2021年8月31日のアレコレ | ゲームを積む男

2021年8月31日のアレコレ

なんかあっという間に8月が終わってる。

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Steamでの度重なる返金により次作開発を断念―インディホラー『Summer of '58』開発スタジオが発表

Steamの返金ポリシーは購入から2週間以内でプレイ時間が2時間未満の場合に限り購入したゲームを削除して購入金額が払い戻されると言う物。

で、それが度々問題となるのは短時間でプレイしてもらう事前提のゲームを2時間以内にクリアーしてしまいそのまま返金してしまうユーザーが存在するって事かな。

そうしたユーザーが多いことを理由として次のゲームの開発を断念した開発者もいるみたいで、そうした事が話題になっていたり。

こうした問題はそれこそ中古ゲームの頃から発生しておりパッケージのゲームでプレイ時間が長めになってきているのは早い段階で中古市場に流されるのを避けるためってのが理由として大きいのは古くから言われている事なんだよね。

もちろん返金ポリシーが存在しているのは仕方がない事であって、特にPC向けのゲーム配信サービスの場合は購入したゲームがPCとの相性が合わなくて動作しなかったりとかした場合は無意味な状態になってしまうので返金したいってのはわからなくはない。

とは言えゲームを開発するのだって慈善事業じゃないんだからクリアーまで遊んだのに返金するって行為自体は正しいやり方じゃないよなぁ。

この辺りは以前からも言われているけれどValveの返金ポリシーの見直しが必要じゃないかしら、価格設定に応じて返金期限が変わってくるとかすれば低価格だけど短時間で遊べるゲームがもっと売れやすい環境になると思うんだよなぁ。

件のゲーム自体はSteamのストアページでも「非常に好評」となっており遊んだユーザーからは好意的に見られているはずだからねぇ、とは言えほぼ1人で開発しているみたいなので小規模な開発だからこそ返金爆撃は重たいんだろうしなぁ。

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PS5本体マイナーチェンジ版の、約300グラムの軽量化の理由が明らかに。ヒートシンクが鍵を握る

PS5本体がマイナーチェンジされて本体重量が約300グラム軽くなったと話題だけどその理由はどうやらヒートシンクの見直しだったみたいで。

PS5やXbox Series Xなどの高性能ゲーム機は性能が高いだけに稼働時の熱発生も多くなっておりそれを効率よく排熱するのが重要になっているんだけど、PS5の場合は大きなヒートシンクで熱を逃して排熱ファンで本体後部から排気している構造だったんだよね。

そのヒートシンクが見直されて若干小型化したり一部の材質を変えた事で重量が若干軽くなったのがあるみたい。

基本的にヒートシンクは大きいほうがより効率よく熱を逃がすことが出来るんだけどこれまで販売してきた本体のデータを元にコストを下げる為に削れる部分を削ったって感じなんだろうなぁ、もちろんそれが原因でマイナーチェンジ版が熱暴走しやすくなるとかは無いはず。

PS5は複雑な形状の本体になっておりそれだけに本体の排熱構造は若干複雑になっているんだけど細かく見直すことで少しでもコストダウンを目指している感じかしら。

ちなみにヒートシンク以外の修正点として本体スタンドの固定ネジの見直しがあるみたいで、初期モデルのネジはコインで締める事を前提としていたけれどマイナーチェンジモデルでは手締めが可能になっているとかあるみたい。

ちょっとした改善点だけどそれは悪くないんじゃないかしら。

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噂:龍が如くスタジオの名越稔洋が移籍!? 中国のNetEaseと交渉中か、Bloombergが報道

現在セガに在籍するゲームクリエイターで一番表舞台に出る事が多いのは名越稔洋氏で間違いないんじゃないかしら。

名越氏は元々セガAM2研のメンバーでデイトナUSAやスカッドレースなどを手掛けた後にAM2研から離れて活動をしており、スパイクアウトやモンキーボールにF-ZERO AX/GXを手掛けた後に龍が如くシリーズを手掛けた事で国内で特に知られる開発者になったんじゃないかしら。

その後セガが変革を行う中で表舞台に出ていたセガの開発者が独立する中で名越氏はセガに残り龍が如くスタジオを率いる一方でセガのゲーム全般の統括として表舞台に出る事が増えてきたのはあるんだよね。

そんな名越氏を中国のゲームメーカーが引き抜きしようとしていると言う噂が海外の経済紙に掲載されたみたいでちょっとした話題に。

中国のNetEaseは同国にて大きなポータルサイトを運営しつつ様々な事業を展開している会社、主にモバイル向けを中心にゲーム事業にも参入しており荒野行動やIdentityV 第五人格などは日本でも名前が知られており遊んでいるユーザーも多いんじゃないかしら。

中国では国家としてゲーム全般を敵視する傾向が強くなっておりゲーム規制が広がっているなかで中国企業としては国外での展開を強くしたい一方でアメリカは難しいから日本や韓国などをターゲットにするのが手っ取り早いわけで。

日本向けの事業を強くするんだったら日本で著名なゲームクリエイターを招き入れたいってのは当然あるなかで名越氏の名前が上がった感じかなぁ、名越氏は以前はセガの取締役の一人だったけど今年の4月にはそれから降りており自身が担当していたネット配信番組も終了しているから特に噂が上がったのはありそう。

とは言えブルームバーグはゲーム関連の情報を出しつつもメーカー側から否定される事も多いのであくまで話半分で見ておく方がよいかな、名越氏は前述のネット配信番組でユーザーを小馬鹿にする発言をしてしまったり問題もあったからねぇ。

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『スマブラSP』の「ホムヒカ」が脚光浴びる。背景にはプロシーンでの大活躍

スマブラSPは現時点で85のファイターが存在しており様々なキャラクターが強さを発揮するバランスの良さが魅力なのよね。

コロナ禍の影響もあって最近は大会が開催できない状況が続いていたけれど久々に開催された大会でその間に実装されたホムラ・ヒカリやカズヤが話題になっているみたい。

特にホムラ・ヒカリが話題になったのは3月の実装から初めての大きな大会である程度操作に習熟したプレイヤーがいたってのも大きそう、キャラクターとしてはシンプルだけどパワー型とスピード型の切り替えと言うギミックによって使いこなせればかなり強くなるのは見えるわけで。

次に実装されるファイターで新規ファイターの追加は最後と明言しているけれどそれでも合計86の使用キャラがいる対戦ゲームってのは他にはないし、それだけに圧倒的強キャラって存在が出てこないのが今後も魅力になるんだろうなぁ。

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陰謀論を信じる年齢は「中二」がピークという研究結果

中二病は実在したんだね。