2021年10月20日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年10月20日のアレコレ

うーん、疲れた。

ーーーーーーーーーーーーー
『メトロイド ドレッド』レビュー。ジャンルの始祖たる理由を見せつけた傑作、銀河最強の戦士は今もなお最強である

10月8日に発売された「メトロイド ドレッド」のレビュー記事。

横スクロールアクションゲームでプレイヤーが自由にエリアを移動してエリア内にあるアイテムを手に入れる事で行動範囲が広がっていくスタイルのゲーム、任天堂は”探索型アクションゲーム”と呼んでいるジャンルのゲームは海外では”キャッスルヴァニア”と言う呼称されて数多くのフォロワー作品を生み出した一大ジャンルになっているんだよね。

メトロイドヴァニアと言う名称のメトロイドはそのままメトロイド、ヴァニアはキャッスルヴァニア……悪魔城ドラキュラの海外タイトルがもとになっており、悪魔城ドラキュラシリーズも90年代に発売された月下の夜想曲から探索型アクションゲームに方針転換したんだよね。

そんな数多くのフォロワーの存在するジャンルの生みの親の一つといえるメトロイドはファミコンディスクシステム時代から続いているんだけど、そこから派生した主観視点のメトロイドプライムシリーズや番外編的なアザーMなどの作品も出たけれどいわゆる「本編」といえる作品は海外では2002年に発売された(日本では2003年発売)メトロイドフュージョンを最後にその後は過去作のリメイクになっていたんだよね。

シリーズの復活のきっかけになったのが2017年にニンテンドー3DS向けに発売されたメトロイド2のリメイクとなるサムスリターンズ、外部との共同開発だった同作の開発をきっかけに15年前にコンセプトが考えられて当時のハードでは実現出来なかったメトロイドドレッドの企画が動き出したのが19年ぶりの新作の発売につながったわけで。

そんなメトロイドドレッドは既に数多くのフォロワーが存在する作品の中で存在感を示すことが出来たかってのを見ると、どうやらしっかりと示すことに成功しているみたい。

サムスリターンズで生み出されたアクティブなアクションを発展させた優れた操作性やハードウェアの性能向上に伴うグラフィックの向上は勿論として、探索型の自由度とプレイヤーをただ迷わせるだけにならないレベルデザインの絶妙さなど流石の完成度の高さを見せつけているみたい。

レベルデザインは緊張と緩和のメリハリがしっかりとしているのがあって、探索での手に入れてないアクションと出来る事のバランスや、本作で導入された恐怖の象徴となるE.M.M.Iの存在もただ理不尽にせずに失敗してもすぐ再開出来て次は成功できるんじゃないかと感じさせる感覚があるみたいで。

ミスしてもデメリットが少なくすぐ再開できるってのは今の時代ならではって部分もあるし、そうした今風のバランスを取り入れつつも安定したバランスになっているのが最大の魅力なんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
発売が迫る人気シリーズ最新作「Forza Horizon 5」が遂に完成、Playground Gamesがゴールドを報告

Xboxの期待作であるForza Horizon 5の発売は3週間後の11月9日、と言う事でいよいよ開発も完了したみたいで開発元がその事を報告しているみたい。

ちなみに発売日は11月9日だけどプレミアム・エディションを予約済みの人は11月5日から先行してプレイを開始出来るから実質的にあと2週間ちょっとでプレイ可能になるんだからそりゃもう完成してもおかしくないタイミングなんだよね。

最近はゲームをパッケージで購入してもインストールの他に初期ダウンロードもほぼ必須のゲームが多いので開発も発売ギリギリまで掛けるパターンが増えている印象があるかな。

まだSwitchのゲームとかだとインストールが必須じゃないゲームが多いのでパッケージ生産に向けて開発を完了させるパターンが多いんだけどそれでも初回アップデートが必要なタイトルは多くなってるしねぇ。

それはともかくとして、Forza Horizon 5はメキシコを舞台とした広大なオープンワールドのフィールドを駆け回り様々なレースやアクティビティを行っていくゲームで、同作に収録されるBGMなどもこれまでのシリーズで馴染みのある楽曲の他にメキシコのアーティストとコラボした楽曲なんかも収録されているみたい。

予約済みの人が実際にゲームの本編をダウンロードするようになるのはどのくらいのタイミングかな、完成したって事はそろそろ始まりそうな気もするけど結構大容量になるからゲームパスとかのゲームを沢山入れてる人はストレージの整理をしたほうが良いかもね。

ーーーーーーーーーーーーー
「Google Maps Platform Gaming Services」の提供終了、ドラクエウォークは代替活用で継続へ

GoogleがGoogle Mapsのデータを位置情報ゲーム向けに提供するサービスが来年末で終了するみたいで、そのシステムを利用しているドラクエウォークがその事についての案内を出しているみたい。

ポケモンGOを開発しているナイアンティックは元々Googleの社内ベンチャーから始まって独立した企業で同社が手掛けた位置情報ゲームであるIngressやポケモンGOなども元々はGoogle Mapsの仕組みを利用していてそこから一般向けのサービスも派生した感じなんだよね。

Googleがサービスの提供を終了するのは位置情報ゲーム自体の需要がコロナ禍の影響もあって大幅に減ったのが原因かなぁ。

とはいえドラクエウォークは代替手段を用いてサービスを継続する事が告知されているし、ナイアンティックのポケモンGOやIngressなどはだいぶ前から独自のシステムに移行しているのがあるみたい。

逆に小規模な位置情報ゲームとかは影響が出てくるかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
本当に出荷されるか疑問の声も?レトロゲーム互換機「POLYMEGA」10月20日より出荷再開を告知

出荷されない事でおなじみのCD-ROMドライブ搭載のレトロゲーム互換機であるPOLYMEGAが今日から出荷再開を告知しているみたい、だけど本当に出荷されるかは正直良くわかってない感じ。

少し前にあった出荷では数年前から予約していた人に届いたって話もあるみたいだけどどこまで本当かどうかは未知数なわけで。

ただ、実際に届いた商品も色々と不具合が見られるみたいで、ディスクに傷が付く個体があるとかちょっと不安な状況もあったりするから本当に安定した供給が出来る段階まで様子見だろうなぁ。

とりあえずこのままトンズラはしないみたいなのは良いけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
「チェックボックスだけで描画されたDOOM」が登場、実際にプレイしてみた

なぜ人はDOOMを移植するのか、そこにコンピューターがあるから。

……なのかね?

まぁ、DOOMを動作させる事に意義があって実用性なんて考えちゃいけないんだろうなぁ。