2021年10月21日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年10月21日のアレコレ

いや、本当に一気に寒くなりすぎっすよ。

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家庭用ゲーム機版として初となる「AUTOバトル」を導入した理由とは?『スーパーロボット大戦30』開発者インタビュー

スーパーロボット大戦シリーズの30周年を記念した家庭用ゲーム機向けの新作タイトルである「スーパーロボット大戦30」にはAUTOバトルと言うシステムが実装されているみたいなんだよね。

スーパーロボット大戦のジャンルはシミュレーションゲームで基本的にはターン毎に自分と敵が交互にキャラクター(ロボット)を動かして進めていくスタイルのゲームなんだけどどうしてもプレイ時間が掛かっちゃうんだよね。

新作でAUTOバトルが実装されるのはそうした通常プレイをコンピューターで自動的に操作してもらう事で他の事をしながらストーリーを楽しんだりとかキャラクターを育成したりとかする事が出来るようになるかんじかな。

そうしたゲームプレイが楽しいのかって考えは当然あるわけで、AUTOバトルでもゲームをすべて完璧にプレイする事は出来なくてボスなどはオートを解除してプレイヤーが考えながらプレイしないと勝てない場合とかもあったりするみたい。

こうした機能が実装されたのはスマホ向けゲームが広く普及した事が大きいかなぁ。

スマホのゲームって多くのゲームでオートモードが実装されていて例えばスタミナ消費をするためのプレイとかをいちいち操作せずに自動で進行するようにする事が多かったりするんだけど、それはタッチパネルのみで操作しづらい人やながらプレイをする事とかが理由かなぁ。

プレイヤーの時間ってのは無限にあるわけじゃなくて学業や仕事以外の自由な時間をゲームだけじゃなく動画配信なりテレビ番組なり映画なり音楽なり他の人との交流なり様々な物事が取り合っているなかで、少ないプレイヤーの時間を如何に使ってゲームを遊んでもらうかってのは重要なんだろうなぁ。

そうするとスキマ時間で遊んでもらいやすくするために進化したスマホゲームの方法論ってのはこれからの家庭用ゲーム機向けのゲームでも増えてくるんじゃないかしら。

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Xbox Game Passにこれから3ヵ月にわたって大型タイトルが続々とラインアップ。11月15日(北米時間)にはXbox20周年を祝福してのデジタル配信も

マイクロソフトのゲーム事業の中心となっている定額制ゲーム配信サービスであるXbox Game Passはこれから年末にかけて大型タイトルが色々と出てくるよと言う話。

具体的なタイトルで上がっているのはForza Horizon 5やHalo InfiniteやAge of Empires IVなどなど、マイクロソフトからリリースされるタイトルは原則的に発売日からXbox Game Passでも配信される事が明言されているので年末に向けてリリースされていくマイクロソフトの大型タイトルは当然ラインナップされるって話なんだよね。

とは言え月額1100円でこれだけのゲームが追加投資なしで遊べるって考えるとハードウェアだけ手に入れちゃえばソフトを買わなくても十分満足できてしまうってのはあるんだろうなぁ。

今後はマイクロソフト傘下になったベセスダのゲームなんかも発売日と同時に導入されていくだろうし、店頭でソフトが売ってなくてもハードウェアと月額料金だけで問題ないって状況が構築されていくんだろうなぁ。

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マイクロソフトのスタジオ買収はまだまだ続く―Xboxボスのフィル・スペンサーが改めて表明

そんなマイクロソフトのゲーム事業のボスであるフィル・スペンサーがメディアのインタビューで外部の開発スタジオの買収についてコメントをしており、今後も継続して買収は続けていく事を明言しているみたい。

マイクロソフトやSIEは社外の開発スタジオの買収を続けており先日もSIEがセカンドに近い立ち位置だったスタジオの買収を発表したりしていて、一方のマイクロソフトは前述のベセスダの買収以降目立った話は出てなかったけれど全く動いてない事はなさそう。

こうした買収を進める最大の目的はSIEの場合は自社のゲーム機で遊べるゲームの種類を増やすためで、マイクロソフトの場合はXbox Game Passで配信できるゲームの数を増やすため。

PS5の独占タイトルを多く扱えればそのゲームの為にハードウェアを購入せざるを得ないプレイヤーは出てくるわけだし、Xbox Game Passで発売日から配信されるゲームが増えればそれだけそのサービスが魅力的になってくるわけで。

商売のスタイルは違うけれど最終的な目的は自分たちの場所を広げる為に外部の開発スタジオを傘下に収めてソフトを増やす事なんだろうなぁ。

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「キングダムハーツ」シリーズがNintendo Switchではクラウド限定となった理由をスクウェア・エニックスが明かす

スマブラSPへのソラ参戦に合わせて発表されたのが原作であるキングダムハーツシリーズのSwitch向けへの展開、ただその方法はクライドゲームの形式になっており基本的に他機種版と遜色ないグラフィックが実現出来るけど安定した通信環境じゃないとプレイできず機敏なアクションの反応がしづらいと言うデメリットがある形式なんだよね。

キングダムハーツはディズニーのキャラクターが登場してその世界を冒険するのが基本となっておりグラフィックはフォトリアリスティック系ではないから最適化を行えばSwitchでもある程度再現は可能ではあるんだけど、それでもクラウドになったのはゲーム全般の容量が大きすぎるのが原因になっているみたい。

PS4やXbox One向けに展開されているキングダムハーツシリーズは最低でも30GB位の容量が使われているみたいで、そのままではSwitchの本体ストレージに収まらないのがあると。

過去にスクエニがドラクエヒーローズの1と2をセットでSwitchに移植した事があったけどダウンロード版の容量が26.8GBと大容量となっており32GB以上のmicroSDカードが必須の内容になっていたんだよね。

過去にやった実績もあるしSwitch向けの場合は4K映像を収録する必要はないからある程度容量を抑えられるとは言えそれでも30GB近くのゲームになると考えるとそれぞれゲームカードで32GBのものが必要になって、コストが高くなってしまうってのが原因になりそうかなぁ、前述のドラクエヒーローズI・IIの場合も価格が高め(定価9680円)だったからね。

ドラクエヒーローズの場合は2タイトルセットと言う事だったけどキングダムハーツの場合は単一タイトルで高額になるって考えるとクラウド形式にせざるを得なかったのかも。

とは言えクラウドゲームもコストが掛かるから安価にはしづらそうだけど価格設定とかはどうなるのかねぇ。

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『スマブラSP』にて、しずえさんとDOOMスレイヤーがついに出会う。強化されたしずえ、禁断のコラボ

あつまれ どうぶつの森とDOOM Eternalの発売日が同じ3月20日だった事から始まった謎のネットミームが一緒に大乱闘すると形の終着点に。

いや、本当に謎のネットミームすぎるんだけど海外のDOOM公式も反応したからねぇ。

ちなみに日本ではDOOM Eternalの発売日は若干遅れたしそもそもしずえさんが飲んでいるのはウイスキーでもブランデーでもなくて麦茶だからそのネットミームは発生しなかったのよ。

海外では暑い時に麦茶を飲む事がないみたいだからまずそれを輸出しようか。