2021年8月28日のアレコレ
暑いっすなぁ。
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ダンボール1万箱以上の資料に直面したスクエニが語る「なぜ過去のゲーム開発資料を整理するのが重要なのか」【CEDEC 2021レポート】
スクエニスタッフによる過去のゲーム開発資料を整理する事の重要性についての講演のレポート。
スクエニことスクウェア・エニックスは00年代に旧エニックスと旧スクウェアの2社が合併して生まれた会社、ドラゴンクエストを中心に外部の開発会社と連携して数多くのゲームを手掛ける旧エニックスとファイナルファンタジーを中心に社内での開発部門を中心にこれまた多くのゲームを手掛ける2社の合併は多くの人が驚いたんじゃないかしら。
合併の経緯は色々とあるみたいで例えばドラクエとFFの販売時期がバッティングするのを避ける為だとか、FF映画の失敗や任天堂との絶縁状態の影響で財務状態が安定しない旧スクウェアを旧エニックスが救済するためだとか云々。
で、数多くのゲームを手掛けてきた2社に加えて老舗ゲームメーカーであるタイトーを吸収したりとかオウガバトルシリーズを手掛けたクエストのゲーム事業が譲渡されたりした事もあるし、当然ながらスクエニになってから作られたゲームもあるわけでそれらの資料は膨大な量になっていると。
元々が別々の会社として存在していたのもあるし部署も複数あったからゲームの開発資料に関してはバラバラに保管されていたんだけど保存状態の問題もあるし、何よりコロナ禍をきっかけとしたテレワーク中心の開発環境への移行によりオフィス縮小の流れもあるからこうした開発資料の整理ってのはメーカーのノウハウとしても大切なんだろうなぁ。
実際に過去のゲーム資料を整理するきっかけになったのは必要になってそれらを閲覧した時に宝の山だと感じたのがきっかけだとか。
今後は複数に散らばっていた資料をまとめるのと、テレワーク環境でも閲覧しやすくすると共に保存しやすい様にデジタル化をすすめるのとかも重要だろうなぁ。
ちなみに講演の中で挙げられたワンダープロジェクトJと言うタイトルは旧エニックス時代にスーパーファミコンとニンテンドウ64で発売されたタイトル、AIで動作する機械の少年・少女に外部から影響を与えることで物語が進行するスタイルのゲームだったんだよね。
なめらかなアニメーションとかジブリ的な世界観とか今でも根強い人気のあるタイトルだけど開発していた会社は倒産しており復刻とかは難しいのかなぁ。
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『ブレイブリーデフォルトII』がPC(Steam)で9月3日に発売決定。独自要素を盛り込んだターンベースバトルが楽しめるスクエニの王道ファンタジーRPG
今年の2月末にSwitchで発売されたブレイブリーデフォルトIIが来月頭にSteamで配信予定みたい。
ブレイブリーデフォルトは1作目がニンテンドー3DSで発売されたタイトルで初期のファイナルファンタジーシリーズをイメージした世界観やゲームシステムを今の時代に再現する事が最初のコンセプトだった作品かな。
IIは紆余曲折あった上で改めてナンバリングとして展開された作品で前作までとのストーリーのつながりは無いけれどコンセプトは1作目に回帰した感じで改めて評価された感じかな。
スクエニ内のブレイブリーデフォルトシリーズなどを手掛けるチームが本作の前にSwitchでリリースしたオクトパストラベラーもSteamでリリースされており、ブレイブリーデフォルトIIもオクトパストラベラーと同様にUnreal Engine 4を用いて開発されていたから同様の流れって感じかな。
ブレイブリーデフォルトII自体は基本的にSwitchで動作する事を前提に開発しているとは言え一部のシーンでどうしてもSwitchの性能不足を感じてしまう部分があったみたいで、PCではそうした部分も安定してプレイできるのがポイントになるんじゃないかしら。
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可憐ゴスロリシューティング『デススマイルズ I・II』では『ゴシックは魔法乙女』とのコラボDLCあり。ジルバラードの少女たちが夢のクロスオーバー
デススマイルズI・IIは過去にアーケードでリリースされた横スクロールシューティングゲームをセットにしてSwitchやPS4やXbox Oneなどでリリースする作品。
デススマイルズはゴシック調の世界観でプレイヤーキャラが少女たちになっているんだけど本作の世界観は同じメーカーのケイブがスマホ向けにリリースしているゴシックは魔法乙女と言うゲームと共通しているんだよね。
で、デススマイルズI・IIの追加ダウンロードコンテンツとして同じ世界観のゴシックは魔法乙女とのコラボが行われるみたいで、同作の主人公たちをデススマイルズI・IIで使用する事が出来るみたい。
ゴ魔乙は知ってるけどデススマイルズは知らないって人も当然ながらいるだろうし、こうしたコラボがあれば双方の興味が持てるきっかけにもなるんじゃないかしら。
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『月姫 -A piece of blue glass moon-』は、ファイルサイズがでかい。容量はPS4版もNintendo Switch版も20GB以上の大ボリューム
先日発売されたばかりのアドベンチャーゲームのリメイク版月姫は必要とされるファイルサイズがかなり大きい事でも話題になっているみたい。
同作はいわゆるテキストアドベンチャーゲームと呼ばれる物なんだけどPS4版は約35GBの容量が必要でSwitch版でも約23GBの容量が必要とかなり膨大なファイルサイズが必要になっているみたい。
両機種の容量の違いは本体設計の違いとかPS4版は4K対応とか色々とあるかな、全般的に他のゲームでもSwitch版の方が必要容量が少ない場合が多いので後発のハードだけに最適化されている部分も多いんじゃないかしら。
ただ、ダウンロード版で遊ぶ場合はPS4版の方が最初の数GB分をダウンロードした段階からプレイが可能で遊びながら追加分のダウンロードが出来るみたいなので購入して早く遊びたいって人にはそちらのほうが良いかもなぁ。
しかし、Switchのゲームだと例えばゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが約13GBだったりして23GBってのは本当に見かけないファイルサイズなんだよなぁ、なんでそこまで使ってるんだろ。
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「あぶない刑事」タカ&ユージのフィギュア付きでBD-BOX化
フィギュア良いなぁ、セットで8万円オーバーコースになるから手が出せないけど。
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ダンボール1万箱以上の資料に直面したスクエニが語る「なぜ過去のゲーム開発資料を整理するのが重要なのか」【CEDEC 2021レポート】
スクエニスタッフによる過去のゲーム開発資料を整理する事の重要性についての講演のレポート。
スクエニことスクウェア・エニックスは00年代に旧エニックスと旧スクウェアの2社が合併して生まれた会社、ドラゴンクエストを中心に外部の開発会社と連携して数多くのゲームを手掛ける旧エニックスとファイナルファンタジーを中心に社内での開発部門を中心にこれまた多くのゲームを手掛ける2社の合併は多くの人が驚いたんじゃないかしら。
合併の経緯は色々とあるみたいで例えばドラクエとFFの販売時期がバッティングするのを避ける為だとか、FF映画の失敗や任天堂との絶縁状態の影響で財務状態が安定しない旧スクウェアを旧エニックスが救済するためだとか云々。
で、数多くのゲームを手掛けてきた2社に加えて老舗ゲームメーカーであるタイトーを吸収したりとかオウガバトルシリーズを手掛けたクエストのゲーム事業が譲渡されたりした事もあるし、当然ながらスクエニになってから作られたゲームもあるわけでそれらの資料は膨大な量になっていると。
元々が別々の会社として存在していたのもあるし部署も複数あったからゲームの開発資料に関してはバラバラに保管されていたんだけど保存状態の問題もあるし、何よりコロナ禍をきっかけとしたテレワーク中心の開発環境への移行によりオフィス縮小の流れもあるからこうした開発資料の整理ってのはメーカーのノウハウとしても大切なんだろうなぁ。
実際に過去のゲーム資料を整理するきっかけになったのは必要になってそれらを閲覧した時に宝の山だと感じたのがきっかけだとか。
今後は複数に散らばっていた資料をまとめるのと、テレワーク環境でも閲覧しやすくすると共に保存しやすい様にデジタル化をすすめるのとかも重要だろうなぁ。
ちなみに講演の中で挙げられたワンダープロジェクトJと言うタイトルは旧エニックス時代にスーパーファミコンとニンテンドウ64で発売されたタイトル、AIで動作する機械の少年・少女に外部から影響を与えることで物語が進行するスタイルのゲームだったんだよね。
なめらかなアニメーションとかジブリ的な世界観とか今でも根強い人気のあるタイトルだけど開発していた会社は倒産しており復刻とかは難しいのかなぁ。
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『ブレイブリーデフォルトII』がPC(Steam)で9月3日に発売決定。独自要素を盛り込んだターンベースバトルが楽しめるスクエニの王道ファンタジーRPG
今年の2月末にSwitchで発売されたブレイブリーデフォルトIIが来月頭にSteamで配信予定みたい。
ブレイブリーデフォルトは1作目がニンテンドー3DSで発売されたタイトルで初期のファイナルファンタジーシリーズをイメージした世界観やゲームシステムを今の時代に再現する事が最初のコンセプトだった作品かな。
IIは紆余曲折あった上で改めてナンバリングとして展開された作品で前作までとのストーリーのつながりは無いけれどコンセプトは1作目に回帰した感じで改めて評価された感じかな。
スクエニ内のブレイブリーデフォルトシリーズなどを手掛けるチームが本作の前にSwitchでリリースしたオクトパストラベラーもSteamでリリースされており、ブレイブリーデフォルトIIもオクトパストラベラーと同様にUnreal Engine 4を用いて開発されていたから同様の流れって感じかな。
ブレイブリーデフォルトII自体は基本的にSwitchで動作する事を前提に開発しているとは言え一部のシーンでどうしてもSwitchの性能不足を感じてしまう部分があったみたいで、PCではそうした部分も安定してプレイできるのがポイントになるんじゃないかしら。
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可憐ゴスロリシューティング『デススマイルズ I・II』では『ゴシックは魔法乙女』とのコラボDLCあり。ジルバラードの少女たちが夢のクロスオーバー
デススマイルズI・IIは過去にアーケードでリリースされた横スクロールシューティングゲームをセットにしてSwitchやPS4やXbox Oneなどでリリースする作品。
デススマイルズはゴシック調の世界観でプレイヤーキャラが少女たちになっているんだけど本作の世界観は同じメーカーのケイブがスマホ向けにリリースしているゴシックは魔法乙女と言うゲームと共通しているんだよね。
で、デススマイルズI・IIの追加ダウンロードコンテンツとして同じ世界観のゴシックは魔法乙女とのコラボが行われるみたいで、同作の主人公たちをデススマイルズI・IIで使用する事が出来るみたい。
ゴ魔乙は知ってるけどデススマイルズは知らないって人も当然ながらいるだろうし、こうしたコラボがあれば双方の興味が持てるきっかけにもなるんじゃないかしら。
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『月姫 -A piece of blue glass moon-』は、ファイルサイズがでかい。容量はPS4版もNintendo Switch版も20GB以上の大ボリューム
先日発売されたばかりのアドベンチャーゲームのリメイク版月姫は必要とされるファイルサイズがかなり大きい事でも話題になっているみたい。
同作はいわゆるテキストアドベンチャーゲームと呼ばれる物なんだけどPS4版は約35GBの容量が必要でSwitch版でも約23GBの容量が必要とかなり膨大なファイルサイズが必要になっているみたい。
両機種の容量の違いは本体設計の違いとかPS4版は4K対応とか色々とあるかな、全般的に他のゲームでもSwitch版の方が必要容量が少ない場合が多いので後発のハードだけに最適化されている部分も多いんじゃないかしら。
ただ、ダウンロード版で遊ぶ場合はPS4版の方が最初の数GB分をダウンロードした段階からプレイが可能で遊びながら追加分のダウンロードが出来るみたいなので購入して早く遊びたいって人にはそちらのほうが良いかもなぁ。
しかし、Switchのゲームだと例えばゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが約13GBだったりして23GBってのは本当に見かけないファイルサイズなんだよなぁ、なんでそこまで使ってるんだろ。
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「あぶない刑事」タカ&ユージのフィギュア付きでBD-BOX化
フィギュア良いなぁ、セットで8万円オーバーコースになるから手が出せないけど。