2022年5月29日のアレコレ
あつーい。
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『ドラゴンクエスト』36周年で思うこと──保守性と革新性を両立させる離れ業は、堀井雄二が高度な批評性を持っているから
36周年を迎えたドラゴンクエスト……ドラクエに関する話。
ドラクエってどうしても「保守的な作品」と言うイメージで捉えられがちな部分があるんだけど、それは日本でRPGと言うジャンルを普及させたきっかけとなったシリーズであることからくる部分が大きいのはあるかな。
日本国内におけるRPGのほとんどがドラクエの影響を何かしら受けているし、海外でもJRPGと称されるゲームの多くの部分はドラクエで既にやっていた要素が多かったりするわけで。
あと、ドラクエが保守的と思われている理由の大きな部分としてゲームを遊んでいるイメージが同じように見えるってのが大きいのかも。
ただこれはシリーズの生みの親で今でも総まとめ役としてシリーズの旗振り役でもある堀井雄二さんが持つ能力から来る部分もあるんじゃないかな。
堀井さんって自分のイメージでは「ゲームシステムの翻訳家」って思っていて、例えばアクションゲームが主流だった時代にまだ知られてなかったRPGと言うゲームジャンルを遊びやすくしたりとか。
最初のドラクエはPCゲームで有名だったRPGのウルティマとウィザードリィの影響を受けているのは有名な話なんだけど実際にそれらを遊んでみるとかなり「分かりづらい」ゲームだって感じられると思う、それはファミコン向けに移植されたバージョンでも同じ。
そんな分かりづらい部分をそのジャンルに触れてこなかった人でもわかりやすいようにするって部分から自分は堀井さんの事をゲームシステムの翻訳家だと思ってる部分なんだよね。
ドラクエもシリーズを重ねていて新しい要素を沢山加えているんだけどそれでも遊ぶと「ドラクエ」だとわかるのはまさにそうしたノウハウの成果じゃないかしら、例えばドラクエ9でマルチプレイを導入した時もドラクエ10をオンラインゲームにした時も遊んだ感覚はいつものドラクエだって感じられるのは相当すごいことなんだよね。
実際に細かくシステムを紐解いていくと過去のシリーズから変わった部分とか多いからねぇ。
それはスピンオフや派生タイトルでも同じ、ドラクエビルダーズなんかは見ての通りマインクラフトを意識した作品なんだけどオリジナルのマインクラフトよりも丁寧な入り口を用意して遊びやすくなっているのがそうだからね。
ドラクエ12が実際にどんなゲームになるかはわからないけど、遊ぶといつものドラクエを感じつつも実際は結構変わってるとかなってるかもなぁ。
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Nintendo Switch『マリオストライカーズ バトルリーグ』開幕直前オンライン体験イベント「ファーストキック」の開催が決定。試合に勝つためのテクニックを紹介する映像も公開。
6月10日に発売予定のマリオストライカーズ バトルリーグは過去にも何度か発売されてきたマリオストライカーズシリーズの最新作。
マリオストライカーズはタイトル通りマリオファミリーを主役としたサッカーゲームなんだけど最新作では基本はサッカーながらラフプレイや必殺技やアイテムなどなんでもありの要素を盛り込んだまさにバトルなサッカーになっているのが特徴。
そんなマリオストライカーズ バトルリーグの発売に先駆けてオンライン体験イベントが実施されるみたいで、既に体験用のソフトがニンテンドーeショップにて配信中。
これはオンラインに限定して指定された期間だけ遊べるイベントになっており有料オンライン会員であるNintendo Switch Onlineへの加入は必要ながらもマイニンテンドーのポイントプログラムでプラチナポイントが溜まっていれば1週間の体験加入が可能なのでそれで遊ぶ事も可能。
オンライン体験会は最初はWii Uのスプラトゥーンが発売される前に行われたのが最初かな、当時は全く新しいゲームだったスプラトゥーンのネットワークテストを兼ねて試射会と銘打ったオンライン体験会が実施されて実際に遊んだプレイヤーから話題になってシリーズの立ち上げに貢献したことがあったは今でも印象的な出来事。
オンライン体験は直近ではNintendo Switch Sportsでも同様の体験会が実施されたし、これらのシステムを踏まえた「いっせいトライアル」なんかも話題性の向上を兼ねたイベントとして定期的に行われたりしているからね。
短時間でオンライン限定なのでもっと遊びたいって人はソフトを購入しても良いし、購入予定が無くてもせっかくだからこの機会に触れてみるってのも良いかもねぇ。
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宮崎浩幸氏と奥成洋輔氏、荒木美鈴さんが出演する「セガ新プロジェクト発表生放送」6月3日20時から配信決定。顔ぶれには謎の既視感が…?
なんかセガが金曜日の夜になにか発表するみたい。
宮崎浩幸氏と奥成洋輔氏は「メガドライブミニ」や「ゲームギアミクロ」などのプロジェクトの旗振り役だった人、その二人が登場する新プロジェクトってことだから過去のゲームの復刻プロジェクトに関連する発表なのは間違いなさそうかな。
これまでセガからリリースされた復刻系のゲームは前述のメガドライブミニとゲームギアミクロの他にセガトイズからアストロシティミニがリリースされており、今年にはアストロシティミニをベースに縦画面にして収録ソフトを刷新したバージョンをリリース予定。
メガドライブミニはこのタイミングじゃないと出せないって言うゲームも収録したりしてリリースされて話題になったけれど流石にもう2年以上前。
そう考えるとメガドライブミニでは収録されなかったゲーム……例えばメガCDのゲームなども収録した新バージョンが出るのが一番有り得そうかなぁ、告知で上がっているチョコレートコーティングされたコントローラーもメガドライブっぽいしね。
セガサターンミニとか出ても面白そうだけど1万円台に価格を抑える上でセガサターンのゲームをエミュレーションしきれるかって疑問はあるかなぁ。
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Epic Gamesストアで「バイオショック コレクション」が無料配信中。6月3日0:00まで
Epic Gamesストアは先週もボーダーランズ3の無料配信を行っていたけど今度はバイオショックコレクションを無料配信しているみたい。
バイオショックは2007年に1作目が発売されたシリーズでこれまで3作品がリリースされている作品、一人称視点のアクションアドベンチャーで海の底に沈んだ都市を舞台にした1・2と舞台を変えたバイオショックインフィニティとあってそれぞれに主人公やストーリーは違うけど独特な世界観が印象的な作品。
シリーズPC及びXbox360やPS3で展開されて2013年のインフィニティで一旦終了しているんだけど2016年に3作品をリマスターしてセットにしたコレクションが発売されたんだよね。
コレクションは発売から既に6年が経過しているとは言え今でも通用する3つの作品が無料で遊べるってのは大きい部分かなぁ。
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電気自動車時代の到来を前に「バッテリーのリサイクル」が重要な課題になっている
電気自動車って究極のエコカー呼ばわりされてるけどバッテリーは寿命があるし資源も限られてる気がするんだよなぁ。
電気自動車向けのバッテリーはその用途からしっかりとした容量が必要になってくるし、とは言え電気自動車向けでは使用済みのバッテリーを他の用途に再利用とかの話も出ているから最後まで使い切る事が重要になるかなぁ。
バッテリーなしでは電気自動車って走らないしねぇ。
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『ドラゴンクエスト』36周年で思うこと──保守性と革新性を両立させる離れ業は、堀井雄二が高度な批評性を持っているから
36周年を迎えたドラゴンクエスト……ドラクエに関する話。
ドラクエってどうしても「保守的な作品」と言うイメージで捉えられがちな部分があるんだけど、それは日本でRPGと言うジャンルを普及させたきっかけとなったシリーズであることからくる部分が大きいのはあるかな。
日本国内におけるRPGのほとんどがドラクエの影響を何かしら受けているし、海外でもJRPGと称されるゲームの多くの部分はドラクエで既にやっていた要素が多かったりするわけで。
あと、ドラクエが保守的と思われている理由の大きな部分としてゲームを遊んでいるイメージが同じように見えるってのが大きいのかも。
ただこれはシリーズの生みの親で今でも総まとめ役としてシリーズの旗振り役でもある堀井雄二さんが持つ能力から来る部分もあるんじゃないかな。
堀井さんって自分のイメージでは「ゲームシステムの翻訳家」って思っていて、例えばアクションゲームが主流だった時代にまだ知られてなかったRPGと言うゲームジャンルを遊びやすくしたりとか。
最初のドラクエはPCゲームで有名だったRPGのウルティマとウィザードリィの影響を受けているのは有名な話なんだけど実際にそれらを遊んでみるとかなり「分かりづらい」ゲームだって感じられると思う、それはファミコン向けに移植されたバージョンでも同じ。
そんな分かりづらい部分をそのジャンルに触れてこなかった人でもわかりやすいようにするって部分から自分は堀井さんの事をゲームシステムの翻訳家だと思ってる部分なんだよね。
ドラクエもシリーズを重ねていて新しい要素を沢山加えているんだけどそれでも遊ぶと「ドラクエ」だとわかるのはまさにそうしたノウハウの成果じゃないかしら、例えばドラクエ9でマルチプレイを導入した時もドラクエ10をオンラインゲームにした時も遊んだ感覚はいつものドラクエだって感じられるのは相当すごいことなんだよね。
実際に細かくシステムを紐解いていくと過去のシリーズから変わった部分とか多いからねぇ。
それはスピンオフや派生タイトルでも同じ、ドラクエビルダーズなんかは見ての通りマインクラフトを意識した作品なんだけどオリジナルのマインクラフトよりも丁寧な入り口を用意して遊びやすくなっているのがそうだからね。
ドラクエ12が実際にどんなゲームになるかはわからないけど、遊ぶといつものドラクエを感じつつも実際は結構変わってるとかなってるかもなぁ。
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Nintendo Switch『マリオストライカーズ バトルリーグ』開幕直前オンライン体験イベント「ファーストキック」の開催が決定。試合に勝つためのテクニックを紹介する映像も公開。
6月10日に発売予定のマリオストライカーズ バトルリーグは過去にも何度か発売されてきたマリオストライカーズシリーズの最新作。
マリオストライカーズはタイトル通りマリオファミリーを主役としたサッカーゲームなんだけど最新作では基本はサッカーながらラフプレイや必殺技やアイテムなどなんでもありの要素を盛り込んだまさにバトルなサッカーになっているのが特徴。
そんなマリオストライカーズ バトルリーグの発売に先駆けてオンライン体験イベントが実施されるみたいで、既に体験用のソフトがニンテンドーeショップにて配信中。
これはオンラインに限定して指定された期間だけ遊べるイベントになっており有料オンライン会員であるNintendo Switch Onlineへの加入は必要ながらもマイニンテンドーのポイントプログラムでプラチナポイントが溜まっていれば1週間の体験加入が可能なのでそれで遊ぶ事も可能。
オンライン体験会は最初はWii Uのスプラトゥーンが発売される前に行われたのが最初かな、当時は全く新しいゲームだったスプラトゥーンのネットワークテストを兼ねて試射会と銘打ったオンライン体験会が実施されて実際に遊んだプレイヤーから話題になってシリーズの立ち上げに貢献したことがあったは今でも印象的な出来事。
オンライン体験は直近ではNintendo Switch Sportsでも同様の体験会が実施されたし、これらのシステムを踏まえた「いっせいトライアル」なんかも話題性の向上を兼ねたイベントとして定期的に行われたりしているからね。
短時間でオンライン限定なのでもっと遊びたいって人はソフトを購入しても良いし、購入予定が無くてもせっかくだからこの機会に触れてみるってのも良いかもねぇ。
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宮崎浩幸氏と奥成洋輔氏、荒木美鈴さんが出演する「セガ新プロジェクト発表生放送」6月3日20時から配信決定。顔ぶれには謎の既視感が…?
なんかセガが金曜日の夜になにか発表するみたい。
宮崎浩幸氏と奥成洋輔氏は「メガドライブミニ」や「ゲームギアミクロ」などのプロジェクトの旗振り役だった人、その二人が登場する新プロジェクトってことだから過去のゲームの復刻プロジェクトに関連する発表なのは間違いなさそうかな。
これまでセガからリリースされた復刻系のゲームは前述のメガドライブミニとゲームギアミクロの他にセガトイズからアストロシティミニがリリースされており、今年にはアストロシティミニをベースに縦画面にして収録ソフトを刷新したバージョンをリリース予定。
メガドライブミニはこのタイミングじゃないと出せないって言うゲームも収録したりしてリリースされて話題になったけれど流石にもう2年以上前。
そう考えるとメガドライブミニでは収録されなかったゲーム……例えばメガCDのゲームなども収録した新バージョンが出るのが一番有り得そうかなぁ、告知で上がっているチョコレートコーティングされたコントローラーもメガドライブっぽいしね。
セガサターンミニとか出ても面白そうだけど1万円台に価格を抑える上でセガサターンのゲームをエミュレーションしきれるかって疑問はあるかなぁ。
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Epic Gamesストアで「バイオショック コレクション」が無料配信中。6月3日0:00まで
Epic Gamesストアは先週もボーダーランズ3の無料配信を行っていたけど今度はバイオショックコレクションを無料配信しているみたい。
バイオショックは2007年に1作目が発売されたシリーズでこれまで3作品がリリースされている作品、一人称視点のアクションアドベンチャーで海の底に沈んだ都市を舞台にした1・2と舞台を変えたバイオショックインフィニティとあってそれぞれに主人公やストーリーは違うけど独特な世界観が印象的な作品。
シリーズPC及びXbox360やPS3で展開されて2013年のインフィニティで一旦終了しているんだけど2016年に3作品をリマスターしてセットにしたコレクションが発売されたんだよね。
コレクションは発売から既に6年が経過しているとは言え今でも通用する3つの作品が無料で遊べるってのは大きい部分かなぁ。
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電気自動車時代の到来を前に「バッテリーのリサイクル」が重要な課題になっている
電気自動車って究極のエコカー呼ばわりされてるけどバッテリーは寿命があるし資源も限られてる気がするんだよなぁ。
電気自動車向けのバッテリーはその用途からしっかりとした容量が必要になってくるし、とは言え電気自動車向けでは使用済みのバッテリーを他の用途に再利用とかの話も出ているから最後まで使い切る事が重要になるかなぁ。
バッテリーなしでは電気自動車って走らないしねぇ。