2022年4月17日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年4月17日のアレコレ

暑かったけど雨のお陰で平年並みに戻ったお陰でまた眠たいっす。

ーーーーーーーーーーーーー
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編は、現行のNintendo Switchには“大きすぎる”かもしれないと専門家が指摘

発売予定時期が2023年の春へと変更になっている「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編」はもしかしたら現行のNintendo Switch”だけ”じゃないかもしれないと言う話、その根拠としてあるのは同じSwitchで発売予定にしては前作よりもグラフィッククオリティが高くなっているんじゃないかと言う部分。

同作はその名の通り2017年3月に発売されたゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのストーリーを踏まえた続編となっており主人公のリンクやゼルダ姫はそのまま登場してハイラルの大地から大空の世界にまで冒険が広がる内容。

元々は2019年6月の任天堂の動画プレゼンテーションにて開発中である事が告知された作品、オープンワールドを採用して過去のゼルダシリーズの「アタリマエ」を見直した作品として高い評価を受けたブレスオブザワイルドの世界を更に広げる作品として作られているんだよね。

ブレスオブザワイルドはゼルダの伝説シリーズの「アタリマエ」を見直したけれどその続編ではシリーズが万年抱えている延期するアタリマエは解消出来なかったのがあって開発表明からもうすぐ3年になろうとしてるけど延期してるんだよね。

ブレスオブザワイルドも当然のように当初の予定から延期して発売されたタイトルだったんだけど、元々はWii U向けに開発されていたタイトルで結果的にSwitchとの同時開発になっており、過去にはトワイライトプリンセスが最初はゲームキューブ向けだったけど最終的にゲームキューブとWiiの2つのハードで同時に発売される事になった事もあって、だから今回もSwitchと別の何かでの発売があるんじゃないかと言う予想がされたわけで。

実際に2023年の春はSwitchの発売から丸6年となるわけで、一般的なゲームハードだったらそろそろ世代交代となってもおかしくはない年数だけにSwitchの後継機種なり性能アップバージョンなりがその頃に出てくる可能性も否定は出来ないかな。

とは言え任天堂自体がSwitchのモデルサイクルに関してこれまでよりも長くなると名言しており、その中でもまだ中頃とまでしているから来年世代交代ってのもなさそうな気がするかなぁ。

あと、ブレスオブザワイルドはそもそも前世代となるWii U向けと並行して開発されたタイトルだったのに対してブレスオブザワイルドの続編はSwitchに特化して開発されているからマルチ化する必要のなく5年以上のノウハウを経てグラフィックレベルは向上しててもおかしくはないんだよなぁ。

ただ、Switch自体はライバルハードと比べて性能に物足りない部分があるのは事実なので今のゲームを活かせつつ性能がアップしたバージョンとか出ればそれはそれで嬉しいけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
「Steam Deck」を長時間使った感想――PCゲーミングならではの魅力と問題が共存する小型ゲームデバイス

海外で先行発売されているSteam Deckをしばらく使ってみた感想記事。

Steamを展開するValveがそのゲームライブラリを携帯して使えるように開発したSteam Deckは携帯ゲーム機のような見た目ながら中身は小型PCであると言うハードウェア、排熱の関係などもあって本体サイズはSwitchなどと比べると一回り以上大きくなっているけど普段は腰を据えて遊ぶ必要のあったPCゲームを手元で気軽に遊べるのは魅力的なんだよね。

そんなSteam Deckを実際に使ってみた感想を見てみるとPCゲームを手元で遊べる部分に関してはやはり高い魅力になってるみたいで、それを実現するためのハードウェア部分でコントロール周りはそれなりにちゃんとしているっぽい。

内蔵されているソフトウェアはまだ未成熟なのがあるみたいで、このあたりは海外メディアでのレビューでも多くあったけれどハードウェアの魅力をソフトウェアが活かせてないのが問題みたいだねぇ。

Steam Deckに標準で搭載されているOSはLinuxをベースとしたSteam OSと言う独自のものとなっており、VavleはSteamで配信されているゲームをそれに対応できる様に対応を進めているとは言えまだまだ完璧じゃない部分は多そう。

じゃあWindowsをインストールすれば互換性は問題ないかと言われるとそうでもないみたいで、Steam OSに対応したゲームをSteam OSとWindowsの両方でプレイした場合はWindowsはゲーム専用に特化してないだけにパフォーマンスの低下は免れないみたい。

Steam Deckに搭載されているジャイロセンサーなどもWindowsでは現状は使えないみたいだし、ドライバー周りあ整ってないのはまだまだ万全じゃない証拠だろうなぁ。

日本での発売は今年中には行われそうな話はあるけど実際に発売される頃に何処までソフトウェア部分の改善が進むかってのも気になる部分かしら。

ーーーーーーーーーーーーー
小島秀夫氏、SIEによるスタジオ買収の噂を否定。二転三転した噂話に決着

元コナミでメタルギアシリーズなどを手掛けた小島秀夫氏が独立して設立したコジマプロダクションは独立したゲーム開発スタジオとしてデスストランディングと言うタイトルをリリースしてそれが評価された所。

その一方でSIEが同スタジオを買収するんじゃないかと言う噂が出ていて、近年のSIEとマイクロソフトによるゲーム開発スタジオの買収合戦の中で有り得そうな話と言う事もあって根強い噂としてあったんだよね。

ただ、買収の噂に関しては小島秀夫氏自身があくまでも独立したスタジオとして運営すると言う発言をした事で沈静化した形かな。

小島秀夫氏はコナミ独立前からSIE……過去のSCE時代からプレイステーション寄りの対応を行っている事は有名で、独立した後もまずSIEとの独占契約を行った事からも友好的な関係であるのは間違いない部分。

実際にデスストランディングもコンソールではPS4独占で発売されているんだけど、その一方でPC版も並行して発売されており独立したスタジオであることを維持するのはそのPC版をリリースする事が大きな理由になりそうかな。

近年ではSIEもPC向けのゲームを傘下スタジオに作らせる事は増えているんだけどそれでもまずはプレステを前提とするスタイルは変わっておらず、PC向けに出るのはPS向けをリリースしてからって事になるからリリーススケジュールが遅れてしまうことになるんだよね。

そうした部分もあってあくまでも独立を維持したいってのはあるかもねぇ。

これで突然傘下になったら笑うけど。

ーーーーーーーーーーーーー
アニメ『シェンムー』地上波での放送が決定! TOKYO MXで5月3日より毎週火曜日19時放送。躍動する芭月涼をお茶の間のテレビにお届け

今月からスタートしたシェンムーのアニメは現状動画配信サービスでのみ見られたんだけど一応地上波テレビでも放送されるんだね。

ただあくまでもTOKYO MXのみなので関東圏以外の人は動画配信サービスでしか見ることが出来ないのは残念、せめてBS放送とかあれば良いんだけど。

ただ、シェンムーのアニメは特定のサービスでの独占配信になっていないのは良い部分かな、無料配信もあるので今なら1話から見られるみたいだしね。