2021年10月3日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年10月3日のアレコレ

うーん、眠い。

ーーーーーーーーーーーーー
[TGS 2021]新コインボスは「アンドレアル」に。TGS出張版「超ドラゴンクエストX TV」の発表内容をレポート

日曜日まで東京ゲームショウと言う事でオンライン開催ながら各メーカーが動画配信を行っていたんだけどそんな中でスクエニの動画配信にてドラクエ10の公式生放送であるDQXTVの出張版が配信されてその中で11月11日発売予定のバージョン6にて変更される要素がいくつか公開されたり。

まず新パッケージの発売に合わせてドラクエ10のオンラインを遊びたいって思った人向けの要素として序盤のキャラクター育成に関しての緩和が更に進められてたり。

エンゼルスライム帽と言うアイテムはゲームの序盤で入手出来てある特定のレベルまで入手できる経験値が3倍(+200%)になると言う超便利なアイテムなんだけどバージョン5系ではレベル89までに制限されていたんだよね。

それでも序盤の育成が容易になっておりそこから経験値を稼ぎやすいエリアに行ったりすればさらなる育成をやりやすくなるんだけどそれでもレベル90以降の必要経験値はかなり多くなっていくのでなかなか大変。

ちなみにドラクエ10では他のドラクエシリーズでは定番だった最大レベル99を超えたレベルアップが可能となっており現時点での最新バージョンであるバージョン5.5後期の段階ではレベル120が上限。

エンゼルスライム帽の有効範囲だったレベル89を超えてからまだ30上げる必要があったんだけどバージョン6からはレベル99までは上げることが出来る状況になるみたいで。

ちなみにレベル99はバージョン3系の頃に到達した範囲なのでゲームのストーリーとしてもバージョン3系の範囲までならスムーズなレベル上げを合わせて楽しめると、バージョン3.5あたりから経験値効率の良いモンスターが増えてきているからエンゼルスライム帽の範囲を超えたらそうした敵を倒しながらレベル上げをしても良いしね。

初心者向けの施策と言えるかは微妙だけど新規にキャラクターを作成した際にどのバージョンからスタートするか選べるってのも気になる施策、バージョン5系ではバージョン5からのスタートが実装されていたけれどそれが他のバージョンにも拡張される形かな。

バージョン5からカットシーンで声優による演技などが入ったので早くそうしたイベントを楽しみたいって人向けの機能にもなるんだけどキャラクターはレベル1からのスタートなのでエンゼルスライム帽などを活用してレベルを上げる必要がある感じ。

バージョン6からはバージョン5・6からだけじゃなくてバージョン1・2・3・4からでも遊べるようになるのもあって、こちらは今後発売予定のオフライン版を遊んだユーザーがオンライン版に興味を持った時におそらくストーリー的な続きとなるバージョン2から遊べる部分で意味合いが強くなりそうかしら。

他にバージョン6で追加される予定のコインボス(強敵)としてドラクエ4で登場したボスの「アンドレアル」と言う敵が登場するみたいで、ドラクエ4では最大で3匹で登場して次から次へと仲間を呼び寄せるから呼ばれる前に倒し切るのが重要なボスだたけどドラクエ10では3匹一気に登場する再現も行われておりそこが手強くなりそうかしら。

それでもいわゆるバトル系エンドコンテンツのボスとは違ってコインボスは攻略法を定めれば倒しやすい部類になるからそうした部分でバランス構築が気になる所。

問題なのはそのアンドレアルを倒して手に入るアクセサリーの存在かなぁ。

アンドレアルを倒して手に入るアクセサリーはキャラクターのHPを上げる効果があって既に実装されている大地の竜玉・大地の大竜玉の上位アクセサリーとなっておりそれらとの伝承合成が可能と。

伝承合成は合成して育てったアクセサリーを更に上位のアクセサリーと合成して底上げする方法でより良い効果を得るために何度もコインボスを倒してアクセサリーを手に入れて合成で希望の効果が加わるまで待機するある意味もう一つのエンドコンテンツとも言える内容。

伝承合成のさらなる伝承合成が可能になることでキャラクター育成の底上げは出来るけど手間は増えるわけで、その辺りは緩和をしていく事で対応する感じかなぁ。

とは言えアクセサリーを最上位まで育てないと遊べないわけじゃなく、エンジョイ勢だったら軽く育てつつ他のコンテンツも遊んでいくって感じだろうなぁ。

ちなみにドラクエ10のバージョン6に関する情報は今月23日予定されている秋祭りにて公開予定、発売が近くなったタイミングなのでいろいろな情報が出てくるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
手作りノートアドベンチャー「RPGタイム!~ライトの伝説~」がXbox SX/Xbox One/PC向けに今冬発売決定!

長いあいだ開発が続けられておりイベントに展示される度に注目を集めていた本作はいわゆるインディーゲームなんだけど、そのパブリッシャー(販売元)がアニプレックスに決定したと。



プロモーション動画を見ればイメージがつかみやすいかな、小学生がノートに描いたRPGと言うのがモチーフとなっておりそれが丁寧なグラフィックでデジタルに再現されているのが魅力的な作品。

同作はパブリッシャーが決定する前からPC及びXbox OneとXbox Series X|Sでの発売が予告されていたんだけどアニプレックスがパブリッシャーになってもそれは変わらないってのがちょっと驚き、アニプレックスはソニーグループになるんだけどSwitchソフトとかも出しているし家庭用がXbox独占でも問題なく出すって事なのかもなぁ。

発売はこの冬と言う事でまだ具体的な日程は不明、とは言え年末ころには遊べるようになってると良いかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「モンハンライズ」、Steam版が2022年1月13日に発売決定!

Switch版の発売前から予告されていたモンスターハンターライズのSteam版が来年1月13日に発売決定したみたい。

Switchよりもスペックを高く出来るPCで遊べる事でグラフィック部分は解像度を中心に大きく向上出来るみたいで、スペックさえあれば4Kの60fpsでも遊べるようになるみたい。

他にもウルトラワイドモニターに対応したりボイスチャットに対応したりキーボードとマウスで遊べたりとかSwitch版では出来なかった事がいくつか出来るようになっているのがポイントかな。

元々がSwitchで作られていた事でのメリットは必要とされるスペックがモンスターハンターワールドよりも抑えられている事かしら、その代わりにライズはワールドと比べるとどうしても見劣りする場面はあるみたいだけど遊ぶための敷居が下がっているのは大きいだろうなぁ。

あと有料の大型追加コンテンツとなるサンブレイクはSwitch版とSteam版が並行して販売されるみたいで、Steam版のアップデートはSwitch版よりも早いペースで行っていきサンブレイク発売前に追いつかせる感じかなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
見下ろし視点のダンジョン探索RPG「ダンジョンエンカウンターズ」10月14日発売

スクエニのダウンロード専用の新作RPG。

ストーリー性は無くてダンジョンを探索していく事に絞って作られた作品になっているのが大きな特徴。

同作はファイナルファンタジーのアクティブタイムバトルを産み出した開発者が手掛けた完全新作となっていて探索とバトルにスポットを当てた作りになっていそう。

こうしたゲームが出てくるからスクエニは馬鹿にできないんだよなぁ、何処かの真のRPGとか言ったゲームと違って売り切りで家庭用ゲーム機でリリースされるってのも好印象だし。

ただパッと見ただけだとゲームのルールが分かりづらいのがあるんでできれば体験版的なものを配信してどんなゲームになるのかを実感できる部分があると良いけどなぁ。

価格も意外と安くなさそうだしね。