2021年9月11日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年9月11日のアレコレ

休みになる度に天気が悪くなるの止めない?

ーーーーーーーーーーーーー
PS5、国内累計販売数が100万台を突破!

昨年11月12日に発売されたPS5の国内販売台数がファミ通集計で累計100万台を突破したみたい。

PS5は全世界的にはPS4よりも出足が好調とSIEが発表しているけれど国内での販売台数はどうしてもSwitchの影に隠れてしまっている状況だったり常に品薄で抽選販売がほとんどだったけれど最近では実売台数も徐々にだけど増えているみたいだったからね。

ちなみに43週間での100万台達成となるけれど競合のSwitchは37週間で1ヶ月半ほどの違い、そう考えると実は初速の勢いそのものはそれほど大きな違いがなかったりするんだよね。

その一方でソフトの販売本数は大きく違っていてPS5のパッケージソフトで100万台達成までに一番売れているのはバイオハザード ヴィレッジの6.7万本、Switchの場合はマリオカート8DXが50万本出ていたのでハードウェアの販売台数の割に店頭でソフトが売れてない感じがあるのが気になる部分。

この違いはPS5自体がPS4の互換機能を持っているので本体だけ買って既存のPS4ソフトを遊ぶ人がいたりとか、パッケージ版でもインストール必須でメリットが薄いからダウンロード版でゲームを購入するユーザーが多いって事が大きそうかな、あとPS5専用ソフトがほとんど出てないってのも影響しているかも。

今後はより気軽に買えるように供給量を増やしていくのに合わせてPS5じゃないと遊べないゲームを増やしていくのが重要かしら。

ーーーーーーーーーーーーー
ソニー 「PlayStation Showcase 2021」 最新情報まとめ。『グランツーリスモ7』が3月に発売決定! 『スパイダーマン』、『ウルヴァリン』新作なども正式発表

そんなPS5の今後を占う意味で重要なソフトの紹介番組が配信。

平日の朝5時からの配信と言う事で紹介されている映像もナレーションが英語でタイトルも日本向けのものはあまりなく基本的にはグローバル向けのソフト紹介がメイン。

とは言えPS5独占タイトルなどが多く発表されているのでPS5本体を買ったユーザーがそれを活かせるゲームがこれからどんなものが出てくるか今後を占う意味にもなるかな。

個人的に気になったタイトルはウルヴァリンとグランツーリスモ7あたり。



ウルヴァリンはその名の通りマーベル・コミックの人気キャラクターであるウルヴァリンを主人公としたゲームになるかな、ウルヴァリンはX-MENに登場するキャラクターで超回復能力と両手に仕込まれた爪を駆使した戦いが特徴的な存在。

開発はスパイダーマンのゲームでお馴染みのインソムニアックゲームズでスパイダーマン同様にオープンワールドのゲームになりそうかな、トレイラーはアナウンス程度でゲーム内容は全くわからないけどね。

インソムニアックゲームズはスパイダーマンの新作も開発中なんだけど現在はSIE傘下になっているのもあってマルチ展開とか必要ないから2タイトル同時進行でも上手く回せるんだろうなぁ。



グランツーリスモ7は初代PS時代から続くドライビングシミュレーターの最新作、ナンバリングとしては2013年にPS3向けタイトルとして発売された6以来の8年ぶりになるかな。

リアルなグラフィックと挙動で世界中のサーキットを転戦するのが基本的なスタイルでただ車を走らせるだけと言うよりは自動車レースや車の歴史などにスポットを当てたマニアックさが自動車ファンの支持を得ているシリーズでもあるかな。

サーキットを走るだけじゃなくて車をペイントしたりとか様々なシチュエーションで車の写真を撮影したりとか様々な方向から車を楽しむのが魅力的な作品、PS4で発売されたグランツーリスモSPORTがオンライン専用のゲームで旧作で出来た事が廃止されたのが賛否あったけれど今回はナンバリングで旧作の要素も復活しているのもポイントかな。

本作はPS5だけじゃなくPS4でも発売されるけれどトレイラーで使われているのはPS5版、おそらくフレームレートやエフェクトなどはPS4版よりも優れているので本体があるならそちらを選ぶべきって感じになりそうかな。

とは言えグランツーリスモが足踏みしている間にライバルのマイクロソフトがリリースしたForzaシリーズがシリーズを重ねて着実に進化しているのに加えて純粋なドライブゲームとしての魅力を重ねているのと比べるとちょっと古臭く感じるのが気がかりかなぁ。

他にも気になるタイトルはいくつかあるのでPS5のスペックを活かしたソフトが増えてくると良いなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
新作アクション「くにおくんの三国志だよ全員集合!」がSwitch向けに12月リリース。PC/PS4版は2022年4月以降に発売

ティザートレーラーだけ発表されていたくにおくんシリーズの新作の画面写真などの詳細が公開。

グラフィックの傾向は近年のシリーズで多いドット絵のデフォルメキャラクターと3Dグラフィックの背景を組み合わせた形、ただここ最近の作品よりも色数が増えておりより華やかな印象を受けるかな。

あとキャラクター同士の会話シーンでは新規のイラストが使われていてドット絵だけでは表現出来ないキャラクターの表情とかもわかりやすくなっている感じかしら。

対象ハードはSwitchとPCとPS4の3機種でSwitch版が年末に先行して発売されて4月以降のそれ以外の機種向けのバージョンがリリースされる形みたい、Switch版が先行する理由は不明だけどまずはハードを特化して開発してマルチ展開で遅れる事を避けた感じかしら。

見た目だけみると良い意味でも悪い意味でも変わらない感じはあるしダウンロード販売専用となるのでボリュームも気になる部分だけどゲームそのものは安心して遊べそうな感じもあるんだよなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「FFXIV」サウンドディレクターの祖堅正慶氏らが開発に参加。ゲーミングネックスピーカー「SC-GN01」を試してきた

パナソニックが発売するゲーミングネックスピーカーは首掛けで使える個人向けのスピーカー、ネックスピーカーは色々と種類が増えているけどスピーカーを4つ配置してサラウンド音声を実現しているのが最大のポイントかしら。

音響調整とかにはスクエニのFF14のサウンドチームが参加しているみたいでRPGを遊ぶ向けやFPS向け向けなどのプリセットがいくつか用意されているのも悪くなさそう。

いわゆるヘッドホンとの違いは耳を圧迫しない事で疲れにくい事や外部の音が聞こえやすいって部分があって魅力的じゃないかしら。

HORIがXbox Series X|S用途として似たような商品を出しているけれどこちらはスピーカー4つによるサラウンドやUSB接続によりPS4/5やSwitch(テーブルモード)でも使えたりするのが良さそう、当然Xbox Series X|Sでも使えるけれどUSBでの電源供給が必須なのはスペックゆえの不自由さもあるかな。

後価格も22000円とちょっとお高めになるしメーカー公式の立体音響やバーチャルサラウンドには対応してないのがちょっと気になる部分だけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
『ファイアーエムブレム 風花雪月』のお茶会が『メイド イン ワリオ』新作でマッハ化。もはやお茶会ではない

メイドインワリオシリーズの任天堂ネタは鉄板だからねぇ。

なにせ任天堂公式だから純正の素材が使えるってのが大きいよね。