2021年10月26日のアレコレ
うーん、もう10月も終わりそう。
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『スマブラSP』開発終了を受け、桜井政博氏がツイートを謳歌。投稿が招く“参戦疑惑”から解放され、気ままに『Among Us』への言及を楽しむ
スマブラSPへの追加ファイターの参戦は先週追加された”ソラ”を持って完結。
勿論細かいバグフィックスやバランス調整などは行われる可能性はあるものの3DSとWii Uで発売されたスマブラforから続いていたスマブラの開発は一旦ここで終了となったわけで。
で、スマブラのディレクターであるソラの桜井政博氏のTwitterアカウントにはコレまで国内外の多くのユーザーからスマブラへの参戦希望のツイートが殺到していたのがあったりとか、桜井氏のツイートからスマブラへの参戦可能性を想像されてしまう事があったりして余計な事が言えない状況が続いていたんだけどそれもスマブラSPの開発終了に伴いひとまず安心って事かな。
早速Among Usのキャラクター人形と飼い猫が一緒に写っている写真を掲載しているけれど当然ながらAmong Usのキャラクターが参戦するわけじゃなく今後は気になっていたゲームに関する言及とかも増えていくのかしら。
桜井氏はファミ通に連載しているコラムも「最後のファイターが実装された時期に終了予定」と明言しており実際に次回掲載のコラムが最終回となるみたいで、しばらくはゲーム開発からも執筆関係からも離れてのんびりと過ごす事になるのかな。
とは言え次回作を望む声も出てくるはずだし、しばらくは気ままに気になったゲームやコンテンツに関するツイートを続けつつも何かしらの形で新作の発表とかがあれば良いかしら。
それが次のスマブラじゃなくても良いし、全く新しいゲームであっても良いからねぇ。
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Access Accepted第702回:Steamでは販売禁止に。ブロックチェーンゲームの現状
Steamを運営するValveがSteamの規約を改定して「暗号資産またはNFT(非代替性トークン)の発行や交換を許可するブロックチェーン技術に基づいて構築されたアプリケーション」をSteamで公開する事を原則的に禁止することになって海外のゲーム開発者やメーカーで一時騒然となったり。
ビットコインなどのいわゆる暗号化資産などでも使われているこれらの技術はユーザー同士をネットワークでつなげる事で複製できないデジタルデータを作成する技術、単純にコピーすることが出来ないからこそビットコインなどが資産価値を持つ事が出来るようになっているんだよね。
それをゲームに活用するとどうなるかって言うと、オンラインゲームとかでプレイヤーが持っているアイテムがタダのデジタルデータではなくなる可能性がある事なんだよね。
ゲーム内のイベントなどで限られたユーザーに配布されるアイテムがそれだけ貴重になるって事で、例えばそれをリアルマネーで売買出来る様にしたらゲームの人気が上がればそれだけ価値が出てくるって事にもなるんだよね。
それはとても恐ろしい部分でもあって、ゲームのプレイが一攫千金となったらゲームの目的そのものが変わってくる可能性もあるわけで、やっている事がほぼギャンブルと変わらなくなってしまうのもあるわけで。
ValveがSteamでそうしたゲームを禁止したのは一部地域での訴訟問題が根底の原因となったのもあってそれらを防止する為にシステムを禁止するって方向になったのかなぁ。
Steamの規約改定で話題になったのに合わせてEpic Gamesの偉い人が自分たちのストアではそうしたゲームも法の範囲に収まるなら許容すると明言していて、この辺りは競合ストアとしてライバルが締め出した物をいただきたいと言う考えもあるだろうけど、フォートナイトなどで高額な賞金を出して大会を開いている事とかもあるからそもそもの方向性の違いだろうなぁ。
実際にゲームで一攫千金ってのは個人的にはあんまり好みじゃないかな、ゲームが収益を稼ぐ手段になると純粋に楽しめなくなっちゃうからなぁ。
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Switch/Steam向けセクシーゲームブランドqureateが体制変更し開発強化。『NinNinDays2』など紳士向けゲーム4本を発表
qureateと言うメーカーはSwitchで低価格な美少女ゲームをいくつも展開しているメーカー。
当初はSteamで先行して発売していたけれど最近ではSwitchで先行してリリースしてあとからSteamにて18禁パッチを加えられる状態でリリースするってスタイルが定着しているのかしら。
同社は元々ソーシャルゲームからコンシューマーゲーム向けに2Dイラストを提供する会社のゲームブランドとしてスタートしたみたいで、プロデューサーとして元々D3パブリッシャーにて美少女ゲームなどを手掛けてきた人を迎え入れて開発を行っていたみたい。
そうしたイラスト制作会社のノウハウを活かした完成度の高い美少女イラストと比較的低価格で提供される部分からスマッシュヒットを続けておりSteamなどでは高評価が続いている事を受けて独立した会社として開発を強化していくみたい。
独立したとは言っても基本的な路線はSwitchやSteamをメインに比較的低価格で美少女ゲームを提供する方向は変わらないかな。
とは言え単純なアドベンチャーゲームだけじゃなくタワーディフェンスゲームや3Dグラフィックを使ったゲームなどもリリースしていくみたいで、ちょっぴりセクシーな紳士向けゲームと言う基本を守りつつも幅を広げていく事になるんだろうなぁ。
新興のメーカーが自分たちだからこそ出来る武器で成長していくってのは面白い部分よね。
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須田剛一率いるグラスホッパー・マニファクチュアがNetEase Games傘下に 今後の10年で3作品を目標に
ノーモア☆ヒーローズなどの開発でおなじみのグラスホッパー・マニファクチュアがコレまでガンホーグループの傘下だったのがNetEase Gamesの傘下になったみたいで。
NetEase Gamesは中国系の企業で現地では様々なオンラインサービスの他にPCやモバイルを中心に独自ゲームから海外タイトルの中国版運営まで行っているみたい。
ガンホーはパズドラが有名とは言え基本的には国内企業でそこからより資本力のある中華系企業の傘下に入る事でコレまで以上に資金力が増えるのは大きなメリットかな。
一応グラスホッパー・マニファクチュアの独自性は維持された形での傘下に入るみたいだし、おそらくNetEase Games側はグラスホッパー・マニファクチュアの作ったゲームの中国向け展開を独占的に行う事でメリットになるのかしら。
とは言え気になるのは中華企業特有の問題が発生してしまわないかって部分、グラスホッパー・マニファクチュアは須田剛一氏の個性からくる自由なゲームづくりが魅力的なんだけどどうしてもスポンサーの意向は出てくる可能性があるからねぇ。
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『スマブラSP』開発終了を受け、桜井政博氏がツイートを謳歌。投稿が招く“参戦疑惑”から解放され、気ままに『Among Us』への言及を楽しむ
スマブラSPへの追加ファイターの参戦は先週追加された”ソラ”を持って完結。
勿論細かいバグフィックスやバランス調整などは行われる可能性はあるものの3DSとWii Uで発売されたスマブラforから続いていたスマブラの開発は一旦ここで終了となったわけで。
で、スマブラのディレクターであるソラの桜井政博氏のTwitterアカウントにはコレまで国内外の多くのユーザーからスマブラへの参戦希望のツイートが殺到していたのがあったりとか、桜井氏のツイートからスマブラへの参戦可能性を想像されてしまう事があったりして余計な事が言えない状況が続いていたんだけどそれもスマブラSPの開発終了に伴いひとまず安心って事かな。
早速Among Usのキャラクター人形と飼い猫が一緒に写っている写真を掲載しているけれど当然ながらAmong Usのキャラクターが参戦するわけじゃなく今後は気になっていたゲームに関する言及とかも増えていくのかしら。
桜井氏はファミ通に連載しているコラムも「最後のファイターが実装された時期に終了予定」と明言しており実際に次回掲載のコラムが最終回となるみたいで、しばらくはゲーム開発からも執筆関係からも離れてのんびりと過ごす事になるのかな。
とは言え次回作を望む声も出てくるはずだし、しばらくは気ままに気になったゲームやコンテンツに関するツイートを続けつつも何かしらの形で新作の発表とかがあれば良いかしら。
それが次のスマブラじゃなくても良いし、全く新しいゲームであっても良いからねぇ。
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Access Accepted第702回:Steamでは販売禁止に。ブロックチェーンゲームの現状
Steamを運営するValveがSteamの規約を改定して「暗号資産またはNFT(非代替性トークン)の発行や交換を許可するブロックチェーン技術に基づいて構築されたアプリケーション」をSteamで公開する事を原則的に禁止することになって海外のゲーム開発者やメーカーで一時騒然となったり。
ビットコインなどのいわゆる暗号化資産などでも使われているこれらの技術はユーザー同士をネットワークでつなげる事で複製できないデジタルデータを作成する技術、単純にコピーすることが出来ないからこそビットコインなどが資産価値を持つ事が出来るようになっているんだよね。
それをゲームに活用するとどうなるかって言うと、オンラインゲームとかでプレイヤーが持っているアイテムがタダのデジタルデータではなくなる可能性がある事なんだよね。
ゲーム内のイベントなどで限られたユーザーに配布されるアイテムがそれだけ貴重になるって事で、例えばそれをリアルマネーで売買出来る様にしたらゲームの人気が上がればそれだけ価値が出てくるって事にもなるんだよね。
それはとても恐ろしい部分でもあって、ゲームのプレイが一攫千金となったらゲームの目的そのものが変わってくる可能性もあるわけで、やっている事がほぼギャンブルと変わらなくなってしまうのもあるわけで。
ValveがSteamでそうしたゲームを禁止したのは一部地域での訴訟問題が根底の原因となったのもあってそれらを防止する為にシステムを禁止するって方向になったのかなぁ。
Steamの規約改定で話題になったのに合わせてEpic Gamesの偉い人が自分たちのストアではそうしたゲームも法の範囲に収まるなら許容すると明言していて、この辺りは競合ストアとしてライバルが締め出した物をいただきたいと言う考えもあるだろうけど、フォートナイトなどで高額な賞金を出して大会を開いている事とかもあるからそもそもの方向性の違いだろうなぁ。
実際にゲームで一攫千金ってのは個人的にはあんまり好みじゃないかな、ゲームが収益を稼ぐ手段になると純粋に楽しめなくなっちゃうからなぁ。
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Switch/Steam向けセクシーゲームブランドqureateが体制変更し開発強化。『NinNinDays2』など紳士向けゲーム4本を発表
qureateと言うメーカーはSwitchで低価格な美少女ゲームをいくつも展開しているメーカー。
当初はSteamで先行して発売していたけれど最近ではSwitchで先行してリリースしてあとからSteamにて18禁パッチを加えられる状態でリリースするってスタイルが定着しているのかしら。
同社は元々ソーシャルゲームからコンシューマーゲーム向けに2Dイラストを提供する会社のゲームブランドとしてスタートしたみたいで、プロデューサーとして元々D3パブリッシャーにて美少女ゲームなどを手掛けてきた人を迎え入れて開発を行っていたみたい。
そうしたイラスト制作会社のノウハウを活かした完成度の高い美少女イラストと比較的低価格で提供される部分からスマッシュヒットを続けておりSteamなどでは高評価が続いている事を受けて独立した会社として開発を強化していくみたい。
独立したとは言っても基本的な路線はSwitchやSteamをメインに比較的低価格で美少女ゲームを提供する方向は変わらないかな。
とは言え単純なアドベンチャーゲームだけじゃなくタワーディフェンスゲームや3Dグラフィックを使ったゲームなどもリリースしていくみたいで、ちょっぴりセクシーな紳士向けゲームと言う基本を守りつつも幅を広げていく事になるんだろうなぁ。
新興のメーカーが自分たちだからこそ出来る武器で成長していくってのは面白い部分よね。
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須田剛一率いるグラスホッパー・マニファクチュアがNetEase Games傘下に 今後の10年で3作品を目標に
ノーモア☆ヒーローズなどの開発でおなじみのグラスホッパー・マニファクチュアがコレまでガンホーグループの傘下だったのがNetEase Gamesの傘下になったみたいで。
NetEase Gamesは中国系の企業で現地では様々なオンラインサービスの他にPCやモバイルを中心に独自ゲームから海外タイトルの中国版運営まで行っているみたい。
ガンホーはパズドラが有名とは言え基本的には国内企業でそこからより資本力のある中華系企業の傘下に入る事でコレまで以上に資金力が増えるのは大きなメリットかな。
一応グラスホッパー・マニファクチュアの独自性は維持された形での傘下に入るみたいだし、おそらくNetEase Games側はグラスホッパー・マニファクチュアの作ったゲームの中国向け展開を独占的に行う事でメリットになるのかしら。
とは言え気になるのは中華企業特有の問題が発生してしまわないかって部分、グラスホッパー・マニファクチュアは須田剛一氏の個性からくる自由なゲームづくりが魅力的なんだけどどうしてもスポンサーの意向は出てくる可能性があるからねぇ。