2022年2月22日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年2月22日のアレコレ

え、今週後半で暖かくなるんですか?

マジで?

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新作『ソウルハッカーズ2』PS5、PS4、XSX|S、Xbox One、PCで8月25日発売決定! 『真・女神転生』シリーズのスピンオフ作品の最新作が登場

先週告知された「ソウルハッカーズ」に関連する各種のSNSアカウントやティザーサイトの正体は「ソウルハッカーズ2」を告知するものだったみたい。

ソウルハッカーズは「デビルサマナー ソウルハッカーズ」の略で、セガサターン向けに発売されてその後初代プレステに移植されたりニンテンドー3DS向けにリメイクされた事があるタイトル、ちなみにその前作として「真・女神転生 デビルサマナー」と言うタイトルがあって同作の後にデビルサマナーシリーズとして「葛葉ライドウ」と言う作品も2作出てたり。

デビルサマナーシリーズの中でもソウルハッカーズはゲームの評価も高くて今で言うメタバースを彷彿とさせる設定など先見性もある設定だったりしたのも今の時代に再評価されていたんだよね。

今回発表されたソウルハッカーズ2はタイトル通りソウルハッカーズの世界観を継承した完全新作になるみたい。



前作は90年代後半に想定された近未来だったわけだけど新作は更に未来ってイメージなのかな、タイトルからデビルサマナーの名称は外れたけど登場人物にはデビルサマナーが複数いて彼らが何かしらの理由で死んでしまっておりそれが原因で世界が崩壊してしまうから主人公はその原因を突き止め死亡するのを阻止していくのが目的になるのかしら。

ソウルハッカーズは真・女神転生IIまでのゲームシステムを継承した形だったけどソウルハッカーズ2ではペルソナ5や真・女神転生Vなどの最新作に近いゲームシステムに一新されてるかな、開発のディレクターとして「幻影異聞録#FE」のスタッフが参加しているみたいでクオリティは高くなりそう。

発売も半年後と意外と早く設定されているのは驚き、真・女神転生Vとかタイトルの発表から発売まで長かった印象もあるから発表から発売まで早いのは良いことよね。

気になるのは対象ハードがPS4/5・Xbox One/Xbox Series X|S・PC(Windows10|11)・SteamとなっておりSwitchが入ってない事、今のハードウェアの勢いとかを考えるとSwitchを入れておいた方が良かった気がするけどおそらく元々PS5にXbox Series X|SとPCを想定して開発していたけどそれらのハードの現状がアレだからPS4とXbox Oneを加えた感じかな。

Switch版を出すとしたらある程度最適化が必要だろうから別途開発して追加要素を加えて年末とか来年リリースとかもあるかもなぁ。

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『ストリートファイター6』発表、容貌が変化したリュウとルークが対峙したティザー映像が公開、カウントダウンしていたWebサイトの正体が明らかに

こちらはカプコンが行っていたカウントダウンの正体で、ストリートファイターシリーズの最新作となるナンバリングとして6が発表。



対戦格闘ゲームと言う市場を生み出したシリーズである同作はPS3やXbox360時代にIVがでてPS4向けにVとハードウェアの世代交代に合わせて新作が出ていたけど今回は次世代機に合わせてまたナンバリングをアップデートする感じかな。

まだティザームービーしか発表されてないけどシリーズの主人公としておなじみのリュウが髭面になっているのとストリートファイターVの追加キャラクターとして最後の方に登場した「ルーク」が対峙してて、IV以降に使われるエフェクトとかも見られる感じかしら。

ティザームービーの映像は実際のゲームの素材を元に作られたみたいだからそこから映像表現とかはある程度想像できそう。

ちなみに開発者として過去にカプコンに所属していてその後にプラチナゲームズにてベヨネッタ1・2などにも関わっていて独立した橋本祐介氏がストリートファイター6に参加している事を明言しているので過去の流れも踏まえつつ新しい作品になるかもなぁ。

気になるのは対象ハードかな、前作がコンソール版をPS4独占にしていたからその流れでPS5とPC向けはほぼ確定として、現状の流れを考えるとXbox Series X|Sも外せないだろうし将来的にアーケード向けの展開も外せないだろうけどなぁ。

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「カプコン ファイティング コレクション」が6月24日に発売へ。家庭用機向けで初移植となるウォーザードを収録

そんなストリートファイター6に先駆けてカプコンが過去に発売した格闘ゲームのコレクションタイトルがまた登場。



ストリートファイターシリーズに関してはすでにコレクションタイトルが出ているからそれ以外のタイトルが中心のコレクションかな、特にヴァンパイアシリーズはアーケードでリリースされたタイトルをすべて網羅しているみたい。

タイトルの中にある「ハイパーストリートファイターII」はストリートファイターIIの5つのバージョンを網羅したタイトルで初代ストIIの性能のキャラと当時の最終作だったスパIIXの性能のキャラで対戦できたりとバランス調整の歴史を感じさせる内容になっていたり。

注目されているのは記事タイトルでもある通り家庭用ゲーム機向けに初めて移植されたウォーザードだろうなぁ、カプコンが独自開発した最後のアーケードゲーム基板であるCPS-3で最初にリリースされたタイトルでファンタジー世界を舞台にRPG要素を加えた対戦格闘ゲームだったんだよね。

完全新規タイトルだった事もありヒットには恵まれずこれまで移植もされなかったけど同作のキャラクターはクロスオーバー作品に客演したりとかはしていたからそうしたタイトルでキャラを知った人がオリジナルを遊べる機会がやっと出た感じだろうなぁ。

ちなみに今回のファイティングコレクションはこれまでのカプコンのコレクションタイトルと同様にSwitchを含めた現行機からPCまで網羅した形、遊びやすいハードで遊べるのは良いよね。

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ピクセルリマスター版「ファイナルファンタジーVI」劇中のオペラシーンの歌唱を日本語をはじめとする7言語で収録

明後日発売予定のピクセルリマスター版FFVIについての話。

オリジナルのFFVIではゲームの途中で何故か登場人物がオペラに参加するシーンがあったんだけど、オリジナル版ではキャラクターの歌うシーンに合わせて歌っている風のSEが挿入されていたんだよね。

それがピクセルリマスター版では実際の言語に合わせた歌になっているとの事で、生歌になっているのかな。

オペラのシーンの画像を見るとカメラワーク自体も行われてるっぽくてオリジナル版とは違った雰囲気になってそうな予感。

臨場感が増してるって話だけどピクセルリマスターのオリジナル版を再現するスタイルから考えると演出を大きく変えてくるってのはなんか違う気もするけどなぁ。

しかしFFVIと言えばバグの多さも話題だったんだけどピクセルリマスター版は大丈夫かしら、延期してるけど。