2021年8月26日のアレコレ
うーん、疲れた。
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「マツコの知らない世界」の“ゲーム音楽の世界”放映回がTVerなどのサービスで配信開始
TBSにて毎週火曜日に放送されている人気番組のマツコの知らない世界にてゲーム音楽について取り上げられた回が見逃し配信サービスにて公開中。
1時間番組なんだけど前半後半と別れていて前半がメイン特集で後半がサブ特集的な立ち位置かな、CMなども加味すると実際の尺としては20分足らずなのでどうしてもここが足りないこれが取り上げられてないとかあるしチップチューンに関しては別に取り上げてほしかった感じもある。
地上波のゴールデン帯のバラエティ番組でゲーム音楽が取り上げられるって事自体が大きな事ではあるので今後様々な機会でゲーム音楽の様々な面が特集されるきっかけになれば良いかなぁ。
ファミコン時代に少ない音数から音楽を表現していた事があって、そこからより多くの音が使えるディスクシステムやゲームボーイ、PCエンジンやメガドライブなどが登場してスーパーファミコンの頃からは生音をサンプリング出来るようになって、今では圧縮音源の発達もあって生の演奏をそのままゲーム音楽として流せるようになった変化があって。
ゲーム音楽においてのブレイクスルーとして考えると生音のサンプリングと圧縮音源の登場が大きな部分じゃないかしら、音楽としての一般的な音楽と同じ表現が出来るようになっていった感じ。
生の演奏をベースとしたゲーム音楽でもプレイヤーの操作によって切り替わっていくインタラクティブさはゲームならではの音楽だと思うんだけど、その一方で音の数が少なかった時代の電子音を良いものとして回帰する流れもあって、それがチップチューンアレンジだったりするんだよね。
音の数が少なくても音楽は表現できるってのは確かだし、そうした音が聴いていて落ち着くってのもわかるからチップチューンそのものは否定できないかなぁ。
とは言え自分はファミコンの音源も嫌いじゃないけどメガドライブのFM音源とかもじっくり染み入る良さがあると思うんだよなぁ、ファミコン時代の雰囲気じゃなくてそうした時代の雰囲気を出した今の音楽も出ないかしら。
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ピクセルリマスター版『ファイナルファンタジーIV』が9月9日に発売決定。「FF4」が新たな2Dドットのグラフィック、再構成された音楽で現代に蘇る
ファミコンからスーパーファミコン時代にかけて発売されたファイナルファンタジーシリーズを今の環境で遊べるように改めてリマスターされたピクセルリマスター版のFFIVが9月9日に配信予定。
FFIVは過去に様々なハードに移植された事があるタイトルで、ニンテンドーDS向けに3Dリメイクされたりゲームボーイアドバンスで追加要素を加わったり携帯電話向けにはオリジナルの続編が作られたりした事もあるタイトル。
今回のピクセルリマスター版は先行して発売されたFFI~IIIと基本的な仕様は同じ、オリジナル版をベースに改めてリメイクされた形でグラフィックは改めて書き直されている他に細部を遊びやすく調整している内容。
ゲームボーイアドバンス版以降で追加されたラストダンジョン直前でそれまで仲間に加わった仲間が改めて仲間にできるシステムとかDS版の周回要素はおそらく入ってないはず、ただ過去の移植であったATBゲージの表示は実装されているみたい。
FFIVはシリーズとして初めてスーパーファミコンで出たタイトルでリマスター版で色数が増えた印象とかはあまりないんだけどグラフィックをよく見るとオリジナル版よりも丁寧に書き込まれているのはなんとなくわかるかなぁ。
とは言え今でも遊べる環境の多いタイトルだからI~IIIまでより新鮮味が少ないのがどうなるか。
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「ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator」が11月25日にフルリリース!コンソール版も同日発売
Twitter上で開発状況を定期的に出していてPC向けに早期アクセスが実施されていた「ごく普通の鹿のゲーム」の正式版が11月末に発売されるのと同時にコンソール……家庭用ゲーム機バージョンも合わせて発売されるみたい。
ごく普通の鹿とは何か?と言う疑念が浮かぶトレイラーを見ての通り本作は鹿を操作して大暴れするゲーム。
ほぼ一人で開発を行っているゲームだったので家庭用ゲーム機版の発売までこぎつけるには多くの苦労があったんだろうけれど公開されたプレイ動画のインパクトで多くの人から注目されたのがここまで行けた大きな理由だろうなぁ。
家庭用ゲーム機版はSwitch/PS4/Xbox Oneで発売予定でSwitchとPS4ではパッケージ版も発売されるみたい、ダウンロード版は1990円で現在早期アクセス中のPC版も正式版になったら価格はそこに合わされるので気になる人は早く遊ぶのも良いかもねぇ。
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TYPE-MOON、リメイク版『月姫』の発売後2週間の「ネタバレ配慮」のお願いを告知。奈須きのこ氏が物語を分解し再構築して作品を新生
本日発売されたリメイク版の”月姫”に関してメーカーのTYPE-MOONから発売から2週間はネタバレに配慮してほしいと言うお願いが告知。
同作はTYPE-MOONが今から20年以上前に同人ゲームとしてリリースしたアドベンチャーゲーム、いわゆる伝奇ものと呼ばれる作品で作品の細かい設定や作り込みが高い評価を受けて人気となりその後のTYPE-MOONの発展のきっかけとなった物。
TYPE-MOON自体はその次に出したFate/stay nightから商業メーカーに転身したけれど月姫と言うタイトルはずっと同人タイトルとしてのみのリリースだったんだよね。
2008年に同作のリメイクが発表されたんだけどそこから13年経過してようやく発売されたのが今回のリメイク版、オリジナル版を遊んだことが無い人も多いだろうしオリジナル版を遊んでいてもリメイク版での変化を楽しみたい人も多い感じかな。
特に同作はアドベンチャーゲームだから早い段階でネタバレが広まってしまうのは避けたいって思いは多いだろうし、とは言えずっとネタバレ規制し続けても口コミが広がる事もなくなるからある程度期限を定めた上でのネタバレに配慮してもらうってのは良い施策じゃないかしら。
いつまでもネタバレ禁止ばかりしている何処かのメーカーもこうした柔軟さは必要かもなぁ。
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謎に包まれた激レア「ゲーム&ウオッチ」がヤフオクで100万円で落札―パッケージには故・横井軍平氏の似顔絵が
元任天堂の開発者の横井軍平氏(故人)が開発したゲーム&ウオッチの激レアバージョンがヤフオクに出回ったみたいで、100万円で落札されたとか。
それは横井さんがゲーム&ウオッチが2000万台を突破した記念に関係者にのみ配布する為に制作したものみたいで、中身自体はゲーム&ウオッチの代表的なタイトルであるドンキーコングみたい。
しかし天板部分を変えているだけとは言えこうした開発者のイラストが描かれた限定品が作られたりするあたりは当時の時代ならではなんだろうなぁ。
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「マツコの知らない世界」の“ゲーム音楽の世界”放映回がTVerなどのサービスで配信開始
TBSにて毎週火曜日に放送されている人気番組のマツコの知らない世界にてゲーム音楽について取り上げられた回が見逃し配信サービスにて公開中。
1時間番組なんだけど前半後半と別れていて前半がメイン特集で後半がサブ特集的な立ち位置かな、CMなども加味すると実際の尺としては20分足らずなのでどうしてもここが足りないこれが取り上げられてないとかあるしチップチューンに関しては別に取り上げてほしかった感じもある。
地上波のゴールデン帯のバラエティ番組でゲーム音楽が取り上げられるって事自体が大きな事ではあるので今後様々な機会でゲーム音楽の様々な面が特集されるきっかけになれば良いかなぁ。
ファミコン時代に少ない音数から音楽を表現していた事があって、そこからより多くの音が使えるディスクシステムやゲームボーイ、PCエンジンやメガドライブなどが登場してスーパーファミコンの頃からは生音をサンプリング出来るようになって、今では圧縮音源の発達もあって生の演奏をそのままゲーム音楽として流せるようになった変化があって。
ゲーム音楽においてのブレイクスルーとして考えると生音のサンプリングと圧縮音源の登場が大きな部分じゃないかしら、音楽としての一般的な音楽と同じ表現が出来るようになっていった感じ。
生の演奏をベースとしたゲーム音楽でもプレイヤーの操作によって切り替わっていくインタラクティブさはゲームならではの音楽だと思うんだけど、その一方で音の数が少なかった時代の電子音を良いものとして回帰する流れもあって、それがチップチューンアレンジだったりするんだよね。
音の数が少なくても音楽は表現できるってのは確かだし、そうした音が聴いていて落ち着くってのもわかるからチップチューンそのものは否定できないかなぁ。
とは言え自分はファミコンの音源も嫌いじゃないけどメガドライブのFM音源とかもじっくり染み入る良さがあると思うんだよなぁ、ファミコン時代の雰囲気じゃなくてそうした時代の雰囲気を出した今の音楽も出ないかしら。
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ピクセルリマスター版『ファイナルファンタジーIV』が9月9日に発売決定。「FF4」が新たな2Dドットのグラフィック、再構成された音楽で現代に蘇る
ファミコンからスーパーファミコン時代にかけて発売されたファイナルファンタジーシリーズを今の環境で遊べるように改めてリマスターされたピクセルリマスター版のFFIVが9月9日に配信予定。
FFIVは過去に様々なハードに移植された事があるタイトルで、ニンテンドーDS向けに3Dリメイクされたりゲームボーイアドバンスで追加要素を加わったり携帯電話向けにはオリジナルの続編が作られたりした事もあるタイトル。
今回のピクセルリマスター版は先行して発売されたFFI~IIIと基本的な仕様は同じ、オリジナル版をベースに改めてリメイクされた形でグラフィックは改めて書き直されている他に細部を遊びやすく調整している内容。
ゲームボーイアドバンス版以降で追加されたラストダンジョン直前でそれまで仲間に加わった仲間が改めて仲間にできるシステムとかDS版の周回要素はおそらく入ってないはず、ただ過去の移植であったATBゲージの表示は実装されているみたい。
FFIVはシリーズとして初めてスーパーファミコンで出たタイトルでリマスター版で色数が増えた印象とかはあまりないんだけどグラフィックをよく見るとオリジナル版よりも丁寧に書き込まれているのはなんとなくわかるかなぁ。
とは言え今でも遊べる環境の多いタイトルだからI~IIIまでより新鮮味が少ないのがどうなるか。
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「ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator」が11月25日にフルリリース!コンソール版も同日発売
Twitter上で開発状況を定期的に出していてPC向けに早期アクセスが実施されていた「ごく普通の鹿のゲーム」の正式版が11月末に発売されるのと同時にコンソール……家庭用ゲーム機バージョンも合わせて発売されるみたい。
ごく普通の鹿とは何か?と言う疑念が浮かぶトレイラーを見ての通り本作は鹿を操作して大暴れするゲーム。
ほぼ一人で開発を行っているゲームだったので家庭用ゲーム機版の発売までこぎつけるには多くの苦労があったんだろうけれど公開されたプレイ動画のインパクトで多くの人から注目されたのがここまで行けた大きな理由だろうなぁ。
家庭用ゲーム機版はSwitch/PS4/Xbox Oneで発売予定でSwitchとPS4ではパッケージ版も発売されるみたい、ダウンロード版は1990円で現在早期アクセス中のPC版も正式版になったら価格はそこに合わされるので気になる人は早く遊ぶのも良いかもねぇ。
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TYPE-MOON、リメイク版『月姫』の発売後2週間の「ネタバレ配慮」のお願いを告知。奈須きのこ氏が物語を分解し再構築して作品を新生
本日発売されたリメイク版の”月姫”に関してメーカーのTYPE-MOONから発売から2週間はネタバレに配慮してほしいと言うお願いが告知。
同作はTYPE-MOONが今から20年以上前に同人ゲームとしてリリースしたアドベンチャーゲーム、いわゆる伝奇ものと呼ばれる作品で作品の細かい設定や作り込みが高い評価を受けて人気となりその後のTYPE-MOONの発展のきっかけとなった物。
TYPE-MOON自体はその次に出したFate/stay nightから商業メーカーに転身したけれど月姫と言うタイトルはずっと同人タイトルとしてのみのリリースだったんだよね。
2008年に同作のリメイクが発表されたんだけどそこから13年経過してようやく発売されたのが今回のリメイク版、オリジナル版を遊んだことが無い人も多いだろうしオリジナル版を遊んでいてもリメイク版での変化を楽しみたい人も多い感じかな。
特に同作はアドベンチャーゲームだから早い段階でネタバレが広まってしまうのは避けたいって思いは多いだろうし、とは言えずっとネタバレ規制し続けても口コミが広がる事もなくなるからある程度期限を定めた上でのネタバレに配慮してもらうってのは良い施策じゃないかしら。
いつまでもネタバレ禁止ばかりしている何処かのメーカーもこうした柔軟さは必要かもなぁ。
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謎に包まれた激レア「ゲーム&ウオッチ」がヤフオクで100万円で落札―パッケージには故・横井軍平氏の似顔絵が
元任天堂の開発者の横井軍平氏(故人)が開発したゲーム&ウオッチの激レアバージョンがヤフオクに出回ったみたいで、100万円で落札されたとか。
それは横井さんがゲーム&ウオッチが2000万台を突破した記念に関係者にのみ配布する為に制作したものみたいで、中身自体はゲーム&ウオッチの代表的なタイトルであるドンキーコングみたい。
しかし天板部分を変えているだけとは言えこうした開発者のイラストが描かれた限定品が作られたりするあたりは当時の時代ならではなんだろうなぁ。