2021年9月13日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年9月13日のアレコレ

台風ってだいたいこのくらいの時期にも結構来るんだよねぇ。

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『原神』miHoYoのbilibili告訴を受けてリーク情報提供者が続々引退。一部は反発し活動継続へ

オンラインゲームは定期的にアップデートが行われて新しいキャラクターやステージが追加されたりバランス調整されていくのが当たり前の事。

そうしたゲームを楽しんでいる人は次にどんなアップデートが行われるかってのは期待している部分でもあり待ち焦がれている事でもあるんだけど、そうした人に向けてどうにかしてゲームのアップデート情報などをメーカーの公式発表よりも先駆けて入手して披露する人が現れてくるんだよね。

原神は2020年9月からサービス提供されているアクションRPGでPCやPS4/5やスマホ向けに展開されている物、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに影響を受けたオープンフィールドのアクションRPGとなっているけれど基本無料で提供されており課金スタイルはキャラクターを手に入れる為のガチャなどで収益を得ていてそこで高い収益を得ている事でも話題になったり。

少し前にはエリアを拡張するアップデートが行われて新しい展開が始まっているんだけどそうした情報を事前に手に入れてSNSなどを経由して拡散させるユーザーが存在する事にメーカー側は頭を悩ませていたのがあったみたいね。

こうしたリーク情報をメーカー側が嫌うのはユーザーに向けた情報コントロールが崩される事がまず大きくて、本来はユーザーのプレイ状況を把握しながらタイミングを見て新情報を発表して興味を続かせたいのにそうした情報が先に出されてしまう事で興味を失わせる事に繋がる可能性もあるわけだし。

あと、新情報によるサプライズ的な楽しみもリークによって失われるわけで、場合によっては課金への影響も出るから収益の悪化にも繋がる可能性もあるんだよね、だからこそリークするユーザーの取締を急いでいると。

逆にリークする側はなんでそんな事をするのかってのはまずは承認欲求を満たせるってのが大きいかな、他の人が知らない情報を先駆けて知らせる事で話題を集める事が出来るわけだし。

あとはYouTuberとかの場合はリーク情報を自分の動画チャンネルで披露する事でチャンネル登録者数の増加などを狙えるってのがあるんだろうなぁ。

リーク情報の得方はメーカー側の情報を先取りもあるだろうけれどゲームの実行ファイルを解析しての情報入手な場合もあるからコレまた悩ましい部分があるんだろうけど。

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海外レビューハイスコア『おすそわける メイド イン ワリオ』―本作の真価は、他の人と一緒に遊ぶことにある

今週発売された”おすそわける メイドインワリオ”の海外レビュー。

本作はメイドインワリオシリーズの最新作、メイドインワリオは2003年に1作目が発売された作品で1プレイが数秒で終わるような「プチゲーム」を徐々にスピードアップしながら連続してプレイして行く事になるのが基本的な内容。

シリーズは手を変え品を変え続いていって2018年にはニンテンドー3DSにてメイドインワリオゴージャスと言うタイトルが発売されているけど同作は過去に発売されたシリーズのプチゲームを厳選して収録したタイトルだったので純粋な新作としては2009年に発売されたメイドイン俺以来……更に純粋なメイドインワリオシリーズとしては2006年にWiiで発売されたおどるメイドインワリオ以来なのかも。

今回の「おすそわける」の最大の特徴はプチゲームに操作するキャラクターの要素が加わっている事、プチゲームは冒頭に目標が指示されてそのとおりに行ういつもの内容だけどそこにキャラクターごとに操作が変わる要素が加わる事で「プチゲームの目標」と「キャラクターの操作」を瞬時に判断して操作する必要が出てくるんだよね。

キャラクターを操作する要素を加えたのはタイトル通り「おすそわけ」が最大の目的なんだけどランダムで変化するキャラクターを瞬時に判断する必要が出た事でSwitchのおすそわけ要素を取り入れながら新しいゲーム性を加えた事に成功した感じかしら。

海外レビューではそうしたキャラクター操作によって新しいゲーム性が加わった事が評価されている感じかな、その一方で基本となるのは2003年から変わらないいつものメイドインワリオなのでそこは賛否ある感じ、新しい要素はありつつも変わらない部分もあるからねぇ。

とは言え丁寧に作られている良作なのは間違いなさそう。

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海外レビューハイスコア『テイルズ オブ アライズ』―「安定した」JRPGというものが珍しくなった今の時代、お約束に忠実な作品があるのは嬉しい

そんなおすそわける メイドインワリオの1日前に発売されたテイルズ オブ アライズも奇遇にもシリーズとしては久しぶりの新作となったタイトルなのよね。

久々のシリーズ新作となった理由はシリーズの売上が減少していたから、売上が減少していた理由は過去のシリーズがユーザーの期待を裏切る内容だったから自業自得ではあるんだけどそれまでのプロデューサーがバンナムを退職して新たに就任したプロデューサーはそこを脱却する為に本作を手掛けた部分があったみたい。

で、シリーズの売上を回復させる為に取った手段はコレまで日本市場がメインの作品だったけれど海外でも勝負できるタイトルにする事、PS4世代とかになってから開発費が向上して国内専用タイトルはその開発費を回収しづらくなっていたのもあるから海外も狙う必要があるってのが大きいんだよね。

じゃあ実際に海外で受け入れられたかってのをレビューから見てみると概ね好評みたいかな、前作みたいな裏切りも無いし安定して作られているみたいでグラフィック面とかも目の肥えた海外プレイヤーから見ても悪くなさそう。

その一方で追加DLCとして用意されている物への批判が少しあるみたいで。

追加DLCや早期購入特典としてゲームを進めやすくするアイテムが含まれているみたいでそれを使えば経験値が増えたりとか戦闘の難易度を下げる事が出来るんだけど、そうした要素を有料コンテンツとして出した事への批判ってのはどうしても出ちゃうかなぁ。

ゲームプレイを有利にするアイテムの有料販売に関しては以前から批判はあるんだけど使うか使わないかはユーザーごとの判断もあるからなぁ。

ただ、それ前提の調整にしてないならまだ良いんだけどね。

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MPOW、スピーカーにもなる完全ワイヤレス「Duolink」5,000円OFF

結構面白そうな商品があったんだなぁ。

一見すると最近増えてるワイヤレスイヤホンなんだけど付属のスピーカーにイヤホンを合体させるとそのままワイヤレススピーカーになって、更に左右のスピーカーを合体させるとモノラルのスピーカーになると。

この商品自体は昨年にクラウドファウンディングで先行発売されてから一般販売されたものみたい、発売から1年近くが経過して値引きセールを行う感じかなぁ。

出先ではスマホでワイヤレスイヤホンを使って家ではスピーカーで動画を見るとか使い方がありそうね、もちろん別々の使っても良いけれどペアリングを維持したままイヤホンとスピーカーが使い分けられるってのが面白いよねぇ。