2021年9月29日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年9月29日のアレコレ

うーん、だいぶ涼しくなってきたから眠くなってきてる。

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Nintendo Switch向けに販売予定の、NINTENDO 64コントローラーの“持ち方”について議論が勃発。左右のグリップを握るのは是か非か

ニンテンドウ64のコントローラーって三叉の鉾の先端みたいな特徴的なデザインをしており、その右側にはA/Bボタン及び4つのCボタンがあって、左側には任天堂ハードでお馴染みの十字ボタンがあり中央には64を象徴するアナログスティックが搭載されているんだよね。

ちなみに左右の上部にはスーパーファミコンから継続されたL/Rボタンがあって中央背面にはトリガー形式のZボタンが搭載されていて、この三叉のどれか2つをゲームごとに持つ事が64コントローラーの使い方の特徴でもあったわけで。

アナログスティックを左手で操作して全体的に右よりになるのがライトポジション、逆にアナログスティックを左手で操作して全体的に左よりになるのがレフトポジション、そしてアナログスティックを使わずに十字ボタンとA/B/Cボタンで操作するのがファミコンポジションと任天堂が公式で呼称しているわけで。

そんなニンテンドウ64コントローラーがSwitchで復刻する事になったんだけど任天堂が公式で出している画像がファミコンポジションで持っている画像だった事からかつて64をプレイしていたユーザーの中でちょっとした騒動になったのがあったみたい。

64のローンチタイトルで同ハードを代表するタイトルであるスーパーマリオ64はアナログスティックを最大限に活用するゲームとなっておりプレイスタイルもライトポジションで遊ぶ形、その後に発売されたタイトルも多くがアナログスティックを使うタイトルでほとんどがライトポジションで遊ぶゲームになっていたんだよね。

64の他の代表作で人気の高いマリオカート64やゼルダの伝説 時のオカリナもライトポジションで遊ぶゲームだったわけで、必然的に多くのユーザーが64コントローラーの持ち方=ライトポジションと言うイメージになっているんだよね。

だからこそあまり使われなかったファミコンポジションで持っているスタイルが任天堂公式として出されるとちょっとした話題になったりするんだろうなぁ。

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Switch Onlineの追加パックで『罪と罰 地球の継承者』配信が決まったトレジャー、今後の作品追加を期待させるツイートをし注目が集まる

そんな64コントローラーで珍しいレフトポジションで遊ぶスタイルが出来たのが罪と罰 地球の継承者と言うゲーム、同作は3Dグラフィックで構築されたアクションシューティングゲームでプレイヤーはゲームの進行に応じてステージを進みながら敵を倒していく内容。

プレイヤーの操作はアナログスティックで照準となるカーソルを操作してZボタンで攻撃、そして十字ボタンかCボタンでプレイヤーキャラの移動を行う形だったんだよね。

近年のTPS/FPSでプレイヤーの視点及び照準の操作を左スティックで行い移動を右スティックで操作するスタイルがお馴染みな事から分かる通り、罪と罰を遊んでいるプレイヤーの多くがレフトポジションで十字ボタンでキャラクターを移動させて左手でアナログスティックを操作するスタイルで遊んでいたんじゃないかしら。

そんな罪と罰を開発したのは数多くのアクションゲームの開発実績のあるゲーム会社のトレジャー、同社はニンテンドウ64にて3タイトルを開発している他にメガドライブでも6タイトルを手掛けており、その中から前述の罪と罰に加えてメガドライブで発売されたガンスターヒーローズがNintendo Switch Onlineの追加プランで遊べるようになるみたいで同社のツイッターアカウントがその旨をツイートしていたり。

今後の作品追加も期待したくなるツイートになっており同社の手掛けた作品が更に追加される事が期待されるんだけど、実際にどんなゲームが発売されるのかなぁ。

メガドライブで発売された幽☆遊☆白書 魔強統一戦やマクドナルド トレジャーランドアドベンチャーはいわゆる版権モノ作品となるので難しそうだけどそれ以外の作品はオリジナル作品なので発売元次第で出せそうかしら。

記事でも上がっている”ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ”は旧エニックスから発売された作品でトレジャー開発のニンテンドウ64タイトル第1段だったんだけどこちらはアナログスティックを一切使わないファミコンポジションで遊ぶ珍しいゲームだったんだよね。

復刻版のニンテンドウ64コントローラーを活かす意味でも追加されると確かに嬉しいかもなぁ。

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「スーパー・ニンテンドー・ワールド」にドンキーコングをテーマにした新エリアが誕生!2024年の開業を予定

ユニバーサルスタジオジャパンに今年の3月にオープンしたスーパーニンテンドーワールドは本来昨年オープン予定だったものがコロナ禍の影響で延期となってようやく今年オープンしたんだよね。

で、せっかくオープンしたけれどまたコロナの感染拡大でなかなかしっかりと営業する事が出来ない状況が続いているもののエリアの拡張は行われるみたいで、3年後の開業を予定してこれから進められていくみたい。

新エリアはドンキーコングをテーマにすると言う事でマリオとはイメージの違う形になりそうかな、ドンキーコングと言えば元々はマリオのライバル的な立ち位置のキャラクターだったけれどスーパーファミコンで発売されたスーパードンキーコングから世界観が一新しており追加エリアもおそらくそれがモチーフ。

スーパードンキーコングがイメージのポイントになるとしたら既存のスーパーマリオエリアとは違った自然を感じさせる雰囲気とかも期待できそうだしねぇ。

とは言え開業はまだ3年先だから実際の工事が始まったりするのは来年とか再来年とかになるんだろうなぁ。

ってかちゃんと安心して大阪まで行けるようになるのはいつになることやら。

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鈴木さんと富永さんのバトルは「最初からお願いした」―― 令和によみがえる「お笑いマンガ道場」初代Pと放送作家が語るお化け番組の裏側

東海地方ローカルだったけどこの前の日曜日の夕方にお笑いマンガ道場の復活版がテレビ放送されていたんだよねぇ。

同番組の代表的な出演者だった漫画家の鈴木義司さんと富永一朗さんは鬼籍に入られていたりして復活版の出演者は当時のレギュラー回答者だった車だん吉さんと司会者の柏村武昭さん以外は今の時代のタレント及びプロの漫画家である島本和彦先生が出ていて。

丁度見られたんだけど当時のイメージもちゃんと残しつつただ古臭いだけじゃなくて出演者の立ち位置や個性も立っていて面白かったなぁ、惜しいのは東海地方ローカルでのみの放送だったのと復活は今回1回限定だって事かしら。

元々は地方番組だったけれどそれが徐々に全国へと放送エリアを拡大していってピーク時には夕方の放送ながら視聴率20%を超えたこともあったと言うのは凄い話、当時のテレビの強さも感じられる話だけどねぇ。

イラスト大喜利ってのは今でもやり方次第では通用する可能性のあるコンテンツじゃないかしら。

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小学館『幼稚園』最新付録にまさかの「ウルトラクイズの帽子」 ボタンを押すと番組同様?マークがポーン♪

お笑いマンガ道場が復活したかと思ったら児童誌の付録がウルトラクイズとコラボする令和3年。

ウルトラクイズ自体は1998年に一度復活して以来既に放送されてない番組だけどそこで使われていた帽子ことウルトラハットはなんだかんだでテレビのバラエティ番組とかで見かけることがあるから意外と知ってる人も多いんじゃないかしら。

とは言え令和3年なんだけどね。