2021年10月15日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年10月15日のアレコレ

うーん、眠い。

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「ゲームセンターCX」でPS2解禁! 「THE 地球防衛軍」回は10月14日24時から放送

お笑いコンビよゐこの有野さんが”有野課長”として数多くのレトロゲームに挑むCS放送の人気番組なのがゲームセンターCX、放送開始から18年近くが経過しておりスタート当初はファミコンのゲームがメインだったけれどスーパーファミコンやメガドライブにPCエンジンなどのゲームが取り上げられてセガサターンや初代プレイステーションのゲームも取り上げられるようになったと思ったら新しいシリーズではPS2のゲームも解禁される事になったんだとか。

PS2本体が発売されたのは2000年3月4日という事で既に本体の発売から20年以上が経過しており、ゲームセンターCXに於いての”レトロゲーム”の定義として「発売から20年以上が経過したもの」という部分に沿っていくとしたら確かにそうなるんだよね。

ちなみに2001年発売のゲームキューブやゲームボーイアドバンスのゲームも同様に今回のシーズンから解禁されるそうで。

昨夜に放送された初回のタイトルはPS2のTHE 地球防衛軍、現在でもシリーズが続いており今週はSwitch版の地球防衛軍3が発売されたり来年には新作の地球防衛軍6も予定されているタイトル。

初代の地球防衛軍は元々フルプライスで発売される予定で開発されていたけれど計画が頓挫して発売中止になっていたものを低価格で販売するスタイルで復活させた経緯があるので低価格ソフトとしては完成度が高くシリーズの人気を一気に定着させたタイトルなんだよね。

開発のサンドロットは元々巨大ロボットなどを操作するゲームを得意としていたけれど本作のヒットによって大群を兵器で蹴散らすスタイルのハックアンドスラッシュゲームが主流になったんだよねぇ。

ゲームセンターCXと言えばCSにて放送されている本編の他に任天堂とコラボしたバージョンが任天堂公式のYouTubeチャンネルにて配信されていたり、現在はそれを発展させてよゐこの二人がゲームなどに挑戦するよゐこの○○生活シリーズが継続して制作されてるよね。

その影響でなんとなく任天堂のゲームはそちらでやってる印象があるんだけどゲームセンターCXの本編で取り扱われるゲームキューブやゲームボーイアドバンスのゲームは何になるんだろうねぇ。

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「PS VR」5周年、PS Plus加入者向けに11月から3本のVRタイトルが無料配信へ。世界でもっともプレイされたVR作品のトップ5も公開

PS VRもなんだかんだで発売から5年が経過。

PS4を使って本格的なVRゲームが楽しめる周辺機器として作られたPS VRは高額なPCを用意しなくても使える部分が好評だったものの流石にそれでも敷居の高さは少ししか下げられなかったかしら。

その後に発売されたOculus Questが外部機器を使わずに本格的なVR体験が出来る事があって、更にOculus Quest 2にて価格自体も大きく下げた事でVRのハードルがようやく下がってきた印象はあるかな。

とは言えOculus Questでは出来ないハイエンドなグラフィックをPCよりも手軽に扱えるPS VRの立ち位置ってのはまだまだあるはず、最近は対応タイトルも減っているけどPS5対応の新型PS VRが出る頃にはまた状況が変わってくるんじゃないかしら。

それはともかく現状のPS VRでもヒット作はいくつかあって、OculusやSteam VRでも人気の高いBeat SaberはPS VRでもヒットしたタイトルみたい。

それ以外のヒットタイトルでは標準アプリだったりデモンストレーションアプリが強かったりするのはやはりわかりやすさかなぁ。

来月から有料オンラインサービスであるPS Plus会員向けにPS VR対応タイトルが3タイトル無料配信されるみたいで、買ったけどホコリを被ってるPS VRがあるって人はこの機会に改めてプレイしてみても良いかもなぁ。

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Switch版「シロナガス島への帰還」のリリースが決定。声優ボイス実装&パッケージ発売を目指すクラウドファンディングは3時間ほどで目標達成

個人開発者によって開発されてPC向けにリリースされたアドベンチャーゲームの「シロナガス島への帰還」がSwitchでリリースを目指しているってのは開発者本人が以前ツイートしていたけれどそれが正式に決定して、声優ボイスの実装やパッケージ版の発売を目指したクラウドファンディングも開始された模様。

と、言ってる時点で既に目標金額は到達してストレッチゴールもすべて達成しそうな勢い、パッケージ版の発売に向けて最初の目標が200万円だったけれどそれは開始3時間で達成していて24時間の時点で最初のストレッチゴールである400万円も達成しちゃったみたいなんだよね。

同作は元々個人開発者による開発で小規模なルートで販売されたりしていた作品、それをSteamにて配信した所高く評価されて「圧倒的に好評」を維持しているんだよね。

Steam版では日本語だけじゃなく英語や中国語などにも対応しており最近でもドイツ語やスペイン語に対応したアップデートが行われていたりとして日本だけじゃなく世界で受け入れられているのが大きいのかもなぁ、勿論ゲームそのものの評価が高いってのが一番の要因だろうけど。

気になるSwitch版はインディーゲームの開発を行っているroom6が移植を担当するみたいでボイスだけじゃなくストレッチゴールの追加シナリオとかもあるからすぐにはならないかしら。

Steam版は500円で販売中だけどSwitch版は外部の開発が関わるのとボイス実装の関係もあってもうちょっと高くなるかな、パッケージ版の価格も含めてちゃんと利益の出る価格設定にしてほしいわね。

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『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』プレイ感想――ザ・古き良きポケモン

ニンテンドーDSで発売されたポケモンダイヤモンド・パールのSwitch向けリメイクとなるブリリアントダイアモンド・シャイニングパールのメディア向け体験会が行われたみたいで、その感想があがっているみたい。

ブリリアントダイアモンド・シャイニングパールはオリジナル版をベースにグラフィックを強化したりした作り。

オリジナル版をある程度忠実に再現する必要もあってかフィールドのグラフィックなどはデフォルメされた3Dグラフィックになっていて、近作のソード・シールドなんかはリアルな頭身のグラフィックだった事もあって一部で賛否が沸き起こっていたんだよね。

とは言えその判断は間違っていたわけじゃなくて、オリジナル版のゲームを残しつつも新しい要素を加えた丁寧なリメイクに仕上がっているみたい。

現代風に仕上げたモダンなポケモンを遊びたいならソード・シールドがまだ現役になるし、オープンフィールドを採用したこれまでにないポケモンを遊びたいなら来年発売予定のPokémon LEGENDS アルセウスがあるわけで。

それらとは違ったこれまでを継承した安心感のあるスタイルのポケモンを快適な環境で遊びたいって人にブリリアントダイアモンド・シャイニングパールがあるって感じなんだろうなぁ。

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「シン・クロニクル」序章を先行プレイ。一人一人のプレイヤーが選んで掴み取る,自分だけのストーリーを体験

セガがスマホ向けに配信予定のRPGである「シン・クロニクル」の体験プレイレポート。

レポートを見る限りオーソドックスなスマホ向けRPGって感じかな、スマホで遊びやすくなるようにチューニングはしっかりされているみたいだし、選択によってストーリーが変わって来てその選択はやり直せないってのは1回1回のプレイの判断を慎重に考える事にも繋がるんじゃないかしら。

これまでもスマホ向けのRPGを作ってきたスタッフの最新作って事でそこで期待する人も多そうなんだけど、それだけに最初のティザーサイトを出した時点でのやり方の失敗が残念だった感じもあるなぁ。

外野から小馬鹿にされるような売り方ってのは後々にまで響いてくる気がするんだよなぁ。