2022年2月10日のダイレク | ゲームを積む男

2022年2月10日のダイレク

トー。

たまたま有給の予定を入れてて良かったよ。

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Nintendo Direct 2022.2.10

昨年9月以来のニンテンドーダイレクト、元々毎年2月から3月あたりには春先から夏にかけてのタイトルを紹介するダイレクトが配信されていて2020年はコロナ禍の影響でやらなかったけど2021年は配信されていたんだよね。



そんな今回のニンテンドーダイレクトは直近から夏頃にかけて発売される予定のタイトルを中心に紹介。

初っ端からファイアーエムブレム無双の新作としてファイアーエムブレム風花雪月の世界観をベースとした新作が発表されたりマリオストライカーズの新作が発表されたりゼノブレイド3が発表されたりと大盤振る舞いな内容。

そんな中で個人的に一番グッと来たのはライブ・ア・ライブのHD-2Dリマスターかなぁ。



ライブ・ア・ライブは1993年にスーパーファミコン向けに発売されたRPG、旧スクウェアと小学館のコラボ作品として発表されて7つの全く異なる世界のキャラクターデザインを当時小学館でマンガ連載していた7名の作家が担当した事でも話題になった作品なんだよね。

7つの世界の物語は小規模ながら独自の設定を持っておりそれらをクリアーした後に始まる展開が色々と驚きが大きかったのもあって今でも根強いファンのいる作品。

小学館コラボだった関係で長年移植などに恵まれてなかったんだけど近年になって権利周りが調整されてWii Uやニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで移植された事があったんだけど今回は初めてリマスターされる形になったと。

リマスターに伴ってパッケージ等のイラストは統一のイラストレーターに変更されているけどベースのデザインとかはそのまま、キャラクターボイスなども実装されておりキャスティングも絶妙。

権利周りが整理されていたとは言えやはりまさかのリメイクと言う感じで、スクエニはオクトパストラベラーで生み出したHD-2Dと言う手法を最大限活用する事を覚えたんだろうなぁ。

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手作りノートアドベンチャー『RPGタイム!~ライトの伝説~』3月10日についに配信へ。放課後の教室で、ノートに描かれた世界を冒険

これまでも何度も話題になっていたインディー作品の発売日がいよいよ決定したみたい。



子供が放課後の教室でノートなどに描いた世界で冒険すると言うコンセプトで手書きや文具などを使ったグラフィックに多彩なゲーム性が盛り込まれた魅力的な作品。

過去には様々なゲームイベントに展示されており話題になり展示されたゲームの優秀賞を受賞した経験も多い作品なんだけどこうしたグラフィックだけに開発にすごい手間がかかる作品なのはわかるなぁ。

以前からマイクロソフトと独占契約を結んでいたのかな、リリースされるのはXbox OneとXbox Series X|SにWindows 10/11独占になっているけどXbox Play anywhere対応でどれか一つで購入すれば他のハードウェアでも遊べるのは良いところ。

Xbox系独占だけど販売を担当するのがソニーミュージック系列のアニプレックスってのもなかなか不思議な感覚ね。

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「サンライズ」約40年の歴史に幕!ブランド名はそのままにバンダイナムコの映像事業へ統合

サンライズと言えば老舗アニメ制作会社でガンダムを始めとして多くの作品を手掛けてきたけどもうだいぶ前からバンダイ→バンダイナムコ傘下になっていたんだよねぇ。

子供向けアニメの制作部門を切り離してバンダイナムコピクチャーズと言う名称に変更したのはもう5~6年くらい前だったかしら、それ以降はハイターゲット向けの作品がサンライズで低年齢向けがBNPって感じだったよね。

会社としてのサンライズが消える理由はバンナムグループの再編成に伴う事らしくてサンライズと言うブランドは継続して使用されるからアニメ制作としてサンライズと言う名称が残る形かしら。

しかし老舗ブランドだけに会社という存在としてなくなるのはショックに感じる人もいるんだろうなぁ。

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これはあのゲームボーイケースなのか?! 宮崎発のカメラアクセサリケースが話題に

ゲームボーイのカセットって標準でケースが付属していたんだよねぇ。

たまたま互換ケースを作っていたメーカーが金型を残していて汎用品のケースとして販売したのがカメラアクセサリーを販売するメーカーがケースとして採用したって事なのね。

任天堂純正のものは当然ながら任天堂ロゴがついてるけどこのケースはそれがないからねぇ。