2021年10月30日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年10月30日のアレコレ

あんまり休めてない感。

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エムツー30周年記念インタビュー!“好き”を貫く堀井直樹社長とクラシックゲーマー感涙必至の30年を振り返る

レトロゲームの移植などで高い実績を誇るエムツーの社長に同社の沿革を振り返りつつ今後について語ってもらうインタビューが掲載中。

エムツーは今でこそ数多くのレトロゲームの移植で有名となった会社だけどそうした有名となるきっかけとなったのはセガのレトロゲームの移植になるSEGA AGESシリーズかなぁ。

SEGA AGESシリーズってのは過去に何度も手を変え品を変え展開されているものでその始まりはセガサターンで展開されたものかな。

エムツーが本格的に関わるようになったのはPS2で展開されていたSEGA AGES 2500シリーズの頃、元々はセガとD3パブリッシャーの共同でセガの往年のゲームを(当時の)現代風にリファインしてPS2にリリースする作品群だったけれどリッチグラフィックへのリメイクを2500円で出すってコンセプトがそもそも破綻しててお世辞にも評価が良いシリーズじゃなかったんだよね。

そこで途中からコンセプトの見直しがあってリメイクじゃなくて復刻する方向に変わってそこでエムツーも本格的に参加するようになったと、そしてその後にニンテンドー3DSで展開されていたセガ3D復刻プロジェクトや少し前までSwitchで展開していたSEGA AGESシリーズではエムツーが主体で担当する形になったと。

メガドライブミニへ収録されるゲームの移植も担当した他にPCエンジンミニでも同様に移植を担当してて、近年では過去のゲームの権利を取得して自社ブランドとしてリリースする事も増えてきたんだよねぇ。

最近はレトロゲームの移植で独自の便利要素をゴリ押しする部分が見られたりするのは気になるんだけど、それでもレトロゲームの移植から得たノウハウをもとにレトロ風の新作や過去にできの悪い移植だった作品を再移植したりとかもしててこれからも活躍していくんじゃないかしら。

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イマジニア,「Fit Boxing 2」をプレイすることで得られる効果の検証結果を公開

SwitchのJoy-Conを使ってゲーム感覚でボクササイズを楽しめるFit Boxing 2を実際にプレイして得られた結果と言う物をメーカーが公開してたり。

このシリーズの魅力は毎日気軽に運動を習慣づけさせられる事かなぁ、10分から20分・30分とプレイヤーの生活スタイルに合わせて運動する時間を設定できて毎日その記録が残っていくのは地味に積み重ねていく理由付けになりそう。

最近は新規感染者数が減っているとは言っても昨年からのコロナ禍でどうしても外で運動する事がやりづらくなっている状況で家の中で気軽に運動できるってのはストレス発散にもなるんだよね。

本格的な運動をゲームに落とし込んだ作品としては任天堂のリングフィットアドベンチャーが人気だけど専用のリングコンを使ったり広いスペースを必要とするのに対してフィットボクシングはJoy-Conのみでスペースもそこまで広くなくても良いってのも魅力かな。

2になったらステップ動作を発生させない設定とかもあるからより気軽に運動しやすいってのがあるからね。

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個人制作で美しすぎるビジュアルを実現した一人称シューティング『Bright Memory: Infinite』11月12日の発売が決定。旧版『Bright Memory』の購入者は無料で受け取り可能

中国の個人ゲーム開発者が開発している一人称のアクションシューティングゲームのBright Memoryの完全版といえるバージョンが来月発売。



グラフィックのクオリティはとても個人開発とは思えないレベル、一部でアセットの活用などもしているみたいだけど多くを個人で作っているみたいでこのクオリティはすごいなぁ。

ゲームそのものはよくあるスタイルっぽいかな、とは言え銃撃戦だけじゃなく剣を使ってのバトルなどもあるからアクションの幅は広そうだけど。

Bright MemoryはPC版の他にXbox Series X|S向けにもリリースされており完全版もPC版が先行して配信されるけどXbox Series X|S版も後日配信予定、旧版を持っているプレイヤーは完全版が無償でアップデート可能みたいなので今のうちに旧版を買っておくのも一つの考えかもなぁ。

ちなみに旧版は980円だけど完全版は1980円だからね、普通にお得。

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Switch「虫姫さま」の北米パッケージ版がLimited Run Gamesから登場

Switchのダウンロード配信タイトルでリリース済みの「虫姫さま」のパッケージ版が北米で発売されるみたいで。

パッケージ版は受注生産専用になっているみたいで申し込み期間内に注文すれば手に入るけどそれを逃すと入手が難しくなるパターン。

面白いのは合わせて販売されるアーケード筐体風のSwitchスタンドかなぁ。

アップライト筐体風のスタンドにSwitch本体とJoy-Conを置いてアーケード筐体風に遊べると、普通に縦画面として使えるのが良いよね。

虫姫さまのSwitch版を出したメーカーが日本向けのプレスリリースを出しているんだけどパッケージ版はあくまでも北米の販売サイトでの取り扱いになるから日本からの購入は敷居が高いよなぁ。

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フェイスブックが「Meta」に社名変更、メタバースを中核事業に

Facebookがメタバースを事業の主体にするから社名をMetaにするんだとか。

別にFacebookと言うサービスはそのままで会社名がMetaになるんだよね、Googleの持株会社がAlphabetになったけどサービスとしてのGoogleはそのままみたいな感じかしら。

しかしFacebookがMetaって名前になるとこれからもしもメタバースが普及したとしてもメタ○○って名称を使いづらくなりそうね、ってかおそらくそれを狙ってるのかしら。

ちなみにFacebookが買収しているOculusはサービス名をMetaに変えるんだとか、Oculus QuestはMeta Questになるみたいで、なんかどこかの二次創作のゲーム名みたいね。