぶつの森ポケットキャンプやマリオカートツアーがあってその次なんだけど収益ではスーパーマリオランの10倍以上なんだとか。

これらのゲームはどれも基本無料のタイトルではあるんだけど課金スタイルが違っていて、スーパーマリオランは序盤だけ遊べて続きは課金して購入する半売り切りみたいな形でどうぶつの森ポケットキャンプは時間のかかる要素を短縮出来るチケットを購入、そしてマリオカートツアーやファイアーエムブレム ヒーローズはアイテムを手に入れたりキャラクターを仲間にする為のガチャなどで使うのがメインとなっているんだよね。

で、そう考えるとガチャの収益率の高さってのはかなりのものなんだけどファイアーエムブレム ヒーローズってガチャを回す為のオーブが比較的無料で手に入る量が多かったりするんだよなぁ。

ファイアーエムブレム覚醒あたりから日本だけじゃなく海外でもヒットするようになり最新作の風花雪月でも海外での人気がかなり高くなっていたからその影響でヒーローズも人気が底上げされている感じもあるんだろうと。

積極的にキャラクター追加が行われているのも収益が高い理由かしら。