2021年10月31日のマツマツ | ゲームを積む男

2021年10月31日のマツマツ

あっという間に月末っすよ。

日曜日だけど仕事っすよ、でも投票は行くっすよ。

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『スーパーロボット大戦30』Steamにて好調な滑りだし。日本のロボットアニメーション集大成、グローバルな羽ばたき見せる

スーパーロボット大戦30はシリーズ30周年記念タイトルとして発売されたもので、SwitchとPS4版の他にSteam版も同時に発売された事がちょっとしたトピックになっている部分もあったり。

で、スパボロ30のSteam版だけどどうやら発売から好調に推移しているみたいで、特に日本国外での伸びがあるみたい。

御存知の通りスパロボは日本のロボットアニメに登場するキャラクターが共演するシミュレーションRPGとなるシリーズで過去のシリーズは基本的に日本でのみ発売される事がほとんどだったんだよね。

日本でのみ発売されていた理由で大きいのは原作となる作品の権利が日本と海外ではバラバラな事が多かった為、日本のアニメ作品で国内ではバンダイが権利を持っていたとしても海外では別のメーカーが権利を持っているパターンもあったりして簡単には出せなかったみたい。

実際に過去のシリーズ作品で国外展開されていたのはゲームオリジナルのキャラクターやロボットのみが登場するOGシリーズに限られていたんだよね。

近年ではその流れが変わって来て、2017年から2019年に展開されたV・X・Tの3部作のうちのVとXのSwitch版が展開される時に合わせてSteam版もリリースされるようになったんだよね(ちなみにTははじめからPS4とSwitchの同時発売だった為Steam版は未リリース)。

で、スーパーロボット大戦30になって初めて家庭用ゲーム機版とSteam版が同時に発売される事になったと。

そうした経緯でリリースされたスパロボ30のSteam版だけど海外で受け入れられているってのは福音じゃないかしら、原作が古い作品が多いこともあってユーザー層も高齢化して広がりの頭打ちも検されていて最新作でも比較的新しいアニメからの参戦もあるんだけどそれでも限界があるわけで。

海外でもヒット出来る可能性があるってのはシリーズの継続も含めて重要な事なんだろうなぁ。

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初代「ゼルダの伝説」や「リンクの冒険」をイラスト共に紹介する特設ページがオープン!

来月発売予定のゲーム&ウオッチのゼルダの伝説にはファミコンで発売されたゼルダの伝説とリンクの冒険、それにゲームボーイで発売された夢を見る島の3作品が収録されているんだけど発売を前にそれらのオリジナル版を紹介する任天堂公式サイトがオープンしていたり。

ゼルダの伝説シリーズと言えば作品ごとに絵作りの印象が変わってくるのがあったけど最近ではブレスオブザワイルドの印象が強くてそこのイメージを基本にしている感じがあって、そうした中で初期の作品はまだまだ世界観とかが手探りで作っていた印象もあったりするんだよね。

リンクの服装とかは既におなじみのスタイルだけどゼルダ姫の設定とかインパとかは懐かしい感じがあるよね。

公式サイトの資料には当時の画像が使われていて懐かしい雰囲気も感じられたり、妙にリアルに描かれたモンスターの画像とかはある意味必見かも。

『ゼルダの伝説 ゲーム&ウオッチ』のヒミツ。第1回「海外版ソフトも収録。日本語版との違い」編

またゲーム&ウオッチ版には日本版だけじゃなく海外版も合わせて収録されているみたいで任天堂公式のトピックスにはその違いについても説明されていたり。

ゼルダの伝説とリンクの冒険の2作品は日本ではファミコン周辺機器であるディスクシステム用ソフトとして発売されていたんだけど海外ではそもそもディスクシステムが発売されてないからカセットで発売されたんだよね。

ディスクシステムの特徴の一つとして音源の強化があってファミコンよりもつける音が一つ多かったのがあって実際に比べてみると違いがよくわかったり。





リンクの冒険にいたっては音源だけじゃなくてゲームシステムも一部変わっているのが印象的だなぁ、国内版が難しかったり面倒くさかったりした部分を海外版作成の際に見直したって事かしら。

そんな国内外のバージョン違いも楽しめるゲーム&ウオッチ版ゼルダの伝説は来月発売予定、昨年発売されたスーパーマリオ版は期間限定発売が明言されていたけど今回は特にそれが明言されてないかな。

とは言え需要がなくなれば生産終了するだろうから欲しい人は買えるタイミングで買っておくと良いかも。

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「その日本語、ちょっと違うよ」中国語フォントとの違いを見せる海外開発者向けページ 「例が秀逸」と話題

海外で制作されたゲームやアプリでも日本語化されていて日本人でも楽しめるものが増えてはいるんだよね。

ただ、そうした時に日本語が若干怪しく感じる部分があって、特にあるのがフォントが見慣れているものとは微妙に違っていてそれが違和感になる事があったり。

そうした場合って多くがいわゆる中華フォントが使われている場合があって、それがなんとも言えない違和感になっていたりして、勿論読めないわけじゃないんだけどどうしても気になっちゃう違和感ってのがね。

海外の開発者にとってはフォントの違いってのはわからないわけで、いわゆる中華フォントだとしても日本語フォントとの違いは分かりづらいってのはあるんだろうからそうしたのをはっきりと示してくれる情報があると日本人としてもありがたいよね。

こうしたのがローカライズの大切さの一つなんだろうなぁ。

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マリオの声優が「死ぬときまでマリオを演じ続けたい」と語る

ゲームで聴くマリオの声はもうこの人じゃないと違和感しかないだろうなぁ。

映画では違う人が声を担当するみたいだけどゲームはあくまでもこの人じゃないとなぁ。