2021年10月14日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年10月14日のアレコレ

やっと秋っぽくなってきますかねぇ。

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Nintendo Switch『メトロイド ドレッド』が人気で、過去作の人気も再燃。シリーズを蘇らせたヒット作のパワー

19年ぶりの新作が発売されたばかりのメトロイドドレッドは特に海外でも高い評価とともに迎え入れられているみたいで、更に本作をきっかけにして過去のシリーズに関しても改めて脚光が集まっているみたい。

メトロイドシリーズは初代が1986年にファミコンディスクシステム向けに発売されたタイトル、横スクロールアクションで広いエリアを探索しながらプレイヤーをパワーアップさせていき目的を達成するのが基本スタイルのゲーム、後に同様のスタイルに変化した悪魔城ドラキュラシリーズの海外版タイトルのキャッスルヴァニアと合わせて探索型アクションゲームの事を海外では「メトロイドヴァニア」と称される事にもなったり。

その後に基本的なシステムを変えずにゲームボーイ向けに続編となる2、スーパーファミコン向けにさらなる続編のスーパーメトロイド、そしてゲームボーイアドバンス向けに発売されたのが前作となるメトロイドフュージョンだったんだよね。

で、メトロイドフュージョンと似た時期にゲームキューブ向けに発売されたのがもう一つのシリーズとなるメトロイドプライムで、こちらは通常シリーズとは異なり主人公であるサムスの視点で展開されており特に海外では大ヒットした事でその後にWiiまでに3作品作られて現在Switch向けに最新作の4が遅延しつつも開発中。

プライムが人気になりつつも2D探索型スタイルのメトロイドはフュージョンの後は初代のリメイクとなるゼロエミッションが発売された後にしばらくシリーズが停止しており、方向性の違う作品となったアザーMなどもはさみつつ2017年にSwitch向けのメトロイドプライム4の発売と時を同じくして発売されたのが2のリメイクとなるサムスリターンズだったんだよね。

で、サムスリターンズはスペインの開発会社と協業で開発されたんだけどそこでの知見を元に正当な本流シリーズ最新作として作られたのがメトロイドドレッド、売上もSwitchのヒットの恩恵もあるとは言えサムスリターンズを大きく上回りメトロイドプライムシリーズにも匹敵する規模になっているみたいで。

面白いのは本作をきっかけに改めて2Dメトロイドの他の作品をプレイする人が増えてるって事かなぁ。

海外でのWii Uや3DSのニンテンドーeショップではメトロイドシリーズが上位にランクインしているみたいで、勿論これらのハードは既に役割を終了しつつありダウンロード販売としての市場も収束しつつあるとは言え何かしらのきっかけがあればまだショップが動いたってのはすごいんじゃないかと。

当然ながら任天堂はこれらのデータが入っているわけで、メトロイドドレッドはメトロイドの本流シリーズとして一つの区切りとなる作品であると明言しつつもそこでシリーズが終わるわけじゃない事も示唆しているわけで、2Dメトロイドの新しい展開は期待できるんじゃないかしら。

とは言え現時点で遊べる環境が限られてきているフュージョンやゼロエミッションをSwitchで遊べるようにするとかスーパーメトロイドのリメイクやサムスリターンズのHD化とか期待したい部分はいくつもあるけどねぇ。

ただ、まず大事なのは進捗が不明なメトロイドプライム4を完成させる事かしら。

余談だけどメトロイドドレッドってシリーズで初めて全世界で発売日が同じだったタイトルなんだよね、初代は日本が最初に発売されたけれどそれ以降は基本的に海外で先行して発売される事が多くて、前述のフュージョンとかも海外では2002年発売だったけど日本ではゲームボーイアドバンスSPとの同時発売になる為に2003年の発売だったんだよねぇ。

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『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の配信ガイドラインが公開。発売を目前に公開可能な範囲や作中の楽曲使用に関する内容が伝えられる

本日発売の”鬼滅の刃”のゲームソフトであるヒノカミ血風譚は現在人気絶頂の鬼滅の刃が初めてコンシューマーゲームになる事もあって話題性が非常に高いタイトル。

当然ながら動画配信者とかも人気ゲームをいち早くプレイしてその人気にあやかりたいって考える人も多いんだろうけど、配信する時に結構なガイドラインが制定されているので注意が必要みたい。

基本的なネタバレになる部分の配信が禁止ってのは当然なんだけどゲーム中で使用されているアニメ楽曲に関しても注意が必要みたいね。

基本的には放送されているアニメをベースにしたゲーム化って事でアニメで使用された楽曲がゲームでも使用されているみたいだけどそれらが入った状態で動画をアップロードすると権利者から削除される可能性が高いとの事。

ゲーム機で遊ぶ場合はそれらのシェア機能で制限されている範囲でのプレイにしておけば問題なさそうだけど例えばSteam版などで遊ぶ場合やゲーム機でも外部の配信機器を経由して配信する場合などはガイドラインを確認してそこから外れないようにする必要がありそうね。

今回の鬼滅の刃に限らず、前人気の高いゲームはそれをいち早く配信したいって言う配信者も多いだろうけど一度立ち止まって配信だけに集中しない事も必要じゃないかしら。

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ホリ、姿勢に合わせて形状を変えられるゲーミングクッションを12月に発売!

ごろ寝状態でも座った状態でも使えるゲーミングクッションだとか。

ゲームに向けたクッションってのは最近増えてきているけれどこの商品の最大の特徴は空気を入れるタイプになっていて使わない時は空気を抜いて保管できて更には価格も4千円ほどと安価になっている事かな。

勿論空気を入れる形だから耐久性の不安は若干あるんだけど気軽に使えそうで悪くないんじゃないかしら。

寝転がって遊ぶ時とかそのスタイルに合っているクッションは選びたいからねぇ。

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いつでもキャンディの射出が可能なカタパルト付きiPhoneケースが爆誕

キャンディを射出させたい欲求とそれをいつでも行えるようにしたい欲求が重なったのかしら。

無いなら作ってしまおうって考えも良いんだけどそれ以上に他の人が持ってないケースを自作してしまうって事自体が良いよねぇ。

スマホのケースとかどうしても同じような感じになりがちだしだったら実用性なんて捨ててやりたいことを自作してしまおうってのは面白いんじゃないかしら。

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テレビも操作できるリモコン型ワイヤレスマウス&キーボード

テレビリモコンがキーボードだったりマウスだったりしたら便利よね。

……便利か?

でもちょっと考えるともしかしたら面白いかもなぁ、小型のワイヤレスキーボード兼マウスで更に汎用テレビリモコンがセットで4千円って考えると意外と安いかも知れないし。

テレビごとに存在する独自機能には流石に対応しないけどいざとなったら便利かも、便利よね?