2021年12月19日のカチコチ | ゲームを積む男

2021年12月19日のカチコチ

寒すぎて起きられません。

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『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の発売時期は一旦未定に。新映像が公開され開発状況が報告

現在アニメが放送中のダイの大冒険は放送開始から1年が経過して2年目に突入したんですよね。

ダイの大冒険はかつて週刊少年ジャンプに連載されていた漫画で、ドラゴンクエストシリーズの世界観をベースに作られたオリジナル作品。

連載がスタートした頃はちょうどドラクエ3からドラクエ4の間に当たる時期で、ドラクエ4の発売に向けたメディアミックス規格として立ち上がった経緯があるんだよね。

同じ時期には後に「勇者アベル伝説」の副題が付く事になるこれまたオリジナルストーリーのTVアニメも放送開始してて、漫画とアニメと合わせてドラクエ4をアピールする目的があった感じかな。

そうした中でダイの大冒険は後に単独でアニメ化される事になったんだけど当時は漫画が連載中だったのと放送していたTBSの都合もあってストーリーの途中で放送終了する事になって、漫画自体もストーリーの区切りをつけた段階で作画担当者の体調不良もあって連載終了したんだけどドラクエ自体の35周年のきっかけもあり改めて同作にスポットがあたり改めてアニメ化される事になったんだよね。

そんなダイの大冒険の再アニメ化に合わせて同作を原作としたゲームが作られる事も発表されていて、アーケード向けのカードゲームにスマホ向けのゲームと家庭用ゲーム機向けの作品の3種類が発表されていて、実際にアーケード向けのカードゲームはアニメ放送からまもなく稼働がスタートしてスマホ向けのゲームも少し遅れてサービスが開始されたんだよね。

で、残る家庭用ゲーム機向けのタイトルとなる「インフィニティ ストラッシュ」はなかなか続報が出ない状況が続いていたんだけどジャンプフェスタに合わせて配信されたダイの大冒険の関連情報を紹介する番組のなかで当初予定されていた発売を未定にすることが発表されたみたい。

発売を無期限延期にした理由は当初発表したゲーム画面に対する批判があったから。

当初発表されいてたグラフィックはアニメの絵柄を3Dで再現した感じだったけれど若干古臭いイメージもあったかな、改めて発表された開発中のグラフィックは初期のものよりだいぶクオリティアップしているのがわかるかな。

ダイの大冒険を原作としたゲームである以上、本編であるドラクエ10や11のグラフィックを流用する事が出来ないから余計に手間が掛かるってのがあるんだろうなぁ。

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ジー・モード、タイのインディー開発会社Urnique Studioの時間操作パズルゲーム『Timelie』Nintendo Switchダウンロード版を配信開始!

先日配信された任天堂がSwitch向けのインディーゲームを紹介するIndie Worldにて発表されて即日配信がスタートした「Timelie」というゲーム。



時間を操作しながらステージの仕掛けを解いて進んでいくパズルゲームでタイのゲーム開発会社が作った作品なんだけど、それを日本向けにリリースしたのがG-modeみたいで。

G-modeは元々フューチャーフォン向けのゲームアプリの配信からスタートした会社で現在はスマホ向けや家庭用ゲーム機向けのゲームの他にかつてフューチャーフォン向けにリリースされたゲームを復刻するG-modeアーカイブスでも話題になっているメーカー。

国内のインディーゲーム開発スタジオと共同で新しい作品を開発しているんだけど、それとは別に海外のインディーデベロッパーのタイトルを日本向けにリリースする事もやっていくみたいね。

元々小規模なゲームを出してきたメーカーだからこそこうしたローカライズとかも相性が良いってのはあるんだろうなぁ。

インディーゲームのローカライズは多くのメーカーが手を出しているんだけどまだまだ日本向けにリリースされてないタイトルも多いわけで、そうした日本で陽の目が当たらない作品が少しでも日本で遊べるようになると良いよなぁ。

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「ゲームボーイがWi-Fi接続可能になるカートリッジ」を魔改造した猛者が登場

ゲームボーイのカセットの中にWi-Fi接続をする為の器具を取り付けて、ゲームボーイでWikipediaを閲覧するという無駄だけどすごい事をやっちゃった人がいるみたい。

カートリッジのメリットってゲーム機本体が出来ない機能をカートリッジ側にその機能を盛り込む事で実現出来る事があって、ファミコン時代では拡張音源をカセットの中に入れたりとかスーパーファミコン時代ではスーパーFXチップという3Dポリゴンを実現するチップが登場したりもしたんだよね。

ゲームボーイの通信と言えばケーブルで物理的に本体同士を接続する通信ケーブルとか携帯電話を経由してデータのやり取りが出来るモバイルアダプターなんかがあったんだけどWi-Fi接続はなかったんだよね。

実際にゲームボーイの性能でWi-Fi接続が出来てもやれる事は限られているし、実際にこの魔改造でもWikipediaの記事を読むくらいしか出来ないんだけどね。

面白い事をやってる印象はあるけど無茶をしてるよなぁ。

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ウサイン・ボルト、「マリオカート」や「モータルコンバット」をプレイしていたことが金メダル獲得に役立ったと語る

それに熱中しすぎるのは問題があるけどビデオゲームを息抜きの為に使ったりとか勝負感を養う為に使うとかは十分ありだろうなぁ。

熱中し過ぎの問題さえ乗り越えればやれることは多いハズだからねぇ。