2022年5月2日のゴルゴル | ゲームを積む男

2022年5月2日のゴルゴル

俺のゴールデンウィークが始まった感。

とりあえず寝るぞ。

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メルカリ、「Nintendo SwitchのDL版ゲーム」の取り扱いを一律禁止に

メルカリと言えばフリマアプリの代表的な存在でスマホを使って不用品を売買して売却した人は利益を得て購入した人は市場価格よりもお得に商品を手に入れられたり一般的に手に入らなくなったものを手に入れられたりするサイト。

その一方で転売行為が問題視される事も多くてPS5とかみたいな出回りの少ない商品が転売目的の為に購入されてフリマアプリで高額転売される事が目についたりするんだよね。

そんなメリカリなどで売買できる商品などには当然ながら規約などで制限があって、明確な犯罪行為になる売買はもちろんの事2年前のコロナ禍になりはじめた頃のマスク転売禁止などの社会的に問題になる事も禁止されたりするわけで。

そんな取り扱い禁止になる商品の中に「Nintendo Switchのダウンロード版ゲーム」が加わったと言う話。

ただ、ダウンロード版のゲームって基本的に購入したらアカウントと紐づけられるわけで不要になったからって売却は出来ないもの、売却できるとしたら店頭の購入済みだけど未使用のダウンロードカードやAmazonなどで販売されているダウンロード用のコードだけになるかな。

売却できないってのはダンロード版の大きな特徴だから普通に考えるとそうした商品がフリマアプリに並ぶのって違和感があるんだけど実際にはかなりの数のダウンロード版が並んでいたみたいで、価格帯は多くが一般的なダンロード版より少し安くしてたりAmazonとかの値引き価格より気持ち高くしていたりとか、中には明らかに通常価格より割高だけど誰が買うんだろう?

元々デジタルデータの転売は禁止って言われていてもこうしたダウンロード版が転売されていた理由はクレジットカードの現金化が目的と言われているみたいで、預金がない人がAmazonなどでクレカ支払いでダウンロードコードを手に入れてそれをメルカリで転売する事で現金化してたみたい、それがあるからデジタルデータの転売が禁止されていたはずだけどダウンロード版って事で監視の目を誤魔化していた感じかなぁ。

とりあえず禁止になったから減っていくだろうけどそもそもとしてダウンロード版の転売品に手を出す意味は全く無いけどね、普通に買ったほうが安全だってのもあるけど価格もわざわざフリマアプリで購入する手間を考えてもそこまで安い訳じゃないし。

数百円とかを節約する為にリスクを背負うのって馬鹿らしいからねぇ。

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ゲームボーイアドバンスを据え置き化!ハンダ付け不要HDMIキットのKickstarterが進行中

ゲームボーイアドバンスのゲームをテレビ出力するってのは昔からあって、最近でも互換機で数が増えているんだけど実機をテレビ出力する為に改造するキットが海外で開発されていて、クラウドファンディングにて出資を募っているみたい。

改造にはゲームボーイアドバンスの実機から基盤を取り出してキットに付属する基盤やケースと組み合わせる形、キット側にHDMI出力の為の機能が備わっているのでそれで今のテレビに対応する形かな。

いわゆる互換機との違いは実際のゲームボーイアドバンスを使用する事で互換性の心配がほぼ無い事かな、互換機は何だかんだで実際のゲームを完全再現出来てない場合もあるけどそもそも実機だったら問題ないし。

その一方で互換機でよくある中断セーブとか便利機能は備わってないのと使うには自分で実機を用意して組み込む必要があるから手間が掛かるってのはあるかも。

ゲームボーイアドバンスが現役の時代にも実機を改造してテレビ出力するためのアイテムとかあったんだけどね(任天堂非公式)、その時は実機の液晶出力から信号を読み取っていたりしてテレビ出力はアナログだったけど今回はどうかしら。

ゲームボーイアドバンス実機を調達するのがネックだけどそれこそハードオフとかで売っていそうなジャンク品を探して使うってのも手かもなぁ。

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『ファイナルファンタジーXVI』の開発は大詰め ユニクロの小冊子に載った吉田Pのコメントが話題に

2020年9月に発表されたFF16の開発が大詰めだと言う話が意外なところから出てきたみたい。

ファイナルファンタジーシリーズ35周年を記念したユニクロとのコラボでシリーズをモチーフにしたTシャツが作られているけど、その特集が掲載されたユニクロの小冊子の中でゲーム側のスタッフコメントとしてFF16のプロデューサーである吉田直樹氏のコメントとして開発は大詰めであるとの事で。

FF16はFF14のプロデューサー兼ディレクターである吉田氏がプロデューサーを担当しており、開発チームもFF14から分離したスタッフが担当している作品。

2020年9月の発表時にはある程度グラフィックとかも出来ていた感じもあったし元々オンラインゲームで計画を立てて開発を行う事が重要なFF14から派生したチームだけに開発自体は順調の進んでいておかしくはなさそう。

逆に問題があるとしたら現状のPS5を巡る状況じゃないかしら、現時点でFF16はPS5独占で提供される事が決まっておりPCなどへの提供も未定との話。

そのPS5は少しずつ入手できる人が増えているとは言え日本向けの供給量が少なく転売行為も多いのもあってまだまだ普及しているとは言い難い状況、実際にPS5向けのゲームは過去にミリオンセラーを超えていたシリーズでも売上は大きく落ちている状況なのよね。

売るからにはある程度の本数が出る事が必要だけどPS5独占として契約してしまっているからマルチプラットフォームで売上を底上げする手法も使えないし、開発が大詰めとは言えリリースタイミングが適切かどうかってのは判断出来ないだろうからねぇ。

それでもリリースするとしたら多少のパフォーマンス低下を犠牲にしつつもPS4向けのバージョンもリリースするとかPC版も合わせて展開するとか必要になってきそうだけど……

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プロ野球 読売ジャイアンツ戦のテレビ中継がまるでプロ野球スピリッツ!

テレビを何気に眺めてたら野球中継が面白い事になっててちょっと見ちゃうよね。



合計87台のカメラで撮影された選手の映像を3Dで作成された東京ドームと組み合わせて作られた「自由視点映像」は通常の野球中継では見られない感じがあって、実際に3Dの野球ゲームのリプレイ映像みたいな感じがあったり。

結構すごい事やってるけどリアルタイムと3秒のラグに収まる形で作られているってのも面白いところ。

先日の野球中継では番組側で操作した視点での映像ではあったけどこれが将来的にはネット配信とかで複数の視点から同時に視聴出来たりとか、それこそゲーム機と連携して視聴者側が自由に視点操作とか出来ないかしら。

あと、VRヘッドセットとかを組み合わせて実際に視聴者がプロ野球の試合をやっているグラウンドに入り込むみたいな事も出来たら面白そうだよね。

ただ流される映像を見るだけじゃない新しいスポーツ観戦の形が見えてくるんじゃないかしら。