2022年1月19日のカチコチ | ゲームを積む男

2022年1月19日のカチコチ

土地柄もあって積もる事は滅多に無いんだけど雪が降られると普通に寒いんです。

あと路面凍結は怖い。

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任天堂が歴史に残り、セガは忘れられつつあるのか? テレビゲーム総選挙やIGN本家の総合ゲームランキングにおけるセガ不在の要因を考える

昨年末のテレビゲーム総選挙もそうだったし、それ以外にも行われているゲームのランキングもそうだけど全体的に任天堂のゲームが強いってのは事実。

ただその一方でかつては任天堂とゲーム市場を争った事もあったセガのゲームがこうしたランキングに入る事が殆どないって事実はそれなりに重たい事実でもあるんだよね、じゃあなんでセガのゲームは忘れ去られていくのかってのを考えるとひとえにセガのこれまで行ってきた事に大きな原因があるんだよなぁ。

セガを代表するゲームキャラクターと言えばソニック・ザ・ヘッジホッグで海外ではメガドライブが当時のスーパーファミコンに匹敵するシェアを獲得できた大きな要因にもなったりアメリカではバスケットボールのスーパースターに並ぶ人気を得た事もあったりしたんだけど、近年では映画が海外で話題になった意外で大きな話題も少なく日本ではたまにマリオと一緒にスポーツしてる青いキャラクターくらいの印象しかないんじゃないかしら。

それ以外のセガのゲームのキャラクターと言われても初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアのキャラクターだしヤクザの元若頭さんは流石にどうかと思うし悪魔さんは紆余曲折あって仲魔になったアトラスが生み出したんだしとほとんどなくて。

その理由としてあるのは「セガがゲームを続けない」ってのが大きいんじゃないかしら。

ソニックはかつての大ヒットもあって今でもシリーズが出るけどそれ以外のタイトルを見ると近いタイミングで数タイトル出すもののいつしかシリーズを途絶えさせているタイトルが多すぎるんだよなぁ。

それはかつてのソニックでもメガドライブ時代にあれだけヒットしていたのにその後継ハードであったセガサターンではちゃんとした新作を出せなかった事もあったし、そんなソニックを生み出したスタッフが作ったナイツも続編を継続できずに埋もれさせてしまったり。

現在はオンラインゲームとして展開されているファンタシースターにしても同様にメガドライブ時代で一度シリーズを終わらせてしまっていた事があったりしたんだよね。

かつての人気シリーズを手掛けたスタッフが新しいゲームを手掛けてそのタイトルが評価されるって事はたしかにあったしそうして新しいコンテンツを生み出す事が出来たんだけど、問題なのは一度生み出したコンテンツを続けられなかったってのがセガの大きな問題じゃないかしら。

ドリームキャストが失敗してセガがゲーム機事業から撤退する時に期待されたのはこれまで培ってきたソフトを活かすことだったんだけど、ソフト専業になってから成功したシリーズって龍が如くとか初音ミクとかくらいで、結局過去の遺産は時々毎度おなじみのタイトルを復刻させるだけで終わらせたりするんだよなぁ。

もちろん任天堂とかだってシリーズが途絶えてしまっている作品とかはあるわけで、それでもしっかりとキャラクターを育てているから多くのタイトルが記憶に残っていくんだろうと。

ソニックが作り込みの時間が足りずに完成度が低い状態でリリースする問題にしてもちゃんとゲームを育てられないと本当にダメになるんじゃないかしら。

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“Xbox Game Pass”の対抗馬となるサブスクリプションの登場やPC対応の拡充は必然、Phil Spencer氏がPlayStationの噂に言及

最近ちょっとずつプレステ関連で出ている噂はXbox Game Pass対抗のサブスクリプションサービスが行われるって話かな。

Xbox Game Passは月額850円~1100円でXboxまたはPC向けの用意されたゲームが遊び放題になるサービスで、マイクロソフトがリリースするゲームはソフトの発売と同時にサブスクリプションにも対応する事や多くのメーカーのゲームを用意する事で人気を得ているもの。

プレステでは似たサービスとしてPS Nowがあるんだけど新作タイトルは配信されずに旧作をメインとしているのがあって差が付いちゃっているのがあるんだよね。

もしもSIEがXbox Game Pass相当のサービスを実現するとしたらSIEがリリースする新作タイトルは発売日から対応させる事が必須だろうけど、もしもそうした流れが出てきたらマイクロソフト側としても受けて立つって感じかしら。

もちろんサービスとして自身があるってもが大きいんだろうけどSIEが対抗サービスを出したら自分たちのやっている事が正しかったって証明にもなるだろうからねぇ。

他にもプレステ関連の噂ではSIEタイトルのPC対応の増加とか、PS3タイトルのPS5向け後方互換対応とかの噂もあるけどこれらも既にマイクロソフトがXboxでやっている事だからねぇ。

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Nintendo Switch『ダンジョンマンチーズ』パッケージ版が、7月28日に発売延期。早期アクセスタイトルを家庭用機で売る複雑さ

ダンジョンマンチーズは死んでしまいゾンビとなったプレイヤーがモンスターの世界の料理人となってモンスターを倒してその素材を料理にして更に闘うと言う内容の2Dアクションゲーム、先月半ばに配信された任天堂のインディーワールドでも紹介されて同日に配信開始されたタイトルなんだよね。



その時にパッケージ版の発売が3月10日と告知されていたけれどそれが7月28日に延期になったみたいで、その理由はゲームの完成にもう少し時間が掛かるからと言う理由。

ゲームが完成してないのにダウンロード版は配信したの?って話はあるんだけど同作は現在先行アクセスの状態で配信されておりSteamでは実際にその旨が表記されているんだよね。

先行アクセスってのはゲームが未完成の状態で販売してユーザーからのフィードバックを受けたりしながら開発を続けていく事なんだけど、ユーザーとしては完成を待たずにゲームを遊べるメリットがあるしメーカーとしては完成前でもフィードバックを受けたり出来るメリットがある事かな。

Switch版も当然ながら先行アクセスなんだけどちょっと問題なのはニンテンドーeショップにてその旨が表記されてない事かなぁ、とは言え発売日がそんなに遠くない事からもわかるけどゲーム自体は多くが完成している状態だし完成したらアップデートされるんだけどね。

後パッケージ版はあくまでも完成版をゲームカードに収録した状態でリリースしたいってのも納得行く話かしら、ネットワークに繋げない人って少なからずいるからねぇ。

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「アタック25」復活 ジャパネットの新BS局で 司会は谷原章介さん

パネルクイズアタック25って46年間も放送されていたんだなぁ。

日曜日のお昼に放送されていた番組で4人の回答者が早押しクイズに答えて25枚のパネルを取り合う番組、パネルの取り合いにはオセロゲームの要素があって一発逆転の要素とかもあったりしたんだよね。

長寿番組が終了した理由は視聴率の低下と視聴者層の若返りを図るためで、番組そのものは根強いファンが存在していて惜しまれつつの終了って感じだったんだよね。

終了発表時には特別番組としての復活を示唆していたんだけど実際には違った形でのレギュラー放送で復活するみたいで。

BSデジタル放送の新規参入業者としてジャパネットたかたが3月末からBSJapanextと言うテレビ局を開設するんだけどそこで放送する形だとか。

ジャパネットとしては新しいBS放送局は主力の通販だけじゃなくて他のジャンルの番組も放送する事を明言しててその一環してアタック25があるって感じかしら。

主力の通販以外の視聴者を取り込む意味でも全盛期から視聴率は落ちていたとは言え根強いファンのいた番組ってのは必要だろうからねぇ。

こうした形でのかつての人気番組の取り込みってのは今後もあるのかしら。

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松坂桃李、結婚を機に「ゲーム課金やめた」

遊戯王愛を貫く松坂桃李でも結婚を期にスマホの遊戯王への課金は辞める事になると。

でも蕎麦は打つ。