2021年9月5日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年9月5日のアレコレ

うーん、疲れた。

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ゲームボーイ&ゲームボーイカラーのタイトルが「Nintendo Switch Online」に追加か

Switchの有料オンラインサービスであろうNintendo Switch Onlineの加入者向けサービスの一つにファミコンとスーパーファミコンのゲームがオンライン対応で遊べる物があるんだけど、そこにゲームボーイとゲームボーイカラーのゲームが加わるんじゃないかと言う話。

現在展開されているファミコン&スーパーファミコンでは任天堂側で選定されたタイトルが数十タイトル配信されておりそれらが加入料金内で遊び放題になっている事、選定されているタイトルはマリオやゼルダみたいな定番タイトルに加えてちょっとマイナーなタイトルが含まれている事もあってそこが以外な人気になっていたりもするんだよね。

サービスのスタート当初は毎月何かしらのタイトルが追加されいたけれどそれがある程度集まった事で現在では不定期にタイトルが追加される状況で、少し前まではニンテンドウ64のタイトルが今後追加されるんじゃないかと言う噂もあったんだよね。

とは言え64のタイトルを加えるとなるとSwitch向けの調整でコストが掛かる事もあるからあんまり現実的じゃない感じもあって、だったらファミコンやスーパーファミコンと同じくらいのコストでタイトルが追加できそうなゲームボーイ関連が来る可能性は確かにありそう。

ゲームボーイ向けのタイトルと言えばポケモンが思い起こされるけれど流石にそれは無いかな、とは言え初期のタイトルなら比較的コンパクトで遊びやすいタイトルが多いのもあってオンライン加入者向けのサービスとしては喜ばれそうな感じもあるかも。

特に昨年のあつまれ どうぶつの森の発売以降はオンライン対戦の目的以外でNintendo Switch Onlineへ加入するユーザーは増えているからそうしたユーザー向けに気軽に遊べるゲームが増えると良いかもなぁ。

個人的にはかつてのバーチャルコンソールみたいに遊び放題以外に別途購入できるゲームが増えても良い気がするけど、ゲームボーイアドバンスのタイトル復刻なんかは現時点でWii Uでしか出てないのでこちらはSwitchでもやって良い気がするけどなぁ。

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タイトー、『ラクガキ キングダム』のサービスを2021年11月2日をもって終了…サービス開始から約9ヵ月で

かつてのラクガキ王国の流れを汲んだスマホ向けのゲームアプリであるラクガキキングダムのサービスが11月で終了するみたい。

昨年は同作の話題が比較的見かけていたしかつてのラクガキ王国は人気のあるタイトルだったのでその流れを付いだ本作もそれなりに人気があったと思うんだけどそれが基本無料のゲームとの相性が良いとは限らないって感じかなぁ。

同作はそのタイトル通り落書きをモチーフとしているけれどキャラクターを3Dとして作り上げる事ができてそのキャラクターでバトルするゲームだったんだよね。

そうして作られたキャラクターは今後どうなるかってのは他社の3Dアバターを作るサービスと連携してそこのデータとして残すことが可能になるみたい。

せっかく作ったエディター機能なんだから今後もそこと連動して使えるようにしても良い気がするけれどスマホアプリの継続したメンテナンスは敷居が高いから無理なんだろうなぁ。

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少女が主人公のローグライクアクション『メタリックチャイルド』と『天穂のサクナヒメ』のコラボが決定!両作品の主人公の声優が偶然大空直美だったから

今月にSteamとSwitchにて発売予定のメタリックチャイルドはローグライク要素のあるハックアンドスラッシュ型アクションゲーム。



今年4月のIndie Worldでも紹介されたタイトルで見下ろし型のフィールドを探索しながら迫りくる敵を撃破しつつボスの撃退を目指す内容、イメージ的にはロックマン的な要素も加えたハックアンドスラッシュって感じかな。

ゲームの開発は韓国のインディースタジオになるんだけど主人公の声を声優の大空直美さんが担当しており、同じく大空直美さんが声を担当した天穂のサクナヒメとのインディーゲーム同士のコラボが行われる事になったみたい。

天穂のサクナヒメは和風で米作りが最大のモチーフとメタリックチャイルドとは真逆の世界観だけどハックアンドスラッシュ要素はあったりするからコラボの面白さはありそうかもなぁ。

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プラチナゲームズが手掛けるシューティングゲーム『ソルクレスタ』が12月9日に発売決定。合体・分離システムが特徴のクラシックゲームの魂を受け継ぐ作品

プラチナゲームズが開発を表明していた「ソルクレスタ」が12月9日に発売決定で実際のゲームの内容を紹介する動画とかも公開。



同作は「ムーンクレスタ」や「テラクレスタ」などのイメージを継承した縦スクロールのシューティングゲームで現在同2作の権利を所有するハムスターからのライセンスを受けて開発しているものみたい。

ソルクレスタの総監督を担当するプラチナゲームズの神谷英樹氏はハムスターが展開するアーケードアーカイブスを紹介する配信番組とかにも何度かゲスト出演した事がありそこで得たつながりから本作を開発する事になったのかな。

元々往年のゲームに関する知見の多い神谷氏だから自分の趣味と実益を兼ねて開発しているって感じもあるかも。

実際の紹介動画を見ると近年の縦スクロールシューティングゲームで多かった弾幕系とは違った路線になっているのが分かる感じ。

合体・分離システムを使って状況に応じて使い分けた攻撃を多彩な方向から攻めてくる敵を撃退していくゲームは普通に楽しそう、ドット絵で人によってはちょっと古くさい印象も抱くかもしれないけれどそもそも本作が狙っているのはこの内容に共感を抱ける人だろうからなぁ。

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『エスプガルーダII』Switch版が9月9日に配信決定。“セセリ”を自機として扱える“BlackLabelモード”ほか複数のゲームモードが追加

一方こちらは弾幕系の縦スクロールシューティングゲーム。



エスプガルーダIIはシューティングゲームを得意とするゲームメーカーケイブがアーケード向けに手掛けた作品で過去にはXbox360にも移植された事のある作品。

今回の移植はその家庭用バージョンをベースにしているみたいでそこで追加されたブラックレーベルモードも追加されているみたい。

Xbox360版は基本的にパッケージ版でしか発売されて無くてXbox One以降の互換にも非対応なので遊べる機会が減っていたんだけどこうしたタイトルが今のゲーム機で復刻されるのは良いことよね。

前述のソルクレスタが80年代のシューティングゲームをイメージして作られた新作に対してこちらは00年代の代表的なシューティングゲームの移植と、最近になってオリジナルから新作に移植と種類が増えてきている感じもあるなぁ。