2022年1月28日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年1月28日のアレコレ

なかなか上手く寝付けないっす。

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Oculusブランドの名称変更が正式にアナウンス 名称が「Meta Quest」、「Meta Questアプリ」へと正式に変更

Facebookが社名をMetaに変更して、傘下のVR企業であるOculusも名称をMetaに変更するって話が出ていたけどそれが正式にアナウンスされた形かな。

OculusはもともとVRヘッドセットを開発するスタートアップ企業としてクラウドファンディングで出資を募ってスタートしたんだけどその後に当時のFacebookに買収されて傘下になっていたんだよね。

その悪影響としてOculus Quest 2を使用する時にFacebookのアカウントが必須になっていたんだけど更に推し進めてVRのブランド全体を統一すると。

とは言えこれまでがOculus Quest (2) from FacebookだったのがMeta Questになるから名称としてはシンプルになるのがあるかな。

そもそもFacebookが名称をMetaに変更したのがメタバースに全力を注ぐためってのもあるんだろうけどそれ以上にメタバースのイメージの代名詞になりたいって思惑が強いんだろうと。

実際に現存するVRヘッドセットで一番手が出しやすいのがQuest 2なのは間違いないわけで、もちろん他にもVRヘッドセットはあるんだけどPCなどの他のデバイスが必要だったりして手間がかかるわけで、単独動作する上に独自のアプリも多いQuest 2のメリットが大きいんだよなぁ。

最近よく言われるメタバースが実際に本当に上手くいくかはわからないけどそうした時にMetaがそれを独占しようとするのが良いこととは思えないけど、それでも現時点では難しいかなぁ。

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「Steam Deck」のリリース日が海外時間2022年2月25日に決定。予約順に応じて購入が可能となり、28日から第1弾の出荷をスタート

期待のSteam Deckの海外でのリリース日が2月25日に決定して28日から順次出荷されていくとか。

Steam DeckはPC向けのゲーム配信サービスであるSteamを運営するValveが手掛ける携帯ゲーム機風のデザインを採用した小型PCで、搭載されているOSはLinuxをベースにした独自のSteam OSだけどユーザー責任でWindowsをインストールする事も可能。

海外では昨年夏ごろから予約受付を開始しており早期に予約した人から順次注文の為の案内が届いて3日以内に注文したら発送されていく形みたい。

元々は昨年末に発売予定だったけど2ヶ月延期を発表しており2月末ギリギリながらなんとかその約束を守った形かなぁ。

延期の理由は半導体不足やコロナ禍の影響なんだけどこの状況だと初回に出荷できる量ってそんなに多くなさそうかなぁ。

そして一番気になるのは日本で何時頃買えるかって事だけど先行する海外ですらこの状況だから更に遅くなるんだろうなぁ。

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「かれこれ10万円以上を捧げた」46歳のおじさんが同じドラクエを10年間も遊び続けるワケ

ドラクエ10は2012年の8月にWii版が発売されて今年でまる10年になるタイトル、3キャラコースだったら月額1000円なので毎月課金してても10万円くらいなんだよねぇ。

そもそも10年で10万円だったら1年1万円だから全然安いんだよなぁ、記事タイトルのつけた方がちょっとおかしいわ。

とは言え記事の中身そのものは現プレイヤーから見ても悪くない内容。

ドラクエ10ってシリーズ初のオンラインゲームでこれまで一人で遊ぶ事がメインだったシリーズな事もあり発表時は批判的な声が多かったし、その印象から今でも敬遠してドラクエファンを名乗りながら遊んでない人も結構いたりするんだよね。

ただ、実際に遊んでみると今までのシリーズと同様に遊べつつオンラインゲームの楽しさも味わえる絶妙な距離感で心地よいんだよね。

記事でも書かれている通りメインストーリーを始めとしてコンテンツの多くはソロプレイで遊べるってのが大きなポイント、サポート仲間のシステムによって一人で遊べる上に雇えるサポート仲間は基本的に他のプレイヤーが使っているキャラクターなのでオンラインゲームとして他のプレイヤーの存在も感じられるわけで。

それ以外にも何気に街を歩いている中で他のプレイヤーの姿を見かけたりとかするのもあるし。

もちろんオンラインゲームとして他のプレイヤーとの協力プレイをやりたいって人は大半のコンテンツがマルチプレイ対応していたりとかエンドコンテンツなども用意されていたりするし。

今年の夏にはドラクエ10オフラインが発売されるけどそちらはオンライン版のストーリーをベースに作られていてクリアー後はオンライン版をレベルが上がった状態でスタートできる特典などもあるんだけど、オフラインでストーリーが気になった人はオンラインで続きを遊ぶのも良いと思うなぁ。

オフライン版以外でも無料体験版が用意されていてバージョン2のラスト付近まで遊べるのでそちらで遊んで見るってのも良いんじゃないかしら。

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会社を辞めたら、ひょんなことから任天堂子会社の社長に 「好きに使え」と渡された2億円で、誕生した名作ゲーム

株式会社ブラウニーズの社長である亀岡慎一氏がブラウニーズの前身となるブラウニーブラウンを設立した経緯などを語っているインタビュー記事。

亀岡氏は元々旧スクウェアに入社してファイナルファンタジーや聖剣伝説などに関わっていたんだけどある時にスクウェアから独立した後に任天堂から出資を受けた形でブラウニーブラウンを設立したんだよね。

スクウェアを止めた理由は同社が一時リリースするソフトをファイナルファンタジーシリーズに絞った展開を始めた事、同じような時期にスクウェアを退社したメンバーって多かったみたいで現在は任天堂の子会社になっているモノリスソフトの設立メンバーも元々スクウェアのスタッフが多かったのもあったしね。

亀岡氏は特にドット絵のゲームを作りたかったみたいだけど当時のスクウェアはファイナルファンタジーの大ヒットから同様の3Dグラフィックの作品に注力したいって思惑もあったみたいで作りたいゲームが作れないってのも退社した理由みたいね。

そんな亀岡氏が扉を叩いた任天堂から2億円を渡したってのが当時の任天堂社長だった山内溥氏、創業者一族の人だったんだけど豪腕として知られており数多くの逸話のある人だけどこの話もその一つだろうなぁ。

山内氏の次に社長になった岩田聡氏なんかは元々はHAL研究所所属のプログラマーだったけど氏に経営者の資質を見抜いて経営危機だったHAL研究所を支援する代わりに岩田氏を社長に据えて立て直しに成功させた後に任天堂の社長に据えた人だったからねぇ。

すごい人だってのはよく分かるや。

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デリシャスパーティ プリキュア:シリーズ初の見放題配信サービスで見逃し配信

テレビ朝日系列で日曜朝に放送されているアニメや特撮作品のいわゆるニチアサキッズタイムの作品ってこれまで配信があまりされてなかったんだよね。

見逃し配信はTVerで行われているけどそれ以外の見放題配信はやってなくて、やっていても数年前の作品ばかりになっていたんだけど今年からは現行作品を見放題配信サービスで見逃し配信を行う事になるのね。

近年はテレビ視聴が減ってきており動画配信サービスが普及して子供向けの作品なんかは動画配信サービスで見せるって親も増えたからそうしたサービスで出すのは正しい流れじゃないかしら。

対応の配信サービスはNetflixやAmazonプライムビデオにU-NEXTやdアニメみたいな有名所はもちろんとして、テレビ朝日系列のTELASAだけじゃなく日テレ系のHuluなどのテレビ局系列の配信サービスでも配信するってのがポイント。

今回発表されたのは来月から放送予定のプリキュア新作だけど今後戦隊ヒーローや仮面ライダーも新作に切り替わるタイミングで見逃し配信を増やしていくのかしら。