2021年9月15日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年9月15日のアレコレ

日曜日に一気にやることやっちゃうと後が惰性になりがち。

平日は仕事で疲れちゃうのもあるけどねぇ。

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『ドラクエ12』の開発にヘキサドライブが参加。同社Twitterにて開発スタッフの募集が呼びかけられる

ヘキサドライブと言うゲーム開発会社がドラゴンクエストXII(ドラクエ12)の開発に参加している事を公表して開発スタッフの募集も開始したみたい。

ドラクエシリーズと言えば古くはチュンソフトから始まってハートビートやレベルファイブ、アルテピアッツァなどの外部の開発会社に委託して開発が行われていたけれどドラクエ10からはスクエニ社内での開発チームが中心のスタイルに変わったんだよね。

ドラクエ10の場合はオンラインゲームで常にアップデートが続けられる作品になるから社内での開発の方が適していると言う大きな理由があったわけで、ドラクエ11では10の開発に関わったスタッフと社外の開発会社の共同体制で開発が行われるスタイルになったみたい(そんな11の開発が遅延した時に10のエース級スタッフがそちらに取られて10側の開発に大きな影響が出たのはまた別の話)。

ちなみにドラクエ11の時はPS4版や11Sがオルカと言う会社が開発協力で、3DS版はトイロジックと言う会社が開発協力として名前が上がっていたけれどドラクエ12の場合はオルカに加えてヘキサドライブも開発協力として参加する形になったのかな。

オルカはドラクエ10でも開発協力として参加していたけれどヘキサドライブが参加する事になったのはそれだけ規模が大きくなるからかな、ドラクエ12はUnreal Engine 5を使った開発が明言されているのでそれだけに開発に参加する人も必要だと。

あと、もう一つ考えられるのはマルチプラットフォーム展開の目的もありそう。

ヘキサドライブの開発実績を見るとスマホからハイエンドゲーム機まで幅広い機種での経験があるのでドラクエ12がドラクエ11Sと同様に幅広いマルチプラットフォーム展開をすると考えたらそれらのハードに最適化出来る会社は重要になるだろうからね。

海外市場だけを狙うんだったらPS5とXbox Series X|SにPCって選択も出来るだろうけどドラクエシリーズは国内がメインターゲットだと考えるとSwitchや前世代機の選択は外せないだろうしねぇ。

とは言え今から開発スタッフを募集している段階で実際の発売はそれこそ数年先って事になりそうだけど。

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プラチナゲームズは『スターフォックス ゼロ』のNintendo Switchへの移植に前向きである

スターフォックス ゼロはWii Uで発売されたスターフォックスシリーズの1作品。

元々は任天堂の宮本茂氏が中心となってWii U GamePadを活かしたゲームとしてテレビ画面とゲームパッドの画面が非対称に出来る事を活かしてテレビ画面ではこれまでのスターフォックスと同様のアーウィンを映すゲーム映像が出てゲームパッド画面ではコクピットから見える映像が出る事で新しいゲーム感覚を実現した作品だったけどそれが若干複雑で賛否もあった作品なんだよね。

で、そんなスターフォックス ゼロの実開発はプラチナゲームズが担当していたんだけどそのプラチナゲームズ自身はベヨネッタ1・2やThe Wonderful 101と同様にSwitchへの移植へ前向きな気持ちがあるみたい。

スターフォックス ゼロは独特なゲームシステムの影響もあって操作になれるまでは非常に大変なゲームではあったんだけどそれだけに自由に動かせるようになると楽しい作品、ただ根本的にWii Uのシステムに特化して作られた作品だからSwitchに移植するとしたら根本から修正する必要がのも事実。

それだけに宮本茂氏が変更する事に承認する必要があるだろうし、プラチナゲームズだけの単純な移植も難しい作品なのもあるんだよね。

とは言えWii Uは本体の生産が終了して既に結構経つし、スターフォックス ゼロ自体はこれまでのシリーズからストーリー部分をリスタートした作品でもあるからシリーズを前に進めるためには何かしらの形で世の中に送り出す必要がある作品じゃないかなぁ。

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Switch向けドック型アケコン「Eastern」の予約をFAR EAST PINBALLが近日開始。持ち運びにも適したミニサイズ

個人メーカーがSwitchで使える小型アーケードコントローラー兼ドックを販売するみたい。

Switchとの接続は本体から伸びたUSBケーブルで本体自体は横置きはもちろん縦置きでも使える形、だから当然縦置きでシューティングゲームを遊ぶこととかも可能と。

アーケードアーカイブスを始めとした往年のアーケードゲームがSwitchには数多く移植されていてそれらをコンパクトな形でそれっぽく遊ぶのにこうした物って良さそうなんだよなぁ。

メーカー商品でも似たような物はあるけれど実際のメーカー製のパーツを使っていたりするのが大きなポイント、あと前述どおりケーブルで本体と接続するので縦置き横置きのどちらでも使えるしUSBの変換アダプターを使えばテレビモードでも使えるってのは面白い部分じゃないかしら。

価格とかは公表されてないけれど同じメーカーが出している他の商品を見ればなんとなく価格は想像できそうかしら、おそらくハンドメイド商品なので安くはないけれど他にはない便利な商品を求める人には良いかもなぁ。

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Switch「みんなで空気読み。1・2・3+」が11月25日に発売!シリーズ3作品に加え「G-MODEアーカイブス 空気読み。」を収録

G-MODEが携帯電話アプリとしてリリースしてその後にニンテンドーDSiウェアに移植したり続編をだしたりした後にSwitchやPS4やSteam向けにもリリースした空気読み。シリーズのSwitch向け3作品がパッケージ化。

G-MODEは携帯電話向けのゲーム配信から始まったメーカーで今もスマホ向けゲームやゲーム機でもダウンロード配信を中心としているメーカーなんだけどパッケージとしてゲームを出すのは何気に初めてになるのかな。

パッケージ版は既に配信済みの3作品が収録されている他にシリーズの原点となる携帯電話アプリ版の空気読み。をG-MODEアーカイブスの形式で収録しているのが大きなポイント。

流石にそれでも定価の3300円はちょっと割高になるけどおまけにアイマスクなども付属して商品として持っておく価値を出しているのが面白いんじゃないかしら。

基本的にシンプルな内容で他の人と一緒に遊んだりするゲームだけどダウンロード配信を購入する環境がない人とかにもパッケージ版が残るのは悪くないよねぇ。

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auのオンライン専用ブランドpovoに新プラン「povo2.0」が登場 月額基本料0円から開始

ドコモのahamoから始まったキャリア3社のオンライン専用プランは基本的に横並びで展開されていたけれどauが捻りを加えてきた印象。

これまでは月額2728円をベースに必要なサービスをトッピングの形式で加えていったんだけど新バージョンでは月額利用料金は0円で1日使い放題の330円から3GBを7日間390円とか月額にならない形になっているのが大きなポイント。

30日間20GBのプランは2700円で既存とほぼ同じだけど3ヶ月分まとめて支払う90日間60GBのプランだと2163円で安くなったりするし能動的に選べるってのが面白そう。

自分の使う状況に応じて使い分ける面倒を感じないなら良い選択になりそうだなぁ。