2021年12月20日のアレコレ
月曜日だからやすみたい。
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『Halo Infinite』のeスポーツ大会が、Xbox Series Xの“開発機”を使って開催へ。半導体不足の影響により市販本体を用意できず
PS5やXbox Series X|Sなどの次世代機が半導体不足の影響で本体が需要に対して供給量が全然足りてない状態は昨年の発売からずっと続いている話。
それでもソニーやマイクロソフトには自分たちが使用する分の本体は確保しているんだろう、と思うところだけどそんな事はなかったみたいで。
Xboxの期待作であるHaloシリーズの最新作のHalo Infiniteが発売されて同作はeスポーツ向けの展開も当然行っていて大会も実施しているんだけど、その大会で使用すべきXbox Series Xが調達できずにその開発機を使って大会を運営したんだとか。
開発機はその名の通りゲームの開発に使用している機械、ゲームの開発そのものはPCなどを使って行っているだろうけどそれを実際のゲーム機と近い環境で動作させる為にコンバートして動作テストなどを行うためには開発機が必要なんだよね。
実際の製品と開発機の違いは開発中のプログラムを動作させられるかどうかって部分がある他に、実際の製品版とは本体デザインが大きく違っている事もあるんだよね。
実際に記事で出ているXbox Series Xの開発機はXDKと名付けられている筐体で、通常のXbox Series Xは縦置きで使うことをメインにデザインされた筐体だけどXDKでは横置きする感じで、記事ではXbox Series Sを例に挙げられているけど自分のイメージではXbox Oneのデザインに近い感じ。
筐体そのもののサイズも製品版より一回りは大きい感じで、このあたりも開発用の機械ならではって感じだろうなぁ。
大会で開発機を使ったと言っても実際の製品と同じように動作するモードで動作させていたみたいだからゲーム体験そのものに違いが出る事はなかったんじゃないかしら、とは言え本来は通常のXbox Series X本体を使うべき事だろうし苦肉の策だったってのがわかるなぁ。
ちなみに世間的に表に出る事が多い開発機と言えば初代プレステの開発機あたりが有名じゃないかしら、ゲーム開発プロジェクトであったゲームやろうぜで提供されていた黒色の開発機械もあったけどオークションとかでは青色の筐体の開発機が出回る事があったり。
基本的にこうした開発機って機密保持とかセキュリティの関係があるから一般には出回らないからねぇ、特に今の時代はセキュリティ関連は重要だから開発機材を表に出す事なんてめったにないじゃないかしら。
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ダウングレードもあったPS5版「torne」とダビング機能が追加され使い勝手が増したBUFFALO製nasne、ヘビーユーザーによる使用レポート!
今年の春に発売したバッファロー版のnasneをSIE版のnasneから使用し続けている人から見たレビュー記事。
元々は旧SCE時代にPS3やPSPで使える周辺機器としてリリースしたのがnasneで、ネットーく接続出来るハードディスクにレコーダー機能を加えたもので録画した映像などをPS3やPSPで視聴する事が出来たんだよね。
その後にPS VitaやPS4などにも対応ハードを広げていってスマホでも使用できるようになったんだけどSCEからSIEへと変わってアメリカ主体になると日本国内専用だったnasneは生産終了する事になってしまったんだよね。
その事業をPC周辺機器メーカーだったバッファローが引き継いでリリースしたのがバッファロー版nasneになるんだけど、ただSIE版をそのまま出しているんじゃなくて設計部分から色々と見直された上でリリースされた事になるんだよね。
バッファロー版で変わった部分は内蔵されているハードディスクの容量が増えて増設出来るハードディスクの最大容量も増えた事、更には冷却ファンも搭載されているんだけどその影響で微妙にファンの稼働音がする事があるかな。
基本的には上位互換って感じの物になっていてこれまでPS4やスマホでnasneを使っていた人はそのままバッファロー版に違和感なく乗り換えられるのが最大のメリットかしら、ただPS3とかPSPみたいな古いハードで使いたいって人は非対応なので注意。
バッファロー版に期待したいのは今後も継続してアップデートを続けたり改良版を出したりする事かなぁ。
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ゲームクリエイターの中裕司氏が『SHOT2048』を開発し配信。たったひとりで制作した、『2048』系物理パズルゲーム
元々セガでソニックシリーズなどを手掛けた後に独立して、少し前までスクエニに所属して1作ゲームを作った後にそちらも退社していた中裕司氏が完全個人制作でゲームを開発したみたい。
スクエニ退社後はゲーム開発自体から引退も示唆していたけれどその後にUnityを触りだしたと報告しておりその中で作り上げたゲームって感じかしら。
実際のゲームは物理演算と2048ゲームを組み合わせたようなパズルゲーム、4の倍数が書かれた8面サイコロ的なブロックを打ち出して同じ数値のブロック同士がぶつかると合算した数一つのブロックになると。
そうして2048の数値まで目指していくのが目的でシンプルな操作で黙々と遊べる内容になっている良作。
基本無料で配信されておりゲーム内には広告が流れる他に約700円で広告を削除して広告無しで遊ぶことも出来たりとか。
流石にグラフィック部分とかは野暮ったさを感じるけどこうしたゲームで素直な良作を出せるあたりゲームクリエイターとしてまだ衰えてないって感じるなぁ。
元々中裕司氏は高校卒業してセガに入社してプログラマーとして活動していたわけで、そうしたゲームづくりを楽しんでいた時代の気持ちが気軽にゲームを作りやすい環境とともに蘇ったのもあるかもなぁ。
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消しても消しても点くテレビ
大型テレビとかでAndroid TVを採用したモデルって比較的多いんだけどそのプリインストールアプリが悪さをする事があるんだとか。
ってかいわゆる勝手アプリをメーカー製のテレビにインストールされているってのも変な話だよなぁ、少し前に買ったブラビアはそんな事なかったけどなぁ。
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『Halo Infinite』のeスポーツ大会が、Xbox Series Xの“開発機”を使って開催へ。半導体不足の影響により市販本体を用意できず
PS5やXbox Series X|Sなどの次世代機が半導体不足の影響で本体が需要に対して供給量が全然足りてない状態は昨年の発売からずっと続いている話。
それでもソニーやマイクロソフトには自分たちが使用する分の本体は確保しているんだろう、と思うところだけどそんな事はなかったみたいで。
Xboxの期待作であるHaloシリーズの最新作のHalo Infiniteが発売されて同作はeスポーツ向けの展開も当然行っていて大会も実施しているんだけど、その大会で使用すべきXbox Series Xが調達できずにその開発機を使って大会を運営したんだとか。
開発機はその名の通りゲームの開発に使用している機械、ゲームの開発そのものはPCなどを使って行っているだろうけどそれを実際のゲーム機と近い環境で動作させる為にコンバートして動作テストなどを行うためには開発機が必要なんだよね。
実際の製品と開発機の違いは開発中のプログラムを動作させられるかどうかって部分がある他に、実際の製品版とは本体デザインが大きく違っている事もあるんだよね。
実際に記事で出ているXbox Series Xの開発機はXDKと名付けられている筐体で、通常のXbox Series Xは縦置きで使うことをメインにデザインされた筐体だけどXDKでは横置きする感じで、記事ではXbox Series Sを例に挙げられているけど自分のイメージではXbox Oneのデザインに近い感じ。
筐体そのもののサイズも製品版より一回りは大きい感じで、このあたりも開発用の機械ならではって感じだろうなぁ。
大会で開発機を使ったと言っても実際の製品と同じように動作するモードで動作させていたみたいだからゲーム体験そのものに違いが出る事はなかったんじゃないかしら、とは言え本来は通常のXbox Series X本体を使うべき事だろうし苦肉の策だったってのがわかるなぁ。
ちなみに世間的に表に出る事が多い開発機と言えば初代プレステの開発機あたりが有名じゃないかしら、ゲーム開発プロジェクトであったゲームやろうぜで提供されていた黒色の開発機械もあったけどオークションとかでは青色の筐体の開発機が出回る事があったり。
基本的にこうした開発機って機密保持とかセキュリティの関係があるから一般には出回らないからねぇ、特に今の時代はセキュリティ関連は重要だから開発機材を表に出す事なんてめったにないじゃないかしら。
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ダウングレードもあったPS5版「torne」とダビング機能が追加され使い勝手が増したBUFFALO製nasne、ヘビーユーザーによる使用レポート!
今年の春に発売したバッファロー版のnasneをSIE版のnasneから使用し続けている人から見たレビュー記事。
元々は旧SCE時代にPS3やPSPで使える周辺機器としてリリースしたのがnasneで、ネットーく接続出来るハードディスクにレコーダー機能を加えたもので録画した映像などをPS3やPSPで視聴する事が出来たんだよね。
その後にPS VitaやPS4などにも対応ハードを広げていってスマホでも使用できるようになったんだけどSCEからSIEへと変わってアメリカ主体になると日本国内専用だったnasneは生産終了する事になってしまったんだよね。
その事業をPC周辺機器メーカーだったバッファローが引き継いでリリースしたのがバッファロー版nasneになるんだけど、ただSIE版をそのまま出しているんじゃなくて設計部分から色々と見直された上でリリースされた事になるんだよね。
バッファロー版で変わった部分は内蔵されているハードディスクの容量が増えて増設出来るハードディスクの最大容量も増えた事、更には冷却ファンも搭載されているんだけどその影響で微妙にファンの稼働音がする事があるかな。
基本的には上位互換って感じの物になっていてこれまでPS4やスマホでnasneを使っていた人はそのままバッファロー版に違和感なく乗り換えられるのが最大のメリットかしら、ただPS3とかPSPみたいな古いハードで使いたいって人は非対応なので注意。
バッファロー版に期待したいのは今後も継続してアップデートを続けたり改良版を出したりする事かなぁ。
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ゲームクリエイターの中裕司氏が『SHOT2048』を開発し配信。たったひとりで制作した、『2048』系物理パズルゲーム
元々セガでソニックシリーズなどを手掛けた後に独立して、少し前までスクエニに所属して1作ゲームを作った後にそちらも退社していた中裕司氏が完全個人制作でゲームを開発したみたい。
スクエニ退社後はゲーム開発自体から引退も示唆していたけれどその後にUnityを触りだしたと報告しておりその中で作り上げたゲームって感じかしら。
実際のゲームは物理演算と2048ゲームを組み合わせたようなパズルゲーム、4の倍数が書かれた8面サイコロ的なブロックを打ち出して同じ数値のブロック同士がぶつかると合算した数一つのブロックになると。
そうして2048の数値まで目指していくのが目的でシンプルな操作で黙々と遊べる内容になっている良作。
基本無料で配信されておりゲーム内には広告が流れる他に約700円で広告を削除して広告無しで遊ぶことも出来たりとか。
流石にグラフィック部分とかは野暮ったさを感じるけどこうしたゲームで素直な良作を出せるあたりゲームクリエイターとしてまだ衰えてないって感じるなぁ。
元々中裕司氏は高校卒業してセガに入社してプログラマーとして活動していたわけで、そうしたゲームづくりを楽しんでいた時代の気持ちが気軽にゲームを作りやすい環境とともに蘇ったのもあるかもなぁ。
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消しても消しても点くテレビ
大型テレビとかでAndroid TVを採用したモデルって比較的多いんだけどそのプリインストールアプリが悪さをする事があるんだとか。
ってかいわゆる勝手アプリをメーカー製のテレビにインストールされているってのも変な話だよなぁ、少し前に買ったブラビアはそんな事なかったけどなぁ。