2022年6月19日のアレコレ
あー、梅雨っぽい天気の変化っすなぁ。
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「スイッチ買ったばかりなのに、もう次のハードが出るの?」 任天堂を悩ます次世代機の投入タイミング
Nintendo Switchは国内だけでも2500万台を売り上げて全世界では1億台を超えた売上を記録しているんだけど初代モデルの発売は2017年3月で既に発売から5年が経過しているんだよね。
一般的なゲームハードのモデルサイクルが7年前後と言われており、実際にライバルハードであるプレステやXboxは前代モデルであるPS4やXbox Oneが2013年に発売されて現行モデルであるPS5やXbox Series X|Sが2020年に発売されたからSwitchの次期モデルは2024年前後には動きがあってもおかしくはない状況。
ゲーム機が世代交代するのはハードウェア性能がその時代のゲームソフトが求める性能に追いつかなくなるから必要がある事、あとどうしても同一ハードウェアが継続して発売し続けると定番ソフトが出来てしまって新作ゲームが売れづらくなるってのもあるからそうした物を循環させるためにもハードウェアの世代交代によるアップデートってのは必要になってくるんだよね。
その一方でゲーム機の世代交代にはそれまで育ってきた世代の市場を切り替える必要が出てくると言う大きなリスクが存在するわけで、それまで大きな市場が出来ていたのに世代交代によってその市場が失われてしまう事ってのは常にあるんだよね。
任天堂で言えばWiiからWii Uへの世代交代の失敗が特に印象深いんだけど他のメーカーでもソニーはPS2からPS3への世代交代で市場を失っているしマイクロソフトはXbox 360からXbox Oneへの世代交代での失敗は強い教訓になっているわけで。
そうした失敗があるからこそソニーはPS4でPS3の失敗を反省した設計にしたしマイクロソフトはXbox Series X|Sを生み出したし、任天堂にしてもWii Uの失敗があったからこそSwitchが生まれたってのがある。
そしてSwitchは前述通り大成功と言える状況ではあるんだけどそれだけに次世代機はどうするのかって問題は常につきまとっているし、その背景にはWii Uの失敗と言う前例があるんだよね。
Wii Uの失敗の理由はいくつもあってWii自体がハードウェア性能を重視しない設計だった事でライバルハードにあるハイエンドなゲームが出なかった事を引きずっていたのにWii U自体も癖のある設計でマルチプラットフォームに乗れなかったりとか、そもそもWiiで十分だとユーザーの多くに思われてしまったりとかあったかな。
Wii Uはゲームパッドと言う独自の要素があったけれどWiiの性能強化版と言うイメージがあったからそこで十分と思われてしまったのがあったんだけど任天堂としてもSwitchの場合はその同じ失敗をしたくないって思いは間違いなくあるわけで、おそらくそれらを踏まえた次世代モデルの設計は行われているんじゃないかしら。
ただ、その一方で次世代モデルの発売タイミングってのも重要なわけで。
現時点ではライバルとなるPS5もXbox Series X|Sも半導体不足の影響でハードウェアの拡販が思うように言ってないあって、その一方である程度の量を確保できたSwitchはコロナ禍での巣ごもり需要の高まりも追い風となって売上を伸ばすことが出来ていたのがあって、ただ任天堂も当然ながら半導体不足の影響は受けないわけでもないし。
今の好調をどれだけ維持してそれを次世代モデルに引き継げるタイミングってのは本当に難しいだろうし、次世代モデルが発売される前にSwitchを買った人が損をしたと思わせない状況にするのも大切だろうからなぁ。
マイクロソフトは現行のXbox Series X|Sをリリースした直後は自社タイトルはすべてXbox Oneでも対応するようにしてて緩やかな以降を促してるし、ソニーもPS5の普及が上手く言ってないと判断したら同様の施策を取り出しているわけで。
Switchの次期モデルが純粋な性能強化モデルだったらその手法が取れるんだけど任天堂がそんな単純なゲーム機で満足するかってのがあるんだよなぁ。
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PS4/PS Vita向けRPG『メタルマックスゼノ』6月30日をもってダウンロード版の販売終了
新作の開発が中止になったメタルマックスシリーズは既に発売済みのタイトルに関してもちょっと気になる動きがちらほら。
シリーズ一新を謳ってPS4とPS Vita向けにリリースされた「メタルマックス ゼノ」はその意気込みの一方で予算が足りてなかったみたいであらゆる部分で粗が見えてしまいシリーズに暗雲を立ち込める原因となってしまったいわくつきのタイトル。
発売から1年で作り直しを行ったメタルマックスゼノ リボーンと言うタイトルをPS4とSwitch向けにリリースしたんだけどそれはそれで悪い部分が出てしまったと言うあらゆる意味で不憫なタイトルだったんだけど最初のゼノが今月末でダウンロード版の販売が終了するみたいで。
また公式は告知してないけれどニンテンドー3DS向けのメタルマックス4とバーチャルコンソールのメタルマックスも同様に6月30日での販売終了になる事がニンテンドーeショップの告知にて判明しており、シリーズタイトルのいくつかが新規で購入できなくなるんだよね。
特にメタルマックス4はキャラクターデザインの癖が強い事で発売前に炎上してしまった経緯はあるもののゲームそのものは評判が高い作品で、そうした経緯もあって現在は中古もプレミア価格になってしまっているから通常価格で購入できるラストチャンスになるんじゃないかしら。
残念ながら4はダウンロード版の値引きとかはされてないからフルプライスだし追加コンテンツもあったりするから気軽に買うってのが難しいんだけどね。
しかし新作の開発中止や一部のダウンロード版の販売終了があるってことを考えるとメタルマックスの版権関係で何かしらの動きがあるって事かなぁ、角川ゲームスの社長だった人が別の会社を立ち上げて角川ゲームスの一部の事業を引き継ぐって話もあるしねぇ。
とりあえずいわくつきのメタルマックスゼノをダウンロード版で遊んでみたい人とかプレミア価格の4を今のうちに遊んでおきたいって人は今月中に動く必要があるわね。
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PS4/Switch「ワンダーボーイ アルティメット コレクション」が発売決定!シリーズ全6作品13バージョンを収録
何だかんだで復刻されたり新作が出たりするワンダーボーイのコレクションタイトルが発売されるみたい。
ワンダーボーイシリーズはかつて存在したウェストンと言う会社が開発してセガがアーケードや同社の家庭用ゲーム機向けに展開していた作品。
ゲームそのものの権利はウェストンが所有しておりシリーズのタイトルなどの権利はセガが所有していたのでシリーズのゲーム性はそのままにキャラクターを差し替えた高橋名人の冒険島やビックリマンワールドなどのゲームが発売されたんだよね(ウェストンは直接開発したわけじゃなく監修の立ち位置が多かったけど)。
そうした複雑な移植版が存在するシリーズだけど今回リリースされるのはセガ名義で出たシリーズのみ、初代のワンダーボーイからモンスターランド、そのタイトル変更であるモンスターワールドシリーズやアクションシューティングゲームのモンスターレアーの合計6タイトルがリリースされるみたい。
過去にセガがSEGA AGESシリーズとしてコレクションタイトルを出した事があるけどPS2向けのソフトだったので今では入手困難な上に遊ぶ環境も無いから今の時代で遊べるのは良いかもなぁ。
何だかんだで様々な形で移植されているんだけどねぇ。
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つんく♂、任天堂の『リズム天国』新作を熱望。もはやファン代表、生みの親の愛が止まらない
リズム天国はゲームボーイアドバンス向けに発売されたゲームでタイトル通り音楽ゲームであるんだけど1プレイが2分前後で終わるシンプルなリズムゲームが多数収録されていて、そのユニークな世界観とゲーム性の高さで人気になったんだよね。
実開発を担当しているのはメイドインワリオを開発したスタッフが中心なんだけどもともとは音楽プロデューサーのつんく♂氏が任天堂に企画書を送った事から開発がスタートした作品だったんだよね、任天堂はつんく♂氏の名前を初めは表に出さずに発売後に初めて公表したってのは少し珍しいパターンだった印象。
シリーズとしてはタッチパネルで遊ぶ新作リズムゲームを収録したDS向けのリズム天国ゴールドに複数人でテレビで遊べるWii向けのみんなでリズム天国が出て、最後に出たのは2015年に3DS向けに出たリズム天国ザ・ベストとなっているんだよね。
リズム天国ザ・ベストはその名の通り過去の3作品で出たリズムゲームから選ばれた物と新作が遊べるタイトルでシリーズの集大成となった作品だったけどそれから既に7年が経過して3DS自体も本体が生産終了しているから徐々に遊べる機会が減ってきているんだよね。
そんな中でつんく♂氏本人はやっぱり思い入れがあるみたいでTwitterなどで何かとそれに対するツイートを行っているみたいだけどその様子を見る限り新作は動いてない感じかしら。
もちろん裏でこっそり動いている可能性はありえるけどね、メイドインワリオは新作が去年に発売されたばかりなので少し怪しんでおいても良いかも。
実際に今の環境で新作が遊べると良いけどなぁ。
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「スイッチ買ったばかりなのに、もう次のハードが出るの?」 任天堂を悩ます次世代機の投入タイミング
Nintendo Switchは国内だけでも2500万台を売り上げて全世界では1億台を超えた売上を記録しているんだけど初代モデルの発売は2017年3月で既に発売から5年が経過しているんだよね。
一般的なゲームハードのモデルサイクルが7年前後と言われており、実際にライバルハードであるプレステやXboxは前代モデルであるPS4やXbox Oneが2013年に発売されて現行モデルであるPS5やXbox Series X|Sが2020年に発売されたからSwitchの次期モデルは2024年前後には動きがあってもおかしくはない状況。
ゲーム機が世代交代するのはハードウェア性能がその時代のゲームソフトが求める性能に追いつかなくなるから必要がある事、あとどうしても同一ハードウェアが継続して発売し続けると定番ソフトが出来てしまって新作ゲームが売れづらくなるってのもあるからそうした物を循環させるためにもハードウェアの世代交代によるアップデートってのは必要になってくるんだよね。
その一方でゲーム機の世代交代にはそれまで育ってきた世代の市場を切り替える必要が出てくると言う大きなリスクが存在するわけで、それまで大きな市場が出来ていたのに世代交代によってその市場が失われてしまう事ってのは常にあるんだよね。
任天堂で言えばWiiからWii Uへの世代交代の失敗が特に印象深いんだけど他のメーカーでもソニーはPS2からPS3への世代交代で市場を失っているしマイクロソフトはXbox 360からXbox Oneへの世代交代での失敗は強い教訓になっているわけで。
そうした失敗があるからこそソニーはPS4でPS3の失敗を反省した設計にしたしマイクロソフトはXbox Series X|Sを生み出したし、任天堂にしてもWii Uの失敗があったからこそSwitchが生まれたってのがある。
そしてSwitchは前述通り大成功と言える状況ではあるんだけどそれだけに次世代機はどうするのかって問題は常につきまとっているし、その背景にはWii Uの失敗と言う前例があるんだよね。
Wii Uの失敗の理由はいくつもあってWii自体がハードウェア性能を重視しない設計だった事でライバルハードにあるハイエンドなゲームが出なかった事を引きずっていたのにWii U自体も癖のある設計でマルチプラットフォームに乗れなかったりとか、そもそもWiiで十分だとユーザーの多くに思われてしまったりとかあったかな。
Wii Uはゲームパッドと言う独自の要素があったけれどWiiの性能強化版と言うイメージがあったからそこで十分と思われてしまったのがあったんだけど任天堂としてもSwitchの場合はその同じ失敗をしたくないって思いは間違いなくあるわけで、おそらくそれらを踏まえた次世代モデルの設計は行われているんじゃないかしら。
ただ、その一方で次世代モデルの発売タイミングってのも重要なわけで。
現時点ではライバルとなるPS5もXbox Series X|Sも半導体不足の影響でハードウェアの拡販が思うように言ってないあって、その一方である程度の量を確保できたSwitchはコロナ禍での巣ごもり需要の高まりも追い風となって売上を伸ばすことが出来ていたのがあって、ただ任天堂も当然ながら半導体不足の影響は受けないわけでもないし。
今の好調をどれだけ維持してそれを次世代モデルに引き継げるタイミングってのは本当に難しいだろうし、次世代モデルが発売される前にSwitchを買った人が損をしたと思わせない状況にするのも大切だろうからなぁ。
マイクロソフトは現行のXbox Series X|Sをリリースした直後は自社タイトルはすべてXbox Oneでも対応するようにしてて緩やかな以降を促してるし、ソニーもPS5の普及が上手く言ってないと判断したら同様の施策を取り出しているわけで。
Switchの次期モデルが純粋な性能強化モデルだったらその手法が取れるんだけど任天堂がそんな単純なゲーム機で満足するかってのがあるんだよなぁ。
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PS4/PS Vita向けRPG『メタルマックスゼノ』6月30日をもってダウンロード版の販売終了
新作の開発が中止になったメタルマックスシリーズは既に発売済みのタイトルに関してもちょっと気になる動きがちらほら。
シリーズ一新を謳ってPS4とPS Vita向けにリリースされた「メタルマックス ゼノ」はその意気込みの一方で予算が足りてなかったみたいであらゆる部分で粗が見えてしまいシリーズに暗雲を立ち込める原因となってしまったいわくつきのタイトル。
発売から1年で作り直しを行ったメタルマックスゼノ リボーンと言うタイトルをPS4とSwitch向けにリリースしたんだけどそれはそれで悪い部分が出てしまったと言うあらゆる意味で不憫なタイトルだったんだけど最初のゼノが今月末でダウンロード版の販売が終了するみたいで。
また公式は告知してないけれどニンテンドー3DS向けのメタルマックス4とバーチャルコンソールのメタルマックスも同様に6月30日での販売終了になる事がニンテンドーeショップの告知にて判明しており、シリーズタイトルのいくつかが新規で購入できなくなるんだよね。
特にメタルマックス4はキャラクターデザインの癖が強い事で発売前に炎上してしまった経緯はあるもののゲームそのものは評判が高い作品で、そうした経緯もあって現在は中古もプレミア価格になってしまっているから通常価格で購入できるラストチャンスになるんじゃないかしら。
残念ながら4はダウンロード版の値引きとかはされてないからフルプライスだし追加コンテンツもあったりするから気軽に買うってのが難しいんだけどね。
しかし新作の開発中止や一部のダウンロード版の販売終了があるってことを考えるとメタルマックスの版権関係で何かしらの動きがあるって事かなぁ、角川ゲームスの社長だった人が別の会社を立ち上げて角川ゲームスの一部の事業を引き継ぐって話もあるしねぇ。
とりあえずいわくつきのメタルマックスゼノをダウンロード版で遊んでみたい人とかプレミア価格の4を今のうちに遊んでおきたいって人は今月中に動く必要があるわね。
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PS4/Switch「ワンダーボーイ アルティメット コレクション」が発売決定!シリーズ全6作品13バージョンを収録
何だかんだで復刻されたり新作が出たりするワンダーボーイのコレクションタイトルが発売されるみたい。
ワンダーボーイシリーズはかつて存在したウェストンと言う会社が開発してセガがアーケードや同社の家庭用ゲーム機向けに展開していた作品。
ゲームそのものの権利はウェストンが所有しておりシリーズのタイトルなどの権利はセガが所有していたのでシリーズのゲーム性はそのままにキャラクターを差し替えた高橋名人の冒険島やビックリマンワールドなどのゲームが発売されたんだよね(ウェストンは直接開発したわけじゃなく監修の立ち位置が多かったけど)。
そうした複雑な移植版が存在するシリーズだけど今回リリースされるのはセガ名義で出たシリーズのみ、初代のワンダーボーイからモンスターランド、そのタイトル変更であるモンスターワールドシリーズやアクションシューティングゲームのモンスターレアーの合計6タイトルがリリースされるみたい。
過去にセガがSEGA AGESシリーズとしてコレクションタイトルを出した事があるけどPS2向けのソフトだったので今では入手困難な上に遊ぶ環境も無いから今の時代で遊べるのは良いかもなぁ。
何だかんだで様々な形で移植されているんだけどねぇ。
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つんく♂、任天堂の『リズム天国』新作を熱望。もはやファン代表、生みの親の愛が止まらない
リズム天国はゲームボーイアドバンス向けに発売されたゲームでタイトル通り音楽ゲームであるんだけど1プレイが2分前後で終わるシンプルなリズムゲームが多数収録されていて、そのユニークな世界観とゲーム性の高さで人気になったんだよね。
実開発を担当しているのはメイドインワリオを開発したスタッフが中心なんだけどもともとは音楽プロデューサーのつんく♂氏が任天堂に企画書を送った事から開発がスタートした作品だったんだよね、任天堂はつんく♂氏の名前を初めは表に出さずに発売後に初めて公表したってのは少し珍しいパターンだった印象。
シリーズとしてはタッチパネルで遊ぶ新作リズムゲームを収録したDS向けのリズム天国ゴールドに複数人でテレビで遊べるWii向けのみんなでリズム天国が出て、最後に出たのは2015年に3DS向けに出たリズム天国ザ・ベストとなっているんだよね。
リズム天国ザ・ベストはその名の通り過去の3作品で出たリズムゲームから選ばれた物と新作が遊べるタイトルでシリーズの集大成となった作品だったけどそれから既に7年が経過して3DS自体も本体が生産終了しているから徐々に遊べる機会が減ってきているんだよね。
そんな中でつんく♂氏本人はやっぱり思い入れがあるみたいでTwitterなどで何かとそれに対するツイートを行っているみたいだけどその様子を見る限り新作は動いてない感じかしら。
もちろん裏でこっそり動いている可能性はありえるけどね、メイドインワリオは新作が去年に発売されたばかりなので少し怪しんでおいても良いかも。
実際に今の環境で新作が遊べると良いけどなぁ。