2022年4月26日のチン✕3
ワクチン3回目の翌日、普通にだるい。
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Access Accepted第722回:ゲーム内広告に向き合うプラットフォームホルダーたち
ゲーム内広告ってのは最近になってマイクロソフトやSIEが導入を検討するって話題が出てきた事で再び脚光を集めているもの。
その名の通りゲームの中に広告を表示する事で、例えばレースゲームのコースの脇にある看板とかアドベンチャーなりRPGなりで街中を歩いている中で目につく看板とかを実在企業の広告にすることで広告出稿企業から利益などを得る事かな。
ゲーム内広告の歴史自体はかなり古くからあるもの、ファミコンディスクシステムで発売された「帰ってきたマリオブラザーズ」では永谷園とのコラボとなっておりゲームの合間に永谷園の商品の宣伝が流れたりする代わりにゲームを購入する為の書き換え価格が通常の500円より若干安価な400円に設定されていたりしたよね。
あと、90年代にはセガがアーケードのゲームでいくつかゲーム内広告を導入しており、サッカーゲームのバーチャストライカーではフィールドの広告が実在企業になっていたし格闘ゲームのファイティングバイパーズではペプシコーラの広告が流れてそのセガサターン版では当時のペプシのCMキャラクターであるペプシマンがオリジナルキャラとして登場したりしたよね。
00年以降はこうしたゲーム内広告はちらほら導入されるものの目立った形は減っていて、携帯電話アプリとかスマホが広まって基本無料のゲームが増えた事でその収益確保の手段の一つとして広告が挿入される事が増えてきたかな。
例えばスマホゲームでスタミナ回復の為に広告を視聴する事ってのはよくある話になってるし、ゲーム画面の一部に広告バナーが表示されるゲームってのもスマホゲームなどではよく見るもの。
その一方でゲーム専用機向けのゲームではゲーム内広告ってあまり数が無いかな、スマホゲームでよくある広告表示システムはAppleなりGoogleなりがOSに組み込んでいるものなのでそれをゲーム専用機で使う事は出来ないってのもあるけど課金への導入がスマホよりも容易だってのもゲーム内広告を必要としない理由としてあったかも。
じゃあこれからもゲーム専用機におけるゲーム内広告は出ないかって言うとそれはなさそうで、特に今のゲーム機のほとんどが常時ネットワーク接続を行うことを前提としているからこそゲーム内広告を導入できる機会ってのは増えていくんだろうと。
記事でも触れられている通りレースゲームなどでコースの看板に広告を表示するってのは出てくるだろうし、それも状況に合わせて広告が変化するって事があれば売り切りのゲームだとしても広告収入の可能性はあると、道端の看板なんかはリアルでも広告なんだしゲーム内広告の存在がゲームの没入感を阻害する事にもならないからね。
ここでメタバースとかの方向に行くとまた話は変わってくるんだけどねぇ。
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ソニーがPlayStation独占タイトルのPC移植を担当するシニアディレクターを募集
基本的に自社のタイトルはXbox版とPC版を同時に開発するマイクロソフトと違ってSIEは基本的に自社ブランドのタイトルはPS4/PS5を前提に開発しているわけで、ただPCゲーム市場ってのは無視できない大きさになった事もあってSIEも自社タイトルのPC版をリリースする事が増えてきたんだよね。
ただ、同時開発のマイクロソフトと違ってSIEは基本的にPS4/PS5を前提に開発して後からPC版を開発する作り方になるみたいで、そのための担当者を募集しているって感じなのね。
何だかんだでWindowsとXboxと言う両輪があって開発環境を共通化出来るマイクロソフトと違ってSIEの開発環境はそこまでは出来ないからこそメインの開発とは別にPC版を開発する為の開発部が必要だって事だろうかしら。
そうした環境だとPS4/PS5版とPC版を同時発売するってのはあんまりなさそうね、もちろんSIE的にはあくまでも前提はゲーム機だろうからそれが正しいだろうけどね。
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PlayStation 4/iPhone/iPad/Android用アプリ「torne」のアップデートにより、「ニコニコ実況連携機能」が利用可能に
バッファロー版のnasneがリリースする前にサービス終了していたtorneアプリのニコニコ実況連携機能が復活してまずはPS5版向けに展開されていたんだけど早い段階でスマホやPS4向けにも実装されたみたいで。
この機能はニコニコのサービスの一つである「ニコニコ実況」に投稿されたコメントをnasneで録画した番組を再生するときに合わせて表示できる機能、リアルタイムで放送されていたときのコメントを見られるので面白い機能だったんだけどニコニコ実況のシステムがFlashを使わない形にリニューアルした際に廃止されていたんだよね。
旧機能のときはPS3やPS Vita向けのtorneアプリでも使用できた機能だけどこれらはすでに本体が生産終了しているのもあって残念ながらアップデートの対象外かな、とは言えスマホ版で使えるなら多くの人が使えるだろうからね。
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Appleが「2年以上アップデートのないアプリ」をストアから削除しようとする動き。更新がなければ機能していても消す
スマホアプリってすでに膨大な量がリリースされていて今も数が増えているんだけど古くなったアプリが残って新しいアプリも増えるとアプリストアに表示されるアプリは膨大になるわけで。
じゃあどうするかってしたらAppleのやり方はわかりやすくて2年以上アップデートがないアプリはアプリストアから削除すると言う方法を取ろうとしてるみたいで。
長らくアップデートされないアプリはそれだけ利用者も減っているって見方は当然あるだろうけどアップデートの必要のないアプリまでそうなるのは流石に問題があるんじゃないかしら。
OSのアップデートへの対応とかも必要ない売り切りのアプリとかはそれこそ2年以上アップデートしなくても良いパターンだってあるだろうしなぁ。
とは言え増え続けるだけってのも厳しいだろうし、新規のダウンロード者とかが無いとかで判断出来ないものかしらね。
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「廃校にゲーム部屋作りたい」純粋すぎる夢を叶えるため小学生たち自ら開発したアイデア商品「さんぽセル」に注文殺到。ランドセルをキャリー化して約90%の軽さを実現
小学生のアイデアを商品化ってながれでその収益を小学生達の素直な欲望の為に使うって明言されるのは気持ち良いよね、そりゃ応援したくなるわ。
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Access Accepted第722回:ゲーム内広告に向き合うプラットフォームホルダーたち
ゲーム内広告ってのは最近になってマイクロソフトやSIEが導入を検討するって話題が出てきた事で再び脚光を集めているもの。
その名の通りゲームの中に広告を表示する事で、例えばレースゲームのコースの脇にある看板とかアドベンチャーなりRPGなりで街中を歩いている中で目につく看板とかを実在企業の広告にすることで広告出稿企業から利益などを得る事かな。
ゲーム内広告の歴史自体はかなり古くからあるもの、ファミコンディスクシステムで発売された「帰ってきたマリオブラザーズ」では永谷園とのコラボとなっておりゲームの合間に永谷園の商品の宣伝が流れたりする代わりにゲームを購入する為の書き換え価格が通常の500円より若干安価な400円に設定されていたりしたよね。
あと、90年代にはセガがアーケードのゲームでいくつかゲーム内広告を導入しており、サッカーゲームのバーチャストライカーではフィールドの広告が実在企業になっていたし格闘ゲームのファイティングバイパーズではペプシコーラの広告が流れてそのセガサターン版では当時のペプシのCMキャラクターであるペプシマンがオリジナルキャラとして登場したりしたよね。
00年以降はこうしたゲーム内広告はちらほら導入されるものの目立った形は減っていて、携帯電話アプリとかスマホが広まって基本無料のゲームが増えた事でその収益確保の手段の一つとして広告が挿入される事が増えてきたかな。
例えばスマホゲームでスタミナ回復の為に広告を視聴する事ってのはよくある話になってるし、ゲーム画面の一部に広告バナーが表示されるゲームってのもスマホゲームなどではよく見るもの。
その一方でゲーム専用機向けのゲームではゲーム内広告ってあまり数が無いかな、スマホゲームでよくある広告表示システムはAppleなりGoogleなりがOSに組み込んでいるものなのでそれをゲーム専用機で使う事は出来ないってのもあるけど課金への導入がスマホよりも容易だってのもゲーム内広告を必要としない理由としてあったかも。
じゃあこれからもゲーム専用機におけるゲーム内広告は出ないかって言うとそれはなさそうで、特に今のゲーム機のほとんどが常時ネットワーク接続を行うことを前提としているからこそゲーム内広告を導入できる機会ってのは増えていくんだろうと。
記事でも触れられている通りレースゲームなどでコースの看板に広告を表示するってのは出てくるだろうし、それも状況に合わせて広告が変化するって事があれば売り切りのゲームだとしても広告収入の可能性はあると、道端の看板なんかはリアルでも広告なんだしゲーム内広告の存在がゲームの没入感を阻害する事にもならないからね。
ここでメタバースとかの方向に行くとまた話は変わってくるんだけどねぇ。
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ソニーがPlayStation独占タイトルのPC移植を担当するシニアディレクターを募集
基本的に自社のタイトルはXbox版とPC版を同時に開発するマイクロソフトと違ってSIEは基本的に自社ブランドのタイトルはPS4/PS5を前提に開発しているわけで、ただPCゲーム市場ってのは無視できない大きさになった事もあってSIEも自社タイトルのPC版をリリースする事が増えてきたんだよね。
ただ、同時開発のマイクロソフトと違ってSIEは基本的にPS4/PS5を前提に開発して後からPC版を開発する作り方になるみたいで、そのための担当者を募集しているって感じなのね。
何だかんだでWindowsとXboxと言う両輪があって開発環境を共通化出来るマイクロソフトと違ってSIEの開発環境はそこまでは出来ないからこそメインの開発とは別にPC版を開発する為の開発部が必要だって事だろうかしら。
そうした環境だとPS4/PS5版とPC版を同時発売するってのはあんまりなさそうね、もちろんSIE的にはあくまでも前提はゲーム機だろうからそれが正しいだろうけどね。
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PlayStation 4/iPhone/iPad/Android用アプリ「torne」のアップデートにより、「ニコニコ実況連携機能」が利用可能に
バッファロー版のnasneがリリースする前にサービス終了していたtorneアプリのニコニコ実況連携機能が復活してまずはPS5版向けに展開されていたんだけど早い段階でスマホやPS4向けにも実装されたみたいで。
この機能はニコニコのサービスの一つである「ニコニコ実況」に投稿されたコメントをnasneで録画した番組を再生するときに合わせて表示できる機能、リアルタイムで放送されていたときのコメントを見られるので面白い機能だったんだけどニコニコ実況のシステムがFlashを使わない形にリニューアルした際に廃止されていたんだよね。
旧機能のときはPS3やPS Vita向けのtorneアプリでも使用できた機能だけどこれらはすでに本体が生産終了しているのもあって残念ながらアップデートの対象外かな、とは言えスマホ版で使えるなら多くの人が使えるだろうからね。
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Appleが「2年以上アップデートのないアプリ」をストアから削除しようとする動き。更新がなければ機能していても消す
スマホアプリってすでに膨大な量がリリースされていて今も数が増えているんだけど古くなったアプリが残って新しいアプリも増えるとアプリストアに表示されるアプリは膨大になるわけで。
じゃあどうするかってしたらAppleのやり方はわかりやすくて2年以上アップデートがないアプリはアプリストアから削除すると言う方法を取ろうとしてるみたいで。
長らくアップデートされないアプリはそれだけ利用者も減っているって見方は当然あるだろうけどアップデートの必要のないアプリまでそうなるのは流石に問題があるんじゃないかしら。
OSのアップデートへの対応とかも必要ない売り切りのアプリとかはそれこそ2年以上アップデートしなくても良いパターンだってあるだろうしなぁ。
とは言え増え続けるだけってのも厳しいだろうし、新規のダウンロード者とかが無いとかで判断出来ないものかしらね。
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「廃校にゲーム部屋作りたい」純粋すぎる夢を叶えるため小学生たち自ら開発したアイデア商品「さんぽセル」に注文殺到。ランドセルをキャリー化して約90%の軽さを実現
小学生のアイデアを商品化ってながれでその収益を小学生達の素直な欲望の為に使うって明言されるのは気持ち良いよね、そりゃ応援したくなるわ。