2021年11月17日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年11月17日のアレコレ

また気がついたら寝てたよ。

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「The Elder Scrolls VI」はXboxプラットフォーム専用に? Microsoftのフィル・スペンサー氏が海外メディアのインタビューで示唆

マイクロソフトのゲーム事業の偉い人であるフィル・スペンサーが海外メディアのインタビューにてベセスダの人気シリーズであるThe Elder Scrollsの最新作についてちょっと気になる発言をしたみたい。

The Elder Scrollsは1994年からシリーズが続いているオープンワールドRPGで広大な世界の作り込みに定評があり現在の最新作は2011年に発売したThe Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)となっており以前からシリーズ6作目の計画が進められている事が示唆されていたんだよね。

で、シリーズはこれまでPCをメインハードとしてシリーズ3作目からはXboxでも展開されて4作目からはプレイステーションでも、そして5作目ではNintendo Switch版も発売されていたんだけど6作目は家庭用ゲーム機ではXboxのみになりそうだと。

マイクロソフトはベセスダを買収しており現在は傘下となっているからこうした流れになるのは当然と言えば当然の流れ、同じくベセスダが来年発売を予定しているオープンワールドのSFRPGとなる「Starfield」も家庭用ゲーム機ではXbox独占となっているからそれと同じ流れになるかな。

ハートメーカーが独占タイトルを増やすのはマイクロソフトに限った話じゃなくて、SIEにしてもソフトメーカーの買収を進めて独占タイトルを増やしたりサードパーティとの独占契約とかも積極的に行っているからね。

むしろ買収した時点でSIEとの時限独占契約が行わているタイトルはそのままPS5の時限独占で発売が行われるだけマシのレベル。

Xbox以外のハードでスカイリムなどをプレイしてThe Elder Scrolls VIにも期待している人は発売までにXbox Series X|Sを購入するなり宗教上の理由でXboxを買えないならゲーミングPCを整えたりすると良いんじゃないかしら。

ただ、前述のStarfieldが来年の発売でThe Elder Scrolls VIがそれから本格的な開発になるだろうし、出たとしてもそれこそ2023年や2024年や下手するとそれ以降になりそうなんだよねぇ。

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「The Elder Scrolls VI」は10年遊べるゲームでなければならない、Todd Howard氏が最新作の開発や目指すべきゴールについて言及

そんなThe Elder Scrolls VIについて開発者が現在の状況やどのようなゲームを目指しているかについての言及もあったみたい。

Starfieldが開発完了してない状態だからまだ本格的な開発スタートにはなってなくて、現在はまだゲームデザインを進めている状況だとか、だからまだまだ先になりそう。

で、同作が目指すゴールは10年以上遊んでもらえる作品を目指しているみたいで。

現時点での最新作のスカイリムが2011年発売で今でも新パッケージや新コンソールやVRへの対応などで新しい遊びが追加している他にPC版ではModの導入などでまだまだ遊んでもらえる状況になっているわけで。

まもなく発売から10年が経過するのにまだ遊んでもらえるからこそ次回作もそれ以上に遊んでもらえるゲームを目指したいってのはあるだろうし、スカイリムの存在がプレッシャーにもなったりするみたいね。

実際にVIが発売される頃にはスカイリム発売から十数年になってるだろうしねぇ。

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『NieR』やフロムの『O・TO・GI ~御伽~』など70以上の作品がXboxの後方互換ライブラリに対応へ

そんなXboxは今年で20周年。

それを記念した特別番組の中でXbox360や初代Xboxで発売されたタイトルのうち70本が現行機への後方互換に対応したんだとか。

日本メーカーのタイトルでもスクエニのニーアゲシュタルト(NieR)やコーエーテクモゲームスのデッドオアアライブシリーズにフロム・ソフトウェアが出したO・TO・GIの2作などもあったり。

ニーアなんかは今回の互換対応によってニーアゲシュタルト・ニーアレプリカント(リメイク版)・ニーアオートマタの3タイトルが同じハードで遊べたりとかデッドオアアライブシリーズも1作目から6作目までまとめて遊べるようになったりしてるんだよね。

それにXbox Series X|S向けに後方互換タイトルのフレームレートなどを改善するFPSブーストの対応タイトルが増えたりしたのも面白い所、Xbox360で発売されたゲームもFPSブースト対応しているものがあり当時は30fpsで遊んでいたゲームが60fpsで遊べたりするのは新鮮。

後方互換タイトルの追加は様々な事情で今回の追加分が最後なのは残念かなぁ。

とは言え互換対応しない理由はリマスター版や移植などで商売をしたかったりとかダウンロード販売も合わせて展開する為には権利上の問題があって出来なかったりとか理由は大きいだろうから仕方がないかなぁ。

FPSブーストは継続して追加して欲しいけどねぇ。

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「BALMUDA Phone」正式発表 「河原に落ちている石」のような質感と曲線デザイン 10万4800円

トースターとか扇風機みたいな白物家電で知名度を上げているバルミューダが予告していたスマホが正式に発表。

近年のスマホが大画面のハイエンド路線が主流になっているのに反して4.9インチ画面を採用しているのが最大の特徴かなぁ。

Androidスマホの低価格モデルでも6インチ前後の画面サイズが多くなっている中でそれらよりも一回り小さいサイズは確かにそれだけで特徴になりそう。

あと一般的なスマホが板状になっているのに対して曲線を使ったデザインってのも個性的で手に持った感覚とかが普通のスマホとは違う感じになるんだろうなぁ。

とは言えハイエンドじゃないスマホに10万円オーバーの価格設定は何処に価値を見出すかによって評価が分かれそうな感じ、内部のソフトウェアとかも手を加えているみたいだけどスマホに性能を求める人には向かない端末だってのは確かだろうなぁ。

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「GR 86プロトタイプ」から「GR86」へ、半アキのなくなった正式車名 トヨタはSNSなどに配慮か?

Twitterとかで検索する時に商品名にスペースがあると検索しづらいからねぇ。

特に86なんかは数字の並びだから他の検索結果と混ざる可能性が高い物だし、細かい事だけどこうした事も必要なんだろうなぁ。