2021年9月6日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年9月6日のアレコレ

あれ、残暑?

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ゲーム業界にも影響を及ぼす半導体不足は少なくとも2022年上半期まで「非常に厳しい状況」が続くとの報道

ゲーム機に限らず数多くの産業に影響を与えている世界的な半導体不足だけど今年の始めの頃には年の後半には解消されると言われていたけれど今度は来年の前半も厳しい状況が続くんじゃないかと言う報道が出ているみたい。

半導体不足は特にPS5とXbox Series X|Sの生産に影響を与えているのがあってずっと需要に対して供給が追いついてない状況が続いているんだけど、少なくとも今年は解消されなさそうな感じがしてきた模様。

これら2機種に比べると売上が出ている様に見えるSwitchも半導体不足の影響は受けているはずで、長らく噂されている性能向上モデルが出ないのも半導体不足が影響を与えている可能性は十分あるんじゃないかしら。

昨年末に発売されて今年の年末は大作タイトルと合わせて一気に拡販していきたいPS5やXbox Series X|Sにとってはこの半導体不足は相当頭の痛い問題になっている気がするなぁ。

この半導体不足による本体の普及の遅れはゲームタイトルの販売計画にも影響してくるんだろうなぁ、マイクロソフトはHalo Infinityが本来昨年の発売が今年に伸びていたけれどそれ以外のタイトルは来年以降になる可能性とかもありそう。

SIEは元々PS5でのみ発表していたタイトルをPS4でもリリースする事が増えてるし、もちろん初めからPS4込で計画していたかもしれないけれどまだ前世代機が現役の状況は続くんだろうなぁ。

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PS4『Horizon Forbidden West』のPS5版アップグレードが原則無料へと変更。コミュニティからの批判を受け

そんなPS4とPS5の両方でリリースされるタイトルでちょっと話題になっていたのがHorizon Forbidden WestのPS4版からPS5版へのアップデートの話。

先日の発表ではPS4版からPS5版へアップデートできるのが豪華版のみになっていてスタンダード版などはアップデート不可だとなっていたけれどコミュニティ周りから批判があって結果的にすべてのエディションでPS4版からPS5版への無料アップデートに対応する事になったみたい。

当初制限していたものをコミュニティの反発から方針転換したってのは若干気になる部分もあるけれど、同作に関しては元々SIEの偉い人がPS4版からPS5版へのアップデートを無料で行うと明言していたのが大きいみたい。

当初の発表で無料と言っていた物が実際には制限付きで対応となったらそりゃ批判も出てくるだろうし妥協せざるを得ないって感じだったかなぁ。

その一方で今後SIEでPS4版からPS5版へアップデート可能になるタイトルに関しては原則的にアップデート料金を1100円にまとめるみたいね。

これはゴーストオブツシマのディレクターズカット版が行っているのと同じ形、PS4版とPS5版は1000円前後の価格差を出しておいてPS4版を買ったユーザーがPS5版にアップデートするには差額を支払う形になるかな。

ソフトによって無料だったり100円だったり1000円だったりそれ以上だったりとバラバラにするよりは均一価格にしたほうがわかりやすいってのはあるかなぁ。

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「熱血硬派くにおくん」シリーズ35周年記念の完全新作『くにおくんの三国志だよ全員集合!』発表。ティザー映像でタイトルロゴも公開

熱血硬派くにおくんシリーズの35周年を記念したタイトルが発表。



テーマは三国志となっているけれどそれ以外の詳細は一切不明、ただタイトルの印象から見ると時代劇みたいな感じのゲームになりそうかしら。

近年の同シリーズは全方位のマルチプラットフォームで展開されているから今回のタイトルも基本的に全方位にマルチになるかしら、35周年を謳うからにはそれなりのタイトルになってると良いなぁ。

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不気味の谷を乗り越えても今度は「大量生産されたヒューマノイドの顔」が人間に不快感をもたらす可能性

不気味の谷現象ってのは人間に近く作られたロボットや人形やCGなどが実際の人間との微妙な違いからくる違和感の事を言われているんだよね。

で、それを解消するにはその微妙な違和感を解消してほぼ生身の人間と相違ない作りにする事があるんだけど、それを達成したら今度はそれが量産されてコピーされる事からくる違和感ってのが生まれるんだとか。

確かに全く同じ人間が揃っていたら違和感しかないよなぁ。

でも現実の人間をモデルにせずにリアルな人間を作る場合って最大公約数的な見た目になってしまう可能性があるわけで、そうした最大公約数なデザインの同じ様な人間が揃ってしまったらそれはそれで怖そうだよなぁ。

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ただひたすらイヌの写真を撮るゲーム『Pupperazzi』がみせた深淵【BitSummit THE 8th BIT】

かわいい犬がいたら写真を撮りたくなるよね、自分は撮りたい。

でもゲームで撮るかはどうだろうか。